8/22/2019

Siem Reap,アンコール・ワットへの旅その②8月15日

さてSiem Reap到着二日目
前日にチケットセンターにて本日の一日券を購入しておきました。

というのも、朝日見学をするために一旦チケットセンターに当日立ち寄ることは
かなり混雑していたり、そのせいで場所取りが後ろの方になってしまう可能性が
あったからです。

今回お世話になったTUKTUKドライバーのPhengさん。
私が心配していたのはドライバーと意思疎通が取れないことでした。
現地のTUKTUKのドライバーさんはおそらくかんたんな英語は理解できると思いますが
少し突っ込んだ内容になるとそのへんが少し不安でしたので
事前に英語が話せるドライバーさんを探しました。
今回は私はInstagramで彼を見つけました。

日本にいるときに彼にダイレクトメッセージを送って、その後はWhatsAppを経由して色々とスケジュールの段取りをしてもらいました。

さて、Phengさんが指定した午前4時40分にちゃんとホテルに来てくれました。

そこからアンコール・ワットのSunriseを見に、Northern Reflection Pondの縁に向かいます。
私が行った頃はまだ数人ほどが待機している感じで、運良く一番前の中央部分を陣取ることができました。
その後大勢の観光客がどんどんと押し寄せてきました。
おそらくチケットセンターで並んで待たされた人たちが順番にやってきた感じですね。

 結局二時間ほどこの池の周辺をウロウロして、実は最近天気があまり良くないとホテルの人にも聞いていたので、もしかしてこの日の朝は晴れないかと思っていたんですが、多少の雲はかかっていましたが、なんとかバックライトに照らされた、アンコール・ワットをこの目で見ることができました。
 写真では皆さん見たことがあると思いますが
こうして、実際に自分の目で見るとやはり感動しますし、建物が建物だけに
神聖な気持ちになる一時でした・・・・。
 さて、午前中はあえてアンコール・ワットは見学しません。
というのも、午前中は写真の通りバックライトで写真がうまく撮れないからです。
ということで午前中は主にアンコール・ワット周辺の遺跡を小回りコースで回ります。
 その前にPhengが案内してくれたレストランで朝飯を取ることにしました。
私はパンケーキとパイナップル・ジュースを食べました。
Phengも一緒のテーブルで朝飯をとって、色々とお互いのことについて話しました。
息子さんが二人いて、いま一人の息子さんが体調が悪いので、私も少し心配していましたが
順調に回復に向かっているとのことでした。
さて、朝飯が終わって
先ずはアンコール・トムからです。

 南大門 Southern Gateを通って、アンコール・トム横の駐車場に止まってもらいました。
 天気も快晴で、たいへん良い写真がたくさん撮影できました\(^o^)/
 アンコール・ワットに引けを取らない、巨大遺跡で、石像の仏像の顔に圧倒されます。
 つーか、アンコール・トムを廻っていると途中から現地の男性が一人私にくっついて
色々と遺跡の説明を流暢な英語で話しかけてくるので、私もふむふむと聞いていて
写真なども親切に撮ってくれたりしてたんですが、あまりにもずっとつきまとって来るので、途中でこれは最後にチップ強請られるなって確信しましたw
 つーか、入場券が必要な場所でこうした人がすでにいるのが、なんともカンボジアらしいというか・・・・。
途中、ところで君はなぜ僕にガイドをしているの?と聞いたんですが・・・
笑っているので、ああもうこれは多少のチップは仕方がないなと思って色々とこのあとも説明してもらうことにしました。
ということで、結局最後5ドルチップで渡して、はじめは20ドルとかとんでもない金額を要求したので、冗談抜かすなといって、5ドルいらなかったら別に結構と立ち去ろうとしたら、案の定5ドルでもいいと言ってきたので、そのまま渡しました。
まあ500円ぐらいなので、現地の価値からしたらそれでも充分すぎるほどですが・・・・。

 像の形をした遺跡。


 ほかの遺跡を見学していると、かなり壊れているところや、壊れかけている場所が
たくさんありました。
 建築してから長い年月が経っているので、中国や日本の支援で修復作業も行われている感じでした。

 さて、昼をだいぶ過ぎたあたりでまたPhengと一緒にランチを取ることにしました。
昼は私もPhengもカンボジア風フライドライスです。
これが結構美味かった。少し日本人からすると塩味が薄かったので、テーブルにあった塩を少し降ったら、ほんとにイケる味でした。
ただ、外国は一人前の量が多いので、私はなんとか全部平らげましたが
Phengは少し残してしまいました。
でも、カンボジア私が感じた感想では、料理に癖があまりなく、日本人にも向いてると思いました。

さて、小回りコースの後は、再びアンコール・ワットに戻ってまいりました。
少し雲が出てきましたが、まだ青空の面積が多く、気温もかなり暑くなっていました。
あさ4時起きの私は、暑さもあって、疲労も少し出てきました。
 一旦建物の中に入ると、直射日光ではないので、少しましになります。
これが有名なHeaven and Hell Galleryです。
石に刻まれた壁画は圧巻の一言です!
 長い空路を経てCambodiaに来た甲斐がありました。
やはり自分の目で見て感じるのは格別な感覚になります。
 午後2時にこの日のツアーも終わって、Phengにホテルに向かってもらうことにしました。
TUKTUKに設置したクーラーバッグの中に氷入りの冷たいミネラルウォーターを何本も入れておいてくれて、私も数本はPhengから頂きました。
色々と気を使ってくれて、何しろPhengに頼んで良かったことは、ツアー最中でもWhatsappで連絡が取り合えるんですね。
駐車場で待っていてくれるんですが、同じようなTUKTUKがたくさんあって
しかもCambodia人の方たちの顔つきが慣れていないとなかなか
見分けがつかない感じなので、そういった意味でも大変スムーズに移動することができました。
最後ホテルの前で一緒に記念撮影をしました。
日本からお菓子の箱詰(白い恋人)をお土産に持ってきたのと、当初の提示した金額に少し私の気持ちのチップを彼に最後渡して、お別れしました。
ほんとうに、トラブルなく早朝から暑い中廻ってくれて、話し相手にもなってくれたので、道中全く不安がなく過ごすことができました。
Phengの連絡先とホームページはこちらです。
もし今後向こうに行かれる方は是非彼を呼んであげてください。
彼は日本からの連絡でも一番素早く返事をしてくれましたし、その後のWhatsappのチャットでもレスポンスが非常に早く信頼がおけます。
英語が堪能なために、意思疎通がクメール語しか話せないドライバーよりも
ストレスがかならない。
道中も英語によるチャットで、見失ったり迷うことがなく、近くにきて呼んだら
すぐに探しに来てくれました。
おそらくホテルからの手配と値段もそんなに変わりません。
Pheng本当によい仕事をしてくれて安心して回ることができました。
ありがとう!早く息子さんが回復することをお祈りしてます!

この日は、ホテルに帰ってからプールでまったりと休憩しました。
夕方からスコールがあったので、夜はMassageに行き、2時間フルにやってもらいました。
その後晩飯をパブストリートの外国人向けのレストランで取りました。

 揚げ春巻き。まずくはないけど、私が泊まったホテルのほうが食事は全然美味くて
コスパがいい事に気がついたので、今後パブストリートでは食事しないことにしました。
 という事で、明日はプノン・クーレン国立公園への日帰り一日ツアーが朝からあるので、ホテルに帰り早めに寝ることにしました。


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