5/13/2024

2024年ゴールデンウィークに行ったKaş(トルコ)&Kastellorizo(ギリシャ)&Istanbul(トルコ)の旅 その④Istanbulへの移動編

 さて5月1日いよいよ3泊したKaşの町ともお別れです。
午前11時15分のKaşバスターミナルからのダラマン空港行きの高速バスに乗らないと行けませんので、朝早めに起きて荷物の支度も全て整えて最後の朝食を済ませます。
朝イチにレストランのフロアに向かって二人がけの席を取っていました。
というのもこの席はスズメがやってくるんですよ!
パンの欠片を窓の所に置いておくと少し経つとスズメがやってきてパンを貰いに来るんです。
これがめっちゃ可愛くて・・・。
窓からは快晴の地中海の風景と相まって、日本では得られない非日常でした。
ホテルの部屋には可愛いBalconyに椅子と小さなテーブル。そして
洗濯物を干せるようになっています。ここからの景色もとても素敵でした。
レセプションのスタッフのお兄さん。
このお兄さんとはチェックインの時からなぜか不思議な雰囲気で
なにか私の笑いのツボを心得てるというか。初めて会った気がなぜかしませんでした。
普通チェックイン時にお互いが笑うってないですよねww 
向こうもこいつ日本からどんだけかけてきたんだよって感じなのは私の雰囲気から理解したんだとは思いますが。
いつも写真のように笑顔で、水をくれたり気を使って頂きました。
最後はバスターミナル迄のタクシーを彼に頼んで呼んでもらいました。
3泊しましたが、あっという間でした。ちょっと今回はこの町を離れる時にウッと来るものがありました。ホテルの人以外にも色々と外国人の方々に親切にしてもらったり、出会いがあったり。
こうした旅の偶然も醍醐味かなと感じます。
さて帰りのバスにのりこれから3時間ほどかけてダラマン空港に向かいます。
ダラマン空港からイスタンブール空港の便は午後6時15分ですので、かなりまだ時間があります。
という事でここでもプライオリティパスが利用できるダラマン空港のラウンジに行ってきました。
わたくし人生史上初のラウンジ貸し切りでございましたwww
ここは色々と食べ物もあって大変ゆっくりと過ごせました。
ただ、私ターキッシュエアラインの自動チェックイン機を利用して、本来チェックインバゲッジにしないといけない比較的大きめのスーツケースをうっかり保安検査場通して持ち込んでしまったんですよwww
案の定搭乗直前に係のお姉さまからお声がかかり無事にその場で没収され、クレームタグを発行してもらい、チェックインバゲッジとして預かってくれました。
事情を説明したら笑ってましたけどね。自動チェックインあるあるなのかもしれません。
帰りの機材はスターアライアンスデザインの飛行機です。
イスタンブール行きの便は当初の時間から30分遅延して出発しました。
ところがなんとこの日5月1日は日本で言う勤労感謝の日とか労働者の日というたぐいの祝日で、どうやら地下鉄やバスが全線止まっていると情報がチラホラ・・・。
まあ実際に到着してみないとわからないので、最悪タクシーでホテルまで向かうことを覚悟しつつイスタンブール空港に8時頃に到着しました。
バス乗り場まで行くとどうやらバスは動いているっぽいです。
バスカウンターの人にタクシム行きは何番?と聞くと16まで行けとの事でした。
ただ、無事にバスに乗れたんですが、何やらバスの運転手さんがトルコ語で今日はどうやら
タクシム迄は行かんけど、途中までやぞみたいな事を言ってたらしいんです・・・。
まあ実際にやはり途中Istanbul Sapphireと言うショッピングモールのバス停で全員降ろされて、降ろされた場所にはぼったくる気満々のタクシーが待機しておりました。
半袖半ズボンでかなり寒かったのと、小雨も振っていたので、タクシーの運転手に交渉するとなんと800とか吹っかけてきたので、話にならんわあっちいけと
事前に準備していたタクシー配車アプリを使って何度がトライしてようやく配車がかかりました。
結局この途中で降ろされた場所から、ホテルの玄関までは300程かかったんですが
まあ仕方がないです。旅にはこうしたトラブルやイレギュラーもありますから。
比較的旅慣れている私は落ち着いて対処できる方だと思いますので、無事にホテルに到着して一件落着です。
結局空港に到着した8時過ぎから、バスとタクシーを使ってホテルに着いたのは
午後10時でした・・・。
今回Istanbulでお世話になるホテルはメトロの駅から近く素敵なテラスが屋上にあるTaksim Terrace Hotelです。

窓がありますが景色が見えない部屋ですが、小さいけど快適に過ごせました。
ただ一つ不満はシャワーボックスが非常に狭かったです。
このホテルは一つのフロアに三部屋しかない細長いビルの建物なので仕方がないんですが。
もうこの日もクタクタで腹も減っておりませんでしたので、このままShowerを浴びて電気をつけたまま知らないうちに寝てしまっておりました。

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