8/24/2019

今回の旅で役に立ったグッズや、アプリたち。

今回の旅をするにあたって、色々と準備や工夫を自分なりにしましたので
まとめて見たいと思います。

まず先に述べておくことは私が搭乗した飛行機はAirAsiaXのLCCです。
非常にキツい機内持ち込み荷物の重量制限があり7kg以内に荷物を収めないといけません。


持っていって、良かったグッズ

※アタックどこでも袋でお洗濯

5日間に渡る日程なので、それなりに衣類が必要ですが
今回は荷物の重量制限もあり、最低限の衣類をホテルで毎日洗濯して代わる代わる着用しました。
このアタックどこでも袋でお洗濯は、分厚いナイロン袋であまり入らないですが
ポリエステル製のシャツや、下着を振って洗うことができます。
洗剤は液体洗剤を小さな容器に移し替えて必要な分だけ持っていきました。
ポイントは、速乾性のあるポリエステル製の衣類を持参することです。
綿の衣類はなかなか乾燥しないのと、重量が重くなってしまうために、旅行慣れしている私は、旅行には持っていきませんし、着ていくこともあまりしません。

※100均で買った、スマホ用の防水ケース(紐付き)
非常に簡易的なものですが、これを持っていったおかげで、滝に打たれた際に水中にも関わらず、楽しい写真をみんなで撮影することができました。

 ※虫よけ使い捨てシート
虫除けスプレーも売っていますが、液体になってしまうので、さっと出して肌にまんべんなく塗れるウエットティッシュタイプの虫除けシートを持参しました。
これはアンコール・ワットの早朝の待機にしている時や、国立公園に行った際に使いました。
スプレーよりも使い勝手が良いです。

※頭に取り付けるLEDライト
早朝のアンコール・ワットは真っ黒なので、両手がフリーになる頭にゴムで巻くタイプの
LEDライトを持参しました。これも便利でした。

※サングラス
Cambodiaは舗装されている道路が非常に少なく、しかもTUKTUKでの移動の際は
思いっきり砂ぼこりをかぶることになるので、
コンタクトレンズをしている私は、サングラスで目を覆うのに役立ちます。

※ノイズキャンセリング機能付きheadphone
これは飛行機に乗るときは必須アイテムとなりました。

※ネックピロー
行きのクアラ・ルンプールまでのフライトが7時間近くありましたので
やはりこうなるとネックピローは必要でした。
(チェックインカウンターの時はこれは首に巻いています。)


持っていったけど結局使わなかったものは・・・。
※帽子
※長ズボン(寺院でいるかと思ったが、必要なかった)

毎回もっと荷物を減らそうと意気込むんですが、なかなかめっちゃ軽くまでは
荷物がまとまらないのが現状です。

私の場合は、水回りで利用する液体物
コンタクトレンズの洗浄液や、洗剤、そのた顔用ローションなど
小分けにしているとはいえ、それらがまとまると結構な重量になります。
あと、電気歯ブラシも必要ないとは思うんですが、手で洗うのと全く
洗浄力が違うので、これもなかなか置いて行きづらい感じです。

あとやはり衣類ですね・・・・。
衣類ってまとまると、本当に結構な重量になるんですよね。
減らした方なんですが・・・・。

私の場合チェックインカウンターの直前で、カーゴパンツのショートパンツのポケットに
重そうな小物を詰め込むんですねw
スマホのPowerBankや、充電アダプター等・・・。
今回はカメラの望遠レンズもポケットに詰め込みましたw

ほとんど7kgギリギリで移動していますので、当然帰りのお土産を買う重量的な余裕もありません。

私がここまで持ち込み荷物に拘るのは・・・・。
まず、荷物を預けることが大嫌いだからです。
荷物を預けることによるリスクは、紛失・どっか行ってしまう・出てくる時間の無駄
あと、ボコボコに投げられているので、破損の恐れがある(カバンも中身も)。
LCCだと非常に高額な追加料金を取られる。
私は基本的にお土産を買わない主義なので、大きなカバンやスーツケースも必要無いんですね。
基本的に飛行機から出て、入国審査に行くまでに預けた荷物が出てくるのを待つ時間が非常にもったいないと感じますから。

