8/26/2017

MacBookやMate9の急速充電が出来るXiaomiの20000mAh Mi Power Bank 2

パワーバンク何個か持ってるんですけど、
行き先とか用途によって使い分けています。

上海のXiaomiの店で購入した20000mAh Mi Power Bank 2 ですが
大容量の割に大きさも小さめで、ただ若干重いのは仕方ないですが
これを私が使っているHuaweiのMate9で使うと、急速充電の表示が出たので
報告します。

Mate9が急速充電出来るパワーバンクとしてはTronsmartのPrestoがよくレビュー等にあがっていますが
一応手持ちのMate9の表示が急速充電になっていましたのでレポートします。
見えにくいかもしれませんが右上の電池のアイコンが急速充電になっています。
どうやらホームページを見ると、MacBookも充電できるようです。
但しケーブル等を選ぶと思いますので、その辺は注意したほうがいいと思います。




8/20/2017

お盆休みを利用して中国の桂林・陽朔に行ってきました。その③ 興坪から再び桂林へ。

興坪のバスターミナルを出発して桂林へ向かいます。

途中桂林へ近づいていく毎に雨がとてもひどくなり、昼過ぎに桂林へ到着した頃には
土砂降りの雷雨になっていました。

あまりにも酷かったので、バスを下車する前に日本の百均で買っておいた
レインコートを着ました。
さて、桂林の市内のバスターミナルへ到着した後取り敢えず酷い雨の中
なんとかホテルまで行かなければなりません。

バスターミナルの周辺の道路には、トゥクトゥクやバイクのおっちゃんや兄ちゃんが待機して
声をかけてきます。
興坪からのバスの到着地点は前記のバスターミナルです。

もうとにかくスマホを見るのもつらい状態だったので、声をかけてきた愛想の良さそうな
兄ちゃんに店の屋根のしたでスマホを見せて、ホテルまで行ってと伝えます。
値段を聞いて少しふっかけてきましたが、とにかく雨もひどくて一刻も早くホテルに行きたかったので、少し値切って頼むことにしました。
ところがなんとびっくりバイクのニケツでしたw

ボストンバッグは持参したビニール袋で包んでいたので、雨に濡れるのは回避でしました。
ノーヘルで結構な雨のなかメッチャおっかない感じでバイクの後部座席に乗ります。
普段乗らないので、余計に怖いです。

20分ぐらいでやっとホテルに着きました。
途中に兄ちゃんが迷うというか、どこかな〜みたいな感じで探していたので、必死にスマホを見ながらこちらもナビゲートします。
つーか、当然中国語とかも通じないので、あっちとかこっちとか指差しながら・・・。
ホテルに到着して兄ちゃんに金を渡してチェックインします。
たぶん、このへんって日本人はあまり観光に来ないし、結構反日なのかな〜と初めは
思っていたんですが、このバイクの兄ちゃん初めDIDIのドライバーとかも、みんな
たぶん珍しい方が強いのか、いがいと笑顔で送り出してくれたりしました。
まあ、ちゃんと金を払っているということもあるんでしょうが・・・。

最後の宿泊先は桂林康福特酒店と言うリゾート型のホテルです。
銀聯カードのみ利用可能と書かれていたので、日本発行の銀聯カードを出しましたが
はやりここでもカードが通らなかったです。
代わりにVISAも出しましたが、こちらも当然ダメ。
結局現金で支払うことになりました。
お姉さんはほんとに簡単な英単語ぐらいは解ってくれるので、なんとかチェックインも
トラブルもなく出来ます。
ただ、やはり予約した際のコピーだけは必ず持っていくことをお勧めします。

私以外はすべて中国人のお客だったです。白人などもいませんでした。
 おそらくホテルの周辺は比較的新し目のマンション等が建っていて
再開発地の様な感じでした。
ただそのわりには人気が殆ど無いですw
店も看板は出ていますが、シャッターがしまったままで、なんとも不思議なエリアです。
市内から車で15分ぐらいかかりますので、よる遊びたい人には不向きです。

 部屋はとても広くめっちゃ綺麗です。
部屋の窓からは遠くにカルストの山々が見えます。
大きな屋外プールも見えますので、晴れていたらそれはそれは綺麗な景色だったと思います。

