10/26/2014

せせらぎ街道の西ウレ峠を散策してきました。

金曜日の夜に出発して、パスカル清見にて車中泊をし
郡上八幡から高山市を通るせせらぎ街道の西ウレ峠に行ってきました。

せせらぎ街道は紅葉が長い間楽しめるところで、標高の高いところから、郡上八幡まで
順番に赤くなっていきます。

今年は平年よりどこも数日早いみたいです。

僕達以外にも二組ほど、散策している人がいました。
終わりの方になると、すこし高齢のグループも山頂を目指して登って来られました。

 一部土砂崩れがあり、足場が悪い場所もありましたが、なんとか進めました。
 だいぶ葉っぱが落ちてしまっていましたが、それでも、とても幻想的な景色の中散策することが出来ました。
 ブナや落葉松、かえでなどなど、いろんな紅葉が見れました。




とても大きなブナの木がありました。
上を見上げると迫力がありました。

 昼前には散策も終わったので、そのままめいほうスキー場に向かいました。

というのも、めいほう秋祭りをやっていたからです。
千人鍋は無料ですが、森林保全のために一応100円の寄付という形で
記念品として、このへんで伐採した木で作った割り箸をおみやげにもらえました。
お味噌汁は大根にごぼう、豚肉そして大きな里芋がゴロゴロ入っていて
とても美味かったです。
他にも明宝名物鶏ちゃんや、ちらし寿司など、色々と買いあさり食い散らかしましたww

混まないうちに、帰ることにして、隣の明宝温泉に立ち寄り湯をして帰りました。
500円という良心的な価格で、温泉の質も少しぬるっとした感じのいい温泉でしたよ(^^)

もっと混んでるかと思いましたが、そんなにも混んでいませんでした。
めっちゃ眠かったので、今回は夕方には家に帰ってきました。

10/11/2014

香港最終日。三日目

香港最終日。
二回目の朝食ですが、ここのホテルの朝食が意外や意外結構美味しいんですよ。
種類も洋食から、お粥などの点心物まで種類も豊富でした。
サラダとかも、日本で食べるよりも美味しかったです。
 ただ、一人で食べるのは少しさみしいですよね・・・・。
 大きな窓から香港の街を眺めながら、色々と摘んでしまいますw

さて、今日は帰国の日なので、一旦香港駅に向かいます。
なんと香港は街中で、航空会社のチェックインや荷物の預入が可能なんです。
重い荷物を持たずに、空港まで手ぶらになるので、大変便利です。
ただ、この時点でピーチはインタウンチェックインに対応していないので、
事前に調べることをお勧めします。

この日は、昼食からゆっくりとしたかったので
尖沙咀にあるカオルーンシャングリラホテルの、アフタヌーンティーに行きました。
事前に電話で席を予約しておいたので、カウンターのお姉さんに席を案内してもらいます。
カオルーンシャングリラ、初めて香港に来た時に泊まらせてもらったホテルです。
めっちゃ懐かしいですww
かなり建物は古いんですけど、なにか重圧感があります。
中に入るとさすがシャングリラ、高級感が漂います。
 アフタヌーンティーのビュッフェは、日本では考えられない種類の料理。
しかも、どれもホテルの味がして美味しいですし
皿も直ぐに交換してくれます。時間制限もないので、本当に自分のペースでゆっくりと
午後のひとときが過ごせます。


 デザートもたくさん。しかも、ハンドメイド感があります。
 実は私達の席の近くに、中学生らしきふたり組の男の子が居たんですね。
はじめ、そのうち親が来るんだろうと思っていたんですが、一向に来ないんですよ・・・・。
で、食事が終わるとゲーム機でそれぞれ、お茶を飲みながらゲームしていたりして・・・。
結局この香港の中学生は自分たちで会計を済ませて、先に帰っていったんですね。

