4/02/2024

京都にお花見ランチに行ってきました。(想定外の遅咲き桜(泣))

2024年3月30日
京都にお花見ランチに行ってきました。
今年は着物で桜の花見に挑戦ということで、汗ばむ陽気の中いざ京都にと言いたいところですが
今年は想定外の寒さが3月続き昨年から比較して大幅な遅咲き桜となり
市内のソメイヨシノに関してはほぼ全滅で、一部早咲きの桜を調べてからのお出かけとなりました。

3月16日のJRダイヤ改正でシャトルきっぷが廃止されました。
東海方面から京都新大阪方面に新幹線で行く時に格安で自由席に乗れるきっぷだったのですが
今後はスマートEXの早得1での取扱となりました。
以前は前日にわざわざ窓口にきっぷを買いに行っておりましたが、ネットで簡単に予約でき
かつクレカ決済とSuica等に紐づけすればICで乗車もできるので非常に便利になったと思います。
私は友達の分と二人分予約しましたので、当日券売機で発券いたしました。
到着すると京都駅は観光客でごった返しておりました。
そのまま地下鉄に乗車して京都御苑を目指します。

本当はグレーの結城紬のensembleを着て行きたかったのですが、着てみると着丈がかなり短いので、買った店にお直ししてもらうことにしようと思いました。

今回は米沢紬の紺色のensembleに茶系の博多帯を合わせました。

すでに御所に到着すると枝垂れ桜の周囲には多くの観光客でごった返しておりました。

まだ午前中なのでマシな方だと思います。
私の感覚でいうと外国人7割日本人3割と言ったところでしょうか?

すでにオーヴァーツーリズム状態でございましたww

ただまだ午前中だったということもあり、このように場所を選べば人が入らずに写真を撮影することができました。
スマホとOLYMPUSのミラーレスと2台で撮影しましたが、いろいろと帰ってみると
かなり画作りに対する解釈が異なることがよくわかります。
撮影したあとから気が付きましたが、スマホを帯の上に忍ばせると、着物にやはり
形が浮き出ており、お腹が出たように見えるのでみっともない感じですね。

今後は撮影する時に帯の上に物を入れないようにしたいと思います。

結局二時間近く京都御苑の中で桜を見ながら散策していたので、昼飯前には
腹が減ってまいりました。
桜以外にも白い清楚な感じの花も満開になっていたので、こちらでも写真を撮影しました。
何という花なのでしょうか?
木蓮の花でしょうか???
木蓮の花言葉は「自然への愛・崇高・忍耐・威厳・持続」だそうです。
白い花には特に気高さなどもあるそうです、まさに私にピッタリの花言葉ですねwww

さてさて、今日のランチはまるで計画したかのように御苑の直ぐ側にある
日本料理さかいさんにやってきました。

初めてお伺いするレストランでワクワクしますね〜。
なぜか我々はカウンターではなく4人がけのテーブル席でセッティングして頂きました。
ゆっくり落ち着いて食べられますので、これはこれで良かったです。

4000円のコースの割にはいろいろと品数や、ご飯やちりめん山椒もたくさん頂き、大将や店員さんもすごく気さくで親切な感じの方ばかりで、ぜんぜん気兼ねなく美味しい日本料理をいただくことができました。
ありがとうございました。

さてめっちゃ腹いっぱい食べさせていただき、玄関外までお見送りもしていただき大満足で近くのバス停に向かい、バスで円山公園に向かいます。

円山公園は先程の京都御苑よりも更に外国人観光客の巣窟の様になっており
いろんな国籍の方々が集ってカオス化している様相でしたww
でも私はこういうの大好きなので、いろんな国の方々が日本の花見を体験して楽しんでいる姿を見ているとこちらまで楽しく幸せな気分になります。
こちらも咲いているのは早咲きの枝垂れ桜ぐらいでした。
公園内にいくつか咲いている木があるので、タイミングを待ったりすれば、人が入らないように
写真を撮影することも難しくはありません。