 プール目当てて予約しましたが、あいにくの雨で残念な結果となりました。



キッチンもありました。珍しい・・・。

ただバスタブがないのはちょっと残念ですね。

 こちらのプールはホテルの別棟みたいな建物にあります。
フロントで利用の旨を伝えるとお姉さんがVIPチケットみたな入場券をくれますので
それをもって隣の棟のプールへ行きます。
とても広い室内プールで結構人も泳いでいました。

取り敢えずホテルのチェックインも済ませて、荷物も置いてきたので、腹がペコペコなので街の方に昼飯を食べに行きました。
さっきホテルで現金を払ってしまったので、タクシーにATMに立ち寄ってもらって
その後タクシーの兄ちゃんが、おすすめのフードコートがあるから任せておきなよ
みたいな感じだったので、そのままおまかせして到着したところが
知り合いがいる中華料理の店みたいな所でした・・・・・(笑)
なかば強引に玄関に待っていたお姉さんにどうぞどうぞみたいなかんじで
レストランに入ったのですが、結構沢山お客さんがいました。
なんだかMcDonaldとかが食べたかったのに・・・。
結局焼飯だけ注文して半分だけ食べて店を出て、歩いてケンタッキーまで行きました(笑)
入店すると西洋人がいるわいるわw
まあ、多分気持ちはわかります。
みんなローカルフードが口にあわないんだと思います。
私も正直全く合わないです。普段外国に行くときも私はローカルフードは殆ど食べない性分です。
美味しい美味しいと言う人もいますが、私には癖が強くて全く美味しいとは思いません。

オアシスに見えたケンタッキー(笑)
 昼飯を食べてホテルに戻り、プールで軽く泳ぎます。
夜にまた街に行くことにしました。



 桂林の繁華街は結構賑わっています。
店もなんでもありますし、若い子たちもたくさんいます。
日本の地方とは偉い違いと感じますね。

この日の夜はピザハットに行きました。
個々では銀聯カードが使えました。

 と言うことで最終日は大雨になってしまい、結局どこにも見学に行くことは出来ませんでした。

夜のうちに翌朝の空港までの配車をDIDIで済ませておきました。
ドライバーからメッセージが来ましたので、明日の朝待ってるからお願いしますね〜と
返事をすると、了解と向こうも返事をしてくれたので、安心して寝ることにしました。

最終日朝、時間きっかりに車も来てくれましたよ!!
雨の中空港まで高速代込みで72元程(1200円程)でした。

桂林のホテルから空港までは車で30〜40分ぐらいです。
桂林国際空港に到着しました。
ここでチェックインをします。
意外と夏休みなのかお客さんが多いので、チェックインも少し並びました。
桂林から名古屋まで一気にチェックインをしてくれました。
チケットを2枚渡されて、搭乗口に向かいます。
 桂林国際空港ではプライオリティパスで、ラウンジが利用できます。
搭乗まで時間があったので、ラウンジにて少し休憩しました。
ドリンクとカップ麺とパンぐらいしかありません。
 なんと搭乗口がディスプレイで案内されている搭乗口の隣に変更しているではないですかw

なんか飛行機が一個向こう側だな〜って思って見に行くと、ちょうど搭乗が始まったばかりでした。おいおいちゃんと案内しろよ(笑)
 上海航空はキャビンクルーが非常に素晴らしいです!!
女性も男性も若い人しかいませんし、みんな美女&イケメン揃いです。
これには驚きました。国際線の東方航空よりも質は高かったですし、みなさん英語も普通に話せます。

 えっっと、私の座席の通路反対側の3人組家族がどうやら席がバラバラだったようで
お父さんがなんだかキャビンクルーに話しています。
わたしはいちゃもんを付けているのかと思っていましたら
男性のキャビンクルーが私に「こちらの家族の子供さんが熱があるようで、できれば家族で並びたいので、席を緊急シートの席に移動して頂くことはできますか?」
とお願いをしてきました。
私はラッキーと思い、喜んで広い緊急シートに移動しました。
上海航空の軽食、チキンヌードルでしたが不味くて殆ど残しました。。。
 と言うことで、帰国の便は大幅な遅延も無く雨でしたが順調に上海空港に向かってくれました。
途中結構気流が悪かったので、揺れましたけどね。
東方航空は上海空港のターミナル1なんですね。
ターミナル1のラウンジってしょぼいのしか無くて・・・・。

