先日お伝えしていた、各種カードを読み込む「カードリーダー」が到着しました。
台湾のメーカーでFhotoFastというマイナーメーカーの商品ですが
掲示板などで「IOデーター社製よりも早い」と噂になっていた商品です。
私がなぜこの商品を購入したかというと、iDuo以外にWindowsで使用するXdカードが読み込みできるカードリーダが欲しかったのと
旅行の時などにノートパソコンに読み込む際や持ち運びに便利な機種ということで
こちらの機種にtargetを絞りました。
口コミではちゃっちいから直ぐに壊れた等の書き込みもありましたので、念のために2個発注しました。
早速開封して、使用感などを確かめました。
これから購入をされる方は質感などを参考にして下さい。
一応、LEDが付いています。読み込み書き込み時には点滅したりしてくれます。
この機種の他のカードリーダーに無い特徴として
USB端子が収納可能と言うことです。
実はこういったUSBの端子が収納できるタイプって日本のメーカーの商品には皆無と言って
いいほどないんですよね。
いちいち別付属のケーブルなどをくっつけたりして、無くしたら終わりですし、なにしろうざったいです。
持ち運びにも不便だし・・・。
写真の左奥の端子部の所を見ていただくと、USB端子に直差し出来ていることが解ってもらえると思います。
しかもこれは使わないときは本体に収納できるようになっています。
携帯電話などでポピュラーになっている極小メディアもそのまま差し込むことが可能です。4つあるうちの左上のスロットがXdカードの挿入口ですが、実は初めなかなかすっと差し込むことが出来ませんでした。
無理矢理差し込もうとすると、メディアを壊しそうだったのですが、少し角度を変えると、
なんとかコツをつかめば差し込むことが出来るようになりましたが、若干引っかかりがあるのは
台湾メーカーのクオリティですね。このへんちょっと改善してもらいたいです。
本体は非常にコンパクトです。表裏に、スロットがぎっしりと詰まっていて、よくこんな小さい筐体に収納できたと思いました。
実際にウィンドウズで、読み込みをしたところ、明らかに私が持っている他の機種よりも早かったです。
G4マックではUSBドライバがダメ仕様なので、あまり変化が無いですが、おそらくインテルマックでは、素早い読み込みが可能になると思います。
総合評価は100点満中80点ですね。
もう少しXdスロットの引っかかりが無ければ、100点近かったのですが･･･。
まあ、コンパクトフラッシュに関しては普通に抜き差しできるので、問題はありません。
何よりも、コンパクトなところと、USB端子が収納できる点に二重◎ですね!!
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