午前中だけやってるみたいな情報もあったので、一か八かで向かいましたが
残念ながら休館日でしたw
一応先に天安門だけ行って先に毛沢東と自撮りだけ済ませておこうということでホテルから天安門までバスで向かいました。
月曜日の朝なので市内も渋滞気味でホテルから時間が意外とかかりました。
北京市内はもうめっちゃバス走ってて、これが非常に安くて便利です。
北京の交通カードを事前に地下鉄で購入して80元入金してもらって、これがまあかなり便利で使いまくりました。
北京市内を観光される方はぜひとも購入をおすすめします。
そのそのへんの地下鉄の駅の構内にある人がいるカウンターですんなり買えます。
バスの中には運転手以外に警備員一人&料金回収などのおばちゃん一人が大概乗車しています。
わからないことは運転手ではなく、おばちゃんに聞くほうが大丈夫そうです。
天安門への入り方ですが、セキュリティチェックの箇所がいくらでもある感じで、とにかくキュリティチェック受けないことには入れません。
外国人は必ずパスポート必要なので、天安門・故宮博物館に行くときはパスポート持参することを忘れないようにしてください。
わたしてっきり大きめのカバンとか回収されるのかと思いましたが
セキュリティチェックうければ普通にリュックサックも背負ってウロウロできました。
ただし周辺ものすごい数の警備員・警察官・監視カメラがあります。
この日は中国の夏休みも重なって、結構な家族連れが観光に来ていました。
まあ、おかしな行動さえしなければ、普通にみんな楽しそうに観光している場所ですし
そんな張り詰めたような緊張感も感じられません。
みんなガンガン自撮り棒振り回して自撮りしています。
そんな中私が持参しているスーパー自撮り棒。これは今回持っていったOLYMPUSのE-M5MarkIIを軽々と先っぽに取り付けることが可能です。
普通に三脚用のシューが付いているので、E-M5MarkIIとOLYMPUS M.12-40mm F2.8のレンズでもグラグラせずに確実に取り付けてバリアングルモニターと自撮り用セルフタイマー機能を使えば強力な手ぶれ補正も相まってスマホで撮るのとは比較にならないほどのハイクオリティセルフィーが撮影可能です。これは私のような一人旅の人間には強力な思い出づくりのツールになっています。
さすがに、これを振り回していると、結構な割合で二度見されますw
案の定現地の子供が物珍しそうに寄ってきたので、中国語で説明はできませんでしたが
ピースしなよって言うと、すんなりピースして一緒にフレームに入り込んでくれました。
このあと問題の故宮博物館に行きますが、あえなくやっぱり月曜閉館で撃沈w
昼飯をMcDonaldで済ませて、ITの聖地中関村へ地下鉄で向かいます。
この周辺は北京大学と清華大学もあり、まあ中国から集まった秀才中の秀才たちの秀才密度が非常に高いエリアでもあります。
いやー、つーかデカいのよwこのエリアも・・・。
中国のシリコンバレーと言われていますが、なんとなくわかります。
上海や香港の様に縦に高いビルはそんなにありませんが、一つ一つの建物が横にデカい。
わたし、ここから北京大学と清華大学に行くのも歩いて行けるぐらいに思っていて
結局てくてく蒸し暑い中を歩いて移動したんですが、北京大学に到着する頃には
ほとんど死にかけていましたw
噂には聞いていましたが、ここまでのIT関連の街を作ってしまうところが
あんまり思いたくは無いですが、ほぼIT関連やスタートアップ関連に関しては、日本はもう追いつけないところまでアメリカや中国に抜かれてしまっているんだと実感しました。
同じようなサービスも日本に存在しますが、国内向けで対象となる人口が日本と中国では圧倒的に違います。
そして、近年中国国内で集積された様々な新しいテクノロジーやサービスが海外にも輸出されている現状、規制でガチガチに固められた日本のIT産業とは全く異なる成長のしかたをしているんだと個人的な主観ですが感じました。
