1/05/2016

台湾旅行初日 先ずはぐでたま博覧会in 台北から・・・・。

桃園国際空港からバスで台北駅まで向かい、荷物を駅のコインロッカーに預けます。

今回ホテルが年末の繁忙期だったので、市内によいホテルが残っていなくて、隣の永和區にあるホテルにしたためです。

先ずは今回のメインの楽しみでもある、ぐでたまの展覧会in台北に向かいます。
淡水線で士林駅まで向かい、小雨が降っていたので、タクシーに乗り、国立台湾科学教育館へ向かいます。

入場券を窓口で購入して、いざ7階の入り口に向かいます。
既にテンションがかなり高くなっていましたので、受付でもらった紙製のサンバイザーを
かぶることにしました。(結構会場でかぶっていた人も多かったですよ。)

 


 ここの入り口のチェックのお姉さんが中国語でいろいろ説明するので、友達と
わけわかんねーとか言っていると、日本語で流暢に話しかけてくれたので、おいそれいたしました!w
台湾の若い人も日本語学習している人が多いので、市内での無礼な発言は気をつけましょうw

 事前にネットやfacebookで見ていましたが、まさか実際に目の当たりにすると
眼球が半分飛び出るぐらいに、楽しくて日頃のストレスも吹っ飛びました。

 なぜアジア圏でぐでたまの人気が高いのか、以前香港の友達に聞いてみると
「Cuz we all wanna be lazy eggs」と半分冗談で言っていました。
 あくせく働いても、給料がなかなか上がらないアジア圏の人々は、ストレスのはけ口を
このぐでたまに求めているのではないかと思いました。
 実際に香港や台北でも、ほとんどの友達から残業やブラックな労働環境の話を聞きます。
ブラックさで言うと日本は世界でもトップクラスのど根性労働の国だと思いますが
それにしてはあまり日本ではアジア圏ほどにはぐでたまの人気がそうでもないのは何故でしょうか?

 作者さんのサインやコンテなども飾ってありました。



 この展覧会が素晴らしかったのは、その気合の入れようです。
台湾のいろんなシチュエーション毎にブース展開をして、入場者の飽きさせない工夫が随所に見られます。
漢方やさん、床屋さん、肉屋さん等など、他にも101や、なんだか台湾を凝縮させたぐでたまワールドが展開されていました。

中国語で書いているのでさっぱりわかりませんが、とりあえず周囲に混じって楽しみます。
 日本語で騒ぎつつ楽しんでいると、周囲の若い子たちもニコニコと微笑みかけてくれます。
出口にグッズのショップがあり、限定グッズを始め、沢山のぐでたまグッズが売られ賑わっていました。

商品を眺めていると、写真の兄ちゃんが英語で話しかけて来て、いろいろと商品の説明をしてくれました。

日本のことをいろいろ話してくれていたので、多分日本が好きな兄ちゃんなのだなと思いました。ただ、この会場では私達以外に一切日本人観光客はいませんでした・・・・。(笑)
自分が過去から台北に行って感じたのは、若い子たちの語学力が比較的優れていると感じました。
たまたま僕に接する人々が比較的知識層なのかもしれませんが、カフェやアイスクリームやさん等などでも、流暢に英語で話てくれる店員さんが多い気がします。
と言うことで初日の前半のぐでたま展覧会の模様でした。

期間限定の展覧会なので、日本の皆さんも是非足を運んで、眼球を半分出すほどに盛り上がって楽しんで欲しいと思います。

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