8/25/2024

お盆期間を利用してIndonesiaのPenida島に行ってきました。その③

8月17日 ペニダ島3日目です。

今日は午前から昼過ぎがSnorkelです。
まずそれまでに朝飯から・・・。
今回旅行中の相棒となったホンダのスクーターです。
初めに一回満タンにしましたが、結局今日の午後に再度給油することになるとは・・・・。
今日もオムレツです。
ただ前回のパイナップルジュースが薄かったので、期待を込めてオレンジジュースを注文するも・・・・。
オレンジジュースは半分残しました。
ホテルが良いだけに、せめてジュースはもう少し質の良い100%のが欲しかったです。

さあ、気を取り直して、9時半に集合場所のビーチクラブに行きます。
今日も良い天気!!最高です!!
ツアーが二種類あるので、間違えないようにこちらのWHATSUPをスキャンします。
海外旅行ではwhatsupは必須ですね。
今回一緒に乗船したインドからのお友達グループの人々。
と言うか、今回このマンタポイントまで40分ほどの乗船だったんですが、初めて船酔いしました。
途中からおえっ〜って感じで、いやーな感じが襲って・・・。
戻すまでは行きませんでしたが、ちょっと頭痛っぽいのも始まり・・・。

そういった状況でのSnorkelだったので、思うように潜れずに少ししんどかったのですが
なんと念願のマンタレイの群れに遭遇することができました〜!!
感激です。
実際に側を泳いでく感じはめちゃくちゃ神秘的でした。
生物の多様性って素晴らしいですね。ガイドさんから触らずに1Mぐらい離れてください
言われていたので、あまり近づかないようにしました。
マンタポイントの次はトロピカルフィッシュのSnorkelで
Gamat Bayに移動します。
少しは酔もましになりましたがそれでも、完全復帰ではないので、ちょっと潜りが浅くて
魚にもあまり近づけなかったのと、波がかなり大きく揺れる揺れるww
運がいいと海ガメちゃんも見れるらしいですが、残念ながら私は見ることができませんでした・・・。

さて、Snorkelが終わり、水着もまだ半乾きの状態で、午後からの目的地
Kelingking Beachに向かいます。

ここはおそらくかなり観光客が多い場所でもあるのですが
ここを見ずばペニダ島にあらずと言うような場所なので、頑張ってバイクを運転して向かいます。

ここもバイクで50分近くかかります。
普段バイクの運転をしないのと、島内の道が結構雑なのでかなり注意してうんてんしています。

途中ちょっとすごくきれいな景色沿いに、カフェやバンガローが見えてきたので
お腹も空いて、喉も乾いていたのでいっぷくがてら素敵な景色の見える
Warung Sunset viewという小さなCafeにお邪魔しました。
初めはアイスティーだけオーダーしていたのですが、少し贅沢にフルーツも注文しました。
2つで500円程だったと思います。
さあここまで来たらKelingking Beachまでもう少しです。

ここもまた入り口で50円ほど入場料を支払ってエントリーします。

いや〜、めっちゃダイナミックっす!
頑張ってバイクを運転して来たかいがありました。
どうですかこの断崖絶壁と青い海とターコイズブルーと波の作り出す自然の美しさ。
近くにいた外国人のお兄さんがカメラ撮ってあげると言ってくれたので
おまかせして撮ってもらいました〜。
いや〜、普通は初めてだとバリ島だとおもうんですが、いきなりペニダ島に来て
ほんと自分の選択は間違ってなかったと思いました。
ただここもビーチまで降りれるのですが、かなり険しい道だそうなのと
時間的に全く余裕が無かったので、写真だけ撮影して結構慌て気味に次の目的地に向かいました。
この写真はこの写真のお立ち台で現地のカメラマンにスマホを渡して撮ってもらうだけで
150円程支払う場所なので、まあ一人で来ていますし、ケチらずに少し順番を待って
撮ってもらいました。

さて本日最後の観光名所Broken Beachに向かいます。
ここからまたバイクで30分ほどかかります。
途中Indonesiaっぽい景色があったので、自撮りしましたw
Broken Beachもおそらく50円支払ってエントリーです。

この辺の観光名所はたいてい入り口におっちゃんがきっぷ切りをしていて
50円払って入るようになっています。
ここもすごくダイナミックでした。
柵もなにもないので、近づくと怖いぐらいです。
自撮りも後ろに下がりすぎるとそのままあの世行きなので、注意をして身の安全を確保しながらの撮影ですよ。
こちらも撮影が済んで、今回の夕日が見れる素敵なレストランをBarberのお兄さんAlitが散髪のときに教えてくれたんですが、そこに夕日が沈むまでに向かわないと行けないので
そそくさと離れます。

