5/28/2012

Born And Raised

こんばんは

ジョンメイヤー
約二年ぶりのオリジナルアルバム

Born And Raisedが先日リリースされました。
彼の近年の音作りを聴いていても、この路線に進んでいく事はなんとなく解ってはいたものの
他の方のレビューなどでも書かれているように
全編カントリーの臭いがプンプンしてくる、田舎サウンド丸出しのアルバムです。

最近の過剰な音作りや、打ち込みを多用している音楽を聞き慣れている人からしてみると
「派手さ」にかけるアルバムですが、
やはり良いですね。

もしかして彼としても、彼の中での通過儀礼的なアルバムと割り切って作っているのかもしれないですが
それでも、今どきの若い青年がテクノロジーに頼ることなく、オーガニックな音作りをしていることは、個人的にもとても評価したい所です。
冒頭の1曲目からニールヤングやジョニミッチェルの名前が歌詞の中に出てくることからも
ジョンにとってロックンロールの原点的な物へのオマージュというか懐古というか
自分の先輩に俺もこんなアルバムが作れるようになりましたと、なんだか恥ずかしげに
聴かせているようにも感じました。






5/17/2012

Welcome! Bowers & Wilkins CM5

こんばんは。
でないでないMacBookAirは当分我慢する事にしました。
そんなに外で利用する頻度も多々あることではないですし
iPadも写真の利用ぐらいで十分まだまだ使えそうだし。
それにMacBookProを持っている身としては、まあいっかなって・・・。

それにiMacも3年以上経過しているものの、私の使い方ではまだなんとかあと一年ぐらいはいけそうです。


と言うことで、一番使用頻度の多い商品で最近不満が出ていたものが
ラウドスピーカーです。

実は中学生の時にかったバブル期の大型スピーカーがあるのですが
部屋におけないのと、年老いた親が深夜の私の生活音に敏感で
少し音量を上げよう物なら、苦情がくるのです。


親からオーディオの音量でクレームを付けられることが、私としては非常に神経を逆なでする
嫌なことの一つです。

大好きな音楽を聴いている最中に、がみがみと小言を言われることほどイラつくことはありません。
前置きが長くなりましたが、夜の小音量の際に私の聞いている音楽が


※各楽器をきちんと聞き分けられる解像度。
※低域の拡張が嫌な感じではないこと。
※リバーブの残響音などのディテールも聞こえること。
※定位感が優れていること。

まあこんな条件を、夜のとても小さい音量でもかなえてくれるモニターを探すことにしました。
結局、色々と試聴をしてたどり着いたのが、今回の

実は今まで使っていた小型スピーカーが初めはJBLの小さな物で、JBLの片方のスピーカーが
少し不安定になってきた時に、中古でほぼジャンク品扱いのSONYの小型スピーカーを使っていたんですね。
こちらのスピーカーも音が悪いという感じではないのですが、低域が少し誇張されすぎているのと音の分解能が良くない、まろやかな聞きやすさはあるのですが
夜にとても小さい音で聞いていると、かなり辛い音になってしまいます。

私はヘッドフォンを付けっぱなしがあまり苦手なので、出来る限りスピーカーで聴きたい派なのです。
今回おそらく今年の買い物で一番高い買い物になるでしょうが、長く使い続けることも考慮して
Bowers & Wilkins CM5に決めました。
5年以上使うことを考えればそんなに高い買い物ではないと思います。
特にデジタル物の事を考えると、こういったアナログ機材はあるていど気に入って良い物を買った方がベストと思ったからです。

実際に商品が到着してかなり劣悪な音環境な私の部屋にセッティングし、いつもの様に音楽を流しておりますが、とても満足感の高い音です。
ブックシェルフ型の2WAYタイプは各社色々な商品があり、CPも高いゾーンです。
お気に入りのCDを早速聴いてみると・・・・・。

私の要望である、音の分解感やリバーブがいかに鮮明に最後の部分まで聞こえるか
音の広がりなどが、今までのスピーカーとは雲泥の差でした。
特にドラムのブラシの音などは
ヘッドとブラシが擦れる音や、スネアのシェルの響き方まで明確に聞こえてきたのは
感動しました。
弦の音なども、ヴァイオリンの低域の部分のボディの響き方なども印象的でした。
ストリングスパート全体のレガートの音などはとてもしなやかで、流れるような響きでした。
ローズピアノのトレモロの音なども明確に左右にパンするのが聞こえると、本当に心地良い感じです。

若干ハイがクリア過ぎるとの意見もあるとは思いますが、私の様に夜に非常に小さな音量で聞く場合は、これぐらいでも嫌な感じではないです。
と言うことで、当分何も買えない状態が続くと思いますが、まあ音楽が大好きなので自分へのご褒美と言うことで。


