3/27/2021

HUAWEI FreeBuds Studio 購入レビューレポート。

HUAWEI FreeBuds Studioが届きました。
以前買ったHeadphoneが不良品のために送り返したのを機会に
この際にHuawei社製のANCオーバーイヤーヘッドホン FreeBuds Studioを購入することにしました。

BOSE社のそれと比較もしましたがBOSE社のそれは仕様が非公開だったのと
実際に店舗で試聴や触った感じ値段ほどの高級感を感じなかったので却下しました。


日本では正式に発売されていませんので、海外から輸入することになります。

荷物は注文してから二週間ほどでSingaporeから到着しました。

関税も特に取られませんでした。


梱包はバッチリで化粧箱の角打ちなどもなく、きれいな状態で到着しました。
箱には多言語での説明があり日本語でも書いているのでそのうち日本でも正式に発売になるのでしょうか?
商品は日本の技適も通っているようなので、遠慮せずに国内で使えそうです。


実はHuawei Aiと言うアプリにて細かな設定や、Firmwareの更新などが出来るのですが
スマホとのBluetoothペアリングは出来るのですが、アプリに機種自体が登録されておらず、アプリに登録が出来ません。
英語でトラブル検索すると、どうやらHuaweiのAppGalleryからダウンロードしたHuaweiAiじゃないと登録できないようなので、そちらからダウンロードしました。

無事に登録が出来ましたので、いきなりFirmwareのアップロードが催促されます。
10分ほどかけて最新のFirmwareになりました。
無事にアプリに登録されて、ここから細かいセッティングも可能です。

ANCが先ず二種類あります。
通常のANCモード それとは別にAwarenessと言うモードがあります。
これはどうしたものかと言うと、外部の音を認識させたい時に使うモードです。
あまり使わないかもしれませんが、小さい音で聞いている時に友達との会話などが可能です。
また空港等の場内アナウンスを認識するときなどに役立ちそうです。
この辺のノイズの音源による認識ってどういった仕組みで動作しているのか気になるところです。またこのAwarenessモードには音声拡大スイッチもありまして、特に人の声を通すようにセッティングできます。

このHeadphoneのすごいなと思うところは、これらのANCオン オフ Awarenessのそれぞれでも
原音があまり変化しない点にあります。
今までのANCHeadphoneってANCがオンになっているときとオフのときの音質の差が結構あったんですね。
この機種に関しては今まで使ってきた中でそれらの差が一番少ないです。

そしてそのANC自体にもモードを切り替えられるようになっています。
ダイナミックモードにしていると周囲の雑音の大きさを自動で感知して適切なノイズキャンセリングを施します。
これもなにげに便利だし安物のANCとは差が出る部分ですね。
スマホメーカーと言うかHuaweiの技術力ならではの機能になっていると感じます。

さて問題の音とANCの効き具合ですが・・・・


音に関しては今まで使ってきたANCHeadphoneの中では一番解像度も高く
クリアに聞こえます。
ただ、低音に味付けがあまりないので、どーんどーんボーンボーンみたいな低音を期待している人は少し期待はずれになるかもしれませんが
あくまでもそうした過度に低音を響かせている最近のHeadphoneを比較した場合で
逆に言うと誇張されていない素直な低音だと思います。
中音から高音にかけては、中音の嫌な癖もなく、非常にクリアで解像度の高い音だと思います。
こもった感じは全くありません。
長く聴いていても疲れない感じの音付けだと思います。

あといちばん便利だと思ったのが、2台の端末とペアリング出来るということです。
私の場合はAndroidのスマホとノートパソコンの2台となります。
両方ともHuawei製なので、非常に切り替えが優秀です。
スマホでSpotifyを聴いていて、ノートパソコンでYou Tubeを再生し始めると
うまいこと自動的にパソコンの音に切り替えてくれます。ようは後からの音源ソースに自動的に切り替えてくれます。
これは非常に便利です。と言うか神機能だと思います。

あと右側のHeadphone部分を前後上下に指をスライドするだけで
上下が音量
前後は曲の早送り後戻しコントロールが出来、非常に正確に機能します。
再生と停止もダブルタップで可能で可能なので
ものすごく便利ですし、操作にも確実性があります。

ANCもよく効いてくれます。
日本円にして25000円から30000円の範囲で購入出来ると思いますが、
作りの綺麗さや音の良さ、細かな設定がアプリから可能
いろいろな機能を考慮しても買ってよかったと満足度が高いです。

