1/14/2018

2018年ハルビン氷雪大世界 氷祭りHARBIN ICE-SNOW WORLDへ行ってきました。③いよいよ氷祭り

二日目は朝食はついていませんでしたので
近くのKFCへ朝飯を食べに行きました。
そのついでにセントソフィア大聖堂(圣索菲亚教堂)も見学に行きました。
ここだけ時間がとまった感じで、広場もとても広くて
天気も良かったので清々しい感じの朝でした。
 教会に入るのはチケットが必要です。
 街のいたるところでめっちゃデカい焼き芋を売っています。
美味そうだけど、こんなに食えないので写真だけ撮りました。
中に人形の気分で入りたい!
 巨大なマトリョーシカのバルーンwついつい抱きしめたくなります。
 ハルビンは全体的に街が綺麗ですね。
ビックリしました。
こんなに都市化されてるとも思っていませんでしたし。
シャングリラホテルの川沿いにリッツカールトンも建設中でしたよ。
まだまだ大きくなっていく感じですね。
 セントソフィア教会の廻りにはお土産屋さんもあります。
マトリョーシカも沢山売っていましたし、ロシア製のチョコレートとかお菓子や
食品も多数売られていました。店員さんが結構勧めてくるw
私は買いませんでしやが友達がマトリョーシカを買いました。
 氷糖胡蘆というフルーツの串飴を売る屋台もいたるところで見られます。
これ中国ドラマで食べてるのみると、自分も食べてみたいけど
寒くてそれどころの気分ではありませんでした。
 そしてこんな屋台もQRキャッシュレス対応。

えっと今回我々二人は殆どの支払いを
WeChatPayにて支払いました。
WeChatPayの便利なところは支払い以外にも
他人に送金ができるようになっています。
実はこの送金がとても便利で、旅行の際にコンビニや食事、タクシー等で
どちらか片方が支払いあとから割り勘する時に、指定した金額をQRコードを見せて
受け取ることが出来、しかも送金履歴がお互いに残るようになっています。
これが後から払った払わなかったがないので、すごく便利なんです!
しかも送金の時にコメントを追記出来るので、なになに分とかコメントも入れられます。
こうした観光スポットでは防寒具が売られています。
無防備な観光客に売るのでしょうか・・・?

雪は全然積もってないのですが、あまりにも寒いので凍結している部分を削っています。

その後歩いて10分ぐらいの所にある兆麟公園に行きました。
ここの入場料金は昼間は安かったです。それでも50元でした。
チケット窓口にだれも居なかったので、ゲートのお姉さんに聞くと
いまトイレに行ってるから待っててって・・・・。(笑)
ここにも大きな滑り台とかありましたが
平日の昼間だということもあり
殆どお客さんは居ずに、貸し切りみたいな感じで見ることが出来ました。
昼間の景色も見ておきたかったので、それはそれで良かったです。

一旦ホテルに戻って夕方になるまで休憩しました。

さて夕方前の暗くなる寸前に間に合うように3時前にホテルからDIDIでタクシーを配車しました。
Expressの車種がなかなか捕まらなかったので、DIDITAXIで直ぐにホテルに来てくれました。

乗ったやいなや運転手の兄ちゃんが中国語でガンガン話しかけてきます。
メイン会場でいいんだよね?とか。。。多分w

地図とか見せて行ってもらう最中も翻訳アプリに話しかけて色々と説明してきます。
まとめると
★メイン会場でいいんだよね?
★チケットは持ってるの?
★持って無ければ途中に旅行会社によってあげる330元だよ。
★そのチケットには行きのバス代も無料で付いてる
ってな感じだったので
当日券と言われた値段も同額でボッタクリも無かったので
兄ちゃんの言うとおりに前売り券の無料バス付きを買いに立ち寄ってもらいました。
そして車をとめて一緒に中に入って、兄ちゃんが事務所の姐さんに説明してチケットを手配して前に停まってあった大型バスの所まで一緒に来て、これに乗りな!
ってな感じでナビゲートしてくれました。

ただここまで来るのに既にメーターが25元行っていたので、申し訳ないしタクシー代を払いますと言うと
このバスに乗れば無料で行けるし、ここまでのTAXI代も要らないよ
なんか心配だったら俺の電話に連絡してきなよ!・・・・
あなた達の楽しい旅行になるようにと言って、ここの代理店の前でお別れしました。
ここまで走ってもらって無料なのも悪いので、気持ちだけ受け取ってほしいと
30元を渡すと、10元だけ受け取ってもらいました。
後からDIDIのメッセージでありがとうと連絡しました。
ひょっとして彼に旅行社からリベートが入る仕組みだったのかもしれませんが
どのみち個人で入場すると同じ金額を支払うし、実際に無料のバスで
バスを降りた後も団体窓口から非常にスムーズに待たずに入場出来ました。


