1/28/2024

2019年11月以来、久しぶりの香港。そこで感じたこと色々③三日目。

実質香港の最終日になります。
明日月曜日のFlightが朝の10時なので、今日の夜のホテルは空港に近い所に変更しています。

ホテルのチェックアウトが11時なので、昨日買ったパンを部屋で食べて朝食にします。

午前中再度シャムシュイポーの電脳街を散策したかったので、ホテルに荷物を一時的に預かってもらい、午後は移転したJCBプラザ香港に一旦寄って荷物を預かってもらい香港の街を散策します。

JCBプラザ香港は荷物の一時預かりに重宝しますが、他にも印刷のサービスをやってくれます。
無線印刷に対応しているプリンタなのでWi-Fiに繋ぐと自動的にプリンタが表示されてそのまま印刷出来ます。
私達は明日のFlightのチェックインを事前にネットで済ませていたので、搭乗券をこちらで二人分印刷してもらいました。

というのも、通常は香港エクスプレスのアプリでも大丈夫なのですが、なぜか我々のスマホだと香港エクスプレスのアプリがセキュリティの問題で開けませんと出てきて使えなかったので・・・。
オンラインチェックインのルールではアプリor印刷した搭乗券を持ってくるようにとありますので、どうしてもこちらで印刷しておきたかったのです。
荷物を預けてここからスターフェリーの乗り場まで歩いて10分もかからないので歩いて向かいます。

この周辺は高級ホテルも多くそれに伴い高級なLUXURYブランドの店舗もそうしたお客に買ってもらおうとホテルの近くやホテルの1階に並んでいます。

西洋人と日本人観光客はほぼ全く見なくなったのですが、変わりにこの辺に来ると大陸から来た観光客が途端に増えます。
実際にスターフェリーのキャビン内も殆ど西洋人の観光客は見かけませんでした。


我々はWan Chai Ferry Pier方面のフェリーに乗船します。
灣仔に到着するとあらら、久しぶりに来ると港の周りが公園として整備されて、とてもきれいになっていました。昔の郵便局の意匠で色々とインスタ映えする場所が沢山ありました。
結局この日の午後はCauseway Bayで昼食を食べて、その後Causeway Bay周辺をお土産を選びに廻りました。

4時半頃にJCBプラザ香港に荷物を受け取りに戻ってきました。
こちらは無料で飲み物等も提供頂けますので、ジュースを頂きました。

ここから歩いて数分で空港行きのバス停がありますので、A25番のバスで直接空港に向かいます。
ここでも前の投稿に書いたようにJCBプラザ香港からエアポートエクスプレスで空港に向かう場合、JCBプラザ香港から九龍駅まで移動しなければならないのですが、
現実的なのはタクシーぐらいしか無いんですよね。
JCBプラザ香港のすぐ近くにバス停があるのでそこから小一時間ほど眠っている間に空港まで運んでくれるエアポートバスは非常に便利で大きな荷物をもって移動することも無く快適です。
香港を疲れずに極めたい人は便利でコスパに優れるバスを積極的に利用しましょう!

さて小一時間ほどすると香港空港が見えてきます。
数年来ない間に香港空港周辺がものすごいことになっていました。
香港はSky City構想で空港周辺の都市開発を広範囲に行っているようで、数年前にマカオから海上高速で移動した長い橋の建設も含めて、おそらく中国政府はこの香港・マカオ・深セン周辺を将来的な貿易や人の移動の更に巨大なハブとする部分を目指しているのかと思います。
この辺の巨大な開発等を私は数年前から目の当たりにして肌で感じていると、中国政府の強かさと日本政府の無能さと国力の差を非常に感じます。

さて最終日の宿泊はRegala Sky city Hotelです。
ここは香港空港周辺の中でも比較的に安価です。部屋は香港なので狭いですが、独立したシャワーブースもありますので、ただ一泊程度宿泊するには何も問題もありません。
残念ながらホテル周辺には何もありませんので、ここから地下鉄のTung Chung Stationまで移動します。
残念ながら香港からUBERが徹底して、配車アプリが事実上使えなくなりました。

