3/07/2021

モバイルルーター HUAWEI Mobile WiFi E5785を追加。

何度も過去に書きましたが、滞在先のホテルや旅館のWi-Fiが必ずしもベストな状態で使えるとは限りません。

私の経験上、ここ数年に建築された新しいビジネスホテル等では廊下にルーターが設置されていて、ほぼすべての部屋で等しく状態のよい環境で使える感じですが
少し古いビジネスホテルや普通の観光用のホテル、旅館、民宿等では、ぶっちゃけ当てにしないぐらいで正解な感じです。

一人で行く場合はいいのですが、友達と移動するときに当然端末も増えます。

スマホ3台
パソコン2台
みたいな感じなので、テザリングしているとなにかに不便な状況が発生したりします。

という事で、結局友達と折半する話し合いをしてモバイルルーターを購入しました。

HUAWEI Mobile WiFi E5785ですが、上見ると切りないので、現状コスパ重視で選択しました。

Huaweiばっかり購入していると一部の愛国者の方からイチャモン付けられそうですが、非常に製品自体が洗練されていますし、製品のソフトウェアの部分を見ていても日本のメーカーのインターフェイスよりも洗練されていると思います。
一部の愛国者の方々が心配されている個人情報の被害も今の所発生していません。

数回使ってみましたが、今の所大きな問題も無く使えております。

少し気になるところは電池の消耗が早いですね。
大容量電池と謳っていますが、基本一日持ちません。
朝の7時過ぎに電源をオンしてから夕方6時頃に電池が切れましたので、11時間ぐらいですね。ですから旅行で一日外出する場合マイクロUSBのケーブルと充電器持って歩くか、予備の電池を忍ばせていくことをおすすめします。
あと今どきですが、充電端子がマイクロUSBなんですよね・・・・
冗談はLightningだけにしろと言いたいですが、発売時は2020年らしいですが、いい加減にマイクロUSBを使う商品を新規で発売するのはやめてほしいです。
こんなところはAppleの真似をしなくていいと思います(笑)
2021年においてマイクロUSBのメリットなんて何一つありませんから、これは一番残念な部分ですね。

それとSIMカードがこの機種MicroSIMカードなんですよね・・・・。
現状殆どのスマホがnanoSIMなので、スマホに指しているSIMカードを抜いてこいつで使う場合、nanoSIMからMicroSIMに変換するためのアダプターを装着しないと使えないんですよね。
この辺はまあ回避策があるので我慢の範囲ですが、大は小を兼ねる的な発想なんだとは思いますが、不便と言えば不便ですね。

通信部分の性能が良いだけに残念な所も見えてきます。
まあそれを承知の上で購入したので文句は言えませんが・・・・。


大きさやデザインは普通のモバイルルーターと大差ありません。

今後はDualSIMカードの機種やeSIMの機種なども市場にはでてくると思います。

海外に行く人はDualSIMカードの機種が便利かなとは思います。

但し、マルチバンドの対応がある程度完璧なモバイルルーターじゃないと、外国に持っていっても使い物にならない場合があるのでその辺は色々と調べて買ったほうがいいと思います。

こちらの機種は意外と珍しく 
LTE FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B32 
LTE TDD: B38/B41/B42 UMTS:B1/B2/B5/B8 
GSM:B2/B3/B5/B8 
40番台に対応しているので中国本土に行ったときも使えます。 という事で早くこれが海外でも活躍することを夢見て当分は国内使用で我慢したいと思います。

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