12/29/2018

有線ヘッドフォンを無線化するためにMEIZU BAR01を購入してみた。

3.5mmAudioプラグを接続するBluetoothタイプのレシーバーMEIZU BAR01を購入しました。
なぜなら飛行機の機内や海外に旅行に行く際に移動などで常にヘッドフォンを使用する際
やはりスマホとヘッドフォンのケーブルが分離しているようが非常に快適なので。

規格はBluetooth4.2、一時間半の充電で6時間の利用が可能と書かれています。
他に使っているBluetoothのヘッドフォンやreceiverと比較しても、電波も非常に良好に飛ぶ方だと思います。

本体にあるボタンは真ん中にある丸いボタン一個のみです。
ボリュームのボタンはありませんが、最近のAndroid対応のボリューム・停止ボタンが備わっているヘッドフォンを接続すると、ヘッドフォンからのコントロールが可能ですので
あえてこちらの機種にボリュームコントロールのスイッチが無くても問題はありません。
ただし純粋なコントローラーが無いヘッドフォンなどは音量調整が出来ません。

長押しで電源のオンオフ
2回クリックで早送り
3回クリックで曲の先頭に戻ります。
 Androidのスマートフォン以外にも私が使用しているHuawei製のMatebookも
同じようにパソコンで再生中のSpotifyアプリをスマホのようにコントロールが出来ました。これは非常に便利です。
さらに便利だったのはこうした一連のコントロールがヘッドフォンに付いているコントローラーからもすべて動作可だったのです。
ヘッドフォンに付属のコントローラーの信号をちゃんとこちらのreceiverが受けて
Bluetooth経由でスマホやパソコンに送信してくれます。
要はこのBAR01に一切触れなくとも、ヘッドフォン側より操作がすべて可能ということです。(アップル製の有線ヘッドフォンは無理かと思います)

見た目もとてもシンプルで安っぽさもなく非常に小型で小さいので、買って正解だったと思いました。
音質も個人的に音質での信頼があるMeizuの商品と言うこともあって、非常に癖のない
直接ケーブルで刺した感じと変わらないクオリティーを保っていました。


どうしてもお気に入りのヘッドフォンで聞きたいが、コードレス化したい場合や
最近のヘッドフォンジャックが無いスマホで使う場合にこうしたBluetoothreceiverが
必要になってくると思いますが
日本製の商品で満足がいくものがデザインや機能的にも見当たらない人は、国内では使えませんが、海外などでは使えますので選択肢としてありかと思います。

唯一の不満点は充電の端子がMicroUSBなことぐらいですね。
これはUSBTypeCだと完璧だったのですが、こうしたアクセサリーはコストの面からしても仕方がないかもしれませんね。

12/01/2018

平成30年観光支援事業補助金「ふっこう割」を利用して奥飛騨温泉に行ってきました。

平成30年観光支援事業補助金、いわゆるふっこう割を利用して奥飛騨温泉郷の
中尾温泉に行ってきました。

中尾温泉は奥飛騨温泉郷の中でも一番奥に位置する静かでこじんまりとした温泉地です。

初めて訪れたときよりその温泉の質や、静寂さに惹かれ機会があれば行くことにしています。

今回ふっこう割で一人あたり8000円の補助金が活用できましたので
11月の3連休に二泊三日にて滞在してきました。

今回は高速道路は一切利用せずにいつもより早めに出発してゆっくりと下道での往復となりました。

まず初日の昼飯は高山市内にあるプチレストランピーターパンに行きました。
三連休は市内中心部の観光ゾーンが混むことは予想されていましたので
少し離れたところにあるこちらの店に行きました。


 祝日ですが普通に日替わりランチが注文できました。
今日のランチはチーズカツレツ定食です。味噌汁とミニうどんがあるのは
なんとも不思議ですが、800円でご飯もたくさんありお腹いっぱいになりました。
市内中心部にあるフレッシュベーカリーこまやパンさんで美味しそうなアップルパイを購入しました。
これは今日の夜食にしようと思っていましたが、結局翌日の昼飯になりました。

