4月の下旬に上海行きの予定があるために、Battery Wi-Fi ZMI855を購入しました。
初の中国本土ですが、上海は名古屋から二時間ちょっとで行けることと
航空券も中国南方航空のエコノミークラス往復11000円+諸税にて予約出来ました。
LCCではないので、荷物も気にしなくていいですし、決済の時にクレジットなどの手数料も取られませんでした。
実はNECのSIMフリーモバイルWi-FiRouterも持っているのですが
中国国内で使われている携帯電話の周波数をキャッチしない仕様なので
Amazonで1万円以下で売っていたので、思い切って購入しました。
この箱に入っていました。 |
中の化粧箱 |
中に入っていたのは、本体と中国語の説明書とオマケSIMカードとたぶんそのプラン説明の別紙とUSBケーブルのみ |
もっとデカいかもと予想していましたが、意外にコンパクトでホッとしました。 |
裏蓋をはがすとこんな感じで、バッチリTDD-LTE BAND 38 39 30 41が使えそうです。 |
と言うのも、みなさんご存じの通り中国国内ではLINE・Facebook・Google社の各サービスを始め、中国共産党の不利になるような情報は遮断されて使えない状態であります。
なぜ購入したかの理由をざっとあげると
☆今使っているiPhone6plusがSIMフリーではない&SIMフリーに出来ない機種である。
☆今使っているWi-Fiルータが電波の仕様上使うことが出来ない。
☆SIMフリーのアンドロイドスマートフォンも検討したが3万ほどするために無駄が生じる。
で、他に必要な物がSIMカードです。香港で流通している中国移動香港社の10日間のプリペイドSIMです。
1.5GBなので、まあ3日だと事足りるでしょう。
要はGoogle Mapsが使えないと旅行では致命的になるので・・・・。
こちらのカードもAmazonで売っていますが、時間に余裕があるようでしたらeBayで千円ほど更に安く売られているので、こちらから事前に取り寄せるのも方法かと思います。
届いて試しに現在日本で使用しているdocomo系のデータSIMを挿入しましたが、自動APNではインターネット接続が出来ませんでしたので、別途APNの設定をしたところバッチリ通信できました。
ファームウェアも一個前のバージョンだったので、最新バージョンにIOSからしましたが、一向に進捗しないので
結局iMacからダウンロードして、アップデートしたところすんなり出来ました。
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