4/14/2025

今年の桜の花見も無事にすべて終了しました。

4月5日
今年最後の桜のお花見になりました。

私もあと何年生きられるかわからないので
近年はなるべく自然の移り変わりには、自分をその場所に置こうと思うようになりました。

たくさんの外国に行くと、日本の文化や自然が改めて素晴らしいと感じるようになりました。

桜も花が咲いている期間はわずか一週間前後です。
時計やカレンダーが入っているわけでもありませんが
毎年毎年同じ時期に花を咲かせるのはロマンティックだと感じませんか?

この日は朝10時にはこちらの場所に到着しました。
まだこの時間帯は人もそんなにいません。
野点セットを買ったので、屋外でもお茶を点てるようにします。
今日は風速も低く絶好の花見日和なので、和菓子は花見団子にしました。
前の日にちゃんと買えばよかったのですが、時間が忙しく当日ここに来るまでに
ヤマザキの花見団子を買ってきました。まあそんなに美味しくはありませんね・・・。
今回はホントに天気も良く、午前中から昼過ぎまでは、こうした青い空が背景に映る天気でした。
桜のトンネル綺麗ですね〜
私のよく連れ立って一緒に来る悪友ですが、いかんせん写真の撮影が非常に下手くそなので
今回は三脚を持って来ました。
三脚を使うとやはり安定した構図で撮影できるのが良いですね
ただ、せっかく持ってきたOLYMPUS用のカメラのリモートコントロールの受信機のCR2電池が
切れていたようで、リモコンが機能しませんでした・・・。
3時頃になってくると、空の青さも無くなってきます。

写真を取るときに太陽の角度や、こうした空の色のことなども考えて
桜に合うように取るのも時間もかかりますし、結構たいへんですね。

ただ今年のお花見は全てにおいて天気に恵まれて、よい思い出が撮れたと思います。

4/09/2025

京都に観桜に行ってまいりました。2025年4月5日

なんと運のいい事でしょうか。
4月5日おそらく京都で一番花見客でごった返した日だったと思います。
翌日は雨予報で、この日だけ晴れマーク。

そんな計算尽くしたかのごとく今年も京都に観桜と会席ランチに行ってまいりました。

昨年はしだれ桜を御所に見に行きましたが
今年は南禅寺から哲学の道を通って、南禅寺・岡崎エリアを午前中に一気に花見散歩です。

もうこんな日は絶対にオーバーツーリズムがわかりきっている事なので
蹴上に到着したのは朝の8時過ぎです。
まだこの時間はインクラインの線路上にはそこそこ外国人も含めた観光客が既にいましたが
南禅寺の境内には観光客はそんなにいません。
やはり朝一番に動くのは鉄則ですね。

蹴上トンネルを通って、いざ南禅寺に向かいます。
この日のこのあたりで8部咲と言ったところで、満開という感じではなかったですが
桜の気によっては満開に見える木もありました。

南禅寺の境内はまだ空いていた感じで、Hong Kongで勤務しているスペイン人のお兄さんから
写真撮影を頼まれました。
日本に来るのは数回目で、Hong Kongで仕事をしているので、比較的来やすいと言っていましたね。
一眼カメラを私に渡されてこの場所で何枚か撮影してあげました。
南禅寺から東山高校を通って哲学の道に向かいます。
今年二回目の訪問です。
一回目はお正月に大豊神社に来た以来です。
この日も前回の石山寺に引き続き、春の淡い桜と合うように
白大島と紺の亀甲大島の組み合わせにしました。
単衣の着物だったのと、この日は前回のようにそこまで暖かくもなかったので
ちょうど良かったです。
しかしながら、もう4月は単衣で充分になりましたね。
さて、今回は外国人がなかなか来ないであろう、密かな桜の名所
金戒光明寺 三重塔周辺に歩いて行ってきました。
ここは墓地があるので、休憩用のベンチやトイレ、そしてドリンクの自動販売機もあるので
一服もできますし、階段を登って三重塔まで行くと、京都市内がそこそこ桜越しに一望できるんですよ!!
この日は昼過ぎ頃までは空も比較的青く晴れていたので、写真撮影にはうってつけの日となりました。

こちらの蓮池には鯉や亀もいました。
先程書いたように休憩スペースのベンチもあり、ここでかなり歩いたので半時間ほど
座って休憩しました。
ここからはあとは蹴上の駅に帰る感じです。
途中側にある岡崎神社に立ち寄りました。
うさぎの神社です。