5/16/2012

海津大崎の町並みツアーに参加してきました。

こんばんは。

13日の日曜日に、去年台風後の土砂崩れにより中止されてしまったマキノ町での
海津大崎の町並みツアーに参加してきました。

海津大崎は桜の通り抜けでもの凄く有名ですがそれ以外にも重要なのは
こちらの地域が文化庁の「重要文化的景観」に指定されていることです。

http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shoukai/keikan/bukken.html#07
上のリンク先には文化庁の滋賀県の部分に飛びますので、詳しい事はその辺を参考にして下さい。

滋賀には近江八幡の水郷と、高島市内の私の大好きな場所でもある針江地区、そしてこちらの海津大崎となります。

実は去年私たち長浜市にある旧西浅井町の菅浦地区も、この重要文化的景観の選定を目指すための調査が始まりました。

管浦地区というと、先月に私がお花見カヤックをやった場所でもあり、昔から父親に連れられてよくこちらの菅浦にも来ていました。是非とも長浜市の菅浦という静寂の集落が選定されることを願う所です。

と言うことで、いつものように、写真を追いながらツアーの様子を紹介していきます。

集合はマキノ駅前に午前10時です。
なんとこのツアーは無料なのですよ。
今回は農繁期と言うこともあり、ガイド役は地元の方に変わって、マキノ町地域観光のキーマンとも思える、マキノツーリズムオフィスの女性の方がガイドをして下さいました。

マキノ関連のイベントで、いろんな所でお顔をお見かけして活躍され、今回のガイドも
声の大きさでは負けないとのことで、拡声器無しでの楽しいガイドをして頂きました。

 マキノ駅を出発して、徒歩にて約4キロほどのツアーの開始です。
時間にして2時間となり、終わる頃にはお昼ごはんとなります。

まず向かったのは、駅から琵琶湖に真っ直ぐの所にある、湖のテラスです。
上の写真はそこの浜よりの琵琶湖の眺めです。
このテラスはバブル期に建築されたものだと思うのですが、やはりこういったコンクリート物は
これから見学する物と比べて、なんだか今になっては儚さを感じてしまいます。
昔はこちらのテラスの棟からレーザー光線とかが夜に出ている演出もされていて
だいぶ前からその演出は中止されたそうです。J党の時代にはこうした意味の解らない建物が大量の税金を投与されて頻繁に建設されていたので、私的にはこの海津地区にこうした建物があることに少し違和感を感じずにはいられませんでしたw

まあそんな話しはおいといて、続けます。

左に見えている島は竹生島となります。
この日の天気も朝から最高の天気になり、歩いていると暑いぐらいでした。


地域の暮らしと、自然環境が密接に結びつき、なおかつ昔の景観が保存されている地域です。
上の写真の看板にはその水辺景観の説明が詳しく書かれております。

集落の中を歩きながら、町並みと、琵琶湖の境目を私たちは今回のツアーで
ゆっくりと見ることが出来ました。
石垣の向こう側には美しい奥琵琶湖のパノラマが広がっています。

今回友達と参加致しましたが、こちらの地域に暮らし、朝起きてこの偉大な景色を毎日見ると言うことは、なんと贅沢な事でしょうと話していました。

多雪地域と季節風や波の影響を多大に受けてきたこの海津地区は
この自然の環境から家屋に風よけとなる垣や板戸を用い、かつ湖岸側には石積が築かれることになったと、頂いたパンフレットに書かれています。

上の写真の蓮光寺さんには、そんな海津の石垣を築かれた代官・西与一左右衛門の顕彰碑が残されています。
海津と言えばこの石垣が琵琶湖と住人の暮らしの境界線として、印象的でダイナミックなビューのキーとなっています。

集落の中心部には、海津大崎の漁港があります。
上の方の写真は、昭和13年に建築された、海津漁協組合の旧倉庫となり、かなりのビンテージ感を醸し出しています。

 
こちらの漁港に足を踏み入れた瞬間に、私の猫センサーが直ちに反応をしました。
ゆっくりと撮影できなかったのですが、やはり猫がもっとたくさんいそうです。

 

上の右の写真の奥には、海津天神が見えています。
毎年4月29日には、こちら海津の大きなお祭りでもある、力士まつりが開催されます。
海津に産まれた男衆はお相撲さんではないですが、この力士まつりの時には
勇ましい回し姿になり、集落内を御輿を担いで廻るそうです。

一つ西側の大通りを自動車が通るために、海津の集落内は殆ど車などが通りません。
日曜日などは自動車よりも、ロードバイクに乗ったサイクリスト達の方が多いかもしれませんね。

