上位機種のPro版が発売されました。
メーカーの日本語ホームページの説明では
HUAWEI Shareを利用して同メーカーの製品と無線による高速通信が可能と書いていました。
これはProからの機能だと諦めていたところ、私のMatebookXにインストールされている
メーカーの管理ソフトであるPCMANAGERがいつの間にかUpdateされ
なんと同じ機能が一年前の私の機種でも利用できるようになっていました。
これはなにげにとても嬉しかったです。
数ヶ月前から利用できるようにはなっていたのですが、時間ができたので解説したいと思います。
まず大前提としてAppleさんのそれと同じように同じメーカーのデバイスでないと
こちらの機能は働かないと言うことです。
幸いにも私がメインで使っているsmartphoneがHUAWEI製のものですので、この便利な機能を利用することが可能です。
まず下の画像はPC側のコントロールアプリであるPCMANAGERです。
起動するとFirmwareの更新やHardwareのテストなどが出来ますが
こちらの左の方にMy Phoneと言うタブがあり、そこをクリックすると
無線で接続されたsmartphoneと接続が可能になります。
下の縦型のキャプチャはスマホ側の画面です。
HuaweiのスマホにインストールされているPCassistantと言うアプリを起動すると
この画面が出てきます。
右上の歯車の左のQRスキャンのボタンをタッチして、パソコンに表示される
QRコードを撮影することにより、ペアリング認証されます。
下の写真はスマホの端末に保存されている各種ファイルがPCMANAGERの画面からブラウズされている画面です。
ここで私が経験したことがありまして、スマホで撮影したカメラの保存先を
外付けのSDカードに指定されていると、ここに表示されないんですよね。
以前は撮影した写真の保存先をSDカードに指定していましたが、この症状が把握できてからは本体のストレージに保存するようにしました。
この機能が使いたい人は内蔵ストレージにされることをオススメします。
PCMANAGERで同期先に指定されているディレクトリにスマホ本体の写真や画像がちゃんと同期されています。
あとですね、ファイルの転送ですが
パソコン→スマホ
スマホ→パソコン
いずれの方向でもHuaweiShareの機能を利用してやり取りすることが可能です。
スマホ同士では友達と一緒に旅行に行ったときなど撮影した写真をすぐさま無線転送できたので、非常に便利だったので、
これがスマホとパソコンでできるとなるとかなり便利です。
Appleのデバイスでも同じような機能がありますが。
下の写真はパソコンのデスクトップに保存しているファイルを右クリックのメニューから
速攻でこの機能を使って転送する画面です。
転送が可能なスマホがこうして転送先の候補として表示されます。
あとはスマホにファイルの受信許可の通知が来ますので、そこで受信を許可すると
こうしてスマホのHuaweiShareのディレクトリにダウンロードされます!
めちゃんこ便利です。
しかも転送速度も早い!
うえの解説はパソコン→スマホでしたが
逆も可能です。
スマホからパソコンに転送したときの通知画面 |
スマホから転送したいファイルを選んで共有メニューを表示させると
近くにある転送可能な端末(ここではMatebook)が見えてきます。
タッチすると今度はパソコンに受信を許可の通知が出てきますので
許可すると下の写真のようにパソコン側のHuaweiShareのフォルダに該当するファイルが
瞬時に転送されます!
これもめちゃ便利です。
この機能はなにげにというか、かなり便利です。
私はUSBC端子用のカードリーダーをパソコンと一緒に持ち歩いています。
デジイチで大量に撮影したSDカードからなどの転送はカードリーダーを使って
パソコンやスマホに転送しますが
なにげにスマホで撮影した写真や画面のキャプチャなどを簡単にパソコンに数枚転送したい時などこの機能は大変便利です。
Huawei製のパソコンってメーカーさんのプロモーションが下手というかあまり
力を入れてない感じなのですが、こうしたスマホで培った便利な技術をパソコンに乗っけてくれるところなどAppleのように双方の端末製造をしているメーカーと似ていると思います。
これが例えばDELLやヒューレット・パッカードのノートパソコンだと出来ないんですよね。
もっと宣伝や販路を拡張すればWindowsマシンの中では大変魅力的なマシンだと思うのですが・・・・。
海外の動画などを見ていてもMacBookキラーみたいに紹介している動画もかなりありますし。
実際に私のようにMacBookも使っている人間としてかなり許せるWindowsノートの一つだと思います。
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