結構素人の人々は、逆光お構いなくでみんな撮っていますので、日差しが強いこのような日は
体の真正面になるべく光があたって、背景がその後ろに来るような場所を探して撮影するのがベストですね。

お正月にも着たこの米沢紬の紺色のensembleはなんと正絹の長襦袢付きで、一万円以内の激安で買えたんですよ。
しかもほとんど新品のようでサイズもピッタリでした。
適度な光沢感とハリ感がある素材が気に入っています。
じっくりネットを探すとお買い得なリサイクルきものの掘り出し物に巡り会えます。

さて、かなり歩き回って疲れてきたので、円山公園から祇園白川を通って大丸に行って、
地下鉄から京都駅まで帰ることにします。
祇園白川のソメイヨシノのまだまだでしたが中に早咲きの桜が花を咲かせていました。
こちらも外国人観光客でかなり賑わっておりました。
よくYouTubeを見ていると、着物を着ていると良くも悪くも声をかけられる事が多々あると聞きました。
実際にやはり着物を着ていると外国人の特に西洋人の比較的年配の女性が興味深そうにじっくり見てきて、むこうから笑顔をしてこられますので、こちらもニッコリ笑顔でお答えするようにしております。

この祇園白川で写真を撮っていると、60代ぐらいと思われる西洋人の観光客のマダムが一眼レフカメラを下げて写真を撮っていらっしゃって、なんだか英語で私に声をかけてきました。
はじめは私にカメラを渡して、この方を撮ってと頼まれているのかと思いましたが
再度聞き返すと、どうやら私を撮影しても良いですか?と聞いてこれましたw
私も生まれてこのかた、人に写真を撮ってもいいですか?なんて51年間全くございませんでしたので、少し驚くとともに、これが着物マジックかと納得しました。
ただ、周囲には着物レンタルのアジア圏のコスプレ観光客がわんさかいる中で、このマダムは私が純粋な日本人だとわかって声をかけてきたのかは疑問です。
私が思うに、観光客向けの着物レンタルは見ていてちょっと酷いというか、特にアジア圏の方がなぜこの殿様のような柄や九州の成人式のような着物を着ているのか疑問に思うところです。
派手に見えるのが人気なのでしょうか?正直あまり品のある感じでは無いので、もう少しシンプルな着方や着物を着てほしいかなとは思いますし、店もあえてあれを置かなくてもよいじゃんって思うんですよ。
まあ残念ながら今や日本人男性でこうして普段に着物で出かける人なんて絶滅危惧種になっているので、仕方がないといえば仕方がないのかもしれませんが・・・・。

おそらくこの私に声をかけた西洋人のマダムも、なんとなくこの違和感がわかったのか疑問ですが、殿様のような着物を着ていない私に声をかけたのかもしれません(笑)
さて、京都の大丸地下にある和菓子屋さんに行って桜餅を買って帰ります。
以前ここの桜餅を買って頂いたところ、とても美味しかったので、甘さも塩加減も良い塩梅でした。

という事で、ホテルが安ければこのまま京都にでも一泊しても良かったのですが、
いかんせん3月4月は京都のホテルはバブル相場なので、夕方の新幹線にのって帰りました。
でも新幹線楽ですね〜、席も広いし絶対に座れますし。
ホームのキオスクでスジャータのカチンコチンアイスクリームを買って、ホームで食べてから帰りました。

3/12/2024

ハッピーセットとホテル宿泊券当選と西郷柄の大島紬(都喜エ門)のDragonパワー?!

去年ネットを見ていたらたまたま大島紬の西郷柄のかわいいリサイクル着物を見つけました。
男性用の大島紬は亀甲柄は非常によく見かけますし流通も多かったと思いますが
西郷柄はそんなに見かけません。
裏地が今年の干支の龍の柄で、来年なにか良い事があれば良いかなと、びっくりするほど値段もお買い得になっていたので、ポチッと購入していました。
ノースフェイスの薄手のウインドブレーカー程度の価格ですww

しかし実際に新品で反物から誂えれば泥染めの西郷柄で、当時ウン十万だったと考えられます。

普段緑の洋服を着ないので心配でしたが、意外と着てみると心配するほどでもなく
西郷かすりの柄が通常の亀甲柄とは違ったカジュアル感があり気に入りました。
こちらの泥染め大島紬は都喜エ門証紙の物です。

非常に細かい絣柄が一つの枠の中に織り込まれています。

裏地はド派手でヤンキーみたいですが、この龍が幸運を呼んでいるかも?!

