11/27/2008

先日マッキーを見た・・・

こんばんは
先日友達から、よる携帯電話のメールで
「マッキーさっき見たよ。」ってただそれだけのメールが入ってきました。

高校時代からの友達で、東京で働いている友達の会社の近所にマッキーの事務所がどうやらあるそうです。
ちょうどその日は私の地元の悪友より彦根の極楽湯というスーパー銭湯に誘われていたので
ちょっと前の寒かった時でしたので気持ちよくサウナで暖まっていました。
大きなサウナの中には時間つぶしのためにテレビが置いてあり、たまたまNHKの番組で
槇原さんの特集音楽番組を放送しているところでした。
「えらいタイムリーなめーるやったな・・・」ってふと思いながら、彼のインタビューや、
スタジオライブの収録などを流していました。

スパー銭湯のサウナにいるなんていうのは、たいてい私以上の年齢の腹の出たおっちゃんとか
まあ正直ハイセンスな場所ではあまりないですが、そんなおっちゃんが彼のインタビューをサウナで汗をかきながら
じっと聞いていました。

彼は番組の中で品川のサンシャイン水族館で、動物をみながら
「動物を見ているだけで、そのひたむきさが感動する。」と言うような内容の主旨で話していました。

私は以前に何度か書きましたが、あまり新聞やテレビなどを意図的に見ないようにしています。
なぜなら、あまりにも悪いことばかりを流す媒体のために、見ているだけで「ネガティブ満腹」になってしまうからなんです。
私がただの現実逃避型なのかもしれませんが、残念ながらマスメディアというのはあくまでマスである以上
そうなってしまうと思います。

私もそうですが、悪いことは良いことを隠してしまうんです。
それぐらい悪事は大きなパワーがあり、すぐに人間を巻き込んでしまうと思います。

いまの世界や経済の仕組みはIQの高い高学歴な方々が多数考えに考えつかれた流れで進んでいるんですが
私の様な大馬鹿物がなぜか、この世の中の仕組みは非常にバグだらけで、正直システムとして
全く不完全なシステムってどうしても考えてしまうんです。

生態系ってありますが、
地球に長く美しい状態をもたらし、ほぼ完璧に作用しているシステムとして
私は生態系に注目して、そこに人間が生き延びる上の知恵や政治的システムなどのヒントを得れば
もしかして、人間が生きる上でもっともバグが少ないシステムを見いだせるのかもしれないと思っています。
生態系を経済や、人間の政治的システムに応用することは、まるで算数をケーキ作りに応用しろとでも言うほど
難しいことかもしれませんが・・・・・。

で、その槇原さんのインタビューをふと思い出して、視点をシフトさせようとさっき思ったわけであります。


YouTubeで矢野さんのビデオを見ていたら
love life tourのNHK特番のビデオが上がっていました。

実はこのライブは私が高校3年生の時のライブです。
ギターは今は亡き大村憲司さんが演奏されています。
このライブというか、音の要はChris Parkerの超絶ドラムサウンドだと思います。
そして紛れもなく途中の憲司さんのギターはメイドインジャパンの憲司サウンドです。
これを矢野さんのボーカルとピアノでうまくまとまってしまうのが、まさに音楽の素晴らしい所です。

実はこの放送VHSで収録していたんですが、VHSを無くしてしまってと言うか、親が捨ててしまって
私にとっては幻のarchiveになっていたんですが、今日見つけてこの演奏を聴いてあらためてバカボンの素晴らしさを認識しました。

11/24/2008

3連休の過ごし方

今年最後の3連休
どこか行ければと思っていましたが、先日午後腰をプチぎっくりして
冷湿布を貼って今も静養中です。
今日の朝には痛みも引いていましたが、もう少し要注意かも・・・。
なんせ気圧も低いし、寒いですので・・・。

望遠系のレンズを70-300から50-200にしたんですが
なかなか望遠レンズ自体を使う機会というのはそうないですよね。
デジカメツアーに行ったときにはとても重宝しました。
2.8からの明るさとあって、望遠レンズと気にせずに使うことも魅力です。
以前も書きましたが、やはりセンサーに記録される画質のキレに値段なりの差がありますね。

実は今欲しい物があって、それは液晶ディスプレイなんですよね。
今使ってるiMac24インチでも非常に大きいのですが、Apertureを利用しているときに
デュアルディスプレイがある方が便利というか、楽しそうな気がして・・・・。

他にも広角レンズもちょっと欲しかったりします。
9-18mmの秋に発売になったレンズです。
ただ、日常の近辺を切り取るぐらいなら28mm位の広角で十分な気もします。
もっと大自然の中に写真を撮影に行く機会が増えれば使用頻度も増えるんでしょうけど・・・。
上の写真はE-300+14-54で撮影しました。
やはり夕暮れ時のホワイトバランスはE-300の魅力がでる瞬間(とき)ですね。