午後3時頃に今回の宿まほろばさんに到着しました。
 中尾温泉は湯質が透明な中に沢山の湯の花が浮いている感じの温泉です。

いたるところに温泉を汲み上げる施設がみえ、道路の溝からも温泉の湯気がこのように
もくもくと上がっています。
 到着と同時に早速貸切露天風呂へ・・・・。
晴れてて最高の長めを楽しみながら久しぶりに源泉かけ流し露天風呂です。
最高に贅沢!

今回のテーマは「nothing to do」です。
ゆっくりと温泉と飛騨の美味しい食事を満喫する為にきましたので、どこにも出かけずに
部屋でごろごろと夕食の時間を待ちます。
部屋にはテレビがありましたが、ほとんど付けませんでした。

午後6時から始まる夕食の前に、囲炉裏のある部屋で下の写真の飛騨牛の串焼きが提供されます。
これが美味いんだな~。
 さて初日は飛騨牛のしゃぶしゃぶでございます!
飛騨牛に目が行きますが、他の品も大変美味しくマスとナマズの刺し身も美味!
見てください!この飛騨牛のサシを。とろける旨さで、完食いたしました!
食事のあとよる8時過ぎに冬季限定での夜食「焼き芋」が薪ストーブのところでふるまわれます。

 これがまたとても甘くて夕食で腹がいっぱいにも関わらず余った分も含めて
二切れも頂いてしまいました~
この日は早朝に雪がふり山の方は真っ白になっていました。
夜になると外の気温も氷点下まで下がります。
この寒さの中寝る前に浸かる露天風呂も格別ですよ。
昨夜あんなに食ったのに、朝飯に大好きな朴葉味噌が出ていました。
我々二人はおひつ一つでは飯が足りずに、もう一杯おひつに頂いてしまいました~。
卑しくてごめんなさい!

 二日目も天気がよく、はじめずっと宿に籠もっていようかと思っていたのですが
せっかく晴れていたこともあり昼前から近くのロープウェイの第二乗り場まで
焼き立てパンでも買いに向かいました。
結局なんにもお土産も買わずに焼きたてのあずきクロワッサンを一つだけ買って
途中の山岳救助のヘリコプターのベンチで昼食にしました。
この日の昼飯は事前に地元から持参したCup Noodleと、先日高山市内で購入した
アップルパイを宿の女将さんに頼んで2つに切ってもらったのを持ち出して
水筒に熱湯を入れた湯を注いで昼飯にしました。
外で食べるとこんなケチくさい昼飯でもとても美味いです!

 ということで昼過ぎにはまた宿に戻って、温泉に入ったり、部屋でパソコンやスマホ
Netflixなどを見ながら本当にだらだら贅沢な時間を過ごしました。
 二日目の夕食は飛騨牛のすき焼きです。
先日のしゃぶしゃぶに引き続きなんだか申し訳ない感じの夕食です。
半年分ぐらいの贅沢な夕食を一気に食べてしまった感じです。
ということで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

実は私達が到着してから焼岳の火山活動が活発化して、微震が頻繁に起こっていました。
はじめは噴火するのは心配でしたが、宿の方もご心配をおかけしていますと
話してくださり、意外となれてくると、ああまたかという感じで気にならなくなりました。
最後の日の朝食です。こちらも大変美味しくおひつ二杯分のご飯で完食いたしました。

