こんばんは。
夏休みももうすぐ終わっちゃいます。
大人には関係ないですが、子供と学校の先生はあと少しで新学期が始まってしまいます。
米原市醒ヶ井は前回梅花藻でブログを書きましたが、集落の中の街道沿いに地蔵川という
清流が流れる、ロハスなエリアなのですが、そこで長い間この時期に行われている
醒ヶ井地蔵まつりに本日初めておじゃま虫してきました。
関西では、この時期殆どの地域で、お地蔵さんへの供養行事が行われています。
地蔵盆と言われていますが、こちらの行事もその地蔵盆に併せた行事です。
こちらの地域の本尊自体が地蔵川と言われているぐらいに、地域が地蔵さまと切っても切れない関係が働いています。
特徴は、住民が協力して作成する手作りの「つくりもの」です。
うえの写真がそうです。
醒ヶ井の各組ごとに、それぞれちがったつくりものを作成して、街道沿いに展示しています。
夜店も出て、他方からもお客さんや参拝客が来て賑わっていました。
この橋を渡ったところに、ご本尊があります。
川の上の橋に、本尊へ向かっていく通路にはこのように提灯が並べられ、雰囲気が出ていました。
みなさん少し並んで、お参りを済まされていました。
ほかにもこんなかわいいお地蔵さんのつくりものもありました。
今回は、大型のフラッシュも持ち出しましたが、上の写真は殆どがノーフラッシュで
手持ち撮影です。
こういった暗部での撮影は、5段分の手振れ補正があるE-3が強い味方になりました。
マイクロ一眼では、ここまでの強力な手振れ補正はききませんからね。
明日の24日は灯籠流しもあるそうです。
よかったらみなさん見に行ってみては?
こちらの川沿いは私が住んでる中心部よりも、はるかに涼しい夜風がなびいていました。
夏の終わりを飾る地域の行事。
こちらの醒ヶ井の地蔵川が将来永遠に美しい川であるように祈りたい時間でした。
地域の方の力に感激した時間でもありました。
8/21/2012
関電圏内7月度家庭向け電力 前年同月比約17%減
こんばんは
今日付の朝日新聞のトップにて、自分的に衝撃的なトピックだったので
ブログに書くことにしました。
この際、関電の計画停電の解りきっていた脅しや経済団体の原発推進圧力のことなどはもう皆さんも散々気づいていらっしゃると思いますから、あえてここで書くことも致しませんが
私が今日書きたかったのは、関西に暮らしている一般電力利用者の皆さんが
猛暑の7月度、前年比電力使用量約−17%減という、素晴らしい節電を行って下さった事が
今日朝から、何とも言葉に出来ない喜びとうれしさみたいなものを
一人勝手に感じてしまっておりました。
しかも、震災後で昨年の7月度の電力も、それなりに皆さんが節電されていた上での
さらなる−17%減という数字は、私は日本人というのは、改めて素晴らしいというか
生真面目というか、特に私の周囲の方は、日常的に「もったいない」意識が高い方が多く
今回、たとえピーク数値ではなく、電力総使用量とはいえども、いかにみなさんが節電を意識して下さったかが結果に出た数字と思います。
しかも電力10社の中で関電の昨年比の数字が一番高かったのです。
私の知人で春から独り暮らしを始めた人がいるのですが
私が節電や、無駄な電力の事を日頃から話していたおかげで、なんとこの猛暑の中
今日検針があった数字は、
7月18から本日までの1ヶ月で、なんと87kwhで1773円という、驚異的節電wwwwを敢行してくれたので、私は拍手もんだと誉めてあげようと思っているぐらいです。
うちの家の検針もそろそろやってくる頃だと思いますが
節電は楽しんでやって、かつ、自然に対しての免疫力というか、生きていく上での強さを身につけるためのものでもあると感じています。
今回の夏場の節電の結果とも言えるこの数字はあくまでも電力のみの数字ですが
電力の数値というのは、二酸化炭素排出量にほぼ直結しておりますので、
家庭での二酸化炭素排出量の一番多くをしめているのが電気です。(燃料別比にて約四割)
このまま、日本人の意識が持続して、自然とうまくつきあっていける暮らしを作り上げて
かつ、企業や国の努力で自然エネルギーや再生エネルギーの割合が少しでも増えていくことを
改めて願いたい次第であります。
そんな私も今日も夜は扇風機で、ブラジルのミナス地方の音楽を聴きながらこのブログを書いています。