前回のヨーロッパ旅行の際はノートパソコンを持参しましたが、結局そんなに使わなかったので、反省して今回はスマホだけにしました。
私のスマホで世界中でも画面が一番大きいサイズの類に入るMate20Xなので
撮影したデジカメの写真を夜にホテルで読み込んでざっと見たりしてSNSや友達に送ったりするのはそれで事が足りました。

便利だったアプリは、やはりGrabですね。
もう東南アジアに行くときは必須アプリの一つです。
Cambodiaでは街中にトゥクトゥクがいて、声をかけてきますが、値段交渉がめんどくさいのと
行き先を伝えるのも面倒です。
Grabは値段も実際のトゥクトゥクと交渉するよりも安かったりしますし
なにしろすぐに捕まる。
あと決済がクレカで自動引落なので、無駄なお金のやり取りをする必要が一切ない。
これは本当に画期的に便利だし、日本が遅れた分野の一つでもあります。

旅行の細かいメモなどはGoogleのKeep Notesを利用しました。

というわけで、次回からもっと究極的に荷物を減らす努力を行ってみたいと思います。

Siem Reap,アンコール・ワットへの旅その④8月18日

4泊のSiem Reapも全て終えて、今日はいよいよチェックアウトの日です。

ああ、嫌ですね~。また現実に引き戻される。
日本のあの閉塞感と世代間マウントの横行、ギチギチの人間関係ドグマの国に戻るのかと思うと
結構ゾッとします、マジで・・・・。自分みたいな性格には日本はあってないと日頃感じていますから。
特に東南アジアの国はみなさんすごく気さくで、笑って済ませるみたいな所もあるので、ため息が出てしまいます。

正午のフライトだったので、10時頃にホテルをチェックアウトして、またTUKTUKを手配して頂き、空港へ向かいます。
 今回Siem Reapで感じたのは、二代目のPRIUSがとんでもなく多く走っていること・・・。
あとから気になって調べると、どうやらアメリカから来ている事故車や中古らしいですね。
それでも長く使える日本車は世界中どこでも人気ですね。
台湾のタクシー等もトヨタがほぼ100%ですしね。
 いざ、空港へ。Siem Reap市内から空港まではTUKTUKで30分ほどかかります。

Siem Reap国際空港は国際空港ですが、なんとボーディングブリッジもなく
全ての飛行機が沖止め(実際には止まった眼の前がすぐターミナルの建物ですが)で階段を上り下りして搭乗するタイプです。

 幸いなことに遅延もなく、チェックインも特に並んでいる事もありませんでした。

さて、ここでちょうど昼飯のいい時間なので、Siem Reap国際空港にある
Plaza Premium Loungeで無料の昼食を頂くことにします。

シェムリアップ国際空港のPlaza Premium Loungeですが
なんと、ものすごく( ・∀・)イイ!!
まず天井がご覧のように高く、すごく開放感がありますし、
写真はありませんがテラス席まであります。
そして、席数も非常に多く、広いです。
 サラダや、春巻き、そしてフルーツ。
 こちらはライブキッチンで卵料理をオーダーして出来たてを頂けます。
 こちらはNoodleコーナー。こちらも注文してから作ってくれます。
 さて、さて、色々と寄せ集めまして、今日の無料の昼食です。
どれも美味しかったですよ。
Siem Reap国際空港のPlaza Premium Lounge、オススメです!