という事で、地震がずっと続いていて少し不安な気持ちもありましたが
それをふっとばすぐらいのうまい飯と最高の温泉で二泊三日満喫できました~。

また機会があれば中尾温泉に来たいと思います。




11/07/2018

香港西九龍駅から深セン福田駅までを高速鉄道にて往復してみた。その②

二日目あっという間に香港へ戻る日です。
ホテルは朝食が付かないので、ホテルから近くのケンタッキーに朝飯を食べに行きました。
 
 ホテルの横にいた犬。可愛いです。
 中国って街中に警備の人というか、警察なのかちょっとよくわなんない人たちが
結構たくさんいて、交通整理も兼ねてウロウロしているんですよね。
ただ、この四人組はずっと座って朝飯に食いに行って帰ってくるまでずっとスマホをいじっていましたw

 実感でほぼ8割ぐらいに達する感じの電気自動車タクシー。
今回積極的にタクシーを利用しました。
DIDIでもいいんですが、配車の到着を待つのが面倒くさく、ある程度大きな建物や
駅とかだと、ドライバーさんに百度地図の行き先見せればなんの問題もなく向かってくれます。

前に見える白と青色の車が電気自動車タクシーです。
と言うか殆ど深セン市内はこのタイプのタクシーです。隣のオレンジのバスも電気自動車ですね。
近づくと高圧電流なのでみたいなことが書かれています。

ケンタッキーの朝食ですが土曜日ですが結構人がいます。
便利なのはレジの前にQRの看板があって、スキャンするとメニューがブラウザに出てきます。
位置情報と時間で適切な店舗と購入できるメニューが自動的に選ばれてブラウザに表示されます。
あとは並んでいる間に欲しいものをかごに入れて発注して、おそらく支払いもそのまま
Alipay等で決済、そして受け取り番号が出るってな感じの仕組みになっていると思われます。
日本と違うのは、こうしたこっちのほうが効率いいし便利じゃんみたいなアイデアが
直ぐ様簡単な仕組みで提供されているのが便利だなと感じます。
 私達はレジのお姉さんとコミュニケーションがしたかったので、メニューを指さしながら
注文しました。
はじめ不思議そうに見ていたカウンターのお姉さんも注文が終わってありがとねってこっちが言うと、急に一瞬笑顔になる感じがなんとも可愛げがあるというか
実際に可愛い店員さんだったんですけどね。
 私はホットミルクとサンドを注文しました。

その後ホテルにチェックアウトの準備のために帰ります。

ホテルから城市广场深圳と言うショッピングモールにタクシーで向かいました。
ここには小米の直営店があります。
隣にはHuaweiのショップがあり、早速Mate20シリーズが展示していました。


 意外と大画面の奴もいいかなって感じです。
 何よりも、ワイドのレンズがすごい便利そうって思いました。

福田駅を1時半過ぎの電車で帰るので、それまでこちらの城市广场深圳近くの床屋で
一緒に行った友達が毛染めとカットをしてもらっている間に
向かいのマッサージ屋に肩モミだけしに行きました。
 はじめ受付のオバちゃんが一時間半コースを猛烈に勧めてきて
時間が60分しかないから肩モミだけしてって言っても
60分でも90分の値段とかいい始めたから、じゃあ帰るわって言うと
そしたら60分のコースで45元で足と肩もとかいい始めたので
あーめんどくさと思いながら、めっちゃ肩こりなので力入れてやってねって頼みました。

そしたら仕事はちゃんとしてくれて、かなりしっかりと肩と背中をマッサージしてくれました。
チップの要求もなく45元支払って一時間満足して、その後またタクシーにて福田駅まで
向かってもらいました。

