帰りのflightは深夜発なので、結構ギリギリまで市内に滞在することができます。
昼間では昨夜の疲れもありギリギリまでホテルのプールでゆっくりと過ごしていました。
水に入るには少し肌寒いぐらいですが日が当たっているところはまだまだ暑いです。
プールは屋上にあるので、見晴らしも最高です。
ホーチミンのホテルはいわゆる高級ホテルではない限り、建物が細いホテルが多いです。
ワンフロアの部屋数も少なく階数もだいたい20階前後ぐらいです。
朝飯が比較的遅かったのと特に腹も減っていなかったので、そのまま行きたかった
Fanny Ice Creamの店に向かいます。
昼過ぎなので、比較的空いていました。
日本人は私のみで、あとは白人が多かったですね。
値段は日本のスイーツやカフェとそう変わらないので、こっちの物価としてみれば
激高の部類かもしれません・・・。
玄関の入口にアメリカン・エキスプレス・カードのロゴも書いていましたが実際は利用不可でした。代わりにVISAカードにて決済。
日本のアイスクリーム屋のようにいろんなフレーバーのアイスが並んでいますが
ジロジロと物色しているとお姉さんが、席に座って下さいオーダーをとりに行きますから
と案内してくれました。
メニューを渡されましたが・・・・
多すぎて激迷w
かなり選ぶのに時間がかかりました。
結局右のページのオススメしていたパフェ仕立てのアイスを頼みました。
すぐに店員が持ってきてくれました。
めちゃ美味しい。けど甘いw
一緒にピーチウーロンティーも注文しました。
このピーチウーロンティーもめっちゃ美味かった。これは甘すぎずにさっぱりとして
程よくピーチのフレーバーがしていました。
スタッフの若者がみんな可愛かったのと制服もよく似合っていたので、一緒に自撮りを
頼もうかと思いましたが
止めました・・・。(笑)
相変わらず昼間から渋滞がすごいので、当然のようにバイクでの移動となります。
バイクに慣れてくると結構ホーチミンの風を切って走るのが気持ちよくなります。
ホテルの地下にあるSPAで夕方の4時までハッピーアワーで25%オフとやすかったので、空港に行くまでに時間もあるので、少し贅沢にSPAを二時間半のボディー&フェイシャル&フットのフルコースで体験しました。
まあ、バンコクでも過去にそういったことがありましたが、こうした東南アジアのマッサージなどは、結構男が利用するとその手のサービスも込なんですけど
ホテルの地下にあるSPAなので、そういうのはないと思っていたんですが
ボディーSPAの最中にお姉さんがココのマッサージもいかが?ってTemptationしてきたので
「疲れているし結構です。」と即答すると「なぜ?」って、ぶつぶつ・・・・。
まあ、彼女たちにしてみればチップ目当てなんですよね。本当に疲れていたのもあって
丁重にお断りしました。顔をやってもらっているときに寝てしまいました。
わたしチップも込の値段だと思っていたんですけど、施術が終わるとチップのシートを手渡すので
ああ、ここもチップ制かよ・・・。事前にやっぱり確認すればよかったです。
まあ、チップ込みと日本人向けに謳ってないところはほぼチップ必要だと思ったほうがいいですね。
まあそれでも日本で二時間半もやってもらうことを思うと激安ですし、旅行で疲れた身体を癒やしてもらえるので最終日の贅沢SPAはありかなと思います。
結局メニューの値段にディスカウントした金額が592K₫だったのにチップ千円ぐらい渡して
それでも合計5000円にもならないので、日本の物価感覚からするとかなりお得です。
その後腹が減ったので、ホテルの近くのKFCに行きました。
ホテルに帰る途中にスーパーがあったので、入って珍しいものがないか物色します。
いろいろ見ているとなんと私が大好きなバンブー製の爪楊枝が売っているではないですか!!
実はアジアの爪楊枝って竹製が多いんです。
日本の爪楊枝は普通に木でできているので、すぐに先がボロボロになるんですけど
竹製の爪楊枝はすごく丈夫で食後に使うのにめちゃ重宝するんです。
いつもは空港のLoungeで多めに頂いて来るんですが、初めて市販品でしかも
求めていた個包装まであるやん!!