Bluetoothの電波の強さも、今まで使ってきたどのHeadphoneよりも強いと感じます。
いつも利用するレストランで席を離れてドリンクバーの所に行くと必ず今までは途切れたりノイズが入りましたが、この機種は大丈夫でした。
レストランのトイレに入っても接続が維持されていたのは驚きました。

やはり値段なりの価値はあると思います。

一つ不満を言うと、デザイン上折りたたみが出来ないようになっていて
かばんにブチ込む時に結構嵩張る感じです。
すごく豪華なキャリングケースも付いていますが、嵩張って重くて使わない主義なので
もう少し折り畳めるようになっていると持ち運びの際に便利だったかなと思います。
そのへんはデザインが結構独特なので難しかったのかとは思いますが。
あとHeadphoneジャックがありません完全にBluetoothでしか接続出来ませんので
電池が切れたりしたときはアウトですし、機内のエンターテイメントをこのHeadphoneで聴くことも不可能です。

3/09/2021

Aliexpressで不良品から返金に至るまで・・・。

お正月にAliexpressでANCHeadphoneを購入して1月14日に自宅に到着しました。

すごく楽しみにしていましたが、届いて使用したところANCをオンにするを不快な低音のハムノイズが継続的に乗る感じでしたので、速攻で販売主に連絡をしました。

どう考えても明らかに不良品で、こんな重低音のハムノイズが乗ったHeadphoneをどう我慢しても使えるわけでは無いですし、こちらのスマホを変えたり、色々とシチュエーションを変更して使いましたがやはりダメなものはダメだったので
結局返品しました。

販売店はこちらにオーディオのプロがいるので返品して調査してみるとのことだったのですが
誰がどう聞いても明らかに不良品なので、結局disputeを起こして、Aliexpressに仲裁に入ってもらいました。

Aliexpressに仲裁をしてもらうのが、まあ一番ごまかされずに手っ取り早いというか
今日の返金確定の知らせまでに二ヶ月以上かかりましたが
最終的に全額返金になり良かったと思います。

EMSでこちらから送ったとたんに、関税払いたくないから、発送を止めろと販売店から連絡が来ましたがそんなもの一度発送したものを止めれるわけがないので
そのまま送りました。

深センまでは順調に輸送されましたが結局現地の関税で1ヶ月近く放置状態で
向こうは荷物がまだ届かないとか言い始めたので、送り状のイメージを送ってそっちで関税に連絡して調べてくれと言いました。

結局荷物が到着してからは、返金の確定の連絡が来るまでは早かったです。

中国からの荷物なので、今までにも未着があったりで返金などもしてもらえましたが
実際に不良品を返品する条件で、全額返金の提案がAliexpressからあり、それに沿ってevidenceをアップロードして、全額返金になるまでにはかなりの時間もかかりましたが
結果的にクレカに返金となり安心しました。

返品にかかったEMS代金は2000円ほどしましたが、泣き寝入りするよりは全然ましです。

はじめAliexpress側の提案は二種類あり
荷物を発送せずに半額返金
荷物を返送して全額返金
です。私はそこそこ金額が大きかったので少し送料が発生しても全額返金の方を選びました。
とまあ、なんだかんがありましたが、Aliexpressでのショッピング自体はすごく便利で日本で買えないものとか同じ商品が安く変えたりするので、重宝しています。

特にパソコン周辺機器やスマホの周辺機器や各種小物は圧倒的な品数ですので
日本のアマゾンでもささっと見ますが、最終的には少し時間がかかってもAliexpressで購入したりしています。

3/07/2021

モバイルルーター HUAWEI Mobile WiFi E5785を追加。

何度も過去に書きましたが、滞在先のホテルや旅館のWi-Fiが必ずしもベストな状態で使えるとは限りません。

私の経験上、ここ数年に建築された新しいビジネスホテル等では廊下にルーターが設置されていて、ほぼすべての部屋で等しく状態のよい環境で使える感じですが
少し古いビジネスホテルや普通の観光用のホテル、旅館、民宿等では、ぶっちゃけ当てにしないぐらいで正解な感じです。