これには僕も驚いて、あとから香港の友達に聞いたんです。
香港では中高生が高級ホテルのビュッフェに行くわけ?って

そしたら、友達が普通に友達同士で行くと言うんですよwww
まあ、そんなに頻繁に行くわけではないけど、少し背伸びしてたまに行くときがあるよと
その友達も高校の時に、たまに友達同士でホテルビュッフェに行ってたそうです。
恐るべし香港人wさすが英国領だったことはあります。

あーっという間の香港でした。
今回は現地の友達といろいろ話が出来たり、酒を飲みに行ったりと
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
多分三回目ぐらいの香港だと思いますが、今までで一番充実していました。
本当は海の方にも行ってみたかったのですが、ビーチは次回にしようと思います。
香港はデモが最近ありましたが、中国の強引な政治をはねのけて、なんとか香港は今までのような形を保って欲しいですね。
洗練された東洋の不思議な街ですから。
LCCが出来たおかげで、ますます海外旅行が行きやすくなります。
驚くことに、今回香港にいって、なんと僕は販売機でコカ・コーラを買っただけで
所謂切符や食事以外の、おみやげ的な商品や、その他の物体は何一つ買わなかったことですww
帰りに会社用に空港の免税店で余った香港ドルでチョコを買いましたが。
凄まじいケチケチ旅行でした。

是非また来年香港にも気軽に行ってみたいです。

10/10/2014

香港二日目。

香港二日目です。
朝から快晴に恵まれました。

この日はマカオに行くことになりました。
セントラルにある、ボート乗り場で、マカオ行きのチケットを購入します。
時間のよい船がなかったので、少し高かったですが、スパークラスの席に仕方なくしました。


なんと驚いたことに、機内食ならぬ船内食が運ばれてきました。
一応マカオに行くにはパスポートが必要なのです。
このパンがですね、意外や意外めっちゃ美味しいんですよ。
日本のパンより美味しかったです。フルーツも美味しかった。

船で一時間ほどでマカオに到着したと思います。
 マカオは皆さんご存知カジノの街ですが、まあ大陸からの人が多いこと多いこと
 めっちゃ、観光地化されているのと、大陸からの富裕層がカジノに遊びき来ています。
しかし、カジノ施設の異様なまでの悪趣味な建物に、頭がクラクラしそうです。


 ここからは、マカオの観光のお約束コースを回りました。

 笑えたのが、写真のロシア人の兄ちゃんですww
いきなり僕に話しかけてきたので、いろいろ話をしていると、彼はソチから遊びに来ているそうですが、荷物を持ってないんですよww
普通バッグぐらい持ってるじゃないですか・・・・。
年齢も不詳で、話し方らしてちょっと天然キャラみたいな感じで、親近感をもたれたのか
かなり長く話しかけてきて、もしかして金持ちのボンボンなのかとも思いました。
 それと、今回の香港旅行でカルチャーショックだったのが
このセルフィー棒です。
この写真はコリアンカップルですが、なんの躊躇もなくセルフィーを使っていますww
他にも、アジア系の観光客の多くが普通にセルフィーのスティックを使って、自撮りをしている光景をみて
ああ、また日本も出遅れてしまったのかと、少し悔しい気持ちになりました。

おそらくセルフィー棒も、テレビで芸能人が使い始めたり紹介し始めたら日本でもかなりヒットすると私は思っています。
この夢にも出てきそうな、映画の中の建物のような悪趣味極まりないビルはなんとホテルなのです。当然カジノも含んだホテルなのですが、あまりに悪趣味なので、長時間見ていると吐き気を催す勢いでしたww
ほとんど良い思い出がなく、大陸からの観光客がわらわらいて、疲れて帰ってきました。
香港人と着てる洋服の趣味なども全然違うので、私もだんだんと香港人と大陸人の見分けが付くようになってきていました。
 ようやくセントラルに戻ってきました。
疲れていたので、一旦ホテルで休憩することにしました。
 昼寝の前に今日もプールとジムで、少し汗を流しました。