さて、今からBangkok行きのFD611便に搭乗です。
5日間ホテルを始め、ツアーで出会った様々な人々に感謝します。
独り旅というのは、意外と寂しいもので、やはり友達と行くのとは決定的になにが
違うかと言いますと、感動が同時にShare出来ないんですよね。
でも、こうして言葉は違えどそれでも、色々と話しかけてきたり、同じ感動を
共有できた人がいて、それはそれで独り旅の醍醐味であったりもします。
みんなありがとう!とても良い思い出をつくることが出来ました。

さて、Bangkokですが、レイオーバーが11時間ほどあるので
私はちょっと疲れていた事もあり、前の日にドンムアン空港周辺のホテルを一泊分だけ予約して
休憩場所として利用することに決めました。
(あとあとそれが非常に吉と出ることに・・・・。)

Bangkokのドンムアン空港に到着しました。ここに来るとぐっと日本人だらけになります。
日本からのLCCが非常に多く乗り入れしている空港なので、お盆休みということもあり
すごい日本人の数でした。

入国審査も30分少し並ぶ感じになりました。

無事に入国審査を済ませて、事前に予約していた空港近辺のホテルB-Your Home Hotel DonmaungへGrabを手配して行くことにします。

なんとホテルに移動中に、チケットを取った旅行代理店からメールが来て
関空行きのXJ612便が3時間ちょっとdelayすることに決定・・・・。
このとき、ホテル予約しておいて良かったって思いました。

というのもこの時点でタイバーツの所持金が多分500円も無かったと思いますからw


ホテルは一泊3000円ほどでした。
さて、ホテルに現地時間の2時にチェックインが出来ました。
その後ホテルのプールでゆっくりと日光浴をしながら夕方まで休憩。

夕方Grabでバイクを呼んで、ドンムアン空港周辺の街を少し見に行くことにします。
日本に帰るまでに、もう一度理髪店に行きました。
親切なおっちゃんが言葉全く通じませんが、切ってくれました。
100バーツなので350円程です。
その後夕飯を食べに、近くの商業施設に行くことにします。
 店の前には屋台が並んで、とても活気がありました。
 移動動物園もあって、うさぎや亀や、写真のミニブタがいてめっちゃ可愛かった。

さて建物の中にいくつかレストランがあって、一人ホットポットの店と
日本で言う回転寿司の店があったんですね。
ちょっとどっちにするか迷ったんですが、結局寿司屋にしましたww
 回転寿司ではなく、自分の好きなものをこのシートに書いて店員さんにわたすと
あとからテーブルに持ってきてくれます。
このみせは[Shinkanzen]という新幹線と禅を日本風に文字ったレストランです。

 意外や意外、どれも美味かったので、追加で色々と注文してしまいました。
 結局夜の11時までホテルにいて、その後なにかもしかして変更があると怖いので
早めに空港に行って、またラウンジで休憩することにしました。
でも、結局予定通り?3時半頃にdelayしたんですけどね・・・。

まあ、当初は日本の台風でこの旅行自体も危うかったので、そのことを思うと
3時間ほどのdelayはまだましだったのかもしれません。

Siem Reap,アンコール・ワットへの旅その③8月17日

Siem Reap到着四日目。8月17日。
実際のSiem Reap最終観光日となりました。

この日の予定はKompong Phluk Floating Village Half-Day Tourです。
今回のツアーもKLOOK経由で予約しました。
色々探した結果なぜKLOOKにしたかと言いますと。
現地の乗船代も値段に含まれていたからです。あと午前と午後のツアーに分かれていて、午後からのツアーを選択できたことも大きいです。
そして、値段がとても安かった。私のように一人で参加する料金も同一価格でした。
Viatorにも様々なツアーがあって色々検討しましたが、一人で参加する場合の値段が高かったり、乗船代が別だったりした気がします。

午後の1時過ぎからの送迎だったので、午前中はようやくホテルでゆっくりと寛ぐことにしました。

 先ずは朝飯です。
昨日食べたオムレツが美味かったので、いろいろあったんですが
また今日もオムレツを注文してしまいました。
いつも朝の一番乗りは多分私で、レストランも貸切でした。