今日付の朝日新聞のトップにて、自分的に衝撃的なトピックだったので
ブログに書くことにしました。
この際、関電の計画停電の解りきっていた脅しや経済団体の原発推進圧力のことなどはもう皆さんも散々気づいていらっしゃると思いますから、あえてここで書くことも致しませんが
私が今日書きたかったのは、関西に暮らしている一般電力利用者の皆さんが
猛暑の7月度、前年比電力使用量約−17%減という、素晴らしい節電を行って下さった事が
今日朝から、何とも言葉に出来ない喜びとうれしさみたいなものを
一人勝手に感じてしまっておりました。
しかも、震災後で昨年の7月度の電力も、それなりに皆さんが節電されていた上での
さらなる−17%減という数字は、私は日本人というのは、改めて素晴らしいというか
生真面目というか、特に私の周囲の方は、日常的に「もったいない」意識が高い方が多く
今回、たとえピーク数値ではなく、電力総使用量とはいえども、いかにみなさんが節電を意識して下さったかが結果に出た数字と思います。
しかも電力10社の中で関電の昨年比の数字が一番高かったのです。
私の知人で春から独り暮らしを始めた人がいるのですが
私が節電や、無駄な電力の事を日頃から話していたおかげで、なんとこの猛暑の中
今日検針があった数字は、
7月18から本日までの1ヶ月で、なんと87kwhで1773円という、驚異的節電wwwwを敢行してくれたので、私は拍手もんだと誉めてあげようと思っているぐらいです。
うちの家の検針もそろそろやってくる頃だと思いますが
節電は楽しんでやって、かつ、自然に対しての免疫力というか、生きていく上での強さを身につけるためのものでもあると感じています。
今回の夏場の節電の結果とも言えるこの数字はあくまでも電力のみの数字ですが
電力の数値というのは、二酸化炭素排出量にほぼ直結しておりますので、
家庭での二酸化炭素排出量の一番多くをしめているのが電気です。(燃料別比にて約四割)
このまま、日本人の意識が持続して、自然とうまくつきあっていける暮らしを作り上げて
かつ、企業や国の努力で自然エネルギーや再生エネルギーの割合が少しでも増えていくことを
改めて願いたい次第であります。
そんな私も今日も夜は扇風機で、ブラジルのミナス地方の音楽を聴きながらこのブログを書いています。
8/19/2012
西穂高岳独標を目指したものの・・・・。
16日最終日、15日に登山の予定でしたが、天気が良くなかったために
16日に変更しました。
最新の天気予報では正午から快晴と出ており、宿を出発した時にも
乗鞍では青空が見えてきたので、これはいけるかも?と期待を胸に出発しました。
早いうちの新穂高ロープウェイに乗らないと、観光客でごった返しますので
宿の女将さんに無理をきいて頂き、朝食を6時に取り、そのご足早にチェックアウトしました。
一時間ほどで宿から第2ロープウェイの駐車場に到着して、チケットを購入します。
今回は事前に準備していた、ロープウェイの往復券+神宝乃湯の入浴料金がパックになって
2600円のクーポンを利用しました。
ただ、思っていたよりもガスが酷く、途中から細かいキリ混じりの小雨が降ってきました。
西穂山荘で11時近くまで待機して、独標は時間的に諦めて、せめて丸山まで向かい景色を楽しもうと待機しましたが
以前ガスがはれてこないために、今回は断念して、山荘からロープウェイの西穂高口まで
帰ることになりました。
西穂山荘は、気温15度。
小雨も混じっていたので、かなり寒かったです。
カッパを持って行ったので、帰りはカッパを着て、戻りました。
お昼過ぎから、このように少しガスが取れてきましたが
この写真も、瞬間的なもので、直ぐに山頂はガスで見えなくなってしまいました。
結局この日は、標高の高い部分は、ほぼガスがかかっており、残念な登山となってしまいました。
しらかば平駅に戻ると、直ぐに汗を流すために温泉に入浴しました。
温泉から出ると、上の写真の様に青空と日差しが凄かったですが
以前山頂はガスがかかっており、なんだか複雑な心境のまま、駐車場までもどることになりました。
と言うわけで、今回の登山はあまりよい展開とはなりませんでしたが。
また次の時は晴れてくれるようになればと思います。
夏休みを利用して、登山へ・・・。
こんばんは
今日までお盆休みという方もいらっしゃったのではないでしょうか?
