3/17/2012

がれき処理のプロパガンダ。

少し知恵のある人で、物事を客観視できる人だったら、今回のがれき処理の政府の対応が
いかにキチガイ沙汰か直ぐに判断できると思います。

朝日新聞見開きカラー広告に数千万の費用をかけて、がれきの山積みの写真広告を掲載し、
現地のキーマンですら、現地で処理場を作って地元雇用や地元にお金が廻る仕組みを作って欲しいと政府に頼んでいるにも関わらず

多大な税金とガソリンを使って全国にがれき処理を押しつけようとしている売国政府。

安全基準の数値を勝手に何十倍にも上げ、放射性物質を含んだ瓦礫を全国にばらまくこと自体、クレイジーな発想ですし。(これが一番日本国土を汚染する売国行為)

私の様な意見を言う人間を悪者に仕立て上げるようなプロパガンダを広告代理店とマスコミを利用して現在形成しているのも誠に恐ろしい事だと感じています。

感情論に流されやすく、正義の味方を演じたいナルシスティックな方は「絆」と言うキーワードに反応し、今回のこの顛末の奥に潜んだ様々な問題が見えなくなってしまっています。

今回悪代官たちが、放射性物質と政府のプレミアム付きの瓦礫を喜んで受け入れています。

東京都の瓦礫処理は東京電力が殆どの株式を保有する東京臨海リサイクルパワーが引き受けます。

瓦礫受け入れに真っ先に手を挙げた島田市の桜井市長は桜井資源株式会社と言う産廃業を営んでいます。


なぜ手を真っ先に挙げたのかバカじゃなければおわかりですよね (笑)


絆と言うキーワードで英雄気取りでしょうが、たんなる私腹を肥やしたいです。


プレミアム付きの瓦礫処理ですからね。あの瓦礫は札束の山なんですよ。
そのプレミアム瓦礫に群がる蝿たち。


その札束は私たちや被災された日本国民の血税から支払われています。
ほんとこの国いつまで経っても、なにも変わってないですね。
終わってますよ。

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