いつもターミナル2の77番の東方航空のラウンジが利用できるんですが、勘違いして
楽しみにしていたら、結局ターミナル1でしたので、しょぼーいラウンジになりました。
特に食べるものも無く。おつまみとジュースとサンドイッチを少し頂くぐらいで
搭乗まで過ごすことにしました。

名古屋までの便も遅延も無く無事に出発して今回の旅も終わりました。
お盆休み中と言うことで上海空港には普段はあまり見かけない日本人がたくさんいました。

みんな多分上海の観光あるいは、他国からの経由便での帰国かと思われます。
上海はLINEが使えないので、日本人にはハードルが高いですが、それ以外は
とても都会で見どころも結構あるので、SIMカードさえちゃんとクリアすれば
日本人にも魅力のある観光地だと思います。

※今回の旅の雑感

★上海航空のキャビンクルーが素晴らしかったこと(笑)
★ホテルがどこも良かったこと。
★カルストの景色と漓江の世界遺産が見れてよかった。
★反日で冷たくされるかと思ったけど、地方でもそんな扱いは受けなかった。
★同じツアーに参加した中国人の方に親切にしてもらえたこと。

こんな感じですね。天気だけ後半残念でした!!

8/18/2017

お盆休みを利用して中国の桂林・陽朔に行ってきました。その② 陽朔から興坪へ

三日目の宿泊先は20元札の景色で有名な興坪へ向かいました。

陽朔の南バスターミナルの場所ですが、ガイドブックとか結構いい加減な感じなので
実際はここの建物の裏側です。

長距離行きのバスがどうやら窓口でチケットを買うっぽいですが、近距離行きのバスは
そのまま行き先の書かれたバスに勝手に乗り込みます。

たぶん陽朔から興坪へは20元か30元ぐらいだったと思います。
出発すると途中でおばさんが回収しにきますから、現金を渡して下さい。


興坪のバスターミナルまでは小一時間ほどで到着します。
ここからホテルまでが問題で、重い荷物をもって疲れてる中歩くのはかなり嫌だったので
適当にタクシーを捕まえようと思いますが、なかなか興坪あたりだと見つかりません。

と言うことでこの辺の足であるバイクタクシーみたいなやつでおっさんと交渉して行ってもらうことにしました。
初め30元とかふっかけてきたので、断って次のおっさんのは15元で行ってくれたので
あとからホテルでも呼んでもらったときもだいたいそのぐらいの金額だったので
とにかくホテルまで歩くことは免れました。

興坪での宿泊先は阳朔静然山水酒店(兴坪店)に泊まりました。
ここは目の前が20元札の景色のところです。
街の中心からは離れていますし、廻りに何もないのですが
とても静かでゆっくり出来るホテルです。
フロントの女性のスタッフが少し英語は話せますが、中でもいちばん英語得意なお姉さんを呼んできてくれて、色々とチェックインから
ここに林さんという日本人が宿を営んでいたけど、お年なので日本に帰られたなどなど
お話もしつつ部屋まで案内してくれました。
ホテル外観

フロントの様子

部屋の写真です
 部屋は4階のダブルルームです。
リバーヴューではありませんが、テラスもあり、そこから山々が見えます。
ホテルが建って築年数も経過しているので、めちゃめちゃ綺麗とは言えませんが
日本人が普通に泊まれるレベルですし
なにしろ、バスタブが意外にもあったのがとても嬉しかったです。
お湯を張るのに30分ほどかかりましたが、この日は久しぶりに湯船に浸かりました。

ホテル前からの景色です。夕暮れの景色。Mate9のパノラマ撮影で撮りました。

興坪の老街の様子
ホテルには食事をする所もなさそうなので、夕方はホテル前からバイクの後ろに乗らせてもらって(15元)老街まで行きます。
この辺はカフェやレストランがありますので、今日の夕飯は
こちらのカフェにてサンドイッチとコーラを食べました。
小雨が降ったりやんだりしていました

こちらのカフェにはフランス人の家族もいました。
飯を食って、ホテルに帰り、この日も疲れていたので、風呂に入って早めに寝ることにしました。

翌朝は早起きをして、ホテルから興坪の船乗り場あたりまで散歩しました。

8時頃からたぶん観光船などが動き始めますので、7時前後ですとまだ観光客や観光船も動いていない、静かな漓江を見ることが出来ます。
昨夜土砂降りの雷雨だったのですが、幸いにもこの時間は雨があがって
視界も澄んでいました。