一人で行く場合はいいのですが、友達と移動するときに当然端末も増えます。

スマホ3台
パソコン2台
みたいな感じなので、テザリングしているとなにかに不便な状況が発生したりします。

という事で、結局友達と折半する話し合いをしてモバイルルーターを購入しました。

HUAWEI Mobile WiFi E5785ですが、上見ると切りないので、現状コスパ重視で選択しました。

Huaweiばっかり購入していると一部の愛国者の方からイチャモン付けられそうですが、非常に製品自体が洗練されていますし、製品のソフトウェアの部分を見ていても日本のメーカーのインターフェイスよりも洗練されていると思います。
一部の愛国者の方々が心配されている個人情報の被害も今の所発生していません。

数回使ってみましたが、今の所大きな問題も無く使えております。

少し気になるところは電池の消耗が早いですね。
大容量電池と謳っていますが、基本一日持ちません。
朝の7時過ぎに電源をオンしてから夕方6時頃に電池が切れましたので、11時間ぐらいですね。ですから旅行で一日外出する場合マイクロUSBのケーブルと充電器持って歩くか、予備の電池を忍ばせていくことをおすすめします。
あと今どきですが、充電端子がマイクロUSBなんですよね・・・・
冗談はLightningだけにしろと言いたいですが、発売時は2020年らしいですが、いい加減にマイクロUSBを使う商品を新規で発売するのはやめてほしいです。
こんなところはAppleの真似をしなくていいと思います(笑)
2021年においてマイクロUSBのメリットなんて何一つありませんから、これは一番残念な部分ですね。

それとSIMカードがこの機種MicroSIMカードなんですよね・・・・。
現状殆どのスマホがnanoSIMなので、スマホに指しているSIMカードを抜いてこいつで使う場合、nanoSIMからMicroSIMに変換するためのアダプターを装着しないと使えないんですよね。
この辺はまあ回避策があるので我慢の範囲ですが、大は小を兼ねる的な発想なんだとは思いますが、不便と言えば不便ですね。

通信部分の性能が良いだけに残念な所も見えてきます。
まあそれを承知の上で購入したので文句は言えませんが・・・・。


大きさやデザインは普通のモバイルルーターと大差ありません。

今後はDualSIMカードの機種やeSIMの機種なども市場にはでてくると思います。

海外に行く人はDualSIMカードの機種が便利かなとは思います。

但し、マルチバンドの対応がある程度完璧なモバイルルーターじゃないと、外国に持っていっても使い物にならない場合があるのでその辺は色々と調べて買ったほうがいいと思います。

こちらの機種は意外と珍しく 
LTE FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B32 
LTE TDD: B38/B41/B42 UMTS:B1/B2/B5/B8 
GSM:B2/B3/B5/B8 
40番台に対応しているので中国本土に行ったときも使えます。 という事で早くこれが海外でも活躍することを夢見て当分は国内使用で我慢したいと思います。

3/01/2021

Huawei MateBook のキーボードカバーについて。

ノートパソコンの文字入力をしているときや、そうじゃないときでも、結構同じ机の上に飲み物を置きながら作業していることが多々あります。

どんなパソコンでもノートでもデスクトップでも基本的に机の上での作業なので、当然ドリンクがそばに置いてあったりします。

結構私はオッチョコチョイなので、飲み物を倒したり、こぼしたりすることが稀にあります。

本当はキーボードにカバーなんて付けたくないんですが、以前もカバーをしていて難を逃れたシチュエーションに遭遇しておりましたので、今回もMateBookのキーボードカバーを探してみることにしました。

案の定日本ではそんなにポピュラーな機種ではないために、アップル製品のようなサードパーティ製のカバーが色々見つかるということには行きません。

はじめから予想はしていたので、今回Alliexpressにて、カバーを注文してみました。

寸法はバッチリです。
中国からの発送で中国製ですが、値段の割には綺麗に作ってあります。

送料を入れても日本円で500円以内で、キーを打つときにも違和感が無いほど薄く作られています。
当然英字キーボード用なので、日本語のキーボードには完全にジャストフィットしていません。
ジャストフィットしていない部分は
一番下のスペースキーの左右部分
あと、バックスペースの部分の2つぐらいのキーであとはほぼフィットしていて
ノートを開閉するときにも、特に支障はありません。

メインで打ち込むアルファベットのキーの部分は殆どバッチリキーにフィットしているので
自分的には安いですし、これで十分かなとww

実は以前これと同じものを私の友達が所有しているMateBookXの際に試していて
これで十分じゃんって思ったので、私も注文してみました。

安くて正解だったかなと思います。
MateBookのキーボードカバーで探している人は、値段も値段なので、試してみることをおすすめします。