10/23/2011

眼鏡新調しましたが・・・。

こんばんは

普段コンタクトレンズを使っています。

凄く目が悪いので、一番上が見えないって奴です。

夜だけ眼鏡をしていました。
その眼鏡が通販の2980円ぐらいの、間に合わせ眼鏡なんですww

コンタクトレンズのデータを送ってオーダーするんですが
ぶっちゃけた話しまあ、日常をコンタクトレンズで使用しているので、夜だけならそれで十分OKなんですね。

ただ見た目があからさまに間に合わせ眼鏡な感じなので、日中でも使えるように

ちゃんとした眼鏡を作りました。

眼鏡選びの決め手はみなさんなんですか?

ズバリわたくしは、「頭が良さそうに年齢相応、そしてへんにアート・文化人っぽくないふつうな眼鏡。」です。

頭の中がすっからかんのわたくしは、どうしても見た目でカバーしなければいけない事を本能的に悟っています。

ですからあまり頭が悪そうにみえるデザインの眼鏡はアウトです。

そして、ファッション・アート系の雑誌に出てきそうな人がかけている眼鏡もちょっと都会的すぎてダメですw

と言う事で、Made in 鯖江のチタンフレームにしました。

実は先月に買ったのですが、度数が少し強すぎたみたいで、殆どかけてなかったんですねw

と言う事で、今日は本当は木之本町の田舎暮らしフェスタに行きたかったんですが

朝から粗大ゴミをゴミセンターに運ぶ手伝いを任されていたので、午後3時頃までゴミと格闘していました。

それから彦根の赤札堂さんという眼鏡屋に向かいました。

いろいろ眼鏡屋回りましたが、赤札堂さんが一番値段が安かったです。品物の点数も非常に多く選び甲斐がありました。

度数の件で店員さんに相談すると、レンズ交換をとても良心的に対応して下さり、助かりました。

チャイナ製の安価な眼鏡も沢山あるのですが、今回は鯖江製にして良かったと思っています。

iPhone 4Sに機種変更。

こんばんは
iPhoneの新機種iPhone4Sが14日発売されました。
7日から予約が始まり、私は7日に予約を済ませました。

所が商品自体は14日に届いたものの、SoftBankの登録サーバーのトラブルにより
受け取りが17日になりました。

約一週間ほど使ってみて・・・・。

まず、見た目はiPhone4と変化がないので、持っている分にはそんなに自慢できる事もありません。

私が購入したのは64GBのブラックです。

機種変した理由はいくつかあります。

※丁度3GSの月月割りの終わるときだった。
※3GSの動きがもっさりとしてきて、使っていると少しストレスを感じてきた。
※3GSの電池の消費が速くなってきた。

とまあ、こんなかんじで
一番大きな理由は月月割りが終わるので、毎月の月額料金が上がってしまうという事でした。

おかしなものですね。
機種変更した方が毎月の料金がお得になるなんて・・・。
しかも今回孫社長が、3GSのユーザーに6000円分の機種交換の際のキャッシュバックキャンペーンも
企画してもらえたので、それはもう
機種変しない理由がどこにあるのでしょうか?

次のiPhoneが発売されるのはおそらく一年以上先の事・・・。
前回のiPhone4のデスグリップの設計ミスにもあったように、フルモデルチェンジのアップル商品は
買わない方がリスクが低いという過去の流れもありますし

その一年以上を性能が劣化した機種で、しかも月月割りのなくなった分の月額料金を払う事はもったいないという判断です。

3GSはしばらくしたらオークションにでも出品しようと思っています。

機種変更して、液晶の画面も非常に高精細になりましたし、なんといっても
動作スピードが向上したので、ストレスフリーで使えます。

10/16/2011

里山カレッジに申し込みました。

ふるさと郡上会さんが主催される「里山カレッジ」に申込みをしてみました。

二日間のカレッジの内容も非常に魅力のある内容ですし
二日にわたっての食事の内容も、とても体験したい内容です。

しかも決定的だったのは、一度見学してみたかった古民家源右衛門さんが会場となってました。

こちらの源右衛門さんは、岐阜県が自給自足のエネルギーシステムの実験として利用している場所で
なにかの機会に是非見学してみたかったのですが、なかなか遠い場所なのと、普段個人所有として利用されている民家なので
勝手におじゃまするところではないようでしたので、この機会に見れればと思っています。

