通信業界の価格破壊が話題です。
大手のキャリアも別ブランドで、安いプランの提供をしていますが
今の私の使い方では役不足ですし、まだまだ値段が高いです。
楽天さんのRakuten UN-LIMITは音声付きで無制限3000ほどと
一番私の使い方にあったプランを提供しているのですが
最近ローミングを無くしていることや、先ずAuのローミングだと
たった5GBで限度いっちゃうので、正直楽天さんのエリアかなり広がったと言え、旅行に頻繁に行く私にとって役不足ですし田舎で使うには不安です。
ただ現状今年の12月いっぱい迄先着で一年間無料のSIMカードを持っているので、最近は楽天の電波エリア内は比較的楽天SIMカードをぶっこんだ
モバイルルーターを活躍させたりしてしています。
楽天さんには申し訳ないが、これは今年いっぱいで解約するつもりです。
そうするとやっぱり毎月100GBは持っておかないと、テザリングや
パソコンでの利用なども頻繁にあり、大きなデータの送信なども
仕事で使うときがあるので不安です。
そんななか
現在音声シムで契約しているOCNさんが今月から月額550円税込みで
新しいプランを発表しました。
私はデータ通信に関してはOCNで通信せずに、デュアルシムの
もう片方のSIMカードで通信しているので、音声維持で月額550になるのは
とてもありがたいです。
少し前までは音声SIMカードの維持だと千円近くが普通だったので
だんだんとそれらの値段も下がって来ました。
じゃあ100GBものデータSIMカードを今後どうするのか・・・。
現在は以前も書いたようにivideoさんの100GBの大容量SIMカードを来年の1月迄の一年契約で利用しています。
これはSoftbankさんの再販SIMカードとか民泊SIMカード等と言われるもので、大雑把に言うと一般人向けのSIMカードではないものを
一般人に売っていた感じです。
ところがコロナ禍以降この民泊SIMカードの供給元のSoftbankさんが
こうしたSIMカードを扱う業者に対して、卸価格をかなり一方的に変更されたみたいで、軒並み取扱中止やデータの上限が50GBに減らされたりなど
トラブルが頻繁にあった感じでした。
私も当初は900GB使えるSIMカードから300GBに減り、現在の100GBに
落ち着いた感じですが、自分の使い方からすると100GBあれば一ヶ月充分です。
この再販SIMカードはいっとき無茶な使い方をする輩がYou Tube等で騒いだりして、取り扱い業者にクレームを入れるなど、そうした事もあったりで、商品的にSoftbankに首根っこを握られている商品なので、取り扱い業者もその辺の処理も大変だったかと思います。
まあ無制限や300GBと謳って販売して、それに満たない品質となると
怒る気持ちもわからないでもないですがね。
Softbank的にもコロナで民泊Wi-Fi等の解約が増えたのと
コロナ禍でのテレワークの増加と会社にとって不利なことが続いたので
卸価格を大幅に上げてきたのかもしれないですね。
そんな中私が大昔から台湾往来にお世話になっていたivideoさんは
比較的私にとっては安定した感じでサービス提供をなんだかんだで
続けてもらっている感じです。
iVideoさんって、こうしたバンク系の商品をかなり昔から扱っていた業者なので、この3年ほどでたくさん湧いて出たぽっと出の再販SIMカードの販売業者とは違って、会社の歴史が長いように感じます。
ネットの噂でiVideoさんは外国人が対応するから云々での評価も散見されていますが、少なくとも私が大昔の台湾ルータレンタル時から今に渡るまで長く利用させてもらっている中で
迷惑がかけられたようなチョンボは無かったです。
自分の感覚で言うと普通に機材のリテラシーがあって、世界感覚でのサービスに対する社会通念を持ち合わせていると
安くてそこそこ便利で使い勝手のよいサービスを、過剰なサービスなしで
こなしてくれていると感じています。
そうした事もあってこの100GBSIMカードをまた2年間更に更新しておきました。
2年利用で一ヶ月2500円税込み程の価格は
povoの150GBで13000円
ahamoの20GB3000円でその後は1GB追加で550円
UQモバイル等の25GBで3800円
に比較するとやっぱりとんでもなく安い価格です。
私の毎月のデータ通信量をみると50GB以上にはなりますが
100GBまで行くことはほとんどなく、そうした事もあって
現状のiVideoさんはやっぱり私からすると頑張ってくれているなと・・・。
結局そうなると
OCNの550円にiVideoの2500円で
合計月額3000円程で
音声+100GBデータの出来上がりと言うことになります。
おそらく考えられる現在の日本国内のプランで最安かと思われます。
OCNはdocomo電波なので、音声回線維持としてはインフラ的に固いですし
Softbankのデータエリアも、私が色々行っている先ではもう
ほとんど完璧に近い状態でほかのdocomoやauと遜色ない所まで来ていると感じます。
ただこのiVideoさんのSIMカードと言うか、Softbankの再販SIMカードや民泊SIMカードはiPhoneでのテザリングが不可なんですよね。
あと私の裏ワザもデュアルシム仕様のスマホじゃないと無理なので
事実上Android限定ワザみたいな感じかと思います。
まあもともとiPhoneの物理デュアルシム仕様って
基本的に販売されていない感じだったっけな?
中国や香港圏でしか物理デュアルシム流通してなかった記憶があります。
eSIMはたしかに便利かもしれないのですが、香港なんかの
SIMカード屋台や海外でのSIMカード販売などを見ている自分としては
まだまだ物理的なSIMカードが2枚させることは
海外旅行に頻繁に行く人間からすると必須な感じはあります。
あとeSIMなんて物理的なSIMカードに比較すると
販路のコントロールをキャリアが直接コントロールするのとまだまだ
選択肢が少ないので
価格破壊が起こりにくいんじゃないかと想像します。
(海外でのSIMカード販売を見ている感想で)
まだまだ私のメインスマホのHUAWEI Mate20は現役バリバリで
スイスイ動いてくれていて、電池のヘタリも実用的に問題ない感じです。
もしかしてHUAWEIのアメリカの制裁が無く普通にGMS搭載の
新機種が日本でも販売されて買える状況ならば
新しい機種に買い替えていたかもしれませんが
現状特に問題なく動いてくれているので、まあ当分新機種の購入は様子見ですし、欲しいと感じる機種が無いというのもあります。
どのみち日本での販売モデルは写真撮影時にシャッター音が出るので
海外で購入となるとコロナ禍がそこそこ終わってからになるのかな・・・。
また香港の先達廣場に行って最新のスマホが買える日を待ち望みます。