 
集落の中にはいくつかの商店があります。
左の写真は明治の初めに創業されたという竹生嶋というお酒を製造されている酒蔵さんです。

そして、左の写真の海津小学校は、なんと!!!
学校の前にカヤックの船着き場があり、こちらの水路を通って常習的に子供たちが
琵琶湖にカヤックで乗り込むそうです。

私もこの周辺の琵琶湖で子供たちが救命胴衣をまとい、カヤックをしている光景を見たことがありますが
なんと贅沢な環境にある小学校でしょうか。
こういった所の少人数で自然環境に密接している所に引っ越した方が、子供たちの教育には
もしかして良いかもしれないですね。

 
ツアーも中盤にさしかかると、海津の一番北の方に到着します。
以前、こちらの地区にあるカフェにてお茶を飲んだ時に
この絶景は体験済みでしたが
改めて、こちらから見る海津の石垣のダイナミックさと、琵琶湖の碧のコントラストは唯一無二のビューでもあります。

海津の石垣はこちらの北に向かうほど時代の力関係とリンクして、石垣の石の大きさが大きくなっているそうです。
そうみると、たしかに北の方にいけば行くほど石垣の石が立派な大石になって、まるで
お城の石垣のようになっています。
海津北側には「イケ」と言われる上の写真の様な水場が二つ存在しています。
周囲の人々が今もこちらのイケを管理しているそうです。
むかしはこちらで老いも若きもの女性達が、いろいろな話しを語りながらコミュニケーションをしていたのでしょう。
今どきの新興住宅に住む若嫁さん達からは考えられない女性コミュニティが存在していたのでしょう。

それが良いか悪いかは独り者の私の口からは差し控えさせて頂きますけどww

ほかにも見所は満載ですが、ざっとこんな感じで、今回の海津大崎ツアーは終わりです。

この後はツアーでかいた汗を流しに、てんくう温泉にどっぷりと浸りに行きました。
近いようで遠い湖西・高島ですが
まだまだ魅力的な場所がたくさんあります。

是非みなさんもお時間があるときに行かれてみることをオススメします。

マキノツーリズムオフィス
http://www.eonet.ne.jp/~makino-to/
高島市観光協会
http://www.takashima-kanko.jp/index.html



5/14/2012

清流の里和良町へ、田植えに行ってきました!!(人生初)

こんばんは

土曜日曜日と五月晴れに恵まれました。

12日の土曜日に岐阜県郡上市和良町和良おこし協議会」主催の
田んぼオーナ制度による田植えに行ってきました。


岐阜県郡上市和良町は郡上八幡市から東に位置する95%を森林に覆われた清流の里です。
和良川の鮎は全国でもとても美味と有名です。和良川は環境省指定の平成の名水百選にも選定されており、オオサンショウウオや梅花藻なども見ることが出来る素晴らしい川です。

39年間生きてきて、毎日食しているお米という食べ物をただじっくりと見ることもなく
田植えをして下さるお百姓さんのことを凝視するわけでもなく

なんの意識もなく今まで過ごしてきました。

感謝すべきお米のことを何も知らずにここまま過ごしていくのももう止めにしようと

いつか参加してみたかった田植えを経験してきましたよ。


土曜日の朝6時に家を出まして、高速で郡上八幡のICまで向かいます。

郡上八幡ICを下りて、峠を越え和良町にある集合場所の道の駅を目指します。
インターから15分位かとたかをくくっていましたが、いざ行くと結構な距離があったので
少し焦りました・・・。

次回からは余裕をもって出発したいと思います。

和良町にある道の駅に到着しました。
続々とオーナーの方たちが集まってこられてます。

先ずは協議会の会長さんによるお米に関しての説明やクイズ形式のオリエンテーションをしました。

説明が終えると、いよいよ田んぼに出向いての田植えが始まります。
 じゃーん。
これを手に持って、3株ほどずつ間隔を均等に田んぼに植えます。
初めて植えた感想ですが

はっきりいって、お遊びぐらいにしか出来てないぐらいに、プロの目から見たら雑に見えてしまう感じかもしれませんが
まず、足が田んぼに埋まって抜けないwwww

これを勢いよく抜くとこの前のカヌーじゃないけど、転倒する恐れがあります。
着替えを持っては行きましたが、イベント前半で転倒&泥まみれは絵的に避けなければいけませんので
おそるおそる植えては足を抜く作業に神経を集中させました。

なんとか田んぼのスジの通りに自分の分を植え終わって、田植えは終了しました。

事前にカーマホームセンターにて、田植え用の長靴を購入していったおかげで
足がすっぽりと抜けて転倒などもなく、終わって田んぼの縁にある水路にて泥を洗い流しています。