先着順の受付ですが、申込み出来ますように・・・。

ブログを拝見していると、いろいろなご苦労や思いで暮らしていらっしゃるようです。

申込みが通ったら、本当の豊かさとは何か?
を今一度体感できる時間になればと思っています。

なつかしものを探して。

こんばんは
だいぶご無沙汰していました。

更新していなかったのは、眠り病にかかってしまい。
睡魔にまけていたからです。

その間に色んな所には出かけていましたので、ご紹介したいと思います。

まずは、京都美山の「かやぶきの里北村」
滋賀の東岸からは非常に遠い地区です。

琵琶湖を回って、福井の小浜まででてから、京都の山の中に入っていきます。
車で3時間近くかかりました・・・。

私が暮らしているところは市街地になりますので、
家の前を車や救急車やバイクやまあそれはそれは、私が大嫌いな雑音の宝庫なんですね。

親の小言と人間が発生させる雑音というのは、私にとってストレス以外の何者でもありません。
そんな音に対して神経質な私は、どうしても田舎の無音に近い所にある種音的な憧れもあります。

自然界の音以外の無音状態というのは、ひょっとしてとても贅沢な音空間なのかもしれません。

初めて訪れた京都美山ですが、時間もおしていたので、村の中を散策する事もなく
すぐにこちらのかやぶきの里にお邪魔しました。

やはり観光客の方が多く見学にきていらっしゃって、写真には写っていませんが
写真のフレームの外には、観光客でいっぱいです。

 滋賀でもかやぶきはそんなに珍しいものではありませんが
ここまで、保存状態がよくて、たくさん並んでいるのはとても素晴らしいと思いました。

美山民俗資料館はこのかやぶきの家を利用しています。
さっそく300円を払っておじゃま虫してきました。

まあ、なかに入ると素晴らしい空間が出迎えてくれます。

関係者の方がいらっしゃるといけませんので、大きな声では言えませんが
私は、ここ最近のおしゃれ系ハウスが大嫌いです。
中途半端な田舎町に、どう見ても景観的に違和感のある、おしゃれ系ハウスをここ最近の若いご夫婦は
奥様の圧力か旦那様の趣味かは解りませんが、選ばれるようで、
住宅デザインにも流行というのがあるとは思いますが、個人的にまったく私の趣味からは逸脱した世界です。

そんなことはさておいて、この家の中が風の通り道になり、縁側からこんな風景が見られるなんて
何者にも代え難い贅沢というか、素晴らしい環境だと個人的に感じます。
カメムシとかいろいろ田舎ならではのお客さんも多いかもしれませんが
なにか、私の心の奥にあるものがこういったものを欲しがるように近年なりました。

こちらの資料館さんは火事の後に再建されたものだそうで、こんなに立派なかやぶきの資料館になって
良かったと感じました。

集落の中をいろいろ歩いて、きび工房のきびソフトクリームを頂いて、帰りました。

移動距離が長かったので、ちょっと疲れたかやぶきの里見学となりました。


所変わって、今日はまた違うところになつかしを求めに・・・。

揖斐郡揖斐川町のカフェノタリさんに行ってきました。

昔なにかに利用されていた建物をリノベーションして、カフェをなさっていらっしゃるようで
中に入るとまたそれは女将さんのこだわりを感じる空間になっています。


古い物を再利用して、新しい風を吹き込む作業というのは、本当にワクワクするでしょうね。
こちらのお店に入ると、女将さんのワクワクさがとても感じられます。

お昼の時間だったので、カレーとサラダをオーダーして、
食後に暖かいカフェを頂きます。

建物の真横には、喜八河戸という、わき水がでている所があります。
薬効のある水としても知られているそうで、岐阜県の名水に指定されているそうです。

わたしはどこへ行くにも一人でおじゃましています。
ただの懐古主義と思われそうですが、私の場合自分的にはハイブリッドだと感じています。
テクノロジーの良い所はどんどん取り入れて、行き過ぎた人間の暴走なんかは元に戻したいと感じています。

こちらを通ったらまたノタリさんにはおじゃまして、今度は女将さんともお話出来ればと思いました。


そんなこんなで、今日はびわこ放送さんで、「豊かさのものさし〜湖国の宝さがし〜
と言う番組の放送日でした。
滋賀大学の豊かさのものさし制作委員会さんが企画されている番組で、
主旨としては子供向けの番組らしいのですが、とてもローカルに重点をあてて、大人ですら知らなかった事を取材されています。

BBCはあみんちゅだけかと思っていましたが、やるじゃんBBCと感じてしまう番組でした。
しかも!!
番組の制作にあたり、あの谷川俊太郎さんがこちらの詩を送られたらしいです。
谷川節が炸裂な詩です。
琵琶湖を背景に、涙が出そうになりますね。

ほんとうに大切なもの、
311以降、もう私たちは意識から遠のいていませんか?

なんどもブログに書きますが、まだ地獄のような生活を送っている地域の方もいらっしゃいます。

15日の福井新聞の記事で、もんじゅ、検証組織年内にも設置 文科副大臣視察「火消さず支援」
という、虫ずが走るような記事が出ていました。
滋賀県出身の政治家が情けない奴らばかりなので、
本当にこの国はなかなか目がさめないと言うか、困ったもんですね。