今回は一日ごとにわけてその様子を綴っていきたいと思います。
出発は8月13日のAirAsiaXD72便深夜22時の関西空港発です。
心配していた台風10号もなんとか日本に来る寸前に飛び立てた感じで
これは本当にホッとしました。
最終到着地のスィムリップまでに途中マレーシアのクアラ・ルンプール国際空港での乗り継ぎがあります。
AirAsiaXの機材はA330なので、いつものLCCよりは大型の機材です。
以前利用した友達から、狭くて最悪と聞いていましたが
ピーチやその他のLCCに慣れている身としてはそこまで不快なことでもありませんでした。
行きのクアラ・ルンプールまでが通路側だったのも幸いだったのかもしれません。
さて、クアラ・ルンプールの空港に到着して、スィムリップの飛行機まで3時間ほど乗り継ぎ時間がありましたので
ラウンジに行きました。
深夜ですが、Terminal2のサテライト棟のレベル3にWellnessSPAと言う場所があるのですが
ここがプラザプレミアムラウンジと兼用みたいになっていて、
中に軽食が食べれるところとマッサージなどができる所がくっついている感じです。
私はシャワーが浴びたかったので、Receptionの方にその旨を告げると30分ほど待ってと言われたので、時間に余裕もあったので、食事をしていたら
親切に声をかけに来てくれました。
さて、搭乗時間が近づいてきたので、搭乗ゲートに向かいます。
流石にここまで来るとほとんど日本人の姿はありませんでした。
遅延も無く無事に最終到着地のスィムリップへ到着しました。
ビザに関してはこちらで取得しました。
関西空港のチェックインカウンターのお姉さんが写真が無いと搭乗手続きできないと
言われたので、仕方なく撮影した800円もする証明写真も無駄となり。
結局写真もポイッと突っ返されました。
ただ、日本人のオッサン二人組が米ドルを持ってなかったようで
仕方なくスタッフが日本円で受け付けていました。
ただ、これは非常に迷惑な行為だと思いますし、かなり恥ずかしい行為ですので
必ず米ドルを持参するようにしましょう。
この国際空港ですが、ものすごく小さな空港なので、その後の入国審査などもかなり待たずにさっさと入国も済ませられました。
出口すぐにSIM売り場があるので、SmartのSIMカードを買いましたが
結局SmartのSIMがベストだったのかどうかは、少し疑問でした。
かなり電波の状態も不安定で、特に街から離れるととたんにほとんど通信できない場所などもありました。
さて、ホテルの無料サービスで送迎のトゥクトゥクが待っているはずなのですが・・・・
到着時間を過ぎても一向に私の名前を掲げたドライバーが見当たらないではないですか・・・・。
ちょっと流石の私もキレ気味にホテルに電話しました。
あと数分で到着するので、待っててとのことですが、いくら待っても来ないので
もう一度電話しました。
二回目の電話のあと数分するとようやく到着・・・・。
結局飛行機の着陸から一時間が経過していました・・・。
この辺のいい加減さは、やはり仕方がないのかなと思ってしまうところです。
今回利用したホテルはThe Khmer House - Secret Oasisと言う、中心部からトゥクトゥクで10分ぐらいのところにある、大変静かな場所のホテルです。
ホテルに到着したのが午前9時、そのまま荷物を預かって貰おうと考えていたところ
今日は部屋が空いているので、特別にもう部屋を使ってもらっても良いとのことで
これは非常に助かりましたし、嬉しかったです。
ウェルカムドリンクも、濃厚で美味しかったです。
日本人のオーナーさんが部屋に案内して、親切にすべて色々と説明してくださいました。
一人旅だったのですが、ものすごく広い部屋で感動!
リクエストにも答えてくださり、二階の部屋をアサインしていただきました。
洗面所とシャワールーム、また浴槽が石でできていて、めっちゃ大きくて快適!
部屋からは目の前に40mの自慢のプールがドーン!
このホテルにはなんと贅沢に2つのプールがあり、一つがこちらの40mのプールで
もう一つは20mほどの塩水プールです。
こちらがその塩水プール。この白い花からはとても良い香りがしていました。
いやーここのホテルに決めて本当に正解でした。
私が泊まるにはもったいないぐらいの素敵なホテルでした。
さて、感動を後に街の中心部まで行くことにします。
目的は床屋と昼飯です。
Dara Haircutと言う床屋さんです。
ヘアカット3ドル、日本円で350円ほど。やっす〜w
私の前にイギリス人の二人組も待っていたので、少しまって、ここのマスターに刈ってもらいました。
そのご昼飯を食べに歩いてFootprint Cafesと言うカフェに向かいました。
店内はほとんど外国人で、私はチキンパスタを注文しました。
少し塩気が薄かったのですが、塩を振ったら美味しくなりました。
その後は夕方の5時にアンコール・ワットのチケット売り場へ向かい明日用の一日券を買いに向かいました。
これがまた面倒と言うか、チケット売り場が離れたところにあり、かなり利便性が良くないです。
チケットを買って、そのままホテルに帰りました。
この日の夜はCambodiaのcircusを予約していたので、無料のトゥクトゥクがホテルに迎えに来てくれる時間まで、泳いだりしていました。
これがチケットです。
私は一番安いC席を予約しましたが、最前列に座りましたので
それでも結構迫力を感じで見ることができました。
このサーカスは素晴らしかった!
かなり感激しました。
ということで、スィムリップの一日目が終わりました。
明日はアンコール・ワットの観光が早朝4時半からあるので、早くホテルに帰って寝ることにしました。
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