二日目の夕食は、尖沙咀に出来たthe oneビルの21階にある
Wooloomooloo Primeというステーキハウスに向かいました。
ここのレストランも、日本から事前に予約をしていました。
シンフォニー・オブ・ライツの時間に合わせて、レストランにギリギリ予約時間に到着して、名前を告げると、席に案内してくれました。

 ここのレストランからは、香港島のビル群が一望できるんですよ。
日も落ちて夜景の時間となり、これぞ香港島景色が圧巻です。
事前にある程度何を食べるか決めておいたのですww
というのも、まず量が多分多いと予想していました。
頼みすぎて残してしまうことは避けたかったので・・・・。
 お肉が乗ったサラダ。
 香港人が好きなサーモン。
 生のオイスター
 そして、これが極めつけのステーキなんですが・・・・・。
多分、絶対に食べられないと思って、はじめ小さい一人用のステーキをみんなでシェアしようと思っていると
テーブルのスタッフのお姉さんが、この3人でシェアできるステーキをやたら薦めてくるんですよ・・・・。
しかも、結構気さくなお姉さんだったので、お姉さんの勧めに負けて注文していざテーブルに来たのを見ると・・・・。
 でかっww。これ絶対に食べられないと思いました。
厚みもめっちゃ厚くて、やばかったですが、なんとかもったいないので食べられました。
 デザートも、絶対にデカイから全員分頼むのやめて二個だけ注文して、これも正解でした。
日本のチマい量とおなじ感覚で居ると、海外では残してしまうので、みなさんもオーダーするときはよく考えて注文しましょう。
結局この日はレストランでワインも少し飲んで4万円ほどでしたww
香港人金持ちだなーほんとに。

この日も香港人の友達とよる飲みに行く約束をしていたので、レストランからそのまま
セントラルに向かいました。
歩いてそのままsoho方面へ向かいます。

 ここは六本木みたいなところで、白人率が非常に高いのと、英語での会話率も非常に高い感じがしました。
友達が案内してくれたbar little l.a.b.で飲みつつ、日本のこととか香港のこととか、iPhoneの写真を見ながら楽しい時間が過ぎて行きました。
多分二時間ほど、話していて、おみやげを日本から持ってきたけど、私が忘れてしまったので、友達がホテルのロビーまで付いてきてくれて、帰り無事におみやげを渡すことも出来、日本の抹茶チョコに喜んでいましたww

二日目もめっちゃ凝縮されたスケジュールで満喫して床につきました。
香港はexcitingで楽しい街です。
ただ、物価がとても高いので、遊ぶのには注意して遊ばないと、普通に日本の何倍もお金がかかるので、僕みたいに貧乏人には要注意ですね。

次に続く・・・。

10/09/2014

夏に香港エクスプレスを使って関空から香港に行った時のこと、徒然。其の一

お盆休みに関空からLCCの香港エクスプレス航空を利用して、二泊三日で香港に行ってきたことを書きます。

まず香港に行くのはおそらく15年ぶりぐらいです。
今年になって二回目の海外旅行。春の台湾に続いてです。

この日はなんと香港で大きな雷雨があり、飛行機がかなり遅れました。
僕がチェックインした時には、まだ香港から便が到着してなくて
ゲート前の待合せ場所で、寝っ転がって待つことになりました。
一時間遅れで、ようやく飛行機が到着しました。

前回台湾に行った時に、SoftBankの海外ローミングを3日利用して、1万円近いパケット料金を支払ってしまった苦い過去があるので
今回は一切のパケット通信を遮断して、Wi-Fiルータをレンタルいたしました。
 事前に、ルータの電池が持たないことは想像できたので、モバイルバッテリーをつなぎっぱなしにして、一日中なんとか使うことが出来ました。
香港では地下鉄の中でも、余裕でLTE通信が可能で、どこに行くにも、重宝いたしました。
空港についたら、先ずは現金を少々引き出します。
日本から一切両替してませんので、空港のATMにて、2万円程度引き出しました(どケチw)
ぼくが持っているUFJ銀行のキャッシュカードは海外で引き出しが可能なタイプです。

