8/24/2019

Siem Reap,アンコール・ワットへの旅その③8月17日

Siem Reap到着四日目。8月17日。
実際のSiem Reap最終観光日となりました。

この日の予定はKompong Phluk Floating Village Half-Day Tourです。
今回のツアーもKLOOK経由で予約しました。
色々探した結果なぜKLOOKにしたかと言いますと。
現地の乗船代も値段に含まれていたからです。あと午前と午後のツアーに分かれていて、午後からのツアーを選択できたことも大きいです。
そして、値段がとても安かった。私のように一人で参加する料金も同一価格でした。
Viatorにも様々なツアーがあって色々検討しましたが、一人で参加する場合の値段が高かったり、乗船代が別だったりした気がします。

午後の1時過ぎからの送迎だったので、午前中はようやくホテルでゆっくりと寛ぐことにしました。

 先ずは朝飯です。
昨日食べたオムレツが美味かったので、いろいろあったんですが
また今日もオムレツを注文してしまいました。
いつも朝の一番乗りは多分私で、レストランも貸切でした。

多分欧米の人たちの夏休みの過ごし方と、私達日本人のような日数が限られている人種のスケジュールの組み方が根本的に違うからかもしれません。

 写真でもわかるように、みなさんプールで本を読んだり、音楽を聞いたりして
のんびりと過ごしています。

おそらく私のように連日ギチギチに詰め込んだスケジュールをとっていないと思われますw

私もこの日は昼間でゆっくりとホテルのプールで泳いだり、日光浴をして過ごしました。

私はここのホテルのレストランがとても気に入りまして
まず、何を食べても美味かった。
あとスタッフもみな親切で、笑顔を絶やさずに接客してくれました。
今日はよく眠れましたか?とかご機嫌いかかですか?
とものすごく自然に挨拶してくれます。
こうした少し踏み込んだ挨拶は日本のホテルではないですね。
日本のホテルはただ単におはよう御座いますの言葉だけ。

それとこのホテルのレストランは値段設定も非常に良心的です。
日本の外食のファミレス等の金額とほぼ同じにも関わらず、何を食べても美味かったです。
初日に私は晩飯をパブストリートのレストランで食べましたが、値段も高いわ
味も大したことはないし、なにしろ騒がしく落ち着いて食べられないので
今回はこちらのホテルのレストランを何回か利用させて頂きました。
という事で、昼飯はクメール風のチキンカレーを頂きました。
これも選んで正解。野菜もたっぷりで、海外食が苦手な私も全然だいじょうぶで
とても美味かったです。
The Khmer House - Secret Oasisさんのレストランのメニューは
ネットに情報が無かったので、写真を貼っておきますね。
この私が食べたクメール風カレーも580円ぐらいなんですよ!


寿司とかの日本食もあります。
 という事で、昼飯を済ませて、迎えのバスが来るのを待ちます。
 昨日の滝ツアーと結局同じツアーの会社でした。
今日もまた色んな国の人が参加しています。



今日の目的地はトンレサップ湖です。
船代も入っているツアーなので、特に途中で支払いなどは一切ありませんでした。

 村に入る前のチケットセンター。
 こちらの小型のボートに乗り込んで、Kompong Phluk Floating Villageへ向かいます。

乗船したところから15分ぐらいで、村の入口に到着しました。
こちらで下船します。

 あいにく今年は雨が非常に少ないとことなので、村が水に浮いているような写真は撮れませんでした・・・。
水が多いときは上の写真の道路の部分が全て水に浸かって、両脇の家が浮いているような感じになります。
 村の中のコンビニというか、こうした店が何店かありました。
こちらの上の写真は学校です。

 子どもたちはだいたい裸足で歩いています。
 私達は村の中にある英語の塾というか、寺子屋のような教室にお邪魔させてもらいました。
10人ほどの小学生が、英語の勉強をしています。
子供が好きな私は、かわいい子どもたちに感激!
みんな真剣に勉強しているところをゴメンね~。
私達に色々と英語で話しかけてきてくれるんですよ!私も色々と彼らに質問をするとちゃんと英語で答えてくれて、ノートも見せてくれました。
教室を出るときに、ちょっとウッと来てしまいました・・・。
ああ、やっぱりなんて我々は日頃贅沢な環境で文句ばっかり言って暮らしているのかと・・・。
一緒に来たフランス人の女性と私と二人、感傷的になっちゃいました😂😂
ありがとう子どもたち。しっかり勉強して、将来頑張ってや!

 さて夕方が近づいてきたので、我々はトンレサップ湖のカフェテラスへ向かって夕日の鑑賞をすることになりました。

同じツアーに居た写真の二人は韓国からハノイ経由で遊びにきた兄弟です。
実は連日の日本のマスコミのネガティブ報道で
さすがの私も、彼らに全く意識しないわけにもいかずに、韓国語で話していたのを聞いたのと、私がガイドの人と話しているときに日本から来たことも彼らは聞いていたので、
あえてこちらから話しかけるようにはしませんでした。

所が、ツアー中みんなで歩いているときに、写真の弟さんのほうが英語で話しかけてきてくれました・・・。
私はちょっと意外で、まあそんなにネガティブな政治な話題とかでは一切ありませんでしたから
色々と船の中で弟さんと話していたんですね。
二人共現役の大学生で、お兄ちゃんも流暢な英語を話します。
なんと弟さんは少し日本語を勉強していることを話してくれて
途中から、日本語と英語がごっちゃになって、不思議な会話になっていました。
お兄ちゃんは日本語は話せないので、韓国語・日本語・英語がごっちゃになって、帰りのバスに乗るまで、ずっとお互いに楽しく色んな話をしました。
私は、弟さんが日本人の私に話しかけてきてくれたことが、後から考えたら
とっても嬉しくって、というかよく日本人の私に話しかけてきてくれたなって・・・。
やっぱり思ったのは、属する国や肌の色等で、かってに一括にして決めつけてしまうことが
いかに愚かで、自分の視野を狭めることになるか、改めて思い知らされました。
何枚かお互いに写真を撮りあったので、メールアドレスを聞いて、あとから送ってあげることにしました。

帰りはかなり湖の波が高くなってきて、船に乗るのも大変でしたよ。
トンレサップ湖のカフェテラスで飼われていた?ペットなのか食用なのかよくわからないワニさんw

無事にトンレサップ湖の半日ツアーも終わって、各自のホテルに廻ってみんなで
お別れしました。
今回もいろんな出会いがあって、ほんとうに楽しかったし、嬉しかったですよ\(^o^)/

腹がもうペコペコだったので、ホテルのレストランにディナーを食べに来ました。
 今日のディナーは左がクメール風の炒飯、右がてりやきチキンです。
クメール風炒飯は480円ほど、照焼チキンは580円ほど。
最近食べた炒飯の中でもダントツに美味かったよ!
黒いのは聞くと醤油だったのですが、私は軽く塩を降って頂きました。
ほんとにここのレストランはコスパもいいし、味も美味い。最高!

夜はナイトマーケットの見学と、最後また2時間フルにMassageをやってもらいました。
 Massageも2時間で15ドル程だったと思います。

こうして、長かったようで短いSiem Reapも最後の夜となってしまいました・・・。

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