1/25/2024

2019年11月以来、久しぶりの香港。そこで感じたこと色々② 2日目。

 香港2日目です。朝飯はホテルから徒歩で10分程で到着するSun Hang Yuenレストランで食べました。ここは以前も行ったことがあるのですが、比較的清潔で、店員さんも親切です。

英語のメニューも出してきてくれたりして、広東語でありがとうと言うと笑ってくれます。

私は鉄板の香港ミルクティーとサンドイッチの朝食セットです。
これで600円ほどなので、香港では良心的な値段な方ですね。
サンドイッチもミルクティーも美味しかったです。
このミルクティーを飲むと香港に来たぞー!って思います。
人によって旅の価値観や捉え方も様々かと思いますが、私にとっての旅とは、そこで地に足の着いた生活をしている現地の人を見ることです。
その部分を見ると、滞在先での文化や人の多様性などを感じとれるのでは無いでしょうか?
さて、そして私のツレが床屋に行って散髪と染髪をしたいと言っていたので、10時まで深水埗の周辺を散策します。

街の変化というと、本土の様なあから様さは無いにしろ、こうした中国の国旗がさり気なく
増えてきています。
ただ、私が感じたのは、中国本土みたいにそこら中に警察官がいるような感じでもなく
以前の香港とそんなに雰囲気は変わらないのが正直な感想です。
深水埗の街は本当に楽しいです。いろんな屋台や店がこのエリアに物凄く集中しています。

私はツレが髪を切っている間に、昨日剥がれてしまったスマホの画面フィルムを貼ってくれる屋台に行って張替えをしてもらったのと、香港用の電源変換プラグを忘れたので、電脳市場の店で一つ買いました。
今回買ったのはパワーバンクやUSBケーブル等です。
旅行に行っていつも感じるのは地図アプリを頻繁に使うのと、カメラの頻度も上がりますので
電池がみるみる無くなっていきます。
今使っているXiaomiのスマホがターボチャージャー機能が付いているので、それに対応したパワーバンクやケーブル、そしてPD充電機能が備わったパワーバンクが比較的安かったので
10000のタイプと20000のタイプ両方結局買ってしまいました。
何れもターボチャージャーとPDに両方対応しており安く買えて満足です。

この電池特価城の店は開店と同時に多くの人が押し寄せてくるので、10時から11時までか夜遅くに買い物を済ませるのがオススメです。
デジカメで撮影したFileですが、スマホに転送する方法としてアプリやWi-Fi転送などがありますが、大量に撮影した大きなサイズの写真を一気に転送するには、このUSBCのカードリーダーを使うのが一番効率がよくオススメです。
最近はようやくiPhoneも使えるようになったそうなので(笑)、iPhone利用の人もこうした安価で高速な商品を利用して旅先のデジカメ写真を一気にスマホに読み込みましょう。
結局この日は昼飯を2時頃食べて、その後はTsim Sha Tsuiに移動して模型を買いに行ったり
その後夕食は添好運點心專門店  深水埗店に行きました。
ホテルから歩いて行ける距離なので、行く前に脚がもうパンパンだったので
マッサージに行きました。

実は香港のマッサージは高いんです。
と言うか香港はすでに殆どの物価が日本の1.5倍から2倍ほどしています。
マッサージも今の日本よりも高く、普通にホテルの紹介やガイドブックに載っているような
店だと5000円近く取られたりします。
今回目を付けたのは、合發盲人按摩という店で夜遅くまでやっていて、なおかつ香港でもおそらくかなり安い値段設定です。
広東語は解らないのと英語は通じませんが、漢字のメニューを見るとだいたい分かると思います。
我々は中国式のツボ押しマッサージを50分160ドル日本円で3000円をやってもらいました。
盲人の按摩さんがやってくれるのかなと思いましたが、店のオバちゃんが電話をかけて数分で、マッサージのオバちゃん二人がやってきて、しっかり時間いっぱい力を入れてやってくれました!
ワタシ的にここは再訪ありです。
なんと言っても値段がローカル価格で香港だと破格。

ホテルのサロンやスパの様な清潔感や小洒落感はありませんが、普通にマッサージしてくれて
オバちゃんたちも新設でフレンドリーでした。
たぶんあまり外国人が来ないから、珍しいのと我々が広東語でありがとうと言うので新鮮なのかもしれません。
海外に来たらありがとうぐらいは現地語で言うと、相手の対応もかなり変わってきますよ。

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