色々と事情はあったのでしょうが、広東語が話せない旅行客としてはタクシーの配車には便利でした。

hktaxiと言う香港のタクシー配車アプリがあったので、実際に使ってみましたが
先に言いますと、これが最悪な作りとインターフェースで事実上ほぼ使い物にならない代物でした。
先ず先に言いますと、配車後広東語で電話が直ぐにかかってきます(笑)
1回目はホテルからCitygate Outletsに配車をしたのですが、ホテルの場所が解らないのか
英語で説明するもどうも頓珍漢な様子で、一旦ホテルから配車した場所で電話を切って待っていると、今度女性からまた電話がかかってきました。
女性は英語が話せたので、そのままホテルのレセプション前まで来てもらうように告げると
無事にタクシーが来てCitygate Outletsまで送ってくれました。
決済はアプリの画面でGoogle Payが利用出来るのが便利だったのですが、ピックアップ場所の指定などは殆どドライバーには当てにならない事が2回利用して判明しました。
日本人観光客で広東語の自身がない人は利用をオススメしません。
断言します。先ず香港の携帯番号が無いと利用出来ませんし、直ぐに電話がかかって来ます。

さてCitygate Outletsに行って色々と散策していますが、高い高い!!(笑)
OUTLETなのに、日本よりもほぼ全てが1.5倍から2倍の値段です。

今日は元気寿司と言う回転寿司系の店に晩飯を食べに来ました。
元気寿司は日本の汚染水海洋放出の際に香港政府が海産物の輸入を禁止して一時は閑古鳥がないていたそうですが、今は小一時間ほど待つほどの人気でした。

ただここでもまた難関が・・・。
注文は全て元気寿司のアプリからになっているんですが、いかんせんこのアプリが海外のスマホにはインストールが出来ない仕様になっています。

店員を呼んでインストールが出来ないので代わりの注文方法を提案してほしいと言うと、少し経ってから店で利用されていると思われるhoneywellのスマホ型のAndroid端末を持ってきて
これで注文してと渡されました。

表記は全て英語表記ですが、おかげさまで無事に注文も出来ました。
ただ、テーブルの上に醤油とガリが無くなっていたために、店員に持ってくるように伝えますが、日本の店員とは格段に違うサービスの差でなかなか持ってきません。
再度呼んで頼みますが、ガリしか持ってこないので、こちらか醤油を取りに行きました
流石にここまで来ると普段温厚な私も相当イライラしていたので、
ちょっと大きめの声でいい加減醤油くれよ!って言ってしまいました(笑)

基本的に海外の店と日本のレストランの高度なサービスを求めてはいけません。
海外で日本のファミレス程のサービスを期待する場合、少なくとも4つ星ホテル以上のホテル内のレストランかそこそこ高級なレストランに行かないと
普通にチェーン店系の店では、客と店員は同等か客のほうが怒られたりしますww
何度か香港に行っていますが、あまり香港でそうしたサービスは期待しないほうがいいと思います。
ただ、店によりますがほんの少し広東語を覚えるとそうした庶民的な店でも親切にしてくれます。
少なくとも香港に行くときは
こんにちは
ありがとう
この2つは最低でも直ぐに言えるようにしてください。
英語がかなり通じますが、広東語で言うのとは相手の反応が確実に違います。

ただこちらの元気寿司とても美味しかったです!!
日本のスシローやはま寿司よりも値段が違うので比較的ませんが断然美味しかったです。
アルコールを飲んで二人で6000千円台だったので、単純にここでも日本の2倍の値段が発生していますが、待たされた分満足な晩飯でした。

そして問題がこちらのOUTLETからホテルに帰るタクシーです。
案の定帰りの配車でもすぐに広東語で電話がかかってきまして、英語も正常に通じている感じでは無かったのですが、とにかくOUTLETで待っているから来てぇ~!
て言うと、少し時間がかかるけど、あとから向かうとの事だったのでドライバーの言葉を信じて待っているとちゃんと来てくれましたww

今日はかなり歩き疲れたので、ホテルに帰るとシャワーを浴びてそのまま寝ました。

0 件のコメント: