5/11/2024

2024年ゴールデンウィークに行ったKaş(トルコ)&Kastellorizo(ギリシャ)&Istanbul(トルコ)の旅 その②

さて24時間に渡る地獄の移動から一夜明け、朝の5時に街に鳴り響くアザーンの音と共に起床してしまいました。

トルコと日本は時差が6時間ありますので、体内時計もかなり狂っている感じです。

移動明けですが、今日からまた活動していかないとこのKaşに居られるのも実質今日と明日の二日間だけになりますので
ホテルの朝食を食べたあとは今回の目的の素敵な地中海の可愛らしいbeachにまで移動します。

先ずはバイクを借りにKaşの中心部まで歩いて向かいます。
どこで借りるかは決めていませんでしたが、Kaşの中心部のローカルエリアに数件レンタル屋がありました。

赤いポロシャツを着たおじさんに話しかけると英語が話せなかったので、もうひとりの青いTシャツを着たお兄さんを電話で呼んだら直ぐに来てくれました。
あとから判明しましたが実は二人は兄弟だったんですww
ほんとにこの赤いポロシャツを着たお兄さんも青いTシャツの弟さんもすごくフレンドリーで日本から来たことを告げると、チャイを何杯も出してくれたり、とても親切に対応してくれました。ただ私のことはなぜか「YAKUZA!YAKUZA!」と言ってましたがwww
青いTシャツの弟さんは英語が堪能なので、言われた通り先ず近所のガソリンスタンドにガソリンを入れに行きます。
またまたガソリンスタンドのお兄さんも私のスマホに興味津々でなんの機種?
ちょっとカメラ見せてみたいな感じで話しかけてきました。

先ずはAntiphellosに向かいました。ここはバイクで10分ぐらいの所にあります。
さて、バイクを走らせてPlajビーチまで向かいます。
なかなか地中海沿いのしかも雲ひとつない天気の中をバイクを運転する機会というのは人生でも無いと思うんです。
日本で暮らしている限りは・・・。
もう、とても気持ちが良かったです。
ようやく到着しました。
小さな岸壁沿いのビーチで到着したときはまだ二人しか人がいない
プライベートビーチのようでした。
デッキ・チェアが置いてあり、勝手に使っていると向かいにある売店の兄ちゃんが、レンタル料金を回収に来ました。たしか200トルコリラだったと思います。
ここに結局午後の3時頃まで日光浴で気持ちよく滞在しました。
気温は30度近くあったのですが、海水がまだ冷たく、泳ぐには適していませんでした。残念。
海沿いには絵になりそうな写真スポットが沢山あります!
独り旅で自分の好き勝手に出来るのも独り旅の醍醐味かなと思います。
さてバイクを返す時間になりましたので、先程のレンタル屋に戻ります。
お兄ちゃんと弟さんとインスタ交換をして、一旦ホテルに休憩とShowerを浴びに帰ります。
お兄ちゃんは松葉杖をしていたので、身体を大事にしてくださいとお伝えしました。
多分もう実際にお会いすることはなかなか無いと思いますが、お二人に親切にして頂いたことは大切な思い出として忘れることはありません。

今日も今日でかなり疲れているので、晩飯はホテルの近くのレストランにしました。
Nazende Restaurantです。

この時間でもまだ夜の7時45分ぐらいなんです。
明るいでしょ?日が暮れる時間を地中海の港を見ながら美味しい夕食が出来ました。
なかなかこんな感じの雰囲気で食事が出来るって日本では体験できないですよね。
あとから思ったんですが、サラダを頼まなくて良かったなと・・・。
観光地と言うこともあり、これだけで多分3000円ぐらい取られています。
まあ仕方がないですね・・・・。
Kaşは小さい町ですが、石畳の雰囲気やイスタンブールとはやはりちょっと違ったリゾート感が満載の町でした。
人もそんなにイスタンブールほどいる感じでもなく、猫の数もとても多くて、本当に今回のデスティネーションとして正解と言うか、また来たいと思える町です。

イスタンブールからも遠いですし、近隣の空港からもかなりアクセスが悪いですが
それ以上に素晴らしい地中海沿いの可愛い町です。

さて、明日はKaşから遊覧船で30分ぐらいの所にある、ギリシャの小さな可愛い島
Kastellorizoへと船で向かいます。

この日の夜に港の券売所のおじさんに明日の予定なんかを聞いたんですが
8時45分にここに集合でクレカも使えるとの事でした。
土産屋なども下見しつつホテルに帰ることにしました。

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