歩き疲れたので、欧美汇购物中心にあるちょっと覗いて見たかった阿里cafeに行ってみました。
阿里ソーダなるものを注文。ここで休憩中に故宮博物院の予約状況をサイトで確認すると・・・。
明日とかすでにソールドアウトw
えっ14日の午後からしか空いてないやんw一日の入場者数が8万人とかその数字自体も
想像できない感じですが、うかうかしてると最悪故宮博物院見れなくなって泣くことになるかもしれないので
予約をネットから本サイトの予約ページからします。
ここで問題が発生。なんと本人確認の携帯を使ったSMS通知が来るんですが
中国の電話番号しか対応してないんですよ・・・。
パスポート番号は大丈夫です。
結局近くにいた若い子に困ってるふりをして尋ねると、一生懸命やってくれて
やっぱ携帯の認証の部分で国内の番号じゃないと進めないとわかり、その部分だけ
その子の携帯電話でSMS認証番号を受信したものを通したら、難なく予約完了。
つーか、これって個人旅行で来てる外国人とかにどんだけハードル高いのよって思ったわw
ツアーとか、現地の観光社行くと代行でもしかしてとってくれるか旅行社用の枠があるのかわかりませんが、私のような完全な個人旅行客だと、これって当日行って売り切れなので今日は入れませんとか、最悪でしょうがw
結局16日の帰国日まで15日の午後からしか空いてなかったので、その日で予約を入れてもらい
万里の長城は14日の明日に行くことに急遽決まった次第です。
北京大学見学は事前に予約した人じゃないと入場出来ないと言われましたw
この門の周りにも凄い人だったんです、夏休みのせいかいろんな家族連れが大学詣でに来てて
子供をここの前で記念撮影させたり・・・・
清華大学も同じく。
ただ、入ったところでもうキャンパスが超巨大なんですよ両方。
セグウェイなしで見回りとか不可能みたいなw
ここも、塾の生徒さんのツアーみたいなので大学詣でに来てるのか、同じTシャツを来た
子どもたちが門の周りでウロウロしていました。
この日はもうこの時点で暑くて、倒れそうだったので、清華大学の近くからDIDI捕まえて
ホテルまで戻って昼寝しました。
明日の万里の長城を控えて、夕方からお土産を回収しに前门大街まで向かいました。
こちらに吴裕泰と言うお茶屋がありまして、私が好きなジャスミン茶と
ここの軒先のソフトクリームが美味しいらしく、私もジャスミン茶ソフトクリームを買いました。
それと、姉から頼まれた各種お茶数千円分、私の分と含めて1万円以上ここでお茶を仕入れてきました。
もう一つ北京には张一元と言うお茶屋もあって、ここの2つが有名らしいです。
吴裕泰のほうがお土産向けの洒落たパッケージものがおいてる感じがします。
ティーバックタイプだと値段もそんなにしなくて、バラマキ土産にはもってこいかなとも思います。
過去に中国の甘栗チョコで死ぬほど不味い思いを経験しているので、基本中国のお菓子とか買わないほうが無難だと思います。
個人的な主観ですが、お菓子関連も日本の商品のほうが圧倒的に質も高く安くて美味いです。
吴裕泰はクレジットカードも使えました。
という事でお茶を両手に買い込んで、路線バスにのってホテルまで帰りました。
この日の晩飯はホテル近くの吉野家まで自転車で行って、帰ってきました。
吉野家にも自動オーダーマシンがおいてあります。
従来のカウンターでの注文の他に、大きなタッチパネルディスプレイを見ながら商品を選んで、最後QRキャッシュレス決済するとreceiptが出てきます。
そこに番号が書いてあり、商品ができあがると店内のディスプレイに出来たよ~んって
表示がされます。
McDonaldのそれは英語にも対応していますが、吉野家は簡体字のみの案内ですが
私は日本人なので、簡体字での操作もなんとなく理解できますので、全然普通に使えました。
という事で本日のdinner美味しくいただきました〜。
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