みなさんどのような夏休みを過ごされましたか?
帰省された親戚の世話などで、バタバタと過ぎてしまった方もいらっしゃると思います。
休みを利用して、帰省した方の人も、帰省された方の人もお疲れ様でした。
そんな中、私は西穂高岳(独票まで)に登山計画をしつつ、2泊を利用して岐阜・長野方面に行ってきました。
あいにく豪雨のニュースも重なった時期で、到着先の乗鞍高原や長野方面もお天気がいまいちでした。
14日火曜日の夜11時頃に長浜を出発し、15日深夜3時前頃に、今回お世話になった乗鞍高原の宿に到着しました。
2回目の利用となる宿なのですが、色々と無理をきいて下さる民宿なので、とても助かっています。
結局15日を当初は登山計画をしていましたが、天候不良の為に、15日は安曇野・松本市内方面の観光に急遽というか、想定内のルート変更となりました。
安曇野・松本方面は私は何度か伺っていますが、今回登山に一緒に同行した友達は初めてだったので、まあ時間つぶしとしては良かったと思います。
宿を出て、11時頃にターゲットを絞っていたそば屋に到着しました。
おそば屋さんは安曇野の池田町美術館とクラフトパークがある山の丘に建つ「安曇野 翁」
さんです。
お盆期間なので、絶対に混むと読んだ私は、11時のオープンと同時にお店に到着しましたが
既に、お店は満員・・・。
安曇野が見下ろせる丘にあるお店のベンチにて、一組だけ席を待つことになりましたが、
直ぐに呼び出され、店内の窓際のお座敷席でそばを頂きました。
店内の席からも、安曇野が見渡せ、とても景色の良い中、そばが出てきます。こしがあり、お値段も840円と良心的なので、満足感がありました。
そばを食べた後は、お約束のわさび農園に向かいました。
夏場なので、わさび園の上には日よけのカバーが全面にかかってあり、わさびの景色を見ることは出来ませんでしたが、時間つぶしにはうってつけの場所です。
少し騒々しいわさび園をあとに、高速にのって、松本インターを目指します。
松本市内は昨年大貫妙子さんのライブで初めて訪れ、市内の銘水めぐりをした所です。
松本市美術館にて草間彌生さんの特別展「永遠の永遠の永遠」が開催されているので
もちろん訪れました。
草間先生(のポスター)と記念撮影です。
期間中は美術館全体が草間モチーフで装飾されていました。
圧巻です。松本市が産んだ素晴らしいアーティストです。
記念グッズを買い求めるお客さんで、ショップはごった返していました。美術館をあとに、宿の夕飯までの時間を松本市内見学で時間潰します。
松本市内は本当にいたるところでこういった湧水が噴水しており、これらを見て回るだけでも
清々しい気持ちになります。
美術館の近所で、猫ちゃんを見つけました。なれている猫なのか、私のそばまで近づいてポーズしてくれました。
夕食前に無事宿に戻ってくることが出来ました。
松本市内から乗鞍高原までは一時間ちょっとかかります。
松本から乗鞍に向かう途中から、小雨が降ってきました。
食事の前にささっと風呂にはいり、お楽しみの夕食です。
素朴な家庭料理ですが、自家栽培の安心な食材で作ってもらった家庭料理は、何を頂いても、美味しかったです。大満足。
このあと、寝るまでに2回白濁の湯に入り、乗鞍温泉を満喫しました。
そして、あすの登山に続きます。
8/12/2012
地蔵川の梅花藻
先日土曜日は墓掃除に行って参りました。
墓掃除というか、墓参り自体に長い間行けてなかったので
今回はお墓の掃除をしたあとに、ゆっくりといろいろご先祖様に報告してきました。
今日日曜日は米原市醒井にある地蔵川の梅花藻を見てきました。
毎年この時期になると、たくさんの観光客が来るようになりました。
私は小さい頃、よく父にここに連れてきてもらいました。
加茂神社近くの清水が沸いている所に、昔はお麩(ふ)の置いてあるケースがありまして
そこにお金を入れて魚のエサにして与えていました。
いまはそんなケースも無くなってしまっていて
地蔵川周辺の夏の様子も昔とすこし違うのは、土産や的な店が増えたことですね。
