11/28/2023

ベトナム ニンビン省のタムコックとチャンアンに行ってきました。そして結局どっちがいいの?ハノイノイバイ空港からの直接の最適ルート。その①

 2023年11月23日から3泊4日の結構な弾丸スケジュールにてベトナムニンビン省にあるチャンアンとタムコックに行ってきました。

そして両方のボードライドを体験し、個人的にどっちが良かったのかや、ハノイノイバイ空港からダイレクトに行く場合の個人的におすすめな方法を書いていきたいと思います。

VJ939便です。

先ず関西空港朝の9時20分VJ939便でハノイ到着が現地時間の13時5分です。

オンラインチェックインはできませんので、直接関西空港のチェックインカウンターに並びます。
かなり快適です。
私は事前にEXITシートを予約していたのですが、これが千円ちょっとでかなり快適でした。
片道5時間45分トイレ移動も足もゆっくりとできると思うと他社に比較してやすいと思います。

色々と情報を検索してもノイバイ空港からダイレクトにニンビンに行く方法があまり書いていません。

おそらく殆どの人がハノイ市内に一旦出た後に、日帰りツアーや電車やバスで向かわれている感じです。

私のように直接ノイバイ空港からニンビンに行く場合どうすれば効率よく安く行けるか考えた結果ベトナムx.e vietnam社が運行しているミニリムジンバスにて移動することにしました。

到着が13時ですが一時間おきに便があります。

2時の便を予約するとギリギリあるいは乗り遅れる可能性が高いです。と言うのもノイバイ空港の入国審査が非常に混雑しており、半時間ほど待つのは普通にありえます。

荷物やSIMカードや両替の事などを配慮しても3時発の便を予約して、空港でそれらの支度とお茶でものみトイレを済ませてゆっくり準備して行くことをおすすめします。

そして必ずアジアの国に行かれるときはWhatsAppのアカウントとインストールをしておくことをおすすめします。(これはGrabよりも安い値段でドライバーとやり取りする時にも便利です。実際Grabは恐らくドライバーへ実際に入る金額がGrab側の手数料がかなり多いために、ベトナムでGrabに乗っていると、かなりの頻度で帰りに呼んでくれると、Grabよりも安い金額でのせてあげるよと直接営業をかけてくるドライバーがいます。彼らは彼らのネットワークで他のドライバー等ともやり取りをして、後ほどこちらがメッセージを送ると別のドライバーが来て、当初提示した金額で乗せて帰ってくれます。但し現金でのやり取りのみ。行きのGrabの金額はアプリのヒストリーに残っているので、流石に彼らも同じ道を帰るのにボッタクるほどバカではなく、ちゃんと行きのGrabよりも少し安い金額で送り返してくれます。但しこうしたコミュニケーションがちゃんと最低限の英語や気が強い人でないと何かの時に泣き寝入りになることもあるかもしれませんので、気の弱い日本人は自己責任でお願いします。)


話がずれましたが、私も当日実際の詳細な空港でのバス乗り場がなんの情報も無く少し不安だったのですが、空港に到着した頃にドライバーから英語で私のアカウントに連絡が入りました。こうした細かいやり取りが無いとかなり不安で焦ることになると思います。(そもそも公式のバス停は無いので。)

この辺の細かいピックアップの情報が何も無かったので、詳細に書いていきます。

指定された3時に写真で見たリムジンバスではなくミニバンの様な5人乗りの乗用車が迎えに来ました。

14番の柱のところで待っててとの事なので、3時少し前に行くとドライバーが降りてきて名前を確認されました。

既に他のお客さんが乗車しており、ドライバーと客2名を乗せて空港を後にしました。

地図を見ながら走っているとハノイ市内に向かっています。

どうやらおそらくハノイで乗り換える感じがしましたがやはりそうでした。

ハノイ市内のX.E社の事務所前で、ハノイから乗車組と一緒に写真のリムジンバスに乗り換えて向かいました。

ミニリムジンバスはUSBもミネラルウォーター、おしぼりも無料で提供

正確に言うとやはり一旦ハノイ市内を経由して、高速道路に乗りニンビンに行く感じです。

時刻表では約3時間半の乗車時間となっており、3時に出た場合6時半に到着するはずですが

実際は

3時に空港出発→ハノイ市内のピックアップ合流ポイント→チャンアンでの停車→タムコックのボート乗り場(チケット売り場)の最終バス下車地点が5時24分でした。

なんと結局空港から2時間半の時間でダイレクトに行ける感じです。

空港からタムコックの降り場までの料金は14.42USD日本円換算で2100円程です。

ちなみに帰りのタムコックからハノイ市内のホテル近くのバス降り場までは7USD日本円で1000円程です。

なぜ倍も価格差があるのかイマイチな部分がありますが、それでも時間的な効率や値段の事を考慮しても私が考えうる最善の方法だと思います。

ネットで事前に予約必須なので、前日頃までに予約を済ませておきましょう。

カードが通らない場合もありましたので、直前でトラブルにならないように念には念を入れましょう。
ぜひこの直接行けるミニリムジンバスを使うことをおすすめします。

注意点はこのバスに無料で置かれているミネラルウォーターですが、人が飲んだ後のものや

開封した物が結構ありました。私もホテルに持って帰ったこの水をよく見ると色が薄く変色していると思って恐る恐る開封したところ、やはり栓が簡単に空いたので、誰かが栓をあけてそのままずっと放置されていたものでした。飲まなくてよかったです!(笑)

こうした所はやはりベトナムらしいというか、サービスが雑ですね。

日本なら考えられないですし、重大クレーム案件ですから。

そして今回のSIMカードですが、事前にAmazonで使い放題と着信のみができるVinaphoneのSIMカードを買って行きの機内で入れ替えましたが、なんの設定もせずに飛行機の到着とオンタイムで利用可能になりました。
しかも販売会社が歌っている通り、MVNOでは無いSIMカードなので高速通信ができるとの謳い文句通り素晴らしい通信結果でした。
ニンビン省でのボートライドlocationでも殆どなんの問題もなく通信可能でした。
ところによって4Gから外れますが、それでも二桁程度の速度はでていました。
無制限なので非常に助かりますし、心強いです。日本円で1500円のカードなので、現地の空港で買う手間が省けるのとコスパの点や、入国審査の前に到着とオンタイムで通信可能になる価値は大いにあると思います。
今後は私もこのSIMカードを買ってベトナムに行くことにします。

以上実際の入国と、タムコックに到着するまでの事を書き綴りました。
次回からは実際のニンビン省の様子等を書いていきたいと思います。

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