1/31/2018

Starbucks Reserve Roastery Shanghaiと新しく開通した17号線を利用して朱家角古镇へ行ってきました。其の一スタバ編

1月27日から29日までの二泊三日にて上海に行ってきました。

今回の主な目的は年末オープンした世界最大のスターバックスロースタリー上海Starbucks Reserve Roastery Shanghaiへの見学です。
場所はこちらになります。

営業時間は朝の7時から夜の11時までです。
最寄り駅は南京西路(地铁站)駅から歩いてすぐの場所になります。
今の段階ではGoogleの地図ではアップデートされていません。
ちなみに中国本土ではGoogleMapは使い物にならないので
使わないことをおすすめします。
商業施設などのアップデートは個人的に高徳地図が早くて詳しい気がします。

セントレアから中国南方航空の380便にてお昼頃に上海に到着しました。
今まではマグレブに乗って市内まで行きましたが、結構費用がかかる割には途中までしかなく地下鉄に乗り換えたり歩いたりとめんどくさかったので
今回はEGO BUSという乗り合いワゴンを利用してホテルまで直行しました。

ターミナル2の国際線到着口よりカウンターにひとまず向かい
事前に予約してPrepaidしていたことを伝えます。
カウンターの人は英語は通じますので、安心して下さい。
カウンターから直ぐ近くのエレベーターで1階へ行き、写真の通り乗車待ちの場所まで行き
先程のカウンターで発行したレシートのQRバウチャーを見せて車を待ちます。
私たちは12時15分の乗り合いワゴンに乗ることができました。


この乗り合いタクシーの特徴はその安さと便利なところです。
何と言ってもairport to hotelで直行できます。人混みの中をキャリーバッグ引いて歩かなくて良いんです。(しかもキャリーバッグは運転手のおっちゃんが乗っけたり下ろしてくれます。)
1時間20分でインターコンチネンタルホテル上海PUXIに到着しました。
この日はなんと上海10年ぶりの雪に重なり、道も渋滞していました。
おそらく渋滞がなければ1時間ちょっとほどで到着すると思われます。
マグレブと地下鉄を利用しても待ち時間や歩く時間でトータル1時間半ほどかかってしまうので、大変便利かつ楽です。
しかも片道の料金は68元1180円ほどです。
禁煙・USB充電もあり無料のミネラルウォーターも置いています。
私はKLOOKで事前に予約したので、ホテルまで1000円ほどでした。
少しでも安く済ませたい人はKlookお勧めです。(ただし英語のみ)
次回から私はこのEGO BUSにします。一番ラクでコスパも良いし、通しの時間もマグレブ使うのと地下鉄乗り継ぐのと変わらないからです。

 ウェルカムフルーツを頂きましたが、いつも思うのですが、バナナ以外食べないことが多いです・・・。
インターコンチネンタルホテルPUXIはウェルカムドリンクが1階のロビーにて頂けます。
アップルジュースをもらいました。
その後いつものように友達と散髪に行きます。
もう数回通っている散髪屋なんですが、人気なのかいつもお客さんで一杯です。
私達が行くと店員も覚えていてくれているので、言葉は通じませんがいつものようにやってくれます。
店長さんがうまく手配してくれます。
私はカット&シャンプーだけ1000円ほど友達はカットと白髪染め合わせて3000円ほどです。
日本より格段に安いし、そこそこきれいに整えてくれるので、いつもこっちに来てから切りに行きます。

その後はXIAOMIの店を回りました。中山公園の近くのデパートの中の店です。
春節前なので、ものによっては定価からセールをやっていました。

7時にBAR CENTRALEと言うピザなどがメインのRestaurantへDIDIで向かいました。
7PMにJustinで予約していたんですがウエルカムボードに書かれていてワロタw


ここは以前も来たことがあったんですが、値段も手頃でピザも大きくて美味しいし
店員もそこそこにこやかに接客してくれるので、また行くことにしました。

ここの客層は半分ぐらいは駐在の西洋人ですね。
8時までハッピーアワーで指定のアルコールが安くなるので、結構のんでも値段があがらないんですよね(笑)
入店した時は空席がありましたが出るときにはほとんど満席になっていました。
店内完全禁煙で喫煙は玄関の所にあります。あーこのへんは日本と違って
海外のレストランは安心して食事が出来ますね。

