陽朔の南バスターミナルの場所ですが、ガイドブックとか結構いい加減な感じなので
実際はここの建物の裏側です。
長距離行きのバスがどうやら窓口でチケットを買うっぽいですが、近距離行きのバスは
そのまま行き先の書かれたバスに勝手に乗り込みます。
たぶん陽朔から興坪へは20元か30元ぐらいだったと思います。
出発すると途中でおばさんが回収しにきますから、現金を渡して下さい。
ここからホテルまでが問題で、重い荷物をもって疲れてる中歩くのはかなり嫌だったので
適当にタクシーを捕まえようと思いますが、なかなか興坪あたりだと見つかりません。
と言うことでこの辺の足であるバイクタクシーみたいなやつでおっさんと交渉して行ってもらうことにしました。
初め30元とかふっかけてきたので、断って次のおっさんのは15元で行ってくれたので
あとからホテルでも呼んでもらったときもだいたいそのぐらいの金額だったので
とにかくホテルまで歩くことは免れました。
興坪での宿泊先は阳朔静然山水酒店(兴坪店)に泊まりました。
ここは目の前が20元札の景色のところです。
街の中心からは離れていますし、廻りに何もないのですが
とても静かでゆっくり出来るホテルです。
フロントの女性のスタッフが少し英語は話せますが、中でもいちばん英語得意なお姉さんを呼んできてくれて、色々とチェックインから
ここに林さんという日本人が宿を営んでいたけど、お年なので日本に帰られたなどなど
お話もしつつ部屋まで案内してくれました。
ホテル外観 |
フロントの様子 |
部屋の写真です |
リバーヴューではありませんが、テラスもあり、そこから山々が見えます。
ホテルが建って築年数も経過しているので、めちゃめちゃ綺麗とは言えませんが
日本人が普通に泊まれるレベルですし
なにしろ、バスタブが意外にもあったのがとても嬉しかったです。
お湯を張るのに30分ほどかかりましたが、この日は久しぶりに湯船に浸かりました。
ホテル前からの景色です。夕暮れの景色。Mate9のパノラマ撮影で撮りました。 |
興坪の老街の様子 |
この辺はカフェやレストランがありますので、今日の夕飯は
こちらのカフェにてサンドイッチとコーラを食べました。
小雨が降ったりやんだりしていました |
こちらのカフェにはフランス人の家族もいました。 |
飯を食って、ホテルに帰り、この日も疲れていたので、風呂に入って早めに寝ることにしました。
翌朝は早起きをして、ホテルから興坪の船乗り場あたりまで散歩しました。
8時頃からたぶん観光船などが動き始めますので、7時前後ですとまだ観光客や観光船も動いていない、静かな漓江を見ることが出来ます。
昨夜土砂降りの雷雨だったのですが、幸いにもこの時間は雨があがって
視界も澄んでいました。
20元札の撮影スポットはこうして看板が上がっています。
同じ景色でしょ?(笑) |
この場所にいた中国人の女の子達が、私の携帯で撮影してくれました。
一応、念願のこの景色の前で、20元札を手に持ち写真が撮れたので、自分的には満足しました。
ここでメモと言うか参考に記述しておきます。
興坪から桂林への直行バスが私は無いと思っていまして、一旦陽朔に戻って、陽朔から桂林行きのバスに乗り換えないと行けないと思っていたんです。
チェックインの後に、あの英語の話せるスタッフの人に、興坪から桂林行きの直行バスはないの?と聞いた所、時刻表を見せてくれました。
興坪から桂林への直行バスの時刻表です |
と言うことで、私は9時55分のバスに乗れるように、出発しました。
ホテルからバスターミナルへは、無料で車で送迎してくれました。
これも、助かります。
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