実際に着てみると標準的な身長だと身丈は充分な数値なのですが、私のように体格が大きいと帯をしたときにかなり上に上がってしまい身丈が足りない感じでしたので
和裁士さんにお直ししてもらいました。

先日京都に会席のランチを頂きに行きましたので、早速着て行ってきました〜(笑)
このときは撮影してくれた友達の背後に外国人の家族連れ観光客が興味深そうに見てくれていました。

今風の組み合わせではなくensembleで着用しているのであまりおもしろくないかもしれませんが
京都で見る今風の組み合わせの方々はほとんどがレンタル着物の観光客用ばかりですので
まあ、自前の着物ですし少しレトロ感もあって良しとしています。
今風の羽織の丈に比べると少し短いですが、持っているCOMME des GARCONSのロングコートの丈が
自分の背丈が180以上無いために実際着てみると凄くかっこ悪くてしっくり来なかったので
まあ着物の丈も今風の長ったらしいものでなくても全然平気かなと思います。

今日は祇園のなか原さんで京都ウィンターキャンペーンのランチをいただきます。
一回目に伺ったときもたしかこの時期のこのメニューでした。
私は酒があまり飲めないので、夜に行くよりもランチに行くほうが場違い感もなく気楽です。
なか原さんの大将は今日も最後までお見送り頂き恐縮でございました。お人柄が反映されているかのような優しい味のメニューで美味しゅうございました。
祇園のなか原さんは今回二回目の訪問でした。

京都ウィンターキャンペーンメニュー。美味しゅうございました。

着物で出かける時にカバンの中に入れているバッグインバッグの代わりに
上の写真の背後にある美濃市の山根和紙さんで見つけたハッピーセットの巾着袋に
ハンカチや懐紙やティッシュを入れて持っていっております。
和紙で誂えた巾着袋なので水には弱くいつまで持つかも少し不安ですが、意外としっかりとして、普通に使っています。
私はこのハッピーセットの本来の意味を知らずにただ単に図柄が可愛かったので
ちょうど小物をバッグの中でまとめるのに良いサイズだったので選んでいると
店主の方が実はこの和紙の柄の平安行列と袋の裏側は花鳥柄が描かれていてそれぞれ
悪いことを吸い取り良いことを吹き出すそうです。
私はこうした占い的な物にあまり興味が無いのですが、説明をふむふむと聞いて買いました。

せっかく着物を着るようになったので、着付けの練習や慣れるためにもかねて、積極的に
着るsituationを作るようにしております。
近くで開催されている盆梅展のライトアップ最終日にぎりぎり駆け込み訪問してきました。
もう何でも「和」っぽければいいですw

着物を着ていくとなんと800円ほどする入場料も無料になるんですよ(笑)
嬉しい特権でもあります。

そうこうしていると先日知り合いの方からお誘い頂きました着物のつどいの日がやってまいりました。
正直あまり乗り気では無かったのですが、なんでも経験でございます。

参加費の内訳は講演と食事(飲み放題付き)実際参加してみると、食事も和食のフルコースが振る舞われてドリンクも飲み放題だったので、満足しました。

そしてこのパーティーの終盤にお楽しみ抽選会があるのですが、なんと私ホテルの朝食付き宿泊券(ペア)が当たってしまったんです!!www
今回長々と最後まで言いたいことを焦らして書き綴りましたが

