10/16/2017

鴬歌の陶芸工房で、コップ作りに挑戦しました。

なんどもなんども台北に行くと、所謂観光地で行くところは殆ど行き尽くし感があるので
今回は鴬歌老街に向かって、陶芸教室を体験することにしました。

到着翌日は一人で市内に髪を切りに行ったり、デジタルグッズを見に行ったりしましたが
今週末は台北は大雨で、必要なところだけ済ませて、早めにホテルでゆっくりとしていました。
この日は現地の友達と合流する予定なので、先週が誕生日だったということもあり
色々連れ回すかわりに、日本からお土産と、ambassadorホテルのケーキ屋で
ケーキを買ってきました。

2つで結構しましたw350元。美味しいのは美味しいけど、ちょっと甘すぎた感じです。
この友達も初めて台北に行った時は、なんでも自分が出すって感じでした
所謂中華圏文化はメンツ命みたいな情報のままと言うか・・・。
余程の金持ちでない限り普通のサラリーマンの友達同士なら、お互いに気を使いましょう。実際に生活のコスパの話とは我々は普通にします。
「これ高すぎるよね」とか「日本で安いから教えて」等など。

ですから、絶対に奢られっぱなしとか、あまり感心しませんし(相手が社長とかは別なのかもしれませんが)
色々助けてもらった時は気持ちを形で表す事が
大事だと思います。

最終日は昼前に友達が車で向えに来てくれましたので、その後昼飯を食べて
鴬歌老街へ車で連れて行ってもらいました。

前の日から雨なので、アウトドアの遊びよりもインドアだねって話していて
まあ、今回は鴬歌老街に元々行きたかったこともあり
雨でも良かったかなって感じです。
車を駐車場に止めて5分ほどあるくと鴬歌老街に到着します。
台北から車で50分ほどです。
スタバはどこでも一等地ですねw


 沢山の陶器屋が並んでいます。
雨なので、ゆっくりと見れる感じでは無かったのが残念です。

 こうしたお土産屋もあるので、台湾土産も一通り揃いますよ。
今回は行き当たりばったりで新益源陶器DIY工廠と言う店で、DIYすることにしました。




 ろくろ回しなんて小学校の時に町内旅行で信楽に行ったっきり、めっちゃ久しぶりです。
ここは150元で制作が可能です。
日本だと信じられない価格ですね。
こちらの店は日本語は通じませんので、解説も全て中国語です。
店員が中国語で解説、友達が英語で私に解説と言う奇妙な流れですw
店のおっちゃんも、「つーかこの人なに人?」みたいに友達に聞いていて
我々の不思議な伝達方法に笑っていました。
多分いくつかこうした工芸の店があるので、日本語OKな所もあると思います。
日本人はそうした店に行くほうが解説を聞けるので、ちゃんと作れると思いますよ。
結構作るのに解説きかないとコツがつかみにくいかもしれません。



 結局こちらに滞在時間は1時間ちょっとぐらいです。
私達の後に、たくさんお客さんがきて、満員になりました。
感想は、おもったよりも楽しいです。
つーか初めてこうした体験型の観光をしましたが
意外と楽しかったです。
ここは二週間ほどで焼き上げて、宅配してくれますので
一旦友達の家に送って次に会うまでに、預かってもらうことにします。
この日は私が見た感じ鴬歌では日本人と一切出くわしませんでした。
雨だったからもあるのかもしれませんが、陶器を買うだけなら微妙かもしれませんが
こうした体験型とセットなら、オススメです!!
150元で、かなり楽しめます。
一緒にきた友達も初めて来たと行っていて、楽しかったと話していました。

この後向かったのは大渓老茶廠と言う、おしゃれなお茶工場の見学に向かったのですが・・・・
閉館時間が5時半なのに、5時に到着して、結局入場が100元かかることもあり
周囲を見ただけで、退散しましたw
 晴れた日にいくととてもオシャレでお茶好きにはたまらない場所ですし
あと、インスタ蠅もしますので、次回にまた行ってみたいと思います。

結局この日は二人共結構眠くて疲れていたので
初めは友達が空港まで見送ると言っていましたが、私の方から空港まで来なくていいと
言いましした。

晩飯は新幹線の桃園駅の前にあるアウトレットモールのフードコートで食べまして
その後、MRTで私一人で空港まで向かいました。

早く到着しましたので、チェックインも一番乗りです。(笑)
 チェックインの後はラウンジに向かって今回はシャワーを使わせてもらいました。

今回は全日雨日と言う結構移動にとっては憂鬱な旅行になりましたが
一番楽しかったのは陶芸教室です。
台北からだと電車でも行けますし、日本人も少なくてかなりおすすめ。
あと仕事で疲れているのに、さんざん車で移動させた友達にも感謝です。

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