多分欧米の人たちの夏休みの過ごし方と、私達日本人のような日数が限られている人種のスケジュールの組み方が根本的に違うからかもしれません。

 写真でもわかるように、みなさんプールで本を読んだり、音楽を聞いたりして
のんびりと過ごしています。

おそらく私のように連日ギチギチに詰め込んだスケジュールをとっていないと思われますw

私もこの日は昼間でゆっくりとホテルのプールで泳いだり、日光浴をして過ごしました。

私はここのホテルのレストランがとても気に入りまして
まず、何を食べても美味かった。
あとスタッフもみな親切で、笑顔を絶やさずに接客してくれました。
今日はよく眠れましたか?とかご機嫌いかかですか?
とものすごく自然に挨拶してくれます。
こうした少し踏み込んだ挨拶は日本のホテルではないですね。
日本のホテルはただ単におはよう御座いますの言葉だけ。

それとこのホテルのレストランは値段設定も非常に良心的です。
日本の外食のファミレス等の金額とほぼ同じにも関わらず、何を食べても美味かったです。
初日に私は晩飯をパブストリートのレストランで食べましたが、値段も高いわ
味も大したことはないし、なにしろ騒がしく落ち着いて食べられないので
今回はこちらのホテルのレストランを何回か利用させて頂きました。
という事で、昼飯はクメール風のチキンカレーを頂きました。
これも選んで正解。野菜もたっぷりで、海外食が苦手な私も全然だいじょうぶで
とても美味かったです。
The Khmer House - Secret Oasisさんのレストランのメニューは
ネットに情報が無かったので、写真を貼っておきますね。
この私が食べたクメール風カレーも580円ぐらいなんですよ!


寿司とかの日本食もあります。
 という事で、昼飯を済ませて、迎えのバスが来るのを待ちます。
 昨日の滝ツアーと結局同じツアーの会社でした。
今日もまた色んな国の人が参加しています。



今日の目的地はトンレサップ湖です。
船代も入っているツアーなので、特に途中で支払いなどは一切ありませんでした。

 村に入る前のチケットセンター。
 こちらの小型のボートに乗り込んで、Kompong Phluk Floating Villageへ向かいます。

乗船したところから15分ぐらいで、村の入口に到着しました。
こちらで下船します。

 あいにく今年は雨が非常に少ないとことなので、村が水に浮いているような写真は撮れませんでした・・・。
水が多いときは上の写真の道路の部分が全て水に浸かって、両脇の家が浮いているような感じになります。
 村の中のコンビニというか、こうした店が何店かありました。
こちらの上の写真は学校です。

 子どもたちはだいたい裸足で歩いています。
 私達は村の中にある英語の塾というか、寺子屋のような教室にお邪魔させてもらいました。
10人ほどの小学生が、英語の勉強をしています。
子供が好きな私は、かわいい子どもたちに感激!
みんな真剣に勉強しているところをゴメンね~。
私達に色々と英語で話しかけてきてくれるんですよ!私も色々と彼らに質問をするとちゃんと英語で答えてくれて、ノートも見せてくれました。
教室を出るときに、ちょっとウッと来てしまいました・・・。
ああ、やっぱりなんて我々は日頃贅沢な環境で文句ばっかり言って暮らしているのかと・・・。
一緒に来たフランス人の女性と私と二人、感傷的になっちゃいました😂😂
ありがとう子どもたち。しっかり勉強して、将来頑張ってや!

 さて夕方が近づいてきたので、我々はトンレサップ湖のカフェテラスへ向かって夕日の鑑賞をすることになりました。

同じツアーに居た写真の二人は韓国からハノイ経由で遊びにきた兄弟です。
実は連日の日本のマスコミのネガティブ報道で
さすがの私も、彼らに全く意識しないわけにもいかずに、韓国語で話していたのを聞いたのと、私がガイドの人と話しているときに日本から来たことも彼らは聞いていたので、
あえてこちらから話しかけるようにはしませんでした。

