HUAWEI WATCH GT 2を購入しました。(ウィンターキャンペーン利用)
スマートウォッチ否定派と言うか、以前台湾主に台北でeasyカード機能を使いたいために買った
Asusのスマートウォッチがあったのですが、事実上充電を毎日しなければいけないのと
ディスプレイの輝度が弱いために日中での視認性が良くないとのことで、日本では全く利用していませんでした。
私はAndroid利用なのでAppleWATCHは選択肢にありませんし、特にスマートウォッチを買う必要性も全く無かったのですが、Huaweiのウィンターキャンペーンで3000円の商品券ももらえるということで、今回買ってみることにしました。
実質13000円程で買うことができたので、まあラッキーだったかもしれません。
というのもCASIOの太陽電池電波時計の防水機能が長年使っていて落としたりしていたので、おそらくガラスと本体とを接着している部分に隙間ができた感じで、そこから微量の水が侵入して文字盤のガラスが曇るようになってきてたんですね。
海外旅行にすごく気に入ってて、電池交換もしなくていいので、もう一回同じものを買おうと思っていたこともあり、まあそれならまたスマートウォッチに浮気してもいいかなって言うのもありました。
購入したのは46mmの文字盤が大きいタイプのものです、私は男性なのでまあこれで今まで使っていたCASIOの時計より若干大きい感じですね。違和感はありません。
視認性も太陽光の下でも非常に良く、以前のものとは比較にならないぐらい快適です。
こうしたデジタルデバイスの進化はすごいですね、他のメーカーとはいえ2年ほど違うだけで全然違います。
スマホでの管理はGoogleWear経由ではなく、Huawei独自のHealthアプリから管理接続することになります。
というのも、このGT2の一回のフル充電あたりの電池継続日数が約2週間と言われています。
私もまあメーカーの言ってることだからなまじっか信頼していませんでしたが、実際に1月上旬に購入して、昨日の時点でようやく2回目のフル充電をしました。
14日はやっぱり持たないですが、12日〜13日は持つ感じです。
これは非常にスマートウォッチを使っている感がなくなります。特に家から外出する機会が多い私には助かります。
二泊三日の旅行程度なら充電器が必要ないので、本当に助かります。
以前のGoogleWear経由で管理していたスマートウォッチはアプリのアップデート後に電池管理機能が暴走したりして、半日程で電池が無くなったりも経験して、このへんはソフトウェアとハードウェアとを一緒に開発しているAppleWATCHの方が連携もスマートなんだろうなと、使っていませんでしたが思いました。
話は変わって、私は睡眠時間が非常に短く、かつ睡眠の質が悪いのは自分で実感していました。
まず2時頃まで起きていることが多く、寝ている最中にも頻繁に金縛りにあったり、レム睡眠時に意識が半分起きてしまっていることが自分でも良くわかっていました。
こちらのGT2には睡眠管理機能があるために、かなり詳しく睡眠の状況を管理してくれます。
最終的に睡眠をスコア化して点数で表示してくれるので、80点以上の睡眠が取れるように最近は意識するようになりました。
この睡眠測定機能が優れているのはNAP(昼寝)時間も測定しているんですよねww
結構これが当たってて、15分とか寝ているのも記録してくれます。
まあ、あとの機能は一般的なスマートウォッチにありがちな万歩計機能や、脈拍測定機能があります。
そこそこ日数が経過すると、表彰してくれたりしますので、意識的に目標を決めて歩く歩数を増やすのにはいいかもしれません。
ここまではソフトウェアの機能で目立ったところをざっと紹介しましたが
肝心のGT2自体のハードウェアの機能ですが、日本以外では使えていた血中酸素濃度機能が日本のアップデートにて利用できるようになります。
先週ぐらいのメディアリリースにて発表されていました。
AppleWATCHと同じ時期に血中酸素濃度も機能するようになったのはやはり新型コロナの影響でしょうか・・・・。
ただし実際の指に挟むパルスオキシメーターに比較して、スマートウォッチのそれはかなり誤差があるらしいので、話半分で利用するほうがいいかもしれません。
