日本国内では利用が出来ませんので、今後海外で購入または個人輸入される方は注意の上自己責任にてご利用下さい。
完全ワイヤレスヘッドフォンが世間では話題らしいです。
火付け役はやはりApple。
サッカー選手が利用していたことなどもあり、税込18000円という高額にも関わらず売れているそうです。
海外旅行に行ったときも空港や街中で結構使っている人を見ます。
ただAndroidで利用するには機能が制限されたりということもあり
そしてなんと言ってもその高額な値段のために私のような貧乏人は選択肢に入ってきません。多分原価は数千円ほどだと思います。
という事で他に色々と偽物めいたものもAmazonで大量に売られているようですが
色々評判を聞いていると、ペアリングが不安定だったり粗悪品も多いそうなので
どれを買おうか迷っていました。
私の場合飛行機の中や海外旅行に行くとき、海外の空港やホテルでまったり使ったり
そしてプールサイドやジム等で汗をかくときのことも考えて少しの防水機能もあったほうが良さげなので、色々とネットを物色していました。
Meizuのヘッドホンは以前から利用していて、その安定した自然な音質が気に入っていたことと
そうした信頼性もあり一か八かでTW50 POPを選びました。
実際に視聴して買ったわけではないので、海外のレビューや海外のYouTubeのレビューをある程度参考にしました。出始めの頃はロシア語のレビューでしたが、最近英語圏でも発売されたのか、英語のレビューもふえてきました。
付属の充電器はそれ自体に電池が内蔵されていて、一旦充電器に充電する感じです。
それからヘッドフォン本体を充電器に入れると自動的に充電が開始されます。
付属品の中に説明書が入っていますが、多言語に対応しており、日本語の解説もありました。
実際の音質ですが、意外とナチュラルです。
最近のヘッドフォンにありがちな低音を露骨にブーストした感じもなく
最初に装着されているMサイズのシリコンのイヤーアダプタの状態で、大変クリアかつ
安定した音質です。
中間域や高音も癖がなく、とても聞きやすいです。
自分は音楽をやっていて人よりは音に対する感覚が優れていると思いますが
それでもAppleのAirPodsが18000円することを考えると半額以下でこのサウンドと
接続の安定感は大変コスパに優れていると思います。
耳への装着感も違和感もなく、大変軽量なので長時間付けていても違和感もありません。
首を振っても本体が耳から外れることもありません。
付属のシリコンアダプターが付いているので、つるつると滑って不安な人等はそれを装着するのもありかと思います。
実際に音楽が聞ける時間ですが連続して3時間ほどは可能でした。
左右のヘッドホンをタッチすることによって各種操作が可能です。
音量の上は右側を連続タッチ、下げるときは左を連続タッチ。
曲のスキップは右側をダブルタッチ 曲を戻るときは左側をダブルタッチ
電話がかかってきたときは左右いずれもワンタッチで着信可能。
Google Assistantを呼び出すときは左右いずれかをトリプルタッチ
電源のオンオフは付属のケースに入れることで自動的にオンオフになります。
という事は、単体でのオンオフが出来ませんので
外出するときは必ず付属の充電器を一緒に持ち出す必要があります。
付属の充電器は非常にコンパクトなので、カバンやポーチに入れても特に邪魔にはならない大きさです。重さも軽いです。
付属充電器の良いとことはなんと言ってもUSBCポートによる充電が可能です。
私のスマートフォンやモバイル用のMacBookそしてMatebookはいずれもUSBCのみの
インターフェイスで充電もUSBCからなので、ポートが同じというのは
無駄なケーブルを持ち運ぶ事もないので、便利です。
そして別売りの無線充電器を買うと、それの上に充電ケースを乗せるだけで充電も可能だそうですが、これは持っていないために試していません。
という事で、
☆コスパ 499元(日本円で8000円程)
☆音質
☆ペアリングの安定性
☆持ち運びやすさ
☆見た目(大きさも耳から必要以上に出っ張りません。AirPodsのようにウドンが垂れたようにもならないです。)
いずれも想像していたより、良かったです。
デメリットは無くしやすいことかな?
あと音量の変化時に音でのサインみたいなのが欲しかったですね。
一段階毎にピピみたいに鳴ってほしかった。
おそらく日本向けに販売されることは無いと思いますが
中国・香港などではポピュラーなブランドなので、そちらにお住まいの方や
海外旅行に頻繁に行かれる方は選択肢としてありだと思います。
海外から持って帰った来たり、個人輸入されるかたは日本の電波法では使うことは出来ませんので自己責任にて国外にてご利用下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