6/26/2011

神秘の芦生杉「地蔵峠から岩谷峠トレッキング」に行ってきました。

今日日曜日は、以前から申し込んでいた高島観光協会主催の「トレッキング講習会」に行ってきました。

神秘の芦生杉「地蔵峠から岩谷峠」と言うことで、早速順番に写真でご紹介します。

午前9時にJR安曇川駅に集合です。私は8時半頃には到着しておりました。

9時から受付を開始して、9時半に駅を出発しました。
9時50分に朽木にある、道の駅新本陣に到着しました。
こちらにて休憩と、お弁当を渡して下さいます。
バスの前の軽バンからお弁当をもらいました。
いつもここの新本陣に来る度に思うのですが、ここに手作りの木製のコップが売ってあって
それがとても、きれいに作ってあるんですね。
見ているだけで触りたくなるような木製のコップなんですが、なんと10000円もするんです。
今回も、欲しかったですが、諦めました。

ここから更にバスを走らせて、50分ほどかけて、目的地まで行きます。

11時頃に目的地にようやく到着しました。

腰があまり良くない私は正直すごく不安で、具合が良くなければキャンセルしようかとも思っていたので
現地までのバスのクッションとかちょっと気になりましたが、痛みもさほどですに
到着現場にてみなさんで軽い体操をして、いざトレッキング開始です。

モリアオガエルと思わしき、たまごが木にくっついていますww。
初めて見ました!
綿菓子を更に水飴みたいにしたかんじで、余呉の菊水飴さんの飴をぐるぐると棒でかき混ぜたことを思い出しました。
近くの水たまりにはたくさんのオタマジャクシとイモリと思しき水生生物が泳いでいました。
この場所ですが、ブナの原生林で、近々NHKの大河ドラマの平清盛のロケ地候補にもなっているそうです。
あくまでも候補なので、採用されるかどうか解らないとのことですけど・・・・。
ここから先は通常は京都大学の芦生研究林のために、許可がないと入れないそうです。
と言うことで、今日は頭の中は幼児並みですが、京都大学生になった気分で入山することにしました。
 のっけから急な斜面を登っていきます・・・・。
大丈夫か?腰の具合が心配になります。

よんごらよんごら登って、なんとか、お昼ご飯にありつけました。
 この辺にて、昼飯を食べることになりました。
時間は12時半。まだそんな腹が減っていません。
 バスに乗車する前に、受け取ったお弁当を開けます。
ケースが、写真の様なケースだったので、汁がちょっと袋の中にもれていましたww
ウエットティッシュを持って来たので、アクシデントをなんとか回避することが出来ました。
味は美味しかったです。名物の鯖寿司があったのが嬉しいですね。お漬け物以外は全部頂きました。

 腹ごしらえを済ませて、またひたすら歩き続けます。
と、地面から真っ白な植物がかわいらしく生えているのが見えました。
名前を忘れてしまいました。だれかご存じの方教えて下さい。

 尾根から見る、芦生の森です。
京都と滋賀のちょうど県境を私たちは、歩いていました。

いわゆる高島トレイルでも、最後のコースとのことでした。
 本日の最高高度地点に到着です。
こちらで、GPSが示す値は836mです。
さすがにここまで来ると気温もそう暑くはないです。
100mごとに0.6℃下がるとしても、5℃ほど基本が低い計算と、尾根から吹いてくる風がとても心地よかったです。
こちらの地点にてしばし休憩。

 ここからは、また登ったり下ったりを繰り返して、だんだんと下りていくことになります。
今回トレッキングのストックポールを借りたんですが、これが非常に役立ちました。
こんなに役立つのかと驚いたぐらいです。
特に下りの時に足場が悪いところでは、威力を発揮しました。

 大きな杉の木が出てきました。地面の根っこの部分から、何本も出ていて不思議な感じです。
人が植えた杉では無いとのご説明でした。

 こあじさいがたくさん咲いていました。
こあじさいも、小さな物からちょっと大きな物
色が白っぽいのから、青いのまで、いろいろなバリエーションがあります。

歩いていると、またまた面白い木を発見しました。
なんでこんなふうになっちゃんでしょうか?
 15時15分頃、ようやくゴールの近くまで来ました。
ここから、あと数分で、ゴールとなりました。
約4時間のトレッキングコースでした。
腰の方も痛みがそんなにでなくて、良かったです。
ポールがあったことがとても効果があったのと、危険なところも助かったので、皆さんもポールを持って行った方がいいと思います。
みなさまお疲れ様でした。ガイドのかたやスタッフの方もありがとうございました〜。

神秘の芦生杉「地蔵峠から岩谷峠トレッキング」

EveryTrail iPhoneの電池切れで、GPSが途中までです。

おしまい。

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