1/07/2016

台北二日目、今日は大晦日カウントダウンの日ですよ〜。

旅行も二日目となりました。
昨夜はぐっすりと寝たので、今日は朝からカウントダウン終了まで、気合の一日となりました。
ホテルから地下鉄を利用して、龍山寺を目指します。
昼前に到着して、寺院を見学しました。







沢山の観光客で賑わっていました。昨日のお寺とは違って、日本人の数も比較的多かったように思います。
やはり市内中心部なので、行きやすいからなのでしょうか?

そして、ここからタクシーにのり、Chiang Kai-Shek Memorial Hallを目指します。
多分15年ほど前に初めて台湾に来た時にもしかして行ったかもしれませんが、全く記憶にないので、今回行く候補になりました。






ここは毎正時に兵隊さんの交替式があるので、今回はそれを見に場所を陣取りました(笑)

ここに来たらこれを見ないと値打ちが半減します。
兵隊さんはほんとに蝋人形みたいで、洗脳された人のように目がいってしまってる感じなのですが
まあ、この兵隊さんとかも裏では「観光客うぜー」とか普段は言ってるはずなので、仕事とはいえ
プロフェショナルさをヒシヒシと感じました。
それに、やはりこれだけばしっと揃っているとカッコいいですよね。
私も思わず懐かしのApacheポーズがとりたくなりましたので、とりましたat自由広場。

ここも入場無料で楽しめるスポットですよ。

今日の遅めの昼飯は、福華飯店の2階にある珍珠坊で飲茶を食べました。
ここは前回友達と一緒に来て、とても美味かったので、1時半頃でしたので、予約無しで直ぐに席に通してくれました。

炒飯や、春巻き、最後に杏仁豆腐等を注文して一人1200円程でした(お茶代込)
ここも自分たち以外日本人が全く居なくて、正直あまり教えたくないレストランです。

昼飯を食べ終わったら、歩いて忠孝復興站にある九份行きのバス乗り場へ向かいます。


予定では行きはバス、帰りはバスが混むので、タクシーで帰る予定で向かいます。
昼間は一度行きましたが、夕暮れ以降の夜景は初めてなので、期待します。

ちなみに先に書いておきますが、以外に知らない人が多くて迷われるので九份から帰りのバス停は下記の地図です。
ここが1062が停車するバス停です。
セブン-イレブンよりも上がわに歩いて行くと見えてきます。

行きで下車したところから少し歩きますので、おそらく迷っている方がたくさんいると思います。
802のバスではなく1062が台北市内行きなので、間違えないようにして下さい。


と言うか、帰りはここで待っていると寄り合いタクシーのおっちゃんが声をかけてくれて
5人集まると、乗せて台北市内の忠孝復興站までおそらく一人300元前後で行ってくれます。
絶対に日本人が居ますから、めんどくさくてとっととタクシーで帰りたい人は、だれか相乗りしませんか〜?って言うと、適当に見つかって直ぐに帰れると思います。

座れないバスを延々と待つよりも、たった300元(相乗り価格)で直ぐに市内まで帰るほうが確実に効率は良いです。いきはバス、帰りがタクシーが基本でしょう。
タイム・イズ・マネーでございますよ。旅行は。




 ここのピーナツクレープアイスだけは食いたかったけど、くい忘れました・・・。
他の食い物はなんか匂いやら、見た目がグロいのがほとんどなので、私はパス(笑)



 おみやげを買った、印象九份のお姉さんは英語で流暢に話してくれて、ここの看板猫も一日中この箱のなかで寝ているそうです。
めっちゃ可愛かったですよ。
ここでキーホルダーを買いました。お店の中にポストがあって、ここからはがきを出せるそうです。


 やはり九份は混んでても夜が雰囲気があっていいかもしれませんね。
さて、タクシーでらくらく台北市内に戻ってきました。

今日は大晦日で、8時から予約していた市政府駅近くのイタリア料理の店French Windows 琺蘭綺瑥朵茶餐館で、晩飯を食べることになっています。




予約しておいて、良かったです、既に店内は満席。
日本から予約した後に、丁寧にお店から英語で確認の電話があり、丁寧だな〜と思っていました。
お店自体は小さな店ですが、店内は綺麗で、カジュアルな感じで、値段もそんなに高くなく、味も頼んだものはすべて美味しかったですし
店員さんのサービスも大変良かったです。

デザートの後には、サービスで、カウントダウン記念ドリンクを頂きました。
隣のグループがジモティの誕生祝いの男女の若いグループだったのですが
お祝いの時に、拍手をしてあげて、ハッピバースディって声をかけてあげると
変な日本人だな〜と思ったかどうかはわからないですが、盛り上がって、少し話しかけてきてくれました(笑)
お店の人も隣のお客も、なんだか楽しそうだったし、最後にドリンクも頂いて、よい大晦日の晩餐になり、これから始めろうとするカウントダウンの花火に気持ちも盛り上がってきましたよ。
さて、既に101周辺は人がゴミのように流れこんできています(笑)

 私日本だったら絶対にこんな花火大会に行こうとも思わないですが、噂では今年で最後らしいので、旅の恥はかき捨てとも言いますし、ちょっと意味が違いますが
思い切ってこの人混みに身を投げることにしました。






事前に入念に調べて、一番きれいに見えるポイントを陣取りました。
はじめはみんなおとなしく座って待機していますが、結局開始寸前で全員起立します(笑)
場所は、ここの松仁路と信義路五段の交差点のこの場所が、風の影響を受けずに綺麗に見られると判断しました。
実はこれ風向きが逆方向から見ると煙で見えないそうなんですよ(笑)
おかげてこんなにスカッと綺麗に見えました〜!!
私達の背後で賑やかなグループが居て、掛け声がいちいち面白かったので、盛り上がりました。しかも英語でなぜか話していたので、結局このグループとも、多分日本人とバレて変な日本人が陣取りに来やがったと思っていたかもしれませんが、最後仲良くなれました。
時間は短い花火でしたが、とても盛り上がりました。
今回はじめて海外で年越しを過ごせ、しかもカウントダウンでこんなに綺麗な花火まで見ることが出来て、とても幸せな気分に浸るのもつかの間・・・・

民族の大移動が始まりました・・・・。






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