パーティーが終わって家に帰りふと布団の中で思い出したのが
なんと今回のパーティーにもあのハッピーセットの巾着袋を持っていっていたんですよ!!www
まあ因果関係があるかどうかはかなりオカルトの領域に入ってきますので、個人的に冗談程度に受け止めたほうが良いとは思いますが
いかんせんこんなたいそうな品物が当たったことが近年ありません。
数年前に北京行きのエティハド航空でインボラアップグレードでビジネスクラスに乗せてもらった時以来の大きなハッピー案件ですww

まとめ
着物の裏地の龍が幸せを呼んだのか、ハッピーセットが呼んだのか
双方が協力して呼んでくれたのか私にはなんともわかりませんが、生きてると色々と
苦しいことも多いですが、たま~にこうして良いこともあるので
皆様頑張って毎日を生きましょう。

1/28/2024

2019年11月以来、久しぶりの香港。そこで感じたこと色々④最終日 主にSky Bridge&Sky Deck+Intervals Barレポート。

最終日日本への帰国のFlightの日です。
10時発の香港エクスプレス名古屋便ですので、朝の6時15分にホテルを出ました。
運良くこの日はホテルの出口に一台タクシーが待機していたので、空港まで乗せてもらえました。
ドライバーは日本びいきっぽく私達が日本人とわかると日本語で挨拶してくれました。
6時半頃に空港に到着してそのまま搭乗券があるので、e-道の香港市民ゲートを利用して、指紋認証にて楽々出国も完了です。

今日の最大の目的でありますSky Bridge&Sky Deck+Intervals Barに向かうことにします。
実は昨年の大阪で行われた旅行博にブース出展していたPlazaPremiumさんですが
その際にこちらの現地セールスディレクターの女性からとてもよいBARが出来てるのでぜひ来てみて!と言われていたので、早速行ってきました!(笑)
インフォーメーションでは7時オープンでしたが少し早く到着したところ既にオープンしておりました。
お客さんはまだ我々以外に一組程度でした。
受付のおねえさんもとても綺麗な方で丁寧に案内してくれます。

メニューを撮影するのを忘れてしまったのですが、Halalメニュー一つとその他2つから選択する感じでしたので、私達はフレンチトーストを注文しました。
カクテルかモクテルを選びますので、私は運転があるのでノンアルコールの方を選びました。
作りたてのフレンチトーストが運ばれてきました~!
外の景色がだんだん明るくなってきます。
暗いときの店内の感じと両方見れて良かったです。
こちらのBARですが驚いたのが店員のみなさんがとても丁寧でフレンドリーでした。
出来てまだ新しい事もありすごくきれいで景色も特別感があり最高でした。
時間帯によっては混雑するのかもしれませんが、私達は窓際の長めの良い席をアサインしていただき。良い思い出になりました。
この事を教えてくれたプラザプレミアムのディレクターの方とてもありがとうございました!

さてこの後はスカイブリッジの見学です。

廊下が一部透明になっていて足元から空港が見える感じです。
ただここを歩いている人でこれに気がついている人が全くいませんでしたww



香港空港のエアポートシティの案内。

いったいいつに工事が終わるやら・・・・。
とてつもない開発規模ですね。
今の日本では無理だと感じます。
最後は以前プラザプレミアムラウンジのあった場所が、Chase Sapphire Lounge by The Clubに変わっていますので、そこで最後搭乗時間までくつろぎました。
バーカウンターではビールやカクテルなども無料で頼めます。

今回プラザプレミアムラウンジには行きませんでした。

これで今回久しぶりの香港レポートは終わります。

2019年11月以来、久しぶりの香港。そこで感じたこと色々③三日目。

実質香港の最終日になります。
明日月曜日のFlightが朝の10時なので、今日の夜のホテルは空港に近い所に変更しています。

ホテルのチェックアウトが11時なので、昨日買ったパンを部屋で食べて朝食にします。

午前中再度シャムシュイポーの電脳街を散策したかったので、ホテルに荷物を一時的に預かってもらい、午後は移転したJCBプラザ香港に一旦寄って荷物を預かってもらい香港の街を散策します。