ただここで問題が発生しまして、スクーターのガソリンがかなりやばくなってきてたんです。
こちらの周辺は店なども殆どなく、ましてやガソリンスタンドなどは皆無です。

稀に道沿いの個人商店でペットボトルにガソリンを入れて売っているんですが
こうしたときに限ってそういう店もなかなか現れないのですが、なんとか途中で
おばあさん一人で店番をしているスナック菓子やドリンクと併せて軒先でガソリンも売っていたので、ペットボトル一本入れてもらいました〜ww
よかったです〜。
ペニダ島は山の中に日本で言う小さな集落がいくつもあって、寺院があったりもします。
小さな子供たちは、外国人のバイクが通ると笑って手を振ってくれたりするんですね。
今回小さな子供たちが遊んでいたので、バイクを止めて英語が通じるか話しかけましたが
残念ながら英語はまだ子供には通じませんでした。
でも一緒に撮ろうって仕草を見せると、こうして自然に来てくれるので、すごく可愛いです。
と言うか、現地の子供たちほんとうにめっちゃみんな可愛いんですよ。
バイバーイってバイクに手を振ってくれる子供がとても多かったです。


夕日が落ちるタイミングに合わせて、AMARTA Penidaに到着しました。
ここの店に行くまでも舗装した道路ではないのですが、すでに敷地内は欧米人で賑わっています。

予約してるかお姉さんに聞かれましたが、予約なしでも大丈夫でした。
昼飯を食っていませんでしたので、早い晩飯ですが全然大丈夫でした。
またもやIndonesia風の焼き飯をチキンのBBQ添えで注文しました。
ドリンクは初めにバナナミルク、2回目にアイスティーをオーダーしました。
やはり最高のロケーションということもあり、お値段はこの島に来たレストランの中で
一番高かったです。
それでも欧米の価格と比べると全然大丈夫です。
このレストランにはinstagrammableなスポットが用意されてるんですよね〜ww
これも数人が並んで撮影の列ができていました。
私は、他の並んでいたお客さんが撮ってあげるって言ってくれたので
お言葉に甘えて撮ってもらいました。

つーかここほんとにアジア人のお客私一人だけだったんですよww
それだけでもちょっとアウェイ感があるんですが、今回サヌール港のSouvenirショップで
店員さんに聞いて調達した、Indonesiaの民族衣装saromb(サロン)を事前に
調達していて、今回リュックの中に忍ばせてこちらに来たんですww
自分で巻き方がわからないので、こちらのレストランの玄関にいた
ドアマンのお兄ちゃん二人に、「ちょっとワシこれ持って来たんやけど、着せてくれへん?」
って、尋ねると喜んで笑いながら着せてくれました。
もしかして外国人の客でこんなコスプレ客は私が初めてだったかもしれませんww
じゃ~ん。自分で言うのもなんですが、非常に現地のPPLと一緒に居ても解らないぐらい
馴染んでると思うんですが如何でしょうか?
おそらくここで突っ立っててもお客さんが来たときに普通に店員だと思うと思えるぐらい
肌の色も完全に現地のPPL化して、男性スタッフも喜んで写真を撮ってくれましたww
ありがとうございました。
それにしてもこのsarombという巻物は、暑いので涼しくするために着用するらしいのですが
いろんな柄があって、現地の人々は普通に着ているんですね。
かなり魅力的な民族衣装で、島に着いてそれを見た瞬間絶対にこれを着て写真に収めようと
思った次第です。ちなみに500円ぐらいでした。
素敵なサンセットを見ながら皆さんお酒を飲んだりプールでまったりしたり
DJが素敵な選曲で気分をageてくれていました。
という事で、今日も朝のSnorkelからこちらのAMARTA Penidaに来るまで、めちゃくちゃ疲れました!!www
52歳で一人でここまでやれるのもそろそろ限界かなと感じる寸前ですが、
一人だからこそ、周りの他の観光客や店のスタッフさんなどとも交流があったりで
それはそれで楽しい思い出になりました。
このあとレストランから30分ほどでホテルに帰ることになりますが
夜道で向かうバイクを運転しながら、とうとう明日この島から離れてしまうのも
やはり寂しくなってきました。
ホテルに帰って、軽くシャワーを浴びて、今晩も近くのマッサージ屋に行って
最後のマッサージをしてきました。

こんな素敵な思い出ができたのも、BarberのAlitが散髪中に教えてくれたからです。
それまで私はノーマークでしたので・・・・。
ありがとうございました。お母さんの体調が早く良くなるようにお祈りします。

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