5/29/2019

弾丸週末深水埗gadget漁りツアー

先週末一年近く前に香港エクスプレスのメガセールで購入した香港行きのチケットがありましたので
ふらっと香港まで行ってきました。

多分日本がまだ出国税加算してないときなので、往復一人16000円です。
片道8000円で香港へ行けてしまって、ありがとう香港エクスプレスさん・・・。
行きの関西空港のぼてぢゅうの3400円と大韓航空のラウンジ使用料で7000円近く
無料で使えますので、行きのチケットの元がこれで取れてしまう感じです。
昼飯は関空で上のプライオリティ・パス利用で食事を済ませましたので、ほんとに金をかけない旅が可能になりました。

定時に運行してもらって、午後3時半頃には香港空港へlanding。
私は香港のe道を所持していますが、友達が前回パスポートがそろそろ切れるとのことだったので、次回新しいやつと古いやつ二種類のパスポートをもって
申請窓口に来てねとおねえさんに言われましたので、今回友達は
新旧二枚のパスポートを持参して、香港入国後にe道申請をして、無事にバーコード頂けました。
まあ、最近は香港の入国も普通でもかなり早くなりましたので、あまりメリットがないかもしれませんが・・・。

今回宿泊するホテルはl'hotel causeway bay harbour viewです。
ここは私は多分3回目ぐらいの宿で、なにがいいかといいますと、地下鉄の駅の目の前なので、非常に移動に便利なのと値段も安い時に変えばすごく安く宿泊出来ます。
あとバスタブがあることですね。
実は今回もダブルイレブンのセールの時のホテルプロモーションで予約して
一人あたり一泊3500円ぐらいで泊まることが出来ました(笑)
ありがとうl'hotel causeway bay harbour viewさん。
という事で、高くて意外と歩かなきゃいけないエアポートエクスプレスはスキップして
もっぱら安くて便利なバスです。時間もトータルだとそんなに変わらないです。
バスのいいところはホテルの近くまで行ってくれる路線にのれば、必ず座れて
なおかつ安い。
バス利用はもっぱら地元っ子とかお手伝いさんって感じで
日本人もたまに見かけます。

という事でホテルに到着して、荷物などを整理して少し休憩します。

晩飯の前に床屋に行くことにしました。
添好運點心專門店の店の近くにローカル向けの床屋がありまして
そこでいきなり入って切ってもらいました。
マスターも切ってくれた兄ちゃんも英語が通じましたので、思ってたようにカットしてくれて、シャンプー付きで日本円で1600円程。
香港は広東語なので、広東語の自動翻訳アプリって無いんですよね・・・・。
これがセントラルとかもう少し中心部のちょっとイケてる感じの理髪店になると
下手すると数千円以上かかったりしますので
香港の場合やっぱり元イギリス領で階級社会なんだな~って思ったりします。
夜はホテル近くのノースポイントの添好運點心專門店に向かいます。
ノースポイントの店はほんとに穴場で、まず待たずに席に座れます。
 すごく独断と偏見ですが、私はこの店にいって頼むのはこの2つと決めています。(笑)
まず飲茶自体が炭水化物がおおい食事なので、たくさん頼むと食べきれないですし
個人的にこれ以外の食事はそんなに美味いと思いませんw
あと、意外と何品も注文すると結構金額が行っちゃうんですよねw
基本的にこの店は店員の愛想も悪いしクレカも使えないし、今回小銭で支払おうとしたら小さな小銭は受取拒否されたりとサービス自体はろくでもない店ですから。
よくグループで来ている日