JCBプラザ香港は荷物の一時預かりに重宝しますが、他にも印刷のサービスをやってくれます。
無線印刷に対応しているプリンタなのでWi-Fiに繋ぐと自動的にプリンタが表示されてそのまま印刷出来ます。
私達は明日のFlightのチェックインを事前にネットで済ませていたので、搭乗券をこちらで二人分印刷してもらいました。

というのも、通常は香港エクスプレスのアプリでも大丈夫なのですが、なぜか我々のスマホだと香港エクスプレスのアプリがセキュリティの問題で開けませんと出てきて使えなかったので・・・。
オンラインチェックインのルールではアプリor印刷した搭乗券を持ってくるようにとありますので、どうしてもこちらで印刷しておきたかったのです。
荷物を預けてここからスターフェリーの乗り場まで歩いて10分もかからないので歩いて向かいます。

この周辺は高級ホテルも多くそれに伴い高級なLUXURYブランドの店舗もそうしたお客に買ってもらおうとホテルの近くやホテルの1階に並んでいます。

西洋人と日本人観光客はほぼ全く見なくなったのですが、変わりにこの辺に来ると大陸から来た観光客が途端に増えます。
実際にスターフェリーのキャビン内も殆ど西洋人の観光客は見かけませんでした。


我々はWan Chai Ferry Pier方面のフェリーに乗船します。
灣仔に到着するとあらら、久しぶりに来ると港の周りが公園として整備されて、とてもきれいになっていました。昔の郵便局の意匠で色々とインスタ映えする場所が沢山ありました。
結局この日の午後はCauseway Bayで昼食を食べて、その後Causeway Bay周辺をお土産を選びに廻りました。

4時半頃にJCBプラザ香港に荷物を受け取りに戻ってきました。
こちらは無料で飲み物等も提供頂けますので、ジュースを頂きました。

ここから歩いて数分で空港行きのバス停がありますので、A25番のバスで直接空港に向かいます。
ここでも前の投稿に書いたようにJCBプラザ香港からエアポートエクスプレスで空港に向かう場合、JCBプラザ香港から九龍駅まで移動しなければならないのですが、
現実的なのはタクシーぐらいしか無いんですよね。
JCBプラザ香港のすぐ近くにバス停があるのでそこから小一時間ほど眠っている間に空港まで運んでくれるエアポートバスは非常に便利で大きな荷物をもって移動することも無く快適です。
香港を疲れずに極めたい人は便利でコスパに優れるバスを積極的に利用しましょう!

さて小一時間ほどすると香港空港が見えてきます。
数年来ない間に香港空港周辺がものすごいことになっていました。
香港はSky City構想で空港周辺の都市開発を広範囲に行っているようで、数年前にマカオから海上高速で移動した長い橋の建設も含めて、おそらく中国政府はこの香港・マカオ・深セン周辺を将来的な貿易や人の移動の更に巨大なハブとする部分を目指しているのかと思います。
この辺の巨大な開発等を私は数年前から目の当たりにして肌で感じていると、中国政府の強かさと日本政府の無能さと国力の差を非常に感じます。

さて最終日の宿泊はRegala Sky city Hotelです。
ここは香港空港周辺の中でも比較的に安価です。部屋は香港なので狭いですが、独立したシャワーブースもありますので、ただ一泊程度宿泊するには何も問題もありません。
残念ながらホテル周辺には何もありませんので、ここから地下鉄のTung Chung Stationまで移動します。
残念ながら香港からUBERが徹底して、配車アプリが事実上使えなくなりました。