最新のデジタル一眼もいいですが
やはり300にしかどうしても出せない艶やかな色があります。


三島池を散策していると何匹か野良猫に遭遇しました。
だれかが捨てたんでしょう。
みんながエサをあげるのか、人慣れしていました。
茂みの中は風が遮られるので、温かいんでしょうね。

三島池にあった数少ない赤く色づいたモミジ。
そうこうしていると、他県ナンバーの観光バスが止まりました。
止まったと思うと中から一眼レフカメラをもった軍団がぞろぞろと・・・・・。
どうやら撮影ツアーご一行の様です。
ちょっとピンがずれていますが、カモを必死に撮影するご一行を、右後ろの男女がひそひそと口に手をあてて
話している姿が笑えますw
このご一行をみて、何をはなしていたんでしょうか・・・・w

しかし、ご年配の方はアクティブですよね!!
私がいま35歳ですが、なかなか一眼レフとかカメラが趣味あるいは写真を撮影するのが楽しいっていう層は少なく感じます。
どうしてもカメラとか写真ってご年配の趣味みたいな感じになっていますが・・・。
一眼レフカメラって上見りゃ切り無しの世界なので、どこまでで我慢するかにもよりますよね。
今日ラジオで女性のカメラマンが話していましたが、写真を撮影するのが楽しいけど、あまりカメラは好きじゃないって・・・
ああ、女性らしいなって思いました。
どうしても男って言うのはスペックとか機材自慢とかその手の世界にはまる性質がありますよね。
車とか、ほかのホビーでも趣味性の高い物はその傾向が強いです。

写真がデジタルで撮影できるようになり、カメラの性能もどんどん上がっていきますが
やっぱ写真って撮った方が勝ちですね。
機材ばかり眺めていてもそれはコレクションですし。
下手な写真とか、まあそれはセンスなりにいろいろありますが、撮ったもんの方が楽しんでる気がします。
元気なご一行をみて、そう思いました。

そうそう
実は以前貶していたPanasonicの女流一眼wなんですが
実際に触る機械がありました。
えっとですね
実は結構凄かったです。
光学ファインダーが無い代わりに当然液晶を見ながらの撮影と、電子ファインダーでの確認になるんですが
その電子式ファインダーが、今までみたそれとは比べものにならないほど見やすいです。
かつ、オートフォーカスが早い。
コントラストAFとは思えない早さで、ストレスが無くAFがある程度決まってくれます。
今レンズキットで5万円台なので、ぶっちゃけ高級コンデジと同じぐらいの値段ですよね。
それだったらこっち買った方がどう考えても高画質です。

ただ、もう少し軽量小型になればと思いますね。
次期マイクロフォーサーズ機のオリンパス版に期待ですね。

11/23/2008

やっと本日ストーブ解禁です

えーっと
ようやくストーブ出しました。
寒い寒い
と言うことで全然更新できてなかったのは、寒すぎてパソコンに向かうことすら出来なかったためです。
えっと先日醒ヶ井のようそんじょうに紅葉を見に行ったんですが・・・・。
こんな紅葉しか無くって・・・。
以前数年前にいったときは凄くキレイだったんですが
タイミングを外してしまったのか、はたまた紅葉の質がやっぱ悪いのか・・・・。
入場料350と駐車場450円を殆どどぶに捨てた気もしないでもなかったですが・・・・。
次は帰りに三島池にいってきました。
カモがたくさん来てまして、人間に餌付けされていました。



まだこちらの紅葉の方が色的にはキレイだったんですが、モミジの木が少ないです。

えっと、今日ようやくツアーのアルバムを発注する事が出来ました。
凄く凄くお待たせしてしまったのは、実は各アルバムのコピペを間違って、作ったブックが結構メチャクチャな構成に
なってしまいました。
ソフトの使い方で初めてアップルに電話して、結局ブック間での単独のページのコピペ機能がないとのことで
またある程度初めから作り直した次第です。
次のバージョンのフィードバックになればいいんですけどね・・・・。

風邪の季節ですね。
私も手洗いしております。
インフルエンザ今年も凄いそうです。
気をつけましょうね。

11/07/2008

滞りの原因

ちょっとご無沙汰しておりました
取り立てメチャクチャ忙しかったとかそう言う理由はなく
ただ単に寒くなってパソコンの前に座っているのがおっくうになっていたからです(^_^)