所が、ツアー中みんなで歩いているときに、写真の弟さんのほうが英語で話しかけてきてくれました・・・。
私はちょっと意外で、まあそんなにネガティブな政治な話題とかでは一切ありませんでしたから
色々と船の中で弟さんと話していたんですね。
二人共現役の大学生で、お兄ちゃんも流暢な英語を話します。
なんと弟さんは少し日本語を勉強していることを話してくれて
途中から、日本語と英語がごっちゃになって、不思議な会話になっていました。
お兄ちゃんは日本語は話せないので、韓国語・日本語・英語がごっちゃになって、帰りのバスに乗るまで、ずっとお互いに楽しく色んな話をしました。
私は、弟さんが日本人の私に話しかけてきてくれたことが、後から考えたら
とっても嬉しくって、というかよく日本人の私に話しかけてきてくれたなって・・・。
やっぱり思ったのは、属する国や肌の色等で、かってに一括にして決めつけてしまうことが
いかに愚かで、自分の視野を狭めることになるか、改めて思い知らされました。
何枚かお互いに写真を撮りあったので、メールアドレスを聞いて、あとから送ってあげることにしました。

帰りはかなり湖の波が高くなってきて、船に乗るのも大変でしたよ。
トンレサップ湖のカフェテラスで飼われていた?ペットなのか食用なのかよくわからないワニさんw

無事にトンレサップ湖の半日ツアーも終わって、各自のホテルに廻ってみんなで
お別れしました。
今回もいろんな出会いがあって、ほんとうに楽しかったし、嬉しかったですよ\(^o^)/

腹がもうペコペコだったので、ホテルのレストランにディナーを食べに来ました。
 今日のディナーは左がクメール風の炒飯、右がてりやきチキンです。
クメール風炒飯は480円ほど、照焼チキンは580円ほど。
最近食べた炒飯の中でもダントツに美味かったよ!
黒いのは聞くと醤油だったのですが、私は軽く塩を降って頂きました。
ほんとにここのレストランはコスパもいいし、味も美味い。最高!

夜はナイトマーケットの見学と、最後また2時間フルにMassageをやってもらいました。
 Massageも2時間で15ドル程だったと思います。

こうして、長かったようで短いSiem Reapも最後の夜となってしまいました・・・。

8/23/2019

Siem Reap,アンコール・ワットへの旅その③8月16日

Siem Reap到着三日目です。
この日は朝から夕方までの日帰り一日ツアー。
行き先はプノン・クーレン国立公園です。
このツアーは色々と各種サイト調べて結局KLOOKのツアーで申し込む事にしました。
申し込んだ決め手は
往復のバス等のツアー代に入山料もすべて含んだコミコミの価格で35ドルだったからです。
しかも一人で参加してもこの値段です。
朝の8時頃にホテルにミニバンがピックアップに来てくれます。


先ずは朝飯の腹ごしらえです。
昨日は4時半出発でホテルの朝食が食べれなかったので、わくわくしながらホテルのレストランに向かいます。

 私の部屋の玄関。
 ちいさなホテルなので、buffet形式ではなく、朝食メニューから好きな組み合わせを選ぶ感じです。できたてが来るので、これで充分です。
 テラス席も気持ちよさそう
チーズ入りオムレツセット。うーんどれも美味かった!
しかも結構量があるので、中年にはこれで充分!

さて8時過ぎからホテルにお迎えにくるので、ロビーで待機します。
今回の参加者は私を含めて9人です。
ガイドさんが一人合計10名での少人数ツアーです。
ガイドさんがとても楽しい人で、まずみんなで車内で自己紹介から始まります。

この日の旅程は
Kulen Waterfall River of a Thousand Lingas
Reclining Buddha
Kulen Waterfall
lunch
という順番です。


 川底に埋め込まれた石像がLingaというものです。
ヒンドゥー教のシヴァ神のシンボルでまた男性器を模ったものでもあります。
 こうしたモティーフはCambodiaの遺跡に行くと至るところで見ることができます。
 あいにく前日の雨で川の水が黄色く濁っていました・・・。残念。
 さて、次は休憩している大仏を見に行きます。
 靴での入場が禁止なので、ここで素足になります。
この写真もリンガです。
丸い棒状のが男性器、周りの四角いのが女性器のモティーフです。
ここから流れる水を聖水としてみんな頭らか清めてました。
 じゃーん。このへんのアジアでよく見かけるごろ寝大仏像。
日本では寝っ転がってるの見ないよね。なんでだろう?
ガネーシャと自撮りしました。