 福田周辺は高層ビルが立ち並び近未来的な感じがします。
夜に来るとビルの独特なネオンや電飾が日本にはないサイバー感を感じることが出来ます。

 さて、入出国の審査は香港側でありますので、セキュリティーチェックだけ済ませて
改札を通ります。

 西九龍駅に到着後中国の出国審査と香港の入国審査があります。


西九龍駅はまるで空港のようでした。
時間がないので、この日は到着後歩いて10分ほどで佐敦のMTR駅まで行って
そのまま香港島のホテル方面まで移動しました。

今回のホテルは以前に泊まったことがあるL'hotel Causeway Bay Harbour View Hong Kongです。
なんか朝食付きで激安で予約出来たので、ラッキーでした。
ここは湯船もありますし。なにせMTR天后駅の目の前なので、めっちゃ便利なんですよ。
 一旦ホテルにチェックインして、荷物をおいて、夕方前からシャムスイポーと、帰りに
CENTRALにある、Marks & Spencer Central Tower Storeへ買い物に行きました。
 ここは日本にはない食材や菓子がいろいろ売っていて、更に閉店時間前になると
日本のスーパーのように賞味期限が近づいたものを安売りします。
運がいいと、結構スイーツとかパンとかも大量に割引されているのでお買い得に買い物が出来ます。
実際にすました感じの白人の人たちも割引商品を買っているので、ああやっぱりお買い得なの好きなのは万国共通なんだと実感します。
 CENTRAL付近は香港でも英語での会話の密度が一気に高まる地域です。
ここの店も私が行った時はお客は半分以上外国人です。
街を歩いてもそんな感じのエリアです。このへんはああ香港だな〜って感じます。
ただ、私は下町のエリアも好きですね。
という事で、今回は菓子をいろいろ買って、夜に食べるスイーツをホテルに持って帰りました。
これは殺人的に甘いのですがすごく濃厚で、あつーい茶と一緒に食うと美味いんですよね〜。


あっという間の3日間です。
ホテルから香港空港までの行き方ですが。


よほどの荷物が軽量で少なくインタウンチェックインの必要性がない場合は
徒歩などの総移動時間を考えて、コストと比較して空港まで向かいましょう。

日本人はすぐにエアポートエクスプレスに頼りがちですが。
中環站からエアポートエクスプレス香港駅までのあの忌まわしい移動距離(徒歩にして8分近くかかります)と
人の間をすり抜けて歩くのは自分的に非常に不快極まりないので
私は未だに香港空港までの帰りの手段として利用しないようにしています。

安価で必ず座れるバスが香港には多くあります。
実際に泊まったホテルのすぐ近くにバス停があり、そこから直通のA11の便と
バスの乗換えを利用する便がGoogleのマップでも確認できます。
トータルの時間がそれぞれ出ています。
値段が出てませんが。バスが一番安いです。
 早いのはエアポートエクスプレス利用が早いです。
私ももし香港駅が中環站のすぐ隣のホームなどに直結していれば
少し高くてもエアポートエクスプレスを利用すると思いますが
あの8分ほどの徒歩による移動で、あまりメリットを感じないので

※少し時間はかかっても、ずっと座って居眠りしながら空港に安く行きたい人は
バスをお勧めします。
ホテル近くのバス停から空港直行のバスは20分おきに出ています。

 アプリを利用して事前に時間を調べて、タイミングよくチェックアウトしましょう。

 という事で無事に香港空港に寝ている間に到着しました。
ターミナル1と2は建物が違うだけで、地下の電車で自由に行き来が可能なので
いつものように一旦ターミナル1でそのままQRコードでカウンターを通らずに
審査を終えて、ラウンジへ向かい昼食を取ります。

昼食後は地下の電車で香港エキスプレスのいつもの200番代搭乗口ミッドフィールドゲート
に数分で向かうことが出来ます。
ターミナル2は単なるチェックインカウンター専用ターミナルみたいな感じですかね。


 機内でチャリティーの手作りクッキーが売っていたので、バター風味を買いました。

今回も香港エキスプレスのセールのおかげて大変安く香港を往復することが出来ました。

日本では味わえない多国籍な雰囲気や、深センのサイバーアニメに出てきそうな
近未来的な雰囲気を二泊三日で味わえ、特に深センでは電気自動車の多さや
若者が多く、お年寄りを殆ど見かけないということもあり
独特な雰囲気を感じることができる不思議な街です。