パソコンの横の温度計
18度以下になるとさすがに寒く感じて、夜にじっとしいると風邪を引きそうになります。
先週連休のときに家族で岐阜県の藤橋の湯に行ってきました。
木之本から岐阜に抜ける道が開通したと思っていたところ、未だだった(14日?)ので
対向でさんざんな思いをして、行ってきました。
連休の中日でしたので、人でも多く、施設の駐車場は一杯でした。
その湯ですが、温泉施設がとても新しく、清潔感がありました。
少しぬるっとした感じの湯ですが、塩素の臭いがやはりします。
ただもうこれは仕方ないですよね。
本物のかけ流しで風呂に入りたければ、やはり奥飛騨方面にぶっとばさないと無理です。
ただここは500円でしたし、まずまずでした。
もうすこしゆっくり入浴していたかったのですが、オトンが外で待っていたので、駆け足入浴になってしまいました。

所で、TK氏の逮捕報道とかオバマ大統領誕生で沸いておりました今週でしたが
なにかうらで変な法案がまた勝手に通ってしまっているんじゃないかと不安になる一週間でもありましたw

しかしTKさんお金に困っているのは以前から業界内では当たり前らしかったんですが
詐欺に至るまで壊れてしまっていたと思うと、なんだか残念です。
彼は結局音楽をお金儲けに使い続けたバチが当たってしまったのかもしれません。
たしかに音楽の世界はショービジネスなので、お金がどこにいっても絡んできます。
彼は本当に音楽を愛していたのでしょうか?
最近の音楽、邦楽も洋楽もそうですが、やはりレコードが売れるように書かれている曲があまりにも多すぎる気がします。
そういう流行の音を聞き続けるスタイルもあって然りなんですが、やっぱ飽きてしまう。

ちゃんと作られた音楽は、時が経ってもやはりかっこよさが持続しているんですよね。
古いとか新しいとか関係なく。
ただ、音楽業界というのは、そういう流行歌の部分もカルチャーになってしまうところがある意味面白い部分でもあるんですけどね。

ちょうどTKさんが流行りだしたのは私が中学生頃だったと思います。
中学校のブラスバンド部に所属していた私の一つ級が上の先輩でTMNが凄く好きな方がいて、
中学生にも関わらず好きが高じて当時25万ほどしていたYAMAHAのDX-7を買われたようでした。
確かにその頃はちょうどレコードからCDに変わる時代でもありました。
当然カセットテープです。
私はCDを聞けるシステムを家が電器屋と言うことも幸いし小学校の高学年の頃には所持しておりました。
ただソフトが店頭に殆ど存在しなかったことを今でも思い出します。
まだまだレコード全盛期で、貧乏な小学生はせこせことレンタルレコード店に通ってカセットテープに録音しておりました。
あとはFMラジオでしたね。

凄く冷静に分析してみると、もしかしてメディアもそうですし、楽器自体のデジタル化が急激に始まったのが
この1985年ぐらいからだった気がします。
このDX-7というYAMAHAのシンセサイザーは所謂デジタルシンセサイザーを全世界に知らしめた名器なんですが
この頃のレコードってどれ聞いてもYAMAHAの音が凄いんですよねw
洋楽もそうですし、邦楽も上に上げたTMNなんかもライブでこれ見ようがしにシンセサイザーを並べていた記憶があります。

メディアもレコードからCDに変わって、CDラジカセたる商品が巷にあふれ出したのもこの頃からだったとおもいます。
いい方が悪いですが、たいして音楽を好きでもない田舎の少年少女でも適当にCDラジカセでカラオケで歌えるように蔓延しはじめた頃だったと思います。
カラオケボックスが至る所にできて、音楽をじっくり聞くことよりもカラオケで自己主張する時代に変化していった時期でもあるんでしょう・・・・。

今思うとDX7の音って、ちょっと田舎くさくてコッパズカシイんですよね。
倍音たっぷりのキラキラした音で、ぱっと聞くには派手なんですが、飽きちゃうw
坂本教授のアルバムだと未来派野郎とか戦メリあたりの音はこのYAMAHA一色のキラキラサウンドですね。
だから80年代の音源ってネタとして聞くには懐かしいんですが、(今思うと)急激にかっぺ臭くなった時期なのかもしれません。
まあ私そういう80年代のテクノポップも好きなんですけどね。
ただ70年代のテクノポップは音がやはり重い。

話ずれましたw
Ambititious Loversとの教授のビデオをようつべで発見しました。
これは私もvhsに収録しましたが、どこかへ行ってしまったので嬉しいです。

アンビシャスラバーズと言えばアートリンゼイのノイズギターですよねw
教授が妙子さんのアルバム(ルーシーかな?)のプロデュースの時かに、リンゼイの例のギターを妙子さんが拒否したのかな?
なんかラジオかなんかで妙子さん本人の口から聞いたことがありますw