コロナでキャンセルのままになってしまっていました
トルコへの旅でしたが、念願がかなってようやく2024年のGWを利用して行くことになりました。
2024年4月27日〜5月6日迄の10日間の私史上最長期間の旅となります。
ざっとした旅程ですが
4月27日〜28日 関西空港〜Kaşへのひたすら移動期間(シンガポール経由)
28日〜5月1日迄がKaş(トルコ)滞在。
5月1日〜5日迄がIstanbulでの滞在となっております。
非常に長い期間ですし、特にKaşやGreeceのKastellorizo島に関しては日本人のネット上の情報が皆無ですので、色々とまとめたいと思います。
まず今回のエアラインはシンガポール航空です。
昨年の9月に非常に安い往復のチケットを見つけました。
一旦赤道近くのシンガポールに立ち寄る必要はありますが、少しでも安く済ませたいので、直行便ではなく経由便のチケットを買いました。これが往復で98400円でした。
このときはまだ空前の円安みたいな感じでも無かったので、あの評判が良いことで知られるシンガポール航空を利用して往復98400円なら破格かもしれません。
いやGWにこの価格では超絶破格だと思います。
今回SIMカードですが、まずチャンギ国際空港での行き帰りのレイオーバー時に使う用の
SingaporeアジアSIMカードと
現地トルコとギリシャの両方で使えるヨーロッパSIMカードを事前にアマゾンで買ってから
行きました。
これが後々正解となります。
トルコは外国人観光客からボッタクろうと言う姿勢が非常に強いので、トルコ国内で外国人が買うシムですが、空港が超絶ボッタクリ、そしてネットで言われている町中では安いとも言われていましたが街なかで外国人用に売られているSIMカードでも5000円前後の物が殆どです。
私は事前にアマゾンで6GBで2700円程度のヨーロッパのローミングSIMカードを買っていきましたが、旅行中殆どの場所で問題なく使え容量も6GBに行くことは無かったので、トルコのボッタクリSIMカードを買わずに済みました。
27日に関西空港を夕方5時25分の便で、シンガポールまで6時間40分のフライトは殆どオンタイムで出発到着です。
シンガポールチャンギ空港でのレイオーバーは2時間40分。
この間にプライオリティパスを利用してShowerをさせていただくことにしました。
Showerは数人ラウンジで外国人の方々が並んでいましたが10分ほどで自分の番が回ってきました。
さて、ここからが恐怖の11時間のロングフライトです。
ただ幸いにも私真ん中3列席の通路側、しかもトイレのすぐ後ろの足が伸ばせる座席だったんです。
これがかなり快適でした。そして今回私が持参したものがこの低反発クッションです。
これはネックピローではなく正真正銘の座布団でございます。
少しかさばりはしましたが、手荷物のリュックサックと一緒にエコバッグに入れて持っていきましたが、なんにもチェックはありませんでした。これが非常に快適で前回のヨーロッパフライトで困ったお尻の圧迫による痛さが全く起きませんでした!
そして、クリスフライヤー会員になると機内Wi-Fiが無料で使えるんです!!
これがかなり助かりました。流石に動画などは見られませんが、ラインのやり取りや、普通のインターネットのブラウジングなら昔のADSL程度の速さで動いてくれますので
めちゃめちゃ助かりました!シンガポール航空さんほんとにサービスいいです。
ただ、この無料Wi-Fiの設定にかなり皆さん手こずっていた感じです。説明書きが英語しかたぶん無かったのと、やはりクリスフライヤー会員ではないと使えないようになっているのが原因かと思われます。(接続前に機内からクリスフライヤーには入会出来る感じではあった。)
周囲の日本人の若い男の子達もスマホをずっと設定していた様子ですが最後は諦めた感じでした。
そうこうしているうちにいよいよIstanbul国際空港に到着しました。
思ってたよりも疲労感はなく、国内線に乗り換えるために一旦入国審査を致します。
入国審査のあとは、再度国内線の出発フロアーに向かいターキッシュエアラインでチェックインを致します。
私の場合自動チェックイン機がなぜがエラーになるので、ターキッシュエアラインのチェックインカウンターに行って荷物を預け、国内線の出発フロアーにあるラウンジで休憩をしました。
流石にここまで来ると日本人はほぼおりません。
流石にここまで来ると日本人はほぼおりません。
一組こちらのラウンジにいらっしゃったので、オリーブが美味しいから食べてみてとおすすめしました。
さてトルコのダラマン空港行きの国内線が昼の12時15分出発で、こちらもほぼオンタイムでの出発です。
なんとたった1時間25分のフライトですが、サンドイッチとジュースが出てきました。
さてトルコのダラマン空港行きの国内線が昼の12時15分出発で、こちらもほぼオンタイムでの出発です。
なんとたった1時間25分のフライトですが、サンドイッチとジュースが出てきました。
正直お腹がそんなに空いてないですが、出されたものはいただくことにします。
そしていよいよ午後1時40分にダラマン空港に到着して、次はここから長距離バスの旅ですww
なぜかバスターミナルが空港から車で15分ほどの所にあるので、非常に仕方が無いですが、空港にいるタクシーを利用してバスターミナルに向かいます。
念のために事前にバスターミナルまではいくらか?と念押しして、300トルコリラとのことでしたので、まあそんなもんなら仕方がないですね。日本円で1500円程ですし。
Dalaman Bus Terminalはこちらです。
さてここから最終目的地のKaşまで乗換なしの長距離バスです。
4時15分発午後7時Kaş到着です。乗り換えなしなので、バスの中で思いっきり寝ることも可能です。
途中乗り換えありなら空港から色々なバスを乗り継いで行けると思いますが
私は体力的に不安があったのと、こちらのバスが非常に安価だったので、このバスにしました。トルコのKâmil Koçとflixbusの共同運行の長距離バスです。
予約はこちらから。
この予約なんですが、言語を英語に変えると値段が非常に高くなるんですww
ジモピー価格ですと280トルコリラで移動できます。1350円ぐらいですね。
ジモティ価格で移動したい方は言語はトルコ語のままでチケットを買ってください。
もう完全にアジア人がまず居ませんから、浮いてる感じがするのが自分でもなんとなくわかります。但しここで初のトルコ猫と遭遇です。
すっと私の近くに来まして、話しかけると私の膝の上に乗ってモミモミを始めました。
猫を触っていると地元の兄ちゃんが声をかけてきたので、軽く話して記念撮影です。さてKaşのバスターミナルOtobüs Terminaliですが
こちらになります。
なぜかこちらもKaşの中心部から車で15分ほどあります。
事前にホテルの人にこのバスターミナルからホテルまでどないして行くの?
と伺っていたんですが、タクシー捕まえて来てって感じだったんですが
実際に到着すると、タクシーが待っていないんですよね・・・・。
今回同じバスに独り旅のリトアニアの女の子とドイツの男の子が乗っておりまして
結局私を含めた3人で割り勘してKaşの中心部までタクシーで行こうとなりました。
バスターミナルの出口の所に警備員みたいなおじさんがいたので
親切にそのおじさんが電話でタクシーを呼んでくれて、5分ほどしたら黄色のタクシーが来ました。
やはり15分ほどで300トルコリラだったので、一人100ずつ出し合って、お別れしました。
当初予定したとおりにKaşの中心部にタクシーが到着したのが、午後7時15分頃でした。そこからスーツケースを転がして、坂道をエンヤコラと歩いて途中猫と触れ合いつつ
やっと到着しました!!
Kayahan Hotelです!!
ヨーロッパのこの時期は夜の9時頃まで明るいので、まだまだ7時半頃では明るかったです。
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