大雪と小水力電力と。

かなり書くのが遅れてしまいましたが


今月は私の周辺は大雪になりました。

 埋もれている軽自動車。

新庄の交差点付近。 

姉川河口付近。 

長浜市民病院付近。


近年まれに見る大雪になり、私の駐車場の車も埋もれました。
写真の車は違う場所の違う人のですが。

先週の日曜日5日ですが、長浜で開催された小水力発電の可能性のフォーラムに参加してきました。


千葉大学の倉阪教授の講演で、芸術村in余呉の主催です。

意外にも、会場には結構な人が話を聞きに来ていました。
しかも、若い人たちの姿もチラホラ・・・。


そして、民主・自民両党の県議会議員や、市議会議員のメンバーもチラホラ・・・。


超まとめで書くと、日本では小水力発電のポテンシャルが高く、今後半世紀ほどで
いろんな発電を組み合わせて、脱原発云々・・・・。
ってな感じです。


先日東京都知事の石原氏が


「人間で一番やっかいなのはセンチメントだ。原爆のトラウマがあるから恐怖感で（原発反対を）言う」と反原発運動を批判、
そのうえで「人間の進歩は自分の手で技術を開発し、挫折や失敗を克服することで今日まで来た」


と発言されたようです。
まったく、呆れて開いた口がふさがらないですね。


反原発運動をセンチメントと結びつけるその思想の浅はかさが、ケツの穴の小さい野郎だとつくづく感じました。


強さとか、そういうものを勘違いしているアメリカ思想というか、マッチョになれないマッチョ思想のなれの果てといった感じです。


この世代の戦後の人って、こういったアメリカナイズされたマッチョ思想的な考えを持っている人が多いですね。
この人の発言を聞いていると、そうした自分自身への弱さの表れへのコンプレックスを非常に感じます。本当に困った輩です。