1/26/2016

リージェント台北のBRASSERIE、リニューアル後の様子・・・。

リージェントホテル台北にあるbuffet restaulantのBRASSERIEが昨年末全面改装したということで、友達が前回行った時に満足のいく食いっぷりを発揮できなかったということで
誘われましたので、断る理由も特に無く、新しくなったBRASSERIEに行ってきました!

昼過ぎに忠孝敦化駅近くのハンバーガーショップTRIPLE A BURGER TAIPEIで昼飯を食べました。
軽めのと思っていたところ、出てきたのは巨大なハンドメイドハンバーガー・・・・。


僕は普通のハンバーガーを注文しましたがそれでもこの大きさ。
パンは少しモチモチした感じで、日本のバーガーとは少し違った感じの風味ですが
美味しかったですよ。
もう少し肉に油があるとジューシーかもしれません。
ポテトとドリンクとバーガーで1000円程ですね。
ポテトはお腹いっぱいになるので、少し残しました。すいません。

すごく雨が強くなってきたので、食べ終わった後に、ホテルにチェックインしてスーツケースを預けました。

その後松山文創園區に行きました。こちらは台北のカルチャーの発信地となっています。
このエリアにある、誠品生活松菸店と言う総合雑貨デパートの様なところがありまして、
ここには台湾の作家たちのクリエイトする雑貨などが所狭しと売られています。
中にはフードコートやカフェなども幾つかあり、一日中楽しめる場所になっています。




結局午後は殆どをこちらの施設見学になりました。
いろいろと回ってお目当ては地下にある、Wu Pao Chun Bakery, Taipeiに行ってきました。
こちらには、世界一美味しいパンがあると聞いて、店員さんにどこにそれはあるのじゃ?と伺い、ありましたありました。

結局僕たちはあまりの巨大さに、パンを一個とラスクをおみやげに買って、レジで半分に切ってもらいました。
僕達が日本人とわかると、レジのおばちゃんたちが冗談っぽく知っている日本語で話してきました。
たぶん結構な値段がするので、お金持ちが普段買いに来るパン屋だと思うのですが、意外や意外店員さんは結構気さくな感じで、快く切ってくれたり袋を個別にしてくれたりしました。
ほかにもうまそうなパンが山積みだったので、今度も他のパンを買いに行ってみたいと思いました。
とにかく雨が酷かったのと金曜の夕方なので、街は大渋滞していました。

6時半に中山駅の3番出口で台北の友達と待合せをしているので、時間に間に合うように、ここからタクシーを拾って、向かいました。

40分ほどタクシーが渋滞に捕まり、やっと中山駅に到着しました。
5分ぐらいで、友達も来たので、そのままリージェント台北へ歩いて向かいました。

エントランスで予約していた旨を告げると、席に案内してくれました。
ちょうど一年前に訪れて、秋にお願いをしたのですが、その時は改装で予約出来ずに居たのです。
やっと、改装が終わって、予約を入れましたが、なんと昨年の11月の時点で2月末まで満席との返事・・・・。
恐るべし台北パワー・・・。彼らは非常に食います。
ですが、そこをなんとか席を作っていただきました!!トリオの生演奏も始まり、日本のホテルでは味わえない雰囲気の中、食べ放題をゆっくりと満喫しました。
日本のbuffetはなにが嫌かというと、まず時間制限がある。
そして、デザートが手抜き。これはアイスクリーム等も含めてです。
台北は普通にアイスクリームもハーゲンダッツかモーベンピックが用意されています。
BRASSERIEさんではハーゲンダッツが8種類ありました。
なんでも改装に4億円かけたらしいですが、本当でしょうか?やはり規模が違いますね。


 あーこのケースごと持って帰りたい・・・・。

 満員御礼でございますよ!
 驚いたのは、デザートの種類がめっちゃ増えて充実していました。
しかも、どれも美味しそう・・・。
 残念ながら二種類ぐらいしか食べる力が残っていませんでした・・・・。
はあ、強靭な胃袋が欲しい・・・。
 パンも美味かったです。持って帰りたい衝動に駆られました。
 サラダコーナーも以前よりなにか充実していた気がします。




 ここの好きなところは、自分が食べなくても、作っている雰囲気を楽しむのが好きなんですね。ライブキッチン風になっているところがワクワクします。

 炒飯も意外や癖が全く無く、美味かったです。
優雅に直ぐ側で生演奏を聞きながら、みんなの話もわいわいと楽しく進みました。


3人が一緒に会うのも秋以来だったので、最近の話題等など、いろいろとおいしい食事と雰囲気にとても満足な夕食となりました。
BRASSERIEのスタッフはお皿もいいタイミングで引いてくれます。イラッと来ることが全然無いのは流石に一流ホテルのサービスですね。
この雰囲気と食事で一人5000円程は高くはないとみんなで話していました。

また次回も来たいと思います。
夜は一旦ホテルに戻って、市政府駅近くに住んでいる友達が飲みに一緒に来てくれたので
3人でホテル近くのカフェでいっぱいアルコールを飲みながら、いろいろと話しました。

雨が酷かったですが、楽しい一日が過ごせました。








1/09/2016

最終日、淡水でまったりと昼食兼カフェタイム。

楽しい台湾もあっという間に四日間が過ぎてしまいました。
いよいよ今日は帰国の日です。
フライトが夜の7時のフライトなので夕方まで淡水に行くことにしました。

ここは私が15年ほど前に初めて台北に来た時に、行った場所です。
殆ど記憶に無く、忘れてしまっていたので、今回時間もあったことと
海を見ながら借景に浸りたかったので、市内から少し遠いですが向うことにしました。

