4/01/2011

ツイッターもフェースブックもやめたあと。

先週の土曜日に、私の知っている方と、自転車を運転しているときに久しぶりにお会いしました。
雪がちらついていたので、あまり会話をする事はなかったですが
そのときに「ブログ見ていますよ。」と言って頂いたんですね。

ブログとか、最近だとツイッターやフェイスブック等々
自分を発信するプラットフォームって、いろいろ出てきました。

私はだいぶ前にツイッターのアカウントも削除して、そのご流行になる前のフェイスブックのアカウントも
削除しました。

ブログは、毎日更新は出来なかったり、忙しいと更新が滞ったりするものの
なんとか、続けています。

検索エンジンなどでご覧になる方には、匿名でしょうが、私の事を実際にご存じの方には
殆ど私の生活を丸裸にしているようなもんですね。

意外と写真を用意して、もの凄く下手で校正もしない文章を書くだけでも
小一時間ほどかかっちゃうんですね。

まあ、めんどくさいというか、独身だから、子供もいないし出来るような事なのかもしれません。

人と人は、不思議なもので
距離感とか、微妙なんですね。
私なんかは、自分でも完全な猫型人間だと思います。

いつも私がよく言う言葉でロマンティックと言う言葉がありますが
子供なのかもしれないのですが
私は周囲の人間に対して、その神秘的な部分やロマンティックな部分を残しておきたいタイプなんですね。

つき合う前が好きな人と、つき合った後が好きな人とか色々いると思いますが
私は相手の全部が解ってしまうと、幻滅というか、儚さというか
そう言うのが、ぼろぼろと崩れていくのが怖いというか
そう言うのって、少なくとも誰の心の中にもあると思うんですよね。

なんかそう言うの辛いですよね。
それは別に好きな人とか、近所の人とか、お世話になってる人とか
友達とか、いわゆる自分の周囲にいる全ての人に対してなんですね。

見てはいけない部分もあるし
見せてはよくないぶぶんもあるとおもうんですね。

もっと上から目線で、汚い言葉を使って自分の思いをネットワーク上に発散することも
可能なのかもしれませんが
少なくとも、私の事を知っている人がそれを見たり、あとから知ることになったら
それは、私の思い込みが激しいだけなのかもしれませんが
なんだか、寂しいと思うんですね。

映画を見ているときに感情移入している横で
「これは所詮作り話の、フィルムを再生しているだけだから。」って言われるような感じなんですね。

人には裏も表もあるのは、子供だって知ってるんですね。

なんか話しが飛びましたが、やっぱり少しでも見ていてくれてる人がいる限り
今後も、まったりと行こうと思いました。

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