色々と事情はあったのでしょうが、広東語が話せない旅行客としてはタクシーの配車には便利でした。

hktaxiと言う香港のタクシー配車アプリがあったので、実際に使ってみましたが
先に言いますと、これが最悪な作りとインターフェースで事実上ほぼ使い物にならない代物でした。
先ず先に言いますと、配車後広東語で電話が直ぐにかかってきます(笑)
1回目はホテルからCitygate Outletsに配車をしたのですが、ホテルの場所が解らないのか
英語で説明するもどうも頓珍漢な様子で、一旦ホテルから配車した場所で電話を切って待っていると、今度女性からまた電話がかかってきました。
女性は英語が話せたので、そのままホテルのレセプション前まで来てもらうように告げると
無事にタクシーが来てCitygate Outletsまで送ってくれました。
決済はアプリの画面でGoogle Payが利用出来るのが便利だったのですが、ピックアップ場所の指定などは殆どドライバーには当てにならない事が2回利用して判明しました。
日本人観光客で広東語の自身がない人は利用をオススメしません。
断言します。先ず香港の携帯番号が無いと利用出来ませんし、直ぐに電話がかかって来ます。

さてCitygate Outletsに行って色々と散策していますが、高い高い!!(笑)
OUTLETなのに、日本よりもほぼ全てが1.5倍から2倍の値段です。

今日は元気寿司と言う回転寿司系の店に晩飯を食べに来ました。
元気寿司は日本の汚染水海洋放出の際に香港政府が海産物の輸入を禁止して一時は閑古鳥がないていたそうですが、今は小一時間ほど待つほどの人気でした。

ただここでもまた難関が・・・。
注文は全て元気寿司のアプリからになっているんですが、いかんせんこのアプリが海外のスマホにはインストールが出来ない仕様になっています。

店員を呼んでインストールが出来ないので代わりの注文方法を提案してほしいと言うと、少し経ってから店で利用されていると思われるhoneywellのスマホ型のAndroid端末を持ってきて
これで注文してと渡されました。

表記は全て英語表記ですが、おかげさまで無事に注文も出来ました。
ただ、テーブルの上に醤油とガリが無くなっていたために、店員に持ってくるように伝えますが、日本の店員とは格段に違うサービスの差でなかなか持ってきません。
再度呼んで頼みますが、ガリしか持ってこないので、こちらか醤油を取りに行きました
流石にここまで来ると普段温厚な私も相当イライラしていたので、
ちょっと大きめの声でいい加減醤油くれよ!って言ってしまいました(笑)

基本的に海外の店と日本のレストランの高度なサービスを求めてはいけません。
海外で日本のファミレス程のサービスを期待する場合、少なくとも4つ星ホテル以上のホテル内のレストランかそこそこ高級なレストランに行かないと
普通にチェーン店系の店では、客と店員は同等か客のほうが怒られたりしますww
何度か香港に行っていますが、あまり香港でそうしたサービスは期待しないほうがいいと思います。
ただ、店によりますがほんの少し広東語を覚えるとそうした庶民的な店でも親切にしてくれます。
少なくとも香港に行くときは
こんにちは
ありがとう
この2つは最低でも直ぐに言えるようにしてください。
英語がかなり通じますが、広東語で言うのとは相手の反応が確実に違います。

ただこちらの元気寿司とても美味しかったです!!
日本のスシローやはま寿司よりも値段が違うので比較的ませんが断然美味しかったです。
アルコールを飲んで二人で6000千円台だったので、単純にここでも日本の2倍の値段が発生していますが、待たされた分満足な晩飯でした。

そして問題がこちらのOUTLETからホテルに帰るタクシーです。
案の定帰りの配車でもすぐに広東語で電話がかかってきまして、英語も正常に通じている感じでは無かったのですが、とにかくOUTLETで待っているから来てぇ~!
て言うと、少し時間がかかるけど、あとから向かうとの事だったのでドライバーの言葉を信じて待っているとちゃんと来てくれましたww

今日はかなり歩き疲れたので、ホテルに帰るとシャワーを浴びてそのまま寝ました。

1/25/2024

2019年11月以来、久しぶりの香港。そこで感じたこと色々② 2日目。

 香港2日目です。朝飯はホテルから徒歩で10分程で到着するSun Hang Yuenレストランで食べました。ここは以前も行ったことがあるのですが、比較的清潔で、店員さんも親切です。