実はこちらの田んぼは非常に贅沢な水源で、湧き水から注入しているそうです。
そして、当然この水をも湧き水が通ってきている水路です。
どうです!!この澄んだ水が秋に収穫されるお米の源になります。
オオサンショウウオなどが生息しているほどの名水に選定されている水が流れ込んでいるお米。
収穫が今から楽しみです。

こちらの和良地区もそうですが、郡上市自体が周辺を山と川に囲まれたとても環境に恵まれた土地です。
私たちが暮らす長浜市も山と琵琶湖でとても環境に恵まれていますが
こちらの和良地区は桃源郷かと思えるほどの場所でした。
次からの写真を見て頂くと、その絶景と環境のよさが解って頂けると思います。

 合併前まではこちらは和良村だったのでしょう。
今回のオーナーさんは全部で20組以上です。
このオーナーさんの看板はこれ以外にも、となりの方にもあります。
どうですかこの、田んぼ。
私は見た瞬間言葉を無くすぐらいに惚れ惚れしてしまいました。

天気が快晴だったことも幸いして、澄んだ空気と新緑と湧き水を張り巡らせた田面が全てを映し出していました。

六本木ヒルズも、渋谷ヒカリエも、東京スカイツリーも、原子力発電所もなーんもない場所ですが

「あー、日本人に産まれて良かった。」と感じる幸せいっぱいのひとときです。
長寿だんご
 かれこれ感動していると、お昼の時間が来ました。

今日の為に準備して下さった道の駅のちんちろ屋の方による、地元の食材を使用したランチタイムです。
ほおば寿司

揚げたて山菜も山盛りの食べ放題状態!!
すべて、とても美味しかったのですが、驚きは長寿だんごが美味いこと美味いこと。
こういう所の団子ものはそんなに美味くなかったりするのですが、
去年の里山カレッジでナビゲーターをされていたふるさと郡上会のこばけんさんも取材でいらしていて、久々にお話ししたのですが
「長寿だんご、すっげー美味いですよ。」との言葉は本当でした。
次行った時も今度はお土産にも買って帰ります。


美味しい昼ご飯を食べた後は大垣市から来て頂いた「枡工房ますや」大橋量器さんによる
出張枡作り体験です。

スタッフの方の指導のもと、お米を計測する重要な器である枡を組み立てていきます。

みなさん当然初めてですが、手際よく楽しそうに子供に戻っていました。


NHKのひるどきなどでも見たことはあったのですが、ますの生産は大垣市が日本一だそうです。
地場産業万歳!!
100均とかばかりで買うんじゃないぞ!日本人。



 紙やすりをかけて、ツラを整えて、最後に招き猫の焼き印を押してできあがりです。

色々と食や米に関する企画を考えて下さって、本当に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

枡を作り終えて、各自解散となります。

次は草むしりです。夏の暑い時期で大変かと思いますが、水着を持って来て
近くの川で遊ぼうかと今から企んでもおります。

 解散後時間があったので、和良町内にあるパワースポット戸隠神社を訪れました。
協議会の方より近くに大きな石があるので、一度行かれてみることをオススメしますと聞いて
車で直ぐの所に神社がありました。

 神社の裏手の山の所に重ね岩という御石があります。
なんだか落っこちてこないか心配ですが、こうして乗っかっているのが何とも不思議でした。


道の駅から少し奥に入ったところに「蛇穴」と言う湧き水が出ている所があります。
岐阜県の名水50選にも選定されているところらしく、穴の奥から綺麗な水が流れ出ておりました。

蛇穴のそばの田園風景です。
今回カメラを3台持って行きました。
田植えに防水のコンパクトカメラと、一眼レフはE-3と久しぶりにE-300を持ち出しました。
 なぜE-300と言う古い一眼レフを持って行ったかというと、天気が快晴だったことが予報で解っていたので、
コダックセンサーを搭載しているカメラで青空と田園と山の緑を記録に残したかったからです。
 郡上八幡市内まで向かう途中に、いろいろ車を駐めたりして、和良町の田園風景を写真に収めました。
次に訪れる7月の草刈りに、どのような景色を楽しませてくれるのか、今からとても楽しみなのです。
帰りの川で見つけた梅花藻も、次には白い花を見せてくれることだと思います。

帰りは高速を止めて、初めて下道を利用して道の駅めぐり等をしながら帰ってきました。

途中、美並町の駅に併設している、「子宝の湯」で汗を流してきました。
農作業用の衣裳をこちらで着替えました。

温泉は山に囲まれて、露天風呂は景色のパノラマのなかゆっくりとお湯に浸かり
疲れが取れました。

と言うことで、今回の田んぼオーナーイベント1回目は無事に楽しく終了しました。

企画して下さった和良おこし協議会の皆さんや、ごはんを準備して下さった方やいろんな方の
協力で、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
本当に感謝致します。
そして日本人に産まれて、本当に良かったと再確認をしました。