Amazonで注文していたCDが少し遅れて土曜日に到着した。
小松亮太さんとの共作のこのAlbum。
過去に出ていた妙子さんのAlbumでtchouというBrazil色の濃いアルバムがあったけど
おそらくこのAlbumもこれと肩を並べるぐらいに、風土色の強いAlbumでした。
それは、とてもいい意味です。
妙子さんほど、日本を始め海外の音楽のessenceを取り入れて、それを音に仕上げあげることが素晴らしいmusicianも少ないと思います。
それはAlbum毎のconceptがはっきりしていることもあるのですが
スカーんとArgentinaまで飛んでしまっています。
三拍子の曲が多く、Spain的と言うか所謂妙子さんお得意のイタリアからフランスを経由してSpain、Portugalまでのeuropa紀行といった感じで、
小松亮太さんのバンドネオンとarrangeとても素晴らしすぎます。
こんなに音楽って色が変わってしまうんだって思い知らされました。
愛しきあなたへ という曲がありますが、一番Albumの中で個人的に好きです。
コードの変わり方とかも、完全にあちら側の風景に逃避行してしまいます。
ホテルと言う曲も素敵でした。詩がとても素敵。見事。
あと録音も素晴らしかった。
コンサート大阪と名古屋両方行っちゃおうかな〜。八ヶ岳のライブも素敵だろうけどちょっと遠くて諦めます・・・・。
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