パルスオキシメーター自体は非常に安価で販売されているので、正確な数値が欲しい人は専用機を買ったほうがいいかもしれませんね。
うだうだと話が長くなりましたが
現在私がスマートフォンで管理しているヘルスケア関連の数値は
※歩数計
※体温計
※血圧計
※体重計(体脂肪などの体組成計)
※脈拍計
※睡眠測定
※SpO2が近日中にアプリのアップデートで追加となります。
以上かなりのヘルスケア項目をデジタルデバイスで管理して、ログを取るようになりました。
の割には体重が一向に減る傾向ではないのが、残念なところですが・・・・。
一応スポーツジムには一週間に3回ほどは通うようにしています。
体組成計がはじき出した現在のあなたの年齢も実際の48歳に比べて39歳を出してくれているので
あとは体脂肪を筋肉に変えるように、このまま継続的にスポーツジムに通って適度な筋トレと有酸素運動を継続していきたいと思います。
体組成計のサジェストによると、内臓脂肪が多いので、やはり野菜やバナナなどを食べるように言われています。
Around50にもなると自分の体に無頓着になった結果が出始めます。
これは自分で現在実感しているので、身体の状態を毎日数値化してある程度の目標を立てることで
今後も実年齢よりも若い身体を維持していければと思います。
おそらく今後健康関連のデバイスやそれに付随する広告市場は先進国で爆発的に増えると予測されます。
Appleもいずれか体組成計を出してくるかもしれません。あるいは健康管理アプリにコネクトさせるサードパーティ製のデジタルヘスルケアデバイスへのライセンス料金でまた荒稼ぎを考えているかもしれません。
私も現時点で体組成計とHuaweiGT2と、血圧計の管理がそれぞれ異なるアプリで管理している状態なので
少し不便といえば不便です。
ちなみに体組成計はXiaomi製のものを使っています。
一旦話をGT2に戻します。
日本は決済機能(日本国内仕様のFeliCa準拠) を一部のスマートウォッチで利用できるようになっています。
有名なのはAppleWATCHですが、おそらく使えると非常に便利なのは自分でも簡単に想像でき
スマホやスマートウォッチにFeliCaチップをライセンスすればいいだけのことなのですが
クレカやQUICPayやQR決済のできる環境にありながら、私は結構まだ現金で使うようにしている部分もあります。
キャンペーンなどであからさまなインセンティブがつく期間などはスポット的に一部のキャッシュレス決済を利用したりしますが、無駄使いを防ぐためにも現金決済をまだ利用しているので、
あれば便利なのでしょうが、たちまちスマートウォッチにそれが内蔵されることによりライセンス料で本体の金額が高くなるのであれば、まあなくてかまわないかとww
あと私の場合、海外での利用も想定されるので、ガラパゴ規格のFeliCaに今の時点で優先順位を感じないこともあります。 電車通勤してないことも必要ない理由の一つですね。
現状日本でFeliCa機能が利用できるスマートウォッチが非常に限られている、そしてどれも結構な高額商品、
そしてそれらスマートウォッチの殆どが電池が一日しか持たない時点で、過去に痛い思いをしているので、私の選択肢からは外れます。
最近はスマホからのリバースチャージ等も出てきたので、将来的に太陽電池内蔵液晶等が出てくるとこうした問題も解決されるかもしれませんね。
そんな技術があるのかは知りませんがww
という事でちょっと衝動買い的に買ってしまったGT2ですが、当分使い続けようと思います。
一応最後に不満点だけ書いておきます。
加速度センサーの癖があり、時計表示させるときに百発百中でディスプレイ表示に至らないので
それぐらいですかね・・・・。
この辺はAppleWATCHとか百発百中なのかどうなんでしょうか?
電池の持ちを良くするために文字盤が常時表示できないのがこうしたスマートウォッチの欠点ですね。
さらなる技術革新で、常時表示できるスマートウォッチを望みたいものです。
(GT2もできるようにすることは可能だか機能が制限されるのと当然電池寿命が減る)
以上GT2レポートでした。