マドンナとティンバランドと和太鼓

こんばんは
先日から怒濤のような鼻炎とくしゃみで最悪な週末となってしまいました。
自宅に引きこもっていても、容赦ない鼻水とくしゃみ攻撃に苛まれ
またもや、二日間でティッシュを一箱開けてしまう有様。
おそらく花粉症なのかもしれません。
あまりにも酷いので、鼻にティッシュを詰めこんでその上からマスクをしています。

先ほど薬局に駆け込んで、鼻炎薬を買ってきましたが、果たして効くのでしょうか？

所で、マドンナ先週ぐらいから新曲が解禁されました。
前回のアルバムから結構短い間隔で新しいアルバムのリリースらしいですが、
今年は大御所の新譜ラッシュが続きますね。

で、最近の洋楽の主流をみていると、エレクトリックな楽曲は影を潜めて
黒人色が非常に強い感じがします。
今回先行シングルはジャスティンティンバーレークも参加しているとのことで
しかも、プロデュースをティンバランドがしているそうです。
アルバムにはカニエウエストや、ファレルも参加しているそうで非常に「今どき」な
音になることが予想されます。

[石原良純にそっくり（だと思う）なジョンメイヤーとカニエ]

が、しかし、マドンナは生粋の白人です。今まであまり黒人っぽいアプローチが少なかったので功を奏すか否か、プロデューサーの腕の見せ所だと思います。
ティンバランドと言うちょっと肥ったおっちゃんですが
最近彼の作る音はある種独特なリズム感を持っているために、ビョークやジャスティンなどの
白人とのコラボも多いです。
この人の音を前から聞いていて、思うことは日本の和太鼓のリズムと似ていると言うことです。
「ドンドコ・ころりん・どんどん・コロコロ」のようなシーケンサーによる無機的なリズムです。

16分音符での細かいリズムと、どんどんころころと言うような比較的音符の大きなリズムが和太鼓演奏の特徴ですね。

曲のサビ部分から、バックでコロコロという音が入っていますが、この辺のリズムがティンバランドっぽいですね。

問題のマドンナの新曲ですが、正直マドンナかなり冒険ですよね。
アルバム楽しみです。