さて、ここからが本日のメインでもある、滝へ向かいます。
やはり水が濁っていました・・・・。

 思ったよりも観光客が少なかったです。
 実はツアーのみんなも、水着持参組が多かったのですが。
この黄色く濁った滝を見て、実際に滝に入る人は居なくなってしまいました・・・。

と思いきや!
一緒に行ったインド人のラジャが、僕泳ぐ!と決意したんですね。
近くにいた私も、ラジャが泳ぐなら俺も泳ぐわ!
と、ラジャに伝えると、ラジャが借りてくれた1ドルのロッカーに荷物を一緒に入れさせてくれました。
ラジャはどうも泳げないと言っていたので、私がラジャの手をつないであげて、
ゆっくりと滝壺の方に向かいます。
ここはなんと思っていたよりも、ぜんぜん水位が低く、水遊びをするには最高の場所だと思いました。

濁ってなければもっと良かったんですけどね~。
なんと、さっきの寝っ転がり大仏の所にいた、少年たちのグループも楽しそうに泳いでいるではないですかww
私は結構誰とでも話すタイプなので、みんなで一緒に写真撮ってあげるからおいで~って言うと、続々とみんな来る来るww
 高校生ぽかったのです。英語も通じましたので、どこから来たのと聞くと地元のCambodiaの少年たちでした。
おそらく夏休みの遠足っぽい感じです。
 で、写真を後から送るから、だれかFacebookないかと聞くと、一人が
私のスマホに、キーボード打ってくれたので、画面のコピーを取りました。
この場所が電波が通じなくって、実際のその子のアカウントが表示できなかったんですね。
所が、ホテルに帰ってそのアカウントを探すにも、どうも同じような名前の人が数名居て、わからんない状態なんですよ・・・。
私どうしてもこの少年たちに約束した以上写真をみんなに渡してあげたいんです。
なんとかならないものでしょうか?
一応それっぽいアカウントにはMessageを送ったのですが、確実な返事がまだ帰ってこないんですね。
なにか良い情報や、方法があればどなたか教えて下さい。
(なんと本日無事にFacebookにて一人の少年が見つかりました!彼からメールアドレスも無事に聞くことが出来たので、写真を全て送ることが出来ました。やっぱり約束した以上どうしても送ってあげたかったので、本当に見つかってよかったです。)

 ラジャは私と違って、滝に打たれて祈りの時間が欲しかったので、入水したみたいで
私が少年たちと遊んでいる間、ひたすら滝に打たれて瞑想していましたww
ああ、素晴らしい信仰心。
でもね、ほんとラジャに感謝ですよ。ラジャが泳ぐって言ってくれたおかげて
私もこんな良い思い出ができました。
ラジャほんとにありがとうね!また会えたら嬉しいですよ。
 さて、他のメンバーは我々二人の水遊びを待っててくれて・・・w
少し昼食が遅くなってしまいました。
でも文句も言わずに、帰りの途中のレストランでみんな同じテーブルで楽しくlunchを取ることができました。
私のカメラでみんなで最後に記念自撮り!
向かいはラジャで、隣のカップルもインドからです。
奥はオランダから一人で参加の女の子。
私の横はフィリピンから来た女の子二人組。
この二人は結構楽しい性格でムードメーカーになってくれました。
オレンジの女の子はフィリピン人ですが、ものすごく発音がよく、ガイドさんにも
えらい発音がきれいと始めに言われていました。
あとから発覚しましたが、英語の先生とのこと・・・。
しかも広島で2年間教えていたこともあるとのことでした。
Billie Eilishに少し雰囲気も似ていて、個性的でした。
私を除いて、みなさん英語がほぼネイティブレベルなので、もう会話を聞くだけでも
必死。
でも、ボッチにならずに、色々とみんなも話しかけてくれて、ほんとうにこのグループは雰囲気良かったですよ。
写真をみんなに送るためにLINEやWhatsappをお互い交換して、レストランから
それぞれのホテルに帰りました。

いやー旅って楽しいですね。
みなさん本当に楽しい時間をありがとう!忘れられない思い出ができました。