6/12/2024

Presto Photoで注文したハードカバーのフォトブックが到着しました。

Appleのフォトブック難民の救世主でもあるPresto Photoで注文していたフォトブックがようやく到着しました。

私が注文した商品は

Binding Options: 13"x10" Hardcover Photo Book, Premium 150 Photo Paper

です。
サイズはAppleの雛形と同じ13×10inchの一番大きなサイズで
総ページ数は52ページです。

商品代金が 10771円
送料が一番安い送料で3579円
発生し総合計14350円です。

初めは高いかなと思いましたが、実際に到着してQualityを確認しましたが
概ね満足です。

使用した写真は180枚近くあり、それらを以前のような銀塩プリントに写真店でプリントして
更にサービスサイズ以外の巨大なサイズも何枚もあることを鑑みると、決して高いオーダーでは無いと思いました。

やはり闇雲に写真店でプリントして保持するよりは絶対にフォトブック化したほうが良いと感じました。

5月の19日にオーダーしたのですが、私がオーダーした自分のProjectを削除してしまったので
翌日サポートから、印刷したいがProjectを削除されたので、進行できません。
再度同じファイルをアップロードしてくれとメールが来ましたので、そのとおりにしました。

22日から進捗が始まりその時点では5月29日までには発送しますとのことでしたが
実際に発送になったのは、5月31日でした。

そしてAustraliaから発送され、日本の我が家に到着したのが6月10日でした。
一番安い送料で注文しても20日前後で到着する計算です。

急いでなければありかなと思います。

ただ一つ驚いたのはダンボールの梱包の中に直接フォトブックが放り込まれており
輸送中の擦れでフォトブックの表紙に擦れ傷が生じていました。
まあ気にならない人は気にならないと思いますが、この辺が海外の業者っぽいかなと感じます。

やはりフィルムや薄紙などで梱包してからダンボールに入れるべきかなと・・・。

以前のAppleからの純正の発注ですと、ハードカバーのアップル製の梱包用の包に
さらにプラスチックのフィルム袋にピッタリと入れて輸送されてきました。


まあそこまで傷が酷くは無かったので、よしとしましょう。

では実際の品質を見ていきたいと思いますが
総じて大変満足でございました。

紙のズレも殆どなくかなりしっかりと製本されております。

ハードカバーの表紙このダストジャケットだけで778円致します。
無くても注文できますが折角なので注文しました。

表紙のダストジャケットも紙厚がかなりありしっかりしたものです。
ただ輸送時にこのままダンボールに入れられていたので、スレ傷が若干付いています。
これはサポートにレビューとして書き込みました。改善してほしい部分です。

ダストジャケットには折り部分に写真やキャプションが書き込めます。
これはApertureのそれをかなり忠実に再現しています。
問題の紙質と印刷品質ですが
2010年今から15年近く前に自分がAppleのフォトブックに発注したそれと比較して
非常によくなっていました。
先ず紙質が非常に厚くなり1ページがしっかりした作りになっています。
おそらく書店に置かれていてもわからない程のちゃんとした紙質でした。
光沢すぎずマット過ぎずちょうどよい塩梅かなと思います。

一緒に各用紙のサンプルも無料で注文できるので今後の事もありそれも取り寄せました。

そして一番問題の印刷の品質や解像度ですが、こちらも2010年近辺にAppleに発注した時とは
明らかに解像感や粒子感が向上しております。

以前のAppleのフォトブックは離れて普通の距離でみても、粒子感が粗いのが気になっていましたが

今回発注したものに関しては通常の書店で売られているようなものと殆ど互角な品質です。

結論として、14000円で非常に満足のいくフォトブックになりました。

特に良かったのは紙質が厚く高級感があり、粒子感も感じられない部分です。

Presto PhotoはAppleのアプリやAdobeのLightroomからなどの発注方法もwebに載っていますので

日本のフォトブックメーカーの融通の効かない雛形や、カスタマイズの出来ない受動的なフォトブック作りにうんざりしている人は
送料が少し掛かりますが、一度試して見る価値はあると思います。
この方のYouTubeを参考にしました。

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