7/19/2019

弾丸ハノイ。最高のマッサージとハロン湾ツアー。その②ハロン湾ツアー編

日帰りワンデイハロン湾ツアーですが
朝の7時40分に私達のホテルまでバスでピックアップに来てくれます。

ということなので、朝の6時に朝食が間に合うように
ホテルのレストランに一番乗りしました。
 ホテルの朝食は小規模ながらも一通り揃っていて、特に不自由することもなく
そこそこ美味しくお腹いっぱいにいただくことが出来ました。
一旦部屋に戻って支度をしてホテルのロビーでバスを待機します。
そうこうしているうちにガイドさんから声をかけられて、バスの到着を数分待ちます。
迎えに来たのは中型のバスです。
ガイドさんいわく、大型バスはベトナムの街ナカでは通れない所が多いために
こうした中型のバスが一般的だそうです。
今回はKKDAY経由にてツアーの予約をしました。
片道の時間がバスで4時間近くあるので
かなり移動がハードです。
一人で参加しているメンバーもいましたが、基本友達と一緒じゃないと
往復のバスの中での時間がかなりしんどいかもしれません。

私達のホテルがはじめのピックアップだったので、一番足が伸ばせて
座席の幅も広めの一番後部座席を陣取りました。

今回のツアーは英語でのツアーです。
日本語は一切通じませんし、途中のガイドもかなり英語力がないと
何言っているのかわからないと思います。
私もほとんどわかりませんでしたw

参加者も30人ほどで私達の他に日本人の男性二人組と女性一人の計5名は日本人でした。
あとはアジア圏、欧米諸国と言った感じです。
韓国人のカップルがいましたが、今回珍しく中国人の参加者はいませんでした。

私達の船の中では、シンガポール人の男の子とフィリピン人の男の子
そして日本人の女の子、我々二名の計5名で船の中で食事をしました。
 私ははじめこの女の子はエレガントな出で立ちだったので、中国人なのかとおもっていたんですが、同じテーブルで自己紹介したときになんと日本人とわかり少し驚きました。
 バスの途中にはこうしたのどかな田園風景が広がっている所が多くありました。
日本のそれの景色と非常に似ていて、なんとなく気が休まる風景です。
 そうこうしているうちに船着き場に到着しました。
ハロン湾を眺めながらの昼飯でしたが
意外や意外、私の口にあうものが結構出てきて、はじめなにも食べられないかと
心配していましたが、5人のテーブルで食べきれない程の量が出てきました。

隣のシンガポールの男の子や向かいのフィリピン人の男の子達ともそれなりに
会話もはずみ、楽しい食事の場となりました。
 鍾乳洞見学を済ませて、ボート体験です。
ボートかカヤックか選択できますが、あいにく防水のバッグを持参しなかったので
万が一の事を考えて、おばさんが漕いでくれるボートにしました。
一緒に参加したみなさんも、殆どが普通のボートに乗って体験しました。
ものすごく蒸し暑くて、船内も冷房がきいてないために、汗だくでの食事と移動となりましたが
それなりに、海外の人たちとも交流ができ、インスタグラムなどの交換もして楽しむことが出来ました。

私は一昨年の夏に中国の桂林に一人旅をしたことがあり
こうしたカルスト地形の景色は今でも強烈な記憶に残っています。
今までした旅行の中でも、あの桂林の圧倒的な大自然の景色は忘れることが出来ません。
そうしたこともあって、今回のハロン湾ツアーですが、想像していたとおり
そんなにめちゃくちゃ感動することもありませんでした(笑)
やっぱりあの桂林のカルスト地形の壮大さは圧倒的ですね。

移動がかなりハードで、このあとハノイ市内までまたバスで4時間ほどの移動です。
ホテルに到着して、シャワーを浴びて、荷物の支度をして、夜の便の飛行に間に合うために
9時過ぎにはホテルをチェックアウトしてノイバイ国際空港に向かいました。

ほんとうにあっという間の一泊三日弾丸ハノイでしたが、なんとか無事に帰国することができ、撮影した写真なども知り合ったツアーの人たちに送ることも出来ました。

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