これだけ暑いとよく咲いていました。
梅花藻は水温が一定で、水質がよい所じゃないと咲かないそうです。
地元でとれた野菜なども、こうして水で冷やされて販売されています。
見るからに涼しそうですし、美味しそうです。
いつもここに来て思うのは、望遠レンズを持ってこないと、なかなか接近して撮影できないと言うことです。
結局今回も、標準レンズをめい一杯ズームにして撮影しました。
花びらが白いために、露出を気をつけないと直ぐに白飛びしてしまいます。
かなりアンダーにて撮影しました。
今回の写真は、丁度オークションにて、フォーサーズ用のレンズをマイクロフォーサーズのボディでも使えるようにできる
レンズアダプタのMMF-2を利用して撮影しました。
使ったレンズはZUIKO DIGITALの12-60です。
オートフォーカスも、こういった風景等ですと我慢の範囲の速度でした。
オリンパスの一眼シリーズは、個人的な感じ方ですが。
E-3世代の機種(420,520)
と次のE-30,E-620世代とでは、若干色の乗り方に違いがあると感じます。
今回使ったマイクロフォーサーズのボディでもそうですが
オートホワイトバランスで撮影すると、かなり赤味が強い写真になります。
曇り空などは厄介で、これを回避するために、ホワイトバランスの色修正で
Aを-1に調整してあげると、かなり使いやすい抜けの良い色になります。
-2までやってしまうと、今度は少し違和感があるので
結局いろいろ試して-1にて使っています。
このパラメーターはスーパーコンパネ上につねに表示されていてアクセスしやすいパラメーターなので、現在のオリンパスボディで少し赤が強すぎるとお思いの方は一度試して下さい。
あくまでも私の好みの色ですが、JPEGにて使う場合はあとから色の修正をしなくてすみます。
ただ、レンズが重たいのと大きいので、マイクロフォーサーズのボディに取り付けると
レンズお化けみたいになってしまいました。
やはりE一桁のボディに付けるのが一番しっくりきますね。
オリンパスの一眼シリーズは、個人的な感じ方ですが。
E-3世代の機種(420,520)
と次のE-30,E-620世代とでは、若干色の乗り方に違いがあると感じます。
今回使ったマイクロフォーサーズのボディでもそうですが
オートホワイトバランスで撮影すると、かなり赤味が強い写真になります。
曇り空などは厄介で、これを回避するために、ホワイトバランスの色修正で
Aを-1に調整してあげると、かなり使いやすい抜けの良い色になります。
-2までやってしまうと、今度は少し違和感があるので
結局いろいろ試して-1にて使っています。
このパラメーターはスーパーコンパネ上につねに表示されていてアクセスしやすいパラメーターなので、現在のオリンパスボディで少し赤が強すぎるとお思いの方は一度試して下さい。
あくまでも私の好みの色ですが、JPEGにて使う場合はあとから色の修正をしなくてすみます。
周辺はたくさんのカメラマンもいました。
こういった低い位置での撮影だと、ライブビューを活用しているカメラマンもよく見かけました。
三脚を持って、望遠レンズで撮影するともっと綺麗に撮れると思います。
もっと良いのは三脚を川の中に設置して、ライブビューにて水面スレスレで花をマクロレンズなどで狙うといいのでしょうけど
そこまでの気合いはなかなか難しいのと、マナーの問題も出てきます。
よい写真が撮りたいのは解りますが、撮影者のマナーも気をつけたいですね。
福井県池田町 食の文化祭に行ってきました。
こんばんは
少し前の事になりますが
7月29日に行われた福井県池田町での「いけだ食の文化祭」に行ってきました。
こってコテいけだと言う、街の駅が7月20日にオープンしていたそうで
伺った時はまだ新しく、とても綺麗でした。
なかにはレストランもあり、行った時はかなり賑わっていました。
店内は今風な感じです。
一昔前の道の駅っぽい作りとは違って、内装などにも今風な感じがうかがえます。