 20元札の撮影スポットはこうして看板が上がっています。

同じ景色でしょ?(笑)

この場所にいた中国人の女の子達が、私の携帯で撮影してくれました。
一応、念願のこの景色の前で、20元札を手に持ち写真が撮れたので、自分的には満足しました。

ここでメモと言うか参考に記述しておきます。
興坪から桂林への直行バスが私は無いと思っていまして、一旦陽朔に戻って、陽朔から桂林行きのバスに乗り換えないと行けないと思っていたんです。
チェックインの後に、あの英語の話せるスタッフの人に、興坪から桂林行きの直行バスはないの?と聞いた所、時刻表を見せてくれました。
興坪から桂林への直行バスの時刻表です
と言うことで、私は9時55分のバスに乗れるように、出発しました。
ホテルからバスターミナルへは、無料で車で送迎してくれました。
これも、助かります。

8/17/2017

お盆休みを利用して中国の桂林・陽朔に行ってきました。その①

8月のお盆休みが比較的長く取れたので、今回中国の桂林と陽朔に行ってきました。

名古屋セントレア空港から上海空港を経由して桂林に到着します。

中国東方空港の720便にて上海に向かい、乗継で上海航空9311便です。
中国の国内線は遅延が常態化しているので、覚悟はしていましたが飛行機が離陸するまでに約3時間の遅れが出ました。

夜9時15分の出発予定が深夜12時18分離陸になりました。
国内線のラウンジは利用時間が2時間まででしたので、残りの時間は普通の席で待機しました。

実際に離陸するのは更に1時間追加の12時半近くでした。

機材は一年ちょっとの新しいBoeing737-800
初めは到着後バスで桂林市内まで移動しようと思いましたが
あまりにも到着が遅れたので、体力に負けてタクシーで移動しました。
地球の歩き方では市内までのタクシー代80元と書かれていますが、結局交渉して110元で行ってもらいました。
didiでも80元ほどしますので、100元前後が無難なのかと思います。150と最初言われましたが、didiの画面を見せ値切った所110で交渉成立。
もっと値切れたのかもしれないですが、とにかく疲れていて、早くベッドに横になりたかったです。

到着後のホテルは桂林明园精品酒店です。
Ctripで1300円ぐらいで前払いで予約しました。
到着すると受付でオバちゃんがベッドに横になって受付の番をしていました。
当然英語を話せる雰囲気ではないので、予約票等を見せて、チェックインします。
ただ事前払いしていますが、100元のデポジットを取られます。
これが中国語で言ってきたので、たぶんそうだろうとは思いましたが
念のために翻訳アプリに向かって話してもらいました。
そうしたら敷金と表示されたので、ああやっぱりデポジットなのかと思い支払って
受取をもらいました。
部屋は少し湿って居ましたが、そこそこ綺麗に保たれており、明日の朝までの仮眠としては充分なコスパです。
そのごチェックアウトに100元を返してもらいました。

次の朝8時にツアー会社の送迎がホテルまで迎えに来てくれます。
漓江下りのツアーはこちらの旅情中国CHINA VIKIさんを利用しました。
420元で現地払い・しかもホテルまで送迎に来てくれるのと、日本語で対応してくれます。
ただ私のツアーは英語のツアーです。
バスの移動中等に、ガイドさんが各種留意事項を英語と中国語で話されるので
英語に自身の無い方はもう少し高くなりますが、日本語ガイドのツアーにされたほうが
不安は少なくなると思います。

乗船する場所まで大型バスで桂林から移動しますが、結構かかります。
バスから降りて、ガイドさんがチケットを持ってくるまで30分ほど自由時間で待機します。
周囲にはお土産屋等たくさんあります。
ここでも集合時間や出発時間などをすべて英語で話されます。ヒアリングが出来ない人は
素直に日本語のツアーを頼まれる方がトラブルにならずに安心だと思います。
ツアーのお客は別々の船にそれぞれアサインされます。
チケットを渡されますので、同じ船の人毎に乗り場に向かいます。
ただチケットに乗り場と船の号数が書いてあるので、旅行慣れしている人は表示に従って乗船ゲートに向えばいいのでそんなに難しいことでも無いと思います。

