1/16/2019

香港にて念願のHuawei Mate20X購入、そしてHZMBを渡ってきました。その③HZMB港珠澳大橋にて香港へ。

港珠澳大橋は全長55kmの世界で一番長い海上橋です。
全般的な詳しい情報はこちらのサイトがわかりやすいかなと思います(英語のみ)。
まだ出来て間がないので、実際に通った方も少ないと思います。
ちらほら日本語での情報もネットに上がってきました。

今回は香港からマカオへはターボジェットで向かい
帰りのマカオから香港空港へ向かう際に港珠澳大橋を利用しました。


実はこちらのマカオ川の口岸のターミナルの建物の敷地は埋立地っぽいので
グーグルマップに現在の時点で正確に反映されていないんですね。
マカオ本島からの道が途切れたままになっています。

中国の地図サービス等では情報がアップデートされていますので、地図を確認したい場合
こちらのマップを見て下さい。 


 マカオ市内からこちらの港珠澳大桥珠海口岸客运站に向かうには
 101Xのバスを利用することになります。
 我々はポンテ16前のバス停から乗車しました。


 バスに乗って30分ほどすると、港珠澳大桥珠海口岸客运站に到着します。
 いやーまっさらでデカいw空港のようです。
なのに、人がほとんど居ないw
 マカオから香港までのバスのチケットをこちらで買います。
大人一人65ドルです。
 香港で見慣れた二階建てバスに乗り込みます。
 なんかバスもガラガラで偶然にもこのバスは私達を含めて日本人が5人も乗っていました。
で、空調が冷蔵庫並みにきいていて、寒い寒い。
 おそらくもう二度と通ることが無い世界最長の橋を渡ります。
写真でもおわかりの通り、車が殆ど通ってないです・・・・。
採算合うんでしょうか?w
 バスの仕様は香港のリムジンバスなどとよく似ています。
 座席にはUSB充電端子もあります。
 40分ほどで香港が見えてきます。表示はあくまでも簡体語で、中国の影響を感じずにはいられません。

道も右側通行です。
 香港の港珠澳大橋香港口岸の建物が見えてきました。

 こちらも空港のようです。
 中にはインタウンチェックインの施設もあります。

さて、この建物を出て、香港空港に向かうには出てすぐにバスターミナルがありまして
お姉さんに聞くとB4のバスに乗ってくださいとのことでした。
オクトパスカードが利用できました。

今回橋を渡った感想としては、
香港側の入り口が香港空港のそばなので、空港からマカオに向かう人にとってはメリットがありますが
香港市内からマカオに向かう人にとっては正直メリットが見当たりそうに無いですね。

香港島や九龍からジェットフェリーが出ているので、値段は少しかかりますが
それに乗ったほうが、アクセスが楽ですし、時間も早く済ませます。
香港市内からわざわざ空港近くまで向かう時間のロスが非常に無駄です。

マカオから香港空港方面へ向かうには船よりも値段が安いので、ありかなと感じました。
ただ、空港からこちらの港珠澳大橋香港口岸の建物への移動もバスで数分かかりますので
飛行機に乗る人はある程度時間に余裕をもって移動されることをお勧めします。

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