隣には、木工品の販売施設もありました。
こちらで枝豆を買って帰りました。
とても美味しかったです。その後近所のスーパーで買った物を食べましたが
はやり味が違って、結局全部食べずに少し残してしまいました。
一度美味しいのを食べてしまうと、どうしても味の比較をしてしまったりします。
食の文化祭というのは、池田町の集落を各所に食ポイントを置いて
循環してもらうという企画なんですが
企画自体は面白いなと思いますが
伺ったものから言わせてもらうと、非常に暑い時期で、なかなか広範囲に散らばったポイントを
廻りきることも出来ないし、当然食べることも出来ずに
結局2箇所ほどしか行けずじまいでした。
まちの駅で少し話していましたが、みんなここしか来なくて、なかなか他のポイントに循環してもらえないと、現地の方も仰っていました。
田舎で広い土地もあるので、次回からは1箇所にテナントを集結して、開催されると
来る人もいろいろな食べ物や特産品が見れて、楽しいでしょうし
利便性もありますし、なにしろ車でしか移動できないので、無駄な二酸化炭素の排出も控えられると思います。
本当は私も、いろいろ廻って見たかったのですが、時間的な問題もあり
廻れなかったのが残念です。
おそらく1箇所にお店を集中して並べてもらうと、来た人が落としていく金額も増えるような感じもします。
日本の滝100選に選ばれている、龍双ヶ滝に行きました。
当日は非常に暑かったですが、滝の周辺は本当に涼しくて、ずっとここに居たいぐらいでした。
午前中は池田自然歩道を歩きました。
こちらもマイナスイオンがたくさん出てそうなところで、川からの風がとても涼しかったです。
池田町の見所は詳しくはこちらのHPを参考にして下さい。
昼ご飯は、じもてぃが行きそうなお店にしました。
食の文化祭のポイントにもなっていました。
結局抽選券は1枚足りずに抽選することは出来ませんでした。
抽選の権利のハードルも少し高いような気がしました・・・。笑
しらほさんでは焼きめしを頼んだのですが、これが美味かったんだな。
ここの食堂はこんな田舎(失礼)には珍しく、なんでもありました。
ラーメン。丼物。お好み焼き等々・・・・。
こういったお店が私の地元にも欲しいぐらいです。
しかも、しらほさんは安い。
なんでも大概安かったです。
池田に行ったらここがオススメです。
少し前の事になりますが
7月29日に行われた福井県池田町での「いけだ食の文化祭」に行ってきました。
こってコテいけだと言う、街の駅が7月20日にオープンしていたそうで
伺った時はまだ新しく、とても綺麗でした。
なかにはレストランもあり、行った時はかなり賑わっていました。
店内は今風な感じです。
一昔前の道の駅っぽい作りとは違って、内装などにも今風な感じがうかがえます。
隣には、木工品の販売施設もありました。
こちらで枝豆を買って帰りました。
とても美味しかったです。その後近所のスーパーで買った物を食べましたが
はやり味が違って、結局全部食べずに少し残してしまいました。
一度美味しいのを食べてしまうと、どうしても味の比較をしてしまったりします。
食の文化祭というのは、池田町の集落を各所に食ポイントを置いて
循環してもらうという企画なんですが
企画自体は面白いなと思いますが
伺ったものから言わせてもらうと、非常に暑い時期で、なかなか広範囲に散らばったポイントを
廻りきることも出来ないし、当然食べることも出来ずに
結局2箇所ほどしか行けずじまいでした。
まちの駅で少し話していましたが、みんなここしか来なくて、なかなか他のポイントに循環してもらえないと、現地の方も仰っていました。
田舎で広い土地もあるので、次回からは1箇所にテナントを集結して、開催されると
来る人もいろいろな食べ物や特産品が見れて、楽しいでしょうし
利便性もありますし、なにしろ車でしか移動できないので、無駄な二酸化炭素の排出も控えられると思います。
本当は私も、いろいろ廻って見たかったのですが、時間的な問題もあり