さてバスに20分ほど揺られて会場に到着しました!!
 バスを降りて、旅行会社の兄ちゃんにみんな一列になってついて行きます。

団体客専用口より待つこと無く入場(ここで旅行会社から受け取った複写式の受取を見せます。)
ゲートを越えると・・・
WOW!!綺麗です!!
ここまで遠かったぁ〜(笑)
ほんとにおとぎの国に来たみたいに夕暮れ前から暗くなる時間に上手く到着して
見学出来ました。
たぶん勢いで昨日来ていたら、疲れと気温に不慣れな感じで
こんなに楽しく見れなかったと思います。


 とにかく規模がデカいので、人が多くても混雑している感じがしません。
 電池が直ぐに無くなるので、予備電池と予備のカメラを持っていきました。
 案の定SONYのミラーレスの電池は二個フル充電で行きましたが
二個とも途中で成仏・・・。
 途中より富士フィルムのコンパクトに切り替えました。
 それでも綺麗に写真も撮れて満足!!
 まつ毛凍ります、鼻毛も凍ります。

 途中1時間ぐらいにお茶屋さんで休憩しましたが
かなり観光地化価格でボッタクられますw
友達のコーヒーが30元
私のお茶はなんと50元日本円で850円程!!(笑)ここではQR支払い。
まあ、途中休憩しないと寒さでヤバイので、仕方なく休憩します。
半時間ほど休憩していました。







 トナカイのソリや、犬ぞりもありました。
私たちは寒くて乘りませんでした。



と言うことで、氷祭りは2時間ほどが限界でした。
最後は足先がかなり冷たくなり、ヤバかったです(笑)
会場からホテルまではタクシーで向かってもらいました。
TAXIも大量に来ているので、待たずに直ぐに乗れます。
ハルビン市内は結構渋滞がひどいので帰りは少し時間がかかりました。

一旦ホテルで休憩して、その後晩飯を食べに行きました。

明日の朝は4時おきなので、この日は早めに寝ることにしました。
温泉に行こうか迷いましたが、晩飯を探していて結構疲れちゃったので
結局温泉にもマッサージにも行けずじまいでした。

帰りはDIDIで事前に予約配車していました。
朝の5時にホテルの玄関に来てもらうように。
当日ドライバーから連絡があり、10分ほど遅れるとのこと
多分空港から市内に来るまでに他の人を送った感じでした。
ドライバーとの連絡は同時翻訳されます。定型句を選んだりオリジナルで普通にチャットも可能です。

空港へ向かう途中にドライバーが高速代30元と行ってきたので
おかしいなと思いつつ支払いました。
あとからDIDIの明細をみると請求金額に高速代も含まれているので
日本に帰国してからDIDIのカスタマーセンターに英語チャットで連絡しました。
Elisabethと言う担当さんが調べてくれて、30元は後日クレカに返金ということで
手続きしてくれました。
DIDI凄いですね。ドライバーとのメッセージ連絡も同時翻訳機能がついてて
意思疎通が取れるようになっていますし
実際に私は中国語を話せなくても、なんとか今まで何度も利用してきました。
さすがハーバード大出身の国際感覚とビジネス感覚を備え持つJean Liu(Liu Qing)の会社ですね。
日本の企業よりも遥かに先を行っている感じがします。
同じハーバード大出身でも日本の某元女性政治家とは偉い違いですねwww
いったんこの違いはなんなんでしょうね・・・。 
そして、一向に変化しようとしない日本のシェアリングエコノミーとか・・・・。
知能を利権維持に努めようとする日本の姿勢と、未来へ投資する姿勢の違いですね。

DIDIは支払いに国際クレジットカードも使えますから
今までUBER等を利用された方は問題なく利用出来ると思います。

ただGPSのプロットがかなり外れますので、必ず乗車場は現在地を手動で指定しましょう。

 無事に空港に到着しましたが、まだゲートが開いていないために
待合室でみなさん開くのを待っています。
 なんせかこじんまりした空港なので、飛行機の便数もご覧のとおりです。
 6時過ぎにようやくここの階段のゲートが開き、飛行機の早い順番から
係の人が入って〜って叫びますw
 多分機内食が中国調達のものだと思ったので、事前に食事の足しになるような物を購入。
とっても短い二泊三日のハルビンの旅でしたが
氷祭りも見れて、あと街の人も親切な人が多かったのと、街もきれいでした。
上海などよりも綺麗に感じました・・・・。

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