チケットの乗り場に応じて各数字の乗り場へ進みます。
私の場合は中国人の若い男の子が一人旅で来ていたので、その一緒の船に乗る青年が英語が話せたのでfollowしてくれました。
数字の乗り場へ到着するとさらにその乗り場に今後は船の名前が番号と一緒に並んでいます。

チケットに書いてある船の名前と番号と同じ船に乗ります。
同じ乗り場に沢山の船がありますので、チケットと同じ名前の船に乗って下さい。
とまあ、ここまでが漓江下りの観光船にのる方法です。
現在は前日までに観光社で予約して手配しないと、乗れないと聞きましたので
素直に日本語でやりとりしてくれるツアー会社に予約しておくことをお勧めします。
実際写真のチケットにかかれている定価の乗船料金を見ても、こちらのツアー会社さんの英語ガイドツアーは良心的な価格だと思います。
と言うのも行きと帰りの陽朔からの送迎バス代と、行きのホテルまでのお迎えも付いての値段だからです。
これを普通に個人でタクシーなどで行くと、たぶんもっとかかるかもしれません。
ガイドのお姉さんも現地の人ですがとても気さくに対応してくれますので、お勧めします。
外国人が2割あとは中国人といった感じでした。


お弁当です。私はちょっと苦手なので殆ど残してしまいました。ごめんなさい・・・。

20元札のあたりで撮影しました。
約3時間ほど船にのり到着地の陽朔に向かいます。
初めはみんな珍しい景色で騒いでいますが、だんだん飽きてきて、船の中に潜り込んで
スマホとかをいじっている人も居ます。

ちょうど昼飯の弁当が出るときぐらいが20元札の興坪周辺に差し掛かりますので
ぶっちゃけこのお弁当があまり美味しくないので、私は白米だけ半分程頂いて
申し訳ないですが残してしまいました。
もともと癖のある味付けが苦手なので、どうしても現地の味に馴染めないです。

乗船中にガイドさんが陽朔でのオプションの説明をされます。
夕方帰るバスまで、色々オプションのツアーがあるので、一通り説明されました。
私は初めはこの日は陽朔で宿泊して桂林に帰らないので、個人行動しようと思っていましたが、天気もかなり危うくなってきて、めんどくさくなったのでw
お姉さんに150元で筏乗りツアーを申し込みました。

陽朔の船着き場の景色
 船を降りて、筏乗りツアーに参加する人だけワゴンに乗り込んで、中継点のホテルに向かいます。
ホテルで30分ぐらい待って、大型バスに乗り換えて遇龍河へ向かいます。

水牛にとうもろこしの皮を皆であげています。

WindowsXPの壁紙にあるそうですが、今一記憶にありませんw

二人一緒に筏に乗り込みます。
遇龍河に到着すると、水牛がいてみんなでとうもろこしの皮をあげて撮影します。

その後二人一緒に筏にのり絶景を見ながら楽しみます。
乗船中にパラパラと雨が降ってきました。
私は一人旅なので、中国人のおじさんと一緒に筏にのりました。

結構たのしい体験が出来ました。風景ものどかで良かったですし。
これで150元でバスなどの送迎も付いていたので、良心的だったと思います。

実は観光船の中で一緒のテーブルにいた家族連れの方が日本語が話せる人でした。
奥さんと旦那さんと両方同じ職場で日本向けの仕事をしているそうで
色々と話しをしました。
たまたまその家族も筏乗りに参加するので、親切に私をfollowしてくださいました。
ご主人のwechatを交換したので、また私が厦門に行った時はぜひ食事でもご一緒出来たらと思います。
いつも言っていることですが、私はこうして外国に行ったときも、とても幸せに周囲の人に大変親切にしてもらうことが多々あります。

日本のメディアは中国にたいして上から目線の伝え方をすると視聴率がとれるのかわかりませんが、いかんせん中国や中国人に対して大雑把なネガティブ報道がほとんどです。
なかには悪い人もいるかもしれませんが、どこの国でもそれは同じで
こうして色々と他国の人と交流が出来ることは感謝したいことだと思います。

夕方まえにツアーも終わり解散場所のホテルに到着しました。
厦門から来られた家族連れの方にお礼を伝えて、ここで別れて、私はdidiで予約していたホテルに向かいます。

