こんばんは。
夏休みももうすぐ終わっちゃいます。
大人には関係ないですが、子供と学校の先生はあと少しで新学期が始まってしまいます。
米原市醒ヶ井は前回梅花藻でブログを書きましたが、集落の中の街道沿いに地蔵川という
清流が流れる、ロハスなエリアなのですが、そこで長い間この時期に行われている
醒ヶ井地蔵まつりに本日初めておじゃま虫してきました。
関西では、この時期殆どの地域で、お地蔵さんへの供養行事が行われています。
地蔵盆と言われていますが、こちらの行事もその地蔵盆に併せた行事です。
こちらの地域の本尊自体が地蔵川と言われているぐらいに、地域が地蔵さまと切っても切れない関係が働いています。
特徴は、住民が協力して作成する手作りの「つくりもの」です。
うえの写真がそうです。
醒ヶ井の各組ごとに、それぞれちがったつくりものを作成して、街道沿いに展示しています。
夜店も出て、他方からもお客さんや参拝客が来て賑わっていました。
この橋を渡ったところに、ご本尊があります。
川の上の橋に、本尊へ向かっていく通路にはこのように提灯が並べられ、雰囲気が出ていました。
みなさん少し並んで、お参りを済まされていました。
ほかにもこんなかわいいお地蔵さんのつくりものもありました。
今回は、大型のフラッシュも持ち出しましたが、上の写真は殆どがノーフラッシュで
手持ち撮影です。
こういった暗部での撮影は、5段分の手振れ補正があるE-3が強い味方になりました。
マイクロ一眼では、ここまでの強力な手振れ補正はききませんからね。
明日の24日は灯籠流しもあるそうです。
よかったらみなさん見に行ってみては?
こちらの川沿いは私が住んでる中心部よりも、はるかに涼しい夜風がなびいていました。
夏の終わりを飾る地域の行事。
こちらの醒ヶ井の地蔵川が将来永遠に美しい川であるように祈りたい時間でした。
地域の方の力に感激した時間でもありました。
2 件のコメント:
うわあ!地蔵川、懐かしい!あと魚の餌(フ)が売っていた時に地蔵川にかけられていた『願い橋』って木で出来ていて腐ったりしたんですよね。今では石の橋になってますけど。あの時は確か錦鯉とかもいて鱒の数ももっと多かった気が。
滋賀の写真が多くて嬉しいです。これからも写真と文を楽しみにしています。
始めまして。コメントを頂きありがとう御座いました。
願い橋のことはそこまでは知りませんでした。
ただ、ふのおいてあったガラスケースが記憶に強く残っています。
滋賀には美しい風景がたくさんあるので、今後もできる限りそうした景色をブログに載せていこうと思います。
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