そして、空港でオクトパスカードを購入します。
このカードでチャージすると、地下鉄や様々なお店で使うことが出来ます。
エアポートエクスプレスの切符(カード)は行きの飛行機の中で、少しディスカウントして販売されていたので、そのバウチャーを窓口に出すと、上の写真のカードと交換してくれます。
機内で買っていたのは、僕ぐらいで他の人はあまり買ってなかった気がします。
ここでもケチケチ貧乏性が発揮されています。
 空港から香港駅まで、エアポートエクスプレスで移動します。
進行の進捗を表示する電光掲示板がとてもわかり易くデザインも好きです。

香港駅に到着して、ホテルに一旦荷物を預けます。
そのまま旺角まで移動して、朝食のワゴン飲茶を食べに行きます。
 95%近く原住民のおっちゃんおばちゃんばかりで、メニューとかもわからなくて
びっくりしましたが、無愛想な店員がオーダー表を持ってきてくれたので
ほしいメニューにチェックを入れて、店員に渡しました。


朝から頼みすぎてしまって、失敗しました。
味は、まあまあで日本人にも比較的合う味でした。
ただ、めっちゃ美味いという感じではなかったです。

午後からは、尖沙咀に向かい、足つぼマッサージをしてもらいました。
気持ちよかったです。日本円で1時間二千円ほどです。

遅めの昼飯は、金鐘にあるパシフィックプレイスでとりました。
パシフィックプレイスはスワイヤー・グループの建物なので、とてもおしゃれな感じです。
昼時は、周囲の金融街のエリートリーマンたちがレストランを占拠していました。

昼飯を食べ終わったら、ほとんど寝ずに来てるので、ホテルのある天后駅へ向かいます。
予約したホテルは駅真ん前のロテル コーズウェイベイハーバービューです。
めっちゃ駅前で便利ですww

 多分31階ぐらいだったと思います。
ダブルベッドの部屋ですが、思ったよりも広くてびっくり!!
しかも、窓から少しベイも見えるので、これはラッキーでした。


軽くプールで泳いで、昼寝しました。

初日の晩飯は、セントラルに勤務する友達と湾仔駅で待合せをして、イタリアンレストランに行きました。
事前に予約をしていたので、お店の人に名前を告げてテーブルに通してもらいました。
 日本と違い、料理のサイズがでかいので、注意してオーダーしたつもりが
それでも、二人で食べるには、少し多すぎましたww
申し訳ないけど、少し残してしまいました。
色々と今の香港の現状とか、話をしつつ、楽しい食事をとることができました。

その後、9時に太古駅まで移動して、ホテルEASTにあるルーフデッキBARのSugarに行きました。
ちなみにここのBARも、日本から事前に時間指定して予約しました。
何故ここにしたかというと、中心部から離れていて、現地人が多そうで日本人が居なさそうだったからですww
 はじめはインドアの場所に案内されたんですが、アルコールをオーダーして、一口飲み始めた頃に、店員さんがデッキが空いたのでと、屋外の席を案内してくれました!
 ここから眺める香港の夜景、ほんま最高でした。
少し湿った海風が、香港に来たーッて感じです。
夜は雨と諦めていましたが、天気も回復して、お酒もそんなにここは高くなくて
DJが流すダンスミュージックをBGMに、最高の香港での一日目を締めくくることが出来ました。
この日は平日だったので、友達も翌日仕事なので、終電までに切り上げ駅まで見送って、また地下鉄でホテルのある天后駅まで帰りました。

はぁ、ぎゅうぎゅうのスケジュールの一日で、バタンキューでした。

続く・・・・。