店を出たあとに、DIDIで地下鉄の駅まで行き、テレビ塔のXiaomiの店へ向かいました。
テレビ塔の店は観光客がたくさん来るのかセールは一切やっていませんでした。
遅い時間と寒い雨ということもありお客さんもまばら。

さて、その後Starbucks Reserve Roastery Shanghaiへ向かいます。
地下鉄の駅から降りてすぐの場所にあるので移動は大変楽です。
できたばかりは入店するのに二時間待ちまでと言われていましたが
特に待つこともなく入店できました。

いやー圧倒ですよ〜(笑)
まあ経済的に日本は中国にとっくに抜かれているんですが
結局お金を払ってくれるところで商売やるって鉄則なんだなと感じました。
日本でのスターバックスロースタリーは来年に中目黒にオープンとの事なので
中国上海が先に展開という感じになっています。
そりゃ中国のスタバの数が半端ないですしね。
犬も歩けばスタバに当たるとは中国のことだと思います。
なんぜあんなに中国人はスタバが好きなのか不思議ですね。

大きいとは聞いていましたが、すごい大きさです。
2階建てで席もたくさんあるので、込んではいますが空いている席もあるので、すぐにオーダーして飲めます。

ぶつくさ解説するよりもみなさん写真が見たいと思いますので
撮影した写真を手当たり次第載せていきます。


アパレルなども普通に高価です。


















清水の舞台から飛び降りる気分で勢いで買ってしまった3500もするマグカップ・・・。

小一時間ぐらい見学しての感想ですが・・・・。

飲食物はじめおいてるグッズなど今の日本人の庶民の所得感覚とはアンバランスな非常に
高価な値段設定になっています。
マグカップも迷うぐらいにいくらでも種類がありますが高いもので普通に5000円以上します。一番安いものでも3500円ほど。

飲食のドリンク関連も普通に1000円以上コース。
パンも一個500円ほど・・・・wケーキだと一個1500円ほど・・・・w
これから行かれる方はここの施設を満喫して
お土産も買う場合かなりの出費になることを覚悟して下さい(笑)

この施設相当な金がかかっているのと、普通のスタバとはコンセプト自体が違う事は百も承知ですが・・・
こうした高額な値段は施設の建設費回収やブランドのプレミアム感の演出のためか仕方がないとは思いますが、上海っ子はそれでも
がんがん飲み食いしてますし、MacBook広げてsnobを演出している若者も多くいました
半分以上は観光客だと思いますが、日本人も私達含め5人ぐらいはいたかもしれません。
殆どは(香港・台湾含む)中華系のお客な感じで、中国本土の地方から来た若者や海外からの若者も大勢いました。
しかも紙袋にお土産買う買う(笑)多分普通に数万円ぐらい買ってますw
我々貧乏人はマグカップ一個買うのにめ〜っちゃ悩んで、友達はオープン記念のLimitedバージョン5000円ほど(笑)わたしも、一応3500円ぐらいのマグを勢いで買ってしまいました・・・。
往復14000円の飛行機で来ているのに・・・・。
別に上海なんて頻繁にくるので、買わなくていいやって思ったんですが。
みんな写真をがんがん撮っています。私のように店内の写真よりも
Selfieや友達と撮りあったり・・・・。
いやー中国すごいわ〜。ジャック・マー凄いわ〜。
世界が中国とアメリカを中心に回っているのを実感した時間でした・・・。

結局見学時間が長引いて、coffeeを飲まずに(俺たちって貧乏だよね〜って)敗北した気分で店を出ました。
疲れていたのもあって、あのひとの多さの中でゆっくりcoffeeを飲む気分でもなかったです。
観光客が引っ切り無しに来てみんな写真を撮って徘徊しているので、この店は話題作りの店だと個人的に感じました。
もっと落ち着いたcafeでまったりcoffee飲んでる方が多分居心地は数倍良いと思います。
出来たばかりで、かなりのお客の数ですが、一年以上経てばもう少し落ち着くのでしょうか?
店を出るとホテル方面の地下鉄がすでに終電が終わっていたのでDIDIを拾って帰りました。

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