ランチの後に大丸に寄って、和菓子を買いました。
和菓子と言っても餅系のものです。大丸の鳴海餅さんです。
やはりこの季節は桜餅と、花見団子ですね。
帰る途中に東本願寺のお東さん広場で、催事をやっていたかんじで
なんと我々を待っていたかのように、野点傘と椅子のセッティングがされているじゃないですかwww
これは笑ったんです。マジで。
昼の料亭で水筒に入れてもらった熱湯を用意していたので、
これを使って、急遽ここで野点と和菓子タイムで
花見から、昼食、そして午後の和菓子と抹茶まで完璧な一日を過ごすことができました。
翌日の日曜日は天気が良くなかったので、日頃の行いが良かったのか
今年の春の花巡りは晴天に恵まれた日ばかりで良かったです。
さっそく帰って白大島は洗濯に出しました。
二回しか着ていませんが、袖口などがやはり汚れてきますね。
食事中も非常に気を使いますが、白大島のなんとも言えないエレガントさは着てみるまでは
浮くかなと思いましたが、すれ違う西洋人からも褒めてもらったり
すれ違うおばさまから「あの人なにかのおっしょうさんやわ。」ww
と言われたりして良かったと思いました。あははw

3/29/2025

観梅に大津の石山寺さんに行ってまいりました。

 3月20日から間髪入れずに3月23日滋賀県大津市の石山寺さんに
観梅に行ってまいりました。

こちらのお寺は桜や梅や紅葉が植えられており、この時期も梅の花を見ながらの拝観が可能です。

この日は数日まえの城南宮さんの時とは打って変わって、非常に暖かい天気でした
予報では日中20度超え・・・。
これはコートどころか、単の着物でも良いぐらいの予報でございます。

お天気も青空の予報が出ておりましたので、青い空と梅の花に合うように
白大島の単に同じく泥大島の紺の羽織を着て、春らしさを演出して伺いました。
駐車場から既に梅の花がお出迎えしてくれています。
この日は朝の8時半頃に到着しましたが、参拝客もまだ疎らでゆっくりと拝観できそうです。
源氏物語で有名なお寺です。きれいなお庭ですね〜。
私は単の長着と羽織ですが、十二単の紫式部さんがお出迎えしてくれました。
現代の気候だと十二単も無理だったのかもしれません(笑)
紫式部さんこんにちは〜
大きなカメラを持ってツアーのバッチを付けているご一行様もいらして時間の経過とともに
人も増えてきました。
鉢植えの盆梅も展示していました。
とっても綺麗ですね〜。
桜とは違う渋さが良いと感じます。

日本最古の多宝塔を背景に綺麗に咲く盆梅と・・・(笑)
梅の花は桜とは違う少し控えめでいろんな色があるのもいいですね。
月見亭と茶室の芭蕉庵の近くに瀬田川が見下ろせる休憩所があります。
ここにはたくさんの桜の木も植えられていたので、この景色は桜がさけばさぞ美しいと思われます。
はじめは単だと寒いかなと心配していましたが、動き回って時間が昼に近づくにつれて
非常に暖かくなって汗ばむ感じでした。
初めて白大島を着ましたが、着る前は演歌歌手みたいになると思っていましたが
全然控えめで、梅や木々の緑とも馴染む感じで良かったと思いました。
上に泥染めの紺の亀甲大島の羽織も引き締まった感がでて春らしくなっていたと思います。
帰りのお土産やさんのところに骨董品屋がありました・・・。
なんと利休忌近くにお出迎えしていただくとは偶然とはいえなにかご縁を感じずにはいられませんでした。

わたしも4月で52歳を迎えますが、あと何回この美しい春の風景が見られるか
わかりません。

さて、もうあれよと言わんうちに桜の便りが聞こえてきました。
四季があるのって案外忙しいですね(笑)

観梅に京都・城南宮へ行ってきました。

今年の春の天候は不安定ですよね。
と言うようなことを毎年行っている気候変動となっていますが
梅が今年は遅かったみたいです。

寒い時期が比較的に多かったみたいですね。
そんな感じで3月の中旬から下旬にかけて観梅に行ってまいりました。

場所は京都の城南宮と大津の石山寺です。

まずは京都の城南宮さんですが
この日は春分の日の3月20日
午前中の早い時間に訪れましたが、結構な人で賑わっておりました。
お天気は良かったですが、この日は寒かったんです。
境内の梅も満開から葉を落とし始める感じで絶好の観梅日和でございます。
春は大島紬にピッタリの季節かと思います。近年の温暖化で早ければ5月頃から非常に暑くなりますので、3月から5月ぐらいまでは大島紬の出番かと思い
椿の葉に合うように緑色の西郷絣の大島紬に寒かったので、コートを来てでかけました。
季節感を感じたいのはやまやまですが、寒さにはかないません・・・。
半世紀も生きていると、近年のITやAiの効率主義やファイナンスキャピタリズムに
人間の生き方としての虚無さや非ロマンティックな感じに飽き飽きしてまいります。

近年外国や日本でいろんな文化や自然に触れ合うようになってから、季節の移ろいや
時間を自分なりにゆっくりと再生しながら残り短い余生を過ごすようにしようと心がけています。
この日はほんとうにお天気もよく、しだれ梅から落ちた梅の花びらと椿の景色に
うっとりしました。
たくさんの人がカメラを向けていたんですよ〜
この写真には写っておりませんが・・・(笑)
京都鳴海餅さんのいちご大福を買い求めて、帰りの新幹線で午後のおやつに頂きました。