しかも爆安w有無を言わさず買い求めました。
これでこの先数年分の外出用の爪楊枝は確保できました。歯のCareって大事ですからね。
そのごティー専門のTrà Sữa Shareteaと言うカフェへ・・・。
メニューの値段は大体日本の半額ぐらいでした。
現地っ子からすると結構高額だと思うのですが・・・。
ここのティーも美味かったです。今回はハニーレモンとアロエ入を頼みました。200円ちょっとぐらいですね。日本円で。
その後ホテルに戻って預かってもらっていた荷物を引き取りGrabを配車します。
ちょっと早めに出発したのは、また大渋滞に巻き込まれて慌てるのが嫌だったからです。
空港に到着しました。チェックインで少しイラッとしたことがありまして
私は預け荷物が嫌いなんですね。
出てくるまでに時間がかかるし・・・。
小さめのキャリーバッグに今回荷物を入れていたんですが、帰りの重量が9kgぐらいだったんです。靴を入れていたので・・・。
LCCでもないし、少しぐらいの超過は多めに見てくれると思っていて
実際に私の前のアメリカのパスポートを持参のアジア系のお姉ちゃんのリュックサックも
思いっきり9kgちょっとあったんです。しかもそれ以外にもう一つ小さなリュックももっていて、それでも機内持ち込みで通っていたので、私も通ると思っていたんですけど
グランドスタッフから
「重量オーバーなので預かります。」とのこと。
「少しぐらいなんとかならない?私のハンドバックは軽いし両方たしても10kg行かないよ。」といっても規則は7kgなのでの一点張り。
まあ、規則といえば規則なので、もうそれ以上はクレーマージャパニーズになってしまうので食い下がりませんしたけど。
下手するとLCCより厳しいEva・・・。まあ、たまたまスタッフにもよるんでしょうけどね。
お陰で荷物の中に長袖など入れていたので、帰りの機内から乗継の桃園空港そして関空に到着して、荷物を開けるまで半袖半ズボンで、周囲から冷たい視線で見られていました。
もちろん機内では毛布を借りて蓑虫の状態でずっと乗っていました・・・・。
ホーチミンから桃園までの機内食。激寒の中食べました。
桃園から関空まではA330です。
今回A320A330Boeing777と三種類の飛行機を乗り継ぎました。
ああ、桃園の飛行機の格納庫前に今はなきトランスアジア航空とVairの機材が・・・。
桃園から関空行きの機内食です。ピリ辛チキンでそこそこ美味かったです。
帰りの飛行機は寒かったのですが、耳栓とアイマスクのお陰で結構寝られました。
定時に関西空港に到着して、税関も捕まらずに通れました。
頻繁に入出国を繰り返していて、今回は一人だったので、もしかして捕まるかなと思いましたが無事にスルーできました。
以前桃園からの帰国の時にパイナップルケーキの個包装の箱まで開封されたことがありますから・・・・。
関空から自宅までははるかと新快速を乗り継ぎます。
はるかの上りは満席でした。私の隣に、台湾人のお母さんと息子さんがいて、お母さんは座れていたんですけど、息子さんがなにやら座れずに、チケットを見ながら
お母さんと話しています。
「ああ、これはなにか迷っているなw」と直感しました。
そうすると息子さんが中国語は話せますか?と私に聞いてきたので
いいえ話せませんと即答しました。
なぜ私が中国語を話せるのと思ったのかも不思議ですが、
結局彼らは指定席の切符をもっていて、この切符が指定なのかどうかとか
仮に指定席ならどの車両なのかとか、訪ねてきました。
お母さんも普通に英語を話せたので、この辺が日本人とは違うなと思いました。
最終のデスティネーションが東京とのことで、それ自体も不思議で
もしかして成田とか羽田の切符が取れなかったのかと思いました。
新大阪で新幹線に乗り換える必要があるけど、切符もってる?って聞くと
ちゃーんと外国人向けの例のアレを二人分持っていました。
初めてのVietnamそしてホーチミンでしたが、また行ってみたいなと思いますね。
今度はハノイにハロン湾を見に行きたいです。