今回陽朔で選んだホテルは今年出来たばかりのThe Bamboo Leaf Yangshuoというホテルです。
一言で言うと素晴らしいホテルでした。
 私はスタンダードダブルベッドルームを予約しました。
4階の山側の部屋をアサインされ、部屋に到着すると窓から山々の絶景が!!
これには感動しました。
しかも部屋もとても綺麗で、洗練されています。
実は初めは他のホテルを予約していたのですが、二週間ほど前に急遽こちらのホテルの事を知り、キャンセルしてこちらにしました。
これは正解でした。


タオルやベッドのカバーも大変清潔で質の良いものでした。

部屋にはバルコニーも・・・


バスタブはありませんが、洗面所も大変嗜好を凝らした作りになっています。

アメニティーもものすごくホテルのイメージと合わせていました。
こちらのホテルは中心部から車で10分ぐらいかかります。
出来たばかりのホテルなので、多分現地の人も知らないですので、行く人は地図などをコピーして持っていくほうが無難です。
私はツアー解散したホテルの前からdidiを拾って向かいました。
こんな田舎でもdidi使えるのはさすが中国ですね。このへんは日本よりはるか先に合理化されています。
ここは6階にレストランがあります。
周囲になにも無いところなので、腹がペコペコなので、レストランに食事に向かいました。
値段も良心的な価格で、中国料理から西洋料理まで一通りあります。
受付やスタッフも殆ど英語で会話が通じるので、安心です。
6階のレストラン 朝食は無料で付いていました。

レストランにはバルコニーの屋外席もあり、朝の山々を見ながら最高の朝食が出来ました。

清潔な大きな屋外プールがあります。

幸いにも天気が良かったので、私も軽く泳いで日光浴をしました。
ここのホテルのプールも大変素晴らしいプールで、一人旅で来ましたが友達等と一緒に来るともっと楽しいことうけあいだとおもいます。

さて、もっと泊まっていたいのですが残念ながら一泊でチェックアウトです。
ホテルから歩いて30分ほどで西街の繁華街に到着します。
途中からお土産屋がどんどん増えていきます。極彩色の色々な土産が並んでいますが
悪いけど、そうしたものは普段からあまり欲しくないので、スルーして街の中央へ
昼飯を食いに向かいます。

 今回はOLYMPUSの一眼レフとSONYのミラーレス(独り旅なので自撮り用)を持っていきました。

合わせてHuaweiのMate9に付属のカメラでも頻繁に撮影しました。
一眼レフと比べるとダイナミックレンジ等で不自然な部分もありますし、階調がどうしてもパット見がよく写るようにチューニングされているので、自宅のモニターで改めて見ると若干不自然な部分もありますが、それでも大変健闘してくれていると思います。

ぶっちゃけ、こだわらない人や、荷物が嫌な人だとスマホ一台で充分過ぎる写真が撮れてしまう時代になったと感じます。

西街の様子、向かいにはMcDonaldやstarbucks等が

一回目のselfieでちょっとまだ緊張気味w

陽朔西街のstarbucksも地元の雰囲気を再現しているようで面白いですね。
陽朔の繁華街である西街です。
老街っぽい雰囲気もありますし、なんとおしゃれなショッピングモールみたいな建物もあり、なんでも食べれますし、なんでも揃いますよ。
夜に飲みに行ったり、食事や買物で遊びたい場合はこちらの近くのホテルを予約するほうが無難といえば無難です。

私はローカルフードが苦手なのでMcDonaldに吸い込まれるように入っていきました。
窓際のカウンターの席で食べていると、小さな中国人の男の子が何度も私のところへちらちらとやってきました。
私は子供が好きなので、多分遊んでもらえるオーラを感じたのかもしれませんw
何度か見に来た時にselfieをすると一緒にピースして写ってくれました。
実はこの後も何度も遊びに来てその度にselfieしていました。
なんだか私達が小さい頃までは子供ってちょっとだらしないというか、抜けていたところがありますが、いかんせん最近の日本人の子供は子供の時から(髪型やファッション)キメキメですよね。
それはそれで可愛いですが、一歩国を出ると、また違った可愛さもあります。
ちなみにこの子のTシャツが破れているのは、ファッションです。
向こうでこうしたコムデギャルソンみたいな穴の空いたシャツを子供がよく着ていたので
おそらく流行っているのかもしれませんw

さて、昼飯を食べたらあとは陽朔のバスターミナルへ異動して、興坪を目指します。
興坪は中国の20元札の場所です。
この日の宿はそこの景色が目の前に見える宿を予約しています。
その②に続く・・・・。