英語のメニューも出してきてくれたりして、広東語でありがとうと言うと笑ってくれます。

私は鉄板の香港ミルクティーとサンドイッチの朝食セットです。
これで600円ほどなので、香港では良心的な値段な方ですね。
サンドイッチもミルクティーも美味しかったです。
このミルクティーを飲むと香港に来たぞー!って思います。
人によって旅の価値観や捉え方も様々かと思いますが、私にとっての旅とは、そこで地に足の着いた生活をしている現地の人を見ることです。
その部分を見ると、滞在先での文化や人の多様性などを感じとれるのでは無いでしょうか?
さて、そして私のツレが床屋に行って散髪と染髪をしたいと言っていたので、10時まで深水埗の周辺を散策します。

街の変化というと、本土の様なあから様さは無いにしろ、こうした中国の国旗がさり気なく
増えてきています。
ただ、私が感じたのは、中国本土みたいにそこら中に警察官がいるような感じでもなく
以前の香港とそんなに雰囲気は変わらないのが正直な感想です。
深水埗の街は本当に楽しいです。いろんな屋台や店がこのエリアに物凄く集中しています。

私はツレが髪を切っている間に、昨日剥がれてしまったスマホの画面フィルムを貼ってくれる屋台に行って張替えをしてもらったのと、香港用の電源変換プラグを忘れたので、電脳市場の店で一つ買いました。
今回買ったのはパワーバンクやUSBケーブル等です。
旅行に行っていつも感じるのは地図アプリを頻繁に使うのと、カメラの頻度も上がりますので
電池がみるみる無くなっていきます。
今使っているXiaomiのスマホがターボチャージャー機能が付いているので、それに対応したパワーバンクやケーブル、そしてPD充電機能が備わったパワーバンクが比較的安かったので
10000のタイプと20000のタイプ両方結局買ってしまいました。
何れもターボチャージャーとPDに両方対応しており安く買えて満足です。

この電池特価城の店は開店と同時に多くの人が押し寄せてくるので、10時から11時までか夜遅くに買い物を済ませるのがオススメです。
デジカメで撮影したFileですが、スマホに転送する方法としてアプリやWi-Fi転送などがありますが、大量に撮影した大きなサイズの写真を一気に転送するには、このUSBCのカードリーダーを使うのが一番効率がよくオススメです。
最近はようやくiPhoneも使えるようになったそうなので(笑)、iPhone利用の人もこうした安価で高速な商品を利用して旅先のデジカメ写真を一気にスマホに読み込みましょう。
結局この日は昼飯を2時頃食べて、その後はTsim Sha Tsuiに移動して模型を買いに行ったり
その後夕食は添好運點心專門店  深水埗店に行きました。
ホテルから歩いて行ける距離なので、行く前に脚がもうパンパンだったので
マッサージに行きました。

実は香港のマッサージは高いんです。
と言うか香港はすでに殆どの物価が日本の1.5倍から2倍ほどしています。
マッサージも今の日本よりも高く、普通にホテルの紹介やガイドブックに載っているような
店だと5000円近く取られたりします。
今回目を付けたのは、合發盲人按摩という店で夜遅くまでやっていて、なおかつ香港でもおそらくかなり安い値段設定です。
広東語は解らないのと英語は通じませんが、漢字のメニューを見るとだいたい分かると思います。
我々は中国式のツボ押しマッサージを50分160ドル日本円で3000円をやってもらいました。
盲人の按摩さんがやってくれるのかなと思いましたが、店のオバちゃんが電話をかけて数分で、マッサージのオバちゃん二人がやってきて、しっかり時間いっぱい力を入れてやってくれました!
ワタシ的にここは再訪ありです。
なんと言っても値段がローカル価格で香港だと破格。

ホテルのサロンやスパの様な清潔感や小洒落感はありませんが、普通にマッサージしてくれて
オバちゃんたちも新設でフレンドリーでした。
たぶんあまり外国人が来ないから、珍しいのと我々が広東語でありがとうと言うので新鮮なのかもしれません。
海外に来たらありがとうぐらいは現地語で言うと、相手の対応もかなり変わってきますよ。