とても久しぶりになってしまいました。
色々と思うことも多々あり。
活字になかなか出来ない時期がありましたが、そろそろ気分を変えて
徒然書いていければと思います。
普段講演会等にはオリンパスのとても昔に購入した小型のヴォイスレコーダーを使っているのですが
むかしのものと言うこともあり、音質が良くなかったのです。
リニア録音ではないので、再生時のキュルキュルと言うノイズがとても気になっていました。
講演会程度ならあれぐらいの音質でよいのですが、音楽などを録音するとなると
使い物になるものではありませんでした。
以前から気になっていましたが
ハイビット録音が出来、かつコストパフォーマンスに優れた商品と言うことで
今回TASCAM社製のDR-05を購入しました。
まだ、試し撮りなどは自分の声ぐらいしか録音してないのですが
以前のヴォイスレコーダーと比較すると、比べものにならないほど高音質です。
昔のカセットなどでよく自分の声を録音すると、違う人の様に聞こえることがありましたが
こうした高音質な機材で録音した自分の声は、自分が耳から聴いている声とほど同じように聞こえます。
じゃっかんサーッと言うノイズは拾う感じではありますが、6000円ほどの値段で
これだけ録音できれば十分だと感じました。
難点はあまりにも大きいと言うことです。それと筐体がかなりプラスティックな感じです。
高級感は一切ございません・・・・。
ただ24bit96kでの、レコーダーがこんな値段で買えてしまうなんて、技術の進歩って凄いですね。