廻れなかったのが残念です。
おそらく1箇所にお店を集中して並べてもらうと、来た人が落としていく金額も増えるような感じもします。
日本の滝100選に選ばれている、龍双ヶ滝に行きました。
当日は非常に暑かったですが、滝の周辺は本当に涼しくて、ずっとここに居たいぐらいでした。
午前中は池田自然歩道を歩きました。
こちらもマイナスイオンがたくさん出てそうなところで、川からの風がとても涼しかったです。
池田町の見所は詳しくはこちらのHPを参考にして下さい。
食の文化祭のポイントにもなっていました。
結局抽選券は1枚足りずに抽選することは出来ませんでした。
抽選の権利のハードルも少し高いような気がしました・・・。笑
しらほさんでは焼きめしを頼んだのですが、これが美味かったんだな。
ここの食堂はこんな田舎(失礼)には珍しく、なんでもありました。
ラーメン。丼物。お好み焼き等々・・・・。
こういったお店が私の地元にも欲しいぐらいです。
しかも、しらほさんは安い。
なんでも大概安かったです。
池田に行ったらここがオススメです。
8/10/2012
平成24年 山門水源の森現地交流会・講演会
こんばんは。立秋が過ぎ、猛暑の暑さも朝晩和らいできたかのようです。
季節の変化とはとてもロマンティックな事だと感じます。
四季のある日本。
温暖化で、節電で、再稼働でいろいろ人間が騒いでいても、自然が移り変わっていく様子を肌で感じると、自分の生の感謝を思う瞬間でもあります。
暦の上では秋ですが、そんななか先週の土曜日に長浜市西浅井町で開催された
山門水源の森現地交流会と、講演会におじゃまして参りました。
午前中は西浅井支所のホールにて琵琶湖博物館上席総括研究員の藤岡康弘氏による
「びわ湖の固有種ビワマスと水源の森」のお話しをききました。
以前日本生態学会主催の講演会で伺った 京大生態学研究センターの奥田先生の
びわ湖の固有種の話しでは、主に生物多様性に軸を置いたお話しでしたが
今回は、びわ湖と水源の森とビワマスという魚の関係・役割などをお話ししてもらいました。
お話しの中で気になった部分は、
※びわ湖や周辺河川の水温上昇の問題
です。
以前からびわ湖の水温上場に関しては、地上での温暖化問題と関連性が高く、
びわ湖の固有種や水質問題などにもとても関連していることなどを
本などで読んだ記憶があります。
琵琶湖周辺の里山エリアでの森林がもたらすびわ湖や河川へのサービスとして
写真のスライドにも記載があるので、見て下さい。
河川の水温上昇によって、ビワマスの受精後の孵化率が下がってしまう。
上流域に行くほど水温は下がっていくのですが、人工的な河川の建造物などで、遡上が出来ずに
下流域の水温が高いエリアで、(しかたなく)産卵してしまう事も彦根の芹川などでは確認されたそうです。
周辺の森林は河川の日よけや、エサなどの供給、倒木による隠れ家の形成、河川への砂礫の流入防止など、多岐にわたってよい影響を及ぼします。
大浦川の源流域である山門水源の森や、びわ湖周辺の森はこうしたびわ湖や河川で活動する生物にとって大切なエリアだと言うことがお話しでよく解りました。
先生の講義のあとは、山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会の藤本先生のお話でした。
お昼はビワマス弁当を皆さん食べていらっしゃいましたが、私はおむすび2個で腹ごしらえをしました。
今回130人前後の参加者があったそうです。
夏休み中の子供さんもお父さんと一緒に参加していたり、大学の学生さん、年配の方等々
暑い中本当にたくさんの方で活気ある観察会でした。
私は去年保全コース見学でしたので、今年は四季の森コースです。
グループの中には大阪からみえた奥様や、大学生の男の子などがいました。
暑いだろうなーって覚悟していましたが、意外にも木々の陰に入ると、思っていたよりも暑くなく、尾根から通ってくる風との効果で、心地よいポイントもたくさんありました!!