城南宮さんには初めて伺いましたが、境内たくさんの椿や梅があり、人もそこそこ多いですが
大変美しい景色に癒やされました。

3/04/2025

前から気になっていたPhilippinesの初Manila。3泊4日の円安にも負けない!ツアー3日目からの最終日

今回は全く観光をせずに、ホテルの滞在をゆっくりと楽しむ計画だったので、三日目もゆっくりと朝食のBuffetを食べて、午後までホテルのプールで滞在。

3時頃から晩飯の合間に、また違うMassage店に行きました。

三日間とも全然違うMassage店をはしごしたのですが、マカティ周辺は若干高めですが、少し離れると値段も少し安くなります。

前回の投稿に続いて朝食Buffetの写真です。
この日はサラダコーナーにプロシュートが置いてあったので、ゴッソリと頂きましたww
このインド飯コーナーにあったカレーはとても美味かったです。
四つ星ホテルとしてはかなり種類も豊富で、味もそこそこのクオリティがあります。
この日は私のそばで朝食を食べていたマダムから、「あんたグッドルッキングやん。」って
話しかけられて、ご主人と二人でアメリカから来ていたそうです。
私達二人の写真も撮ってもらったり、店員さんがとてもニコニコして笑顔が絶えないレストランだったので、お客さんもみんな楽しそうに朝食を楽しんでいた感じです。
昼飯は全日程抜きで考えていますので、昼飯分もゴッソリと食べますww
夜はここはルーフトップバーになるので、こうしたバーカウンターもあります。
皿の片付けも素早く、本当にここのレストランのスタッフは高感度良かったです。

午後にMassageの為にGrabでパサイ地区まで来ました。
マカティ周辺とはかなり街の雰囲気も違い、行き交う人もかなり違う感じです。
治安度ではパサイ地区は△だったので、今から思うと、男二人で昼間移動していましたので
特に問題も無かったですが、夜に行ったりするのは避けたほうがいいかもしれませんね。
ただこちらにRobinsonのスーパーマーケットがあったので、そこで今回一気に
バラマキ土産などを仕入れました。

スナック類が非常に多く、美味しそうなナッツなどかなり安く変えました
ホテルで少し食べたりしましたが、ナッツのスナック類が美味しかったです。

ホテルに一旦帰って、今日の晩飯はホテル近くのイタリアンレストラン
Amare La Cucinaに行きました。
予約してませんでしたが、無事に食事に通してもらえました。



今回注文したのは、マッシュルームのスープと、プロシュートのピザ
それとドリンクです。
このマッシュルームのスープがとても美味しかったです。
こちらの店の店員さんもみなさんとてもフレンドリーで、写真も撮ってもらえました。
プロシュートの上の野菜がメニューの野菜が切れているとのことで、違う葉っぱで
代替するけど大丈夫?との事でしたが全然大丈夫でした。
もう少しプロシュートが乗ってると良かったですが、値段がそんなに高く無く
良心的だったので、まあこんなものかと思います。
晩飯後に歩いてショッピングモール内のM&Sに行って、知り合いの子供さんの
合格祝いのお土産を買ってきました。
その後ホテルの一階にある、コンビニに行って、少し食料を調達して部屋に帰りました。

Manilaのコンビニもかなり食べ物が充実して、イートインできるようになっていました。
どこもジョリービーを意識したチキンを主にしたメニューが多く、私が気になっていた
ミスタードーナツのドーナツを一個買って帰りましたが、安定のミスドの味でした。

こうして、最終日の夜になってしまいました。

三泊四日ですが、実質初日は移動で殆ど終わってしまうので、あっという間に過ぎてしまいます。

初めてきたManilaですが、思っていたよりもマカティ周辺はとてもきれいでしたし、
コンビニやスーパー、ホテルの店員さんもかなりフレンドリーな感じの人が多く
日本的な過剰なマニュアル丁寧みたいなやらされてる感のある対応と言うよりも
客と店員が対等の関係で生じる、自然なサービスという感じでした。
乾季の時期にこうしてホテルにステイケーションでゆっくり来るのは飛行機で4時間少しですし
ありかもしれません。
おそらくバンコクよりも、物価は少し安いと思います。
帰りはセブパシフィックです
珍しくLCCの短距離便なのにA330の比較的新しい機材でした。
ただ、何度やっても代理店購入の予約分では、事前のオンラインチェックインが出来ませんでした。
かなり帰りのチェックインカウンターで並ぶ羽目になり、辛かったです。

ターミナル3からの帰国ですがラウンジあんまり大したことなかったです。
飲み物関連はそこそこアルコールもありましたが、いかんせん食べ物のメニューが貧弱でした。

という事で、初めてのPhilippines意外と良い感触で、また安いチケットがあれば雨季以外に行ってみたいと思います。