より記憶に残しておくように、写真の選定作業やコメントなどを考えて、一冊のアルバムにすることにしました。
実は最近そこそこの海外旅行の時は一冊作るようにしています。
別に今の時代に紙のアルバムを高い値段を払って製本する必要があるのか疑問を抱く人もあると思いますが
撮影した写真を製本するまでに至る作業をすべて自分でするんですが、これが大事なんですね。
思い出が重くなるというか、頭により一層にコントラストが高く記憶される感じなんです。
今回はハードカバーの物と、友達にあげるソフトカバーの物を一緒にオーダーしました。
一旦Apertureでアルバム作成してしまえば、縦横のアスペクト比が同じなので、Presto Photo側で様々な縦横の大きさの製本が可能です。
私はいつも一番大きいのを発注しますが、友達には9✕7インチの一回り小さいサイズのアルバムを注文しました。
いつもは国際小包で、オーストラリアとかドイツなんかから一ヶ月近くかかって到着するのですが、なんと今回は発送のステータスメッセージを見るとアメリカからFedExで発送されました。
前回表紙で、写真がずれるチョンボがあったのですが、カスタマーに連絡すると、あとから表紙カバーだけ追加印刷して正常な物を送ってくれました。
日本の企業と違ってこの辺は少々雑なところがありますが
いかんせん、Apertureで作成したアルバムのPDFがそのまま製本できる魅力があるので
Appleがサービスを止めてしまったあとも、こうして使い続けています。
Apertureのアルバム作成の雛形はそれは日本のフォトブック作成メーカーのそれと比較にならないほど洗練されたデザインが多く、写真のはめ込みをして、微妙な画質調整などもライブラリの写真と完全にリンクして、非常にストレスの無いアルバム作成が可能でした。
私は一つの管理ソフトの中にここまでの、機能を入れた当時のAppleに敬意を今でももっています。
そしてAppleが製本サービスやApertureの開発中止後も、私のような時代に逆行する人間を
salvageしてくれるPresto Photo社も非常に助かっています。
ただ、歴史は残念ながらこの辺からスマホ中心の機能への移行となり、
写真管理ソフトの開発も中止されました。
私はなんども言っていますが、ここまで自分の性格や特性にあった写真管理ソフトを
経験不足かもしれませんが、いまだ見たことも使ったこともありません
それぐらいこのソフトを溺愛しています。
現状事前に用意されているアルバムの雛形にインラインで入っている地図の機能なども
ちゃんとAppleの地図が埋め込まれるようになっているので、これは非常にありがたいです。
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