11/06/2018

香港西九龍駅から深セン福田駅までを高速鉄道にて往復してみた。その①

こんにちは
先日香港エクスプレスにて深セン香港方面に行った際に広深港高速鉄道を利用しましたのでざっと書いていきたいと思います。


以前のポストでは実際にネットからのTICKETの予約の方法などを書きました。

私はこちらでは深セン福田から香港の西九龍駅までのTICKETを予約しておりました。
予約の際には国際クレジットカードが利用可能です。
当然パスポートも必要です。

ただし、こちらのTICKETは一旦香港の西九龍駅の窓口にて実際のTICKETと交換する必要があります。

どこの窓口に行けば良いのか近くに案内のオッチャンが居たので予約している外国人だけど、どこで交換するん?と聞くと、あっちの窓口だよーんと教えてくれましたので
22番から25番窓口の開いてる所にいって予約番号の印刷した用紙と
パスポート二人分を見せて発券してくれました。
窓口ではさすが香港英語がちゃんと通じます。
福田からの帰りのきっぷは予約して発券してくれましたので、そのまま今から福田方面に行きたいんだけど一番早い電車を二名お願いしますと言うと
こちらの窓口にて同じ担当が発券してくれました。
決済は各種クレジットカードや現金、オクトパスなどが利用できます。
我々はクレジットカードにて発券してもらいました。

長距離用と短距離用の券売窓口が異なりますので、福田方面の方は離港短途列車の窓口に並んで下さい。

香港に飛行機が到着したのが17時40分こちらの発券窓口に到着したのが
18時43分です。
空港の入国審査やエアポートエクスプレスでの移動+徒歩での西九龍駅までの移動に
都合1時間この時点で経過しております。
 そして、私達が頼んだ「一番早く乗れる福田行きのTICKET」は
 20時17分西九龍駅発の列車でした。
 計算すること1時間半後の列車しか用意してくれない感じです。
これより早いのはないの?と聞くと、これが一番はやい電車と言われましたので
仕方なく発券してもらいました。

 順番前後しますが、西九龍までの行き方ですが

香港の空港からはエアポートエクスプレスで九龍駅までダイレクトに行けます
そのまま下車して歩いて


香港西九龍駅まで向かいます。
エレメンツと言うショッピングビルの中を通りますが、到るところに高速鉄道の駅の
誘導が書いてますので、矢印にそって移動して下さい。
上の地図のM通路を通過すると駅に到着します。
 M出口から西九龍駅への途中の接続通路です。
ここからの夜景は遮るビルがないので夜はきれいですよ〜
こうしたアングルの写真もオススメ。


TICKET売り場までは移動時間は5分〜10分(トイレ行った)ほどでしょうか。
絶対に迷わないほど高速鉄道駅への表示が出ていますので、安心しましょう。

行きと帰りのTICKETを手に、さていよいよ乗車ですが
実はここの西九龍駅の中にはMainlandChinaの入国審査場があります。
その前に香港の出国審査そして中国の入国審査と言う流れです。
という事は、香港の中に中国のエリアができたという感じでしょう。
これは歴史的な何かを感じずにはいられませんでした・・・
深センに香港から向かった日本人は深センでの入国審査の待ち時間にいつもうんざりされていることでしょう。
以前私の後ろの白人はぶつぶつとイラつきの独り言が耐えませんでした。

外国人にとって深センへの入国審査が時間ロスの一番の原因だと言っても個人的に過言ではないと思うほど、毎回個人的に究極に苛つきますw
この高速鉄道は香港内に中国の入国審査がありそれを通過して乗車するために
先程の窓口でもある程度の時間を担保できる便しかおそらく発券してくれないんだと思います。
飛行機の延着の恐れを考えて、事前に香港から深セン行きへのきっぷを予約するのもちょっと博打的なところがあります。
当日到着して窓口にて一番早い便を購入されることをお勧めします。