 ここもですね、もう観光客ですごい人だかりです。
大陸からの観光客に人気と言うか、台湾の主な観光地は非常に多くの大陸からの観光客でごった返しています。

 老街は所謂観光客だらけなので、こんな所で立ち止まらずに、私達が目指したのは、淡水駅から歩いてしばらく行ったところにある、カフェです。
 そうそう、台北ではなぜか沢山のクリスマスツリーを見ました。
日本だと速攻片付けちゃいますが、台北は一応ホリデーシーズン中は演出のため飾っておくのかもしれませんね。
台湾の国旗も見慣れてきました。赤と青のコントラストがカッコいいですね。
新年快楽!!
 さて歩いて20分ぐらいでお目当てのカフェANCRE CAFEに到着しました。
間違っても叔父さんカフェではないので、悪しからず・・・・。
ここの入り口は海側の一階から二階へ上がっていきます。
 下の写真の方側が入り口ですよ。

 中に入ると、手作り感のある装飾で、とてもかわいい感じです。

 海が見えて、なんだかいい雰囲気でしょう?
あいにくこの日は曇りがちでしたが、それはそれでなんだかアンニュイ感じで良かったです。
 メニューも手書き風で、とても可愛いですね。商品も日本語表記もされていますので
日本語しか話せない人も、全然平気だと思います。
 店員さんも、若い学生さんっぽい感じの人で、おしゃれな雰囲気です。
 値段的には日本のカフェと殆ど変わりませんが、内容が日本のカフェよりもしっかりしています。
オレンジジュースもちゃんと実が絞った感じの物ですし、サンドイッチも非常にボリュームがあり、これだけでお腹いっぱいになります。
付属のフルーツサラダが美味かったのであります〜〜!!
 家の近くにこんなカフェがあれば毎日でもぼーっとしに行きたいですね。
台北は、街はとてもエネルギッシュで活気がありますが、こうして少し街を離れると陽明山や淡水など、自然に囲まれたところがあるのが、僕のお気に入りの一つです。
またここのカフェにはゆっくりと来たいと思います。
今度はサラダまるごと注文しようと思います。レーズンやりんごが美味しかった。
 一応スタバもありましたが、淡水まで来て、スタバはもったいないですね。
淡水には他にもっと雰囲気のいいカフェがたくさんありますから・・・・・。

 アート系のイベントもいろいろそのへんでしていました。


淡水に行く場合は帰りに北投温泉とセットで行くのが一番いいかもと思って帰りました・・・・。

さあ、帰国です、台北駅からバスで桃園国際空港へ向かいます。
向かう途中はみんな爆睡していますね(笑)
バス代も安いですし、台北は移動費安く付いてありがたいですね。

 さて、いよいよ帰国です。
トランスアジア航空のチェックインカウンターがV AIRのチェックインカウンターとなります。
隣がジェットスターなので、結構混んでいました。
 行きが大幅に遅延しましたが、帰りは定時に出発です。
今回行きも帰りも6800円と言う就航記念価格で台北を往復できました。
V AIRも想像していたよりもずっと良かったですし。トランスアジア航空系列なので
ちょっとばかし運転に不安がありましたが(笑)、全然大丈夫でしたよ。
それよりも、帰りのCAさんは全員かわいい人ばかりでした。
おそらく年齢が若いからなのかもしれません。みんな顔の大きさもグーの拳ぐらいしかありませんし。
めっちゃ細くて、所謂台湾のヴィヴィアン・スーに見られるアヒル口で目鼻立ちパッチリの、可愛い系の顔立ちです。




 普段LCCなんかで絶対にご飯食べませんが、行きの機内で結構食べてる人がいて
隣のおばちゃんが食っていて匂いがうまそうだったので、晩飯の代わりにオーダーしてみました。
 チキンのご飯を注文しましたが、あとからCAさんがごめんなさい、ありませんと戻ってきたので、勇気をだして魯肉飯を食べることにしました。
これが意外と所謂八角的な匂いも無く、ティーエッグも匂いもせず、肉もふわふわと柔らかく問題なく食べることが出来ました。

そう、このV BEARのクリームどら焼きをおみやげに持って帰ろうと思っていたのですが
これは台湾内への宅配オンリーっぽいので、注文しませんでした。
これも、そんなに甘くなくて美味かったです。中にチョコクリームが入っていました。

延々と四日間のレポートを書きましたが、今回v airに初搭乗したことと、意外と席も広くて印象も良かったです。アテンダントさんもにこやかでしたし。
なにしろ名古屋からだと少し便の時間が不便だったりしますが、値段がセール以外でもかなり安いです。

海外旅行と言うと、なんだか敷居の高いように思っている方もたくさんまだまだいると思いますが、時代はもう変わっています。
アジア圏内に関しては、既に移動費はJRの新幹線よりもぜんぜんコストパフォマンスはよいですし、やはり競争と言うのは必要なのだと感じました。
利用者にとっては。

金曜日勇気をだして、会社に有給を申請しましょう。
台湾は3日あれば、楽しい旅が出来る距離です。
自分の居場所を少し変化させると、いつもと違った見方や人の気持ちや文化の違いが見えてくると思います。
台湾の人は親切ですし、今のところ犯罪や被害などに会ったこともありません。

また時間を見つけては、遊びに行きたいと思います。