これが森のもたらす効果と言うことが、実際に肌で感じる瞬間です。
観察会が終了して、あぢかまの里にバスが立ち寄り、ブルーベリーソフトクリームを食べて
今回の交流会は終わりました。
企画・準備などにあたられたスタッフの方のご苦労があり、体験できました。
ありがとう御座いました。
是非秋の紅葉シーズンに見に行きたいなと思いました。
季節の変化とはとてもロマンティックな事だと感じます。
四季のある日本。
温暖化で、節電で、再稼働でいろいろ人間が騒いでいても、自然が移り変わっていく様子を肌で感じると、自分の生の感謝を思う瞬間でもあります。
暦の上では秋ですが、そんななか先週の土曜日に長浜市西浅井町で開催された
山門水源の森現地交流会と、講演会におじゃまして参りました。
午前中は西浅井支所のホールにて琵琶湖博物館上席総括研究員の藤岡康弘氏による
「びわ湖の固有種ビワマスと水源の森」のお話しをききました。
以前日本生態学会主催の講演会で伺った 京大生態学研究センターの奥田先生の
びわ湖の固有種の話しでは、主に生物多様性に軸を置いたお話しでしたが
今回は、びわ湖と水源の森とビワマスという魚の関係・役割などをお話ししてもらいました。
お話しの中で気になった部分は、
※びわ湖や周辺河川の水温上昇の問題
です。
以前からびわ湖の水温上場に関しては、地上での温暖化問題と関連性が高く、
びわ湖の固有種や水質問題などにもとても関連していることなどを
本などで読んだ記憶があります。
琵琶湖周辺の里山エリアでの森林がもたらすびわ湖や河川へのサービスとして
写真のスライドにも記載があるので、見て下さい。
河川の水温上昇によって、ビワマスの受精後の孵化率が下がってしまう。
上流域に行くほど水温は下がっていくのですが、人工的な河川の建造物などで、遡上が出来ずに
下流域の水温が高いエリアで、(しかたなく)産卵してしまう事も彦根の芹川などでは確認されたそうです。
周辺の森林は河川の日よけや、エサなどの供給、倒木による隠れ家の形成、河川への砂礫の流入防止など、多岐にわたってよい影響を及ぼします。
大浦川の源流域である山門水源の森や、びわ湖周辺の森はこうしたびわ湖や河川で活動する生物にとって大切なエリアだと言うことがお話しでよく解りました。
先生の講義のあとは、山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会の藤本先生のお話でした。
お昼はビワマス弁当を皆さん食べていらっしゃいましたが、私はおむすび2個で腹ごしらえをしました。
今回130人前後の参加者があったそうです。
夏休み中の子供さんもお父さんと一緒に参加していたり、大学の学生さん、年配の方等々
暑い中本当にたくさんの方で活気ある観察会でした。
私は去年保全コース見学でしたので、今年は四季の森コースです。
グループの中には大阪からみえた奥様や、大学生の男の子などがいました。
暑いだろうなーって覚悟していましたが、意外にも木々の陰に入ると、思っていたよりも暑くなく、尾根から通ってくる風との効果で、心地よいポイントもたくさんありました!!
これが森のもたらす効果と言うことが、実際に肌で感じる瞬間です。
観察会が終了して、あぢかまの里にバスが立ち寄り、ブルーベリーソフトクリームを食べて
今回の交流会は終わりました。
企画・準備などにあたられたスタッフの方のご苦労があり、体験できました。
ありがとう御座いました。
是非秋の紅葉シーズンに見に行きたいなと思いました。
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