上の写真のように香港の地域の中にMainlandChinaの国境?が存在します。
ここから先は土地は香港ですが政治は中国です。
今回昔にシャムスイポーで買ったcslのSIMが期限切れ寸前でありましたので
それを使って着陸後から通信していましたが、この国境線を超えてもなんと電波が利用出来ていたのは意外と驚きました。
厳格に電波塞いでくると思っていたので、まあ出発までネットが自由に出来たので便利です。

コンコースは何本かありますので、TICKETに表示されている番号の所に向かいます。
改札は自動改札で指定の時間にならないと開きません。
それまで待合場で待つんですが、ホールのだだっ広さと比較し
ベンチが意外と少くほぼ満員状態です。
しかも売店もまだありませんでした。
私達は日本から持参したおむすびをここで食べました。他の中国人もおむすびを食べていました。 
 さぁ乗車ですよ〜ん

 充電もOKですよ〜
 さすができたてのほやほやなのできれいです
 車内でもネットが出来ておりました。
 お湯なども出ます。中国らしいですね。

さてさて、15分ほどであっという間に福田に到着です。
 すでに香港にて中国の入国審査を済ましているので、下車後はそのまま地上まで審査なく行くことが出来ます。
こんばんわ〜深セン。


結論
 ★香港空港から深セン入する際は従来通りバスとMTR (わざわざ西九龍まで出向くまでしての値段的時間的メリットもそんなにない為)
★香港市内から深セン入する場合は時間的メリットと絶対に座れるので事前にTICKETを予約できる場合などはさらにお勧め。
当日のいきなり行って発券する場合一時間以上先の電車を指定される感じ。
(結局出国入国審査を受けないといけないので予約しても殆ど同じ感じかな?) 飛行機みたいな感覚なので、国内移動の電車と時間の感覚が違います。
★深センから香港市内に帰る場合もお勧めします。(確実に座れるのと時間的メリットが多い)

※どんな手段を使おうとあの深センでの入国審査は均等にかかってきます。
特に個人的に深センの入国審査は時間が無駄にかかりすぎな気がします。
上海空港などは早いんですけどね。

※あと黄色の中国の入出国の書類(飛行機で配られるやつも必要です。これ書いてなくて並んでる人をチラホラ見かけました。書いてないと当然審査官から書けって言われて列の後ろに回されるので、注意しましょう)

そして注意点としては、高速鉄道を香港のサイトでネット予約する場合は
西九龍駅でTICKETに交換する必要が有るために西九龍駅に向かわないといけないです。注意しましょう。
Trip.comなどでも予約が可能ですが、予約手数料を結構取られます。

という事で今回は福田駅からDIDIを捕まえて疲れていたので、そのままホテルまで直接向かってもらいました。
今回のホテルは锦江之星酒店(深圳地王广场店)と言う桂园路沿いのホテルです。
真隣に全家とその隣に7−11があるので、冷蔵庫はなくともとても便利です。
 ホテルから自転車で3分ぐらいで同じ道路沿いに涌泉足浴(桂园路店)と言うマッサージ屋があるので、自転車でチェックアウトの後に向かいました。
 めっちゃ安くておすすめです。
 店員もムッとした感じやおばさんが大声で喋りまくる系の店ではないので
みんな黙々と足つぼマッサージをしていました。
なんとマッサージと足つぼの両方100分で120元日本円で2000円!!
 香港の半額以下です。しかもここはチップも必要ないので、プライス表通りです。
ただ店員は全く日本語も英語も通じませんので、コミュニケーション耐性のない日本人向けではありませんし。
日本人が好みそうな超清潔なお店でもなく、ローカル向けのお店です。
 日本人来るのが珍しいのか、ニコニコ笑いながら翻訳アプリに話しかけつつ面白おかしく
しっかり揉んでくれました。

という事で、殆ど移動で終わった一日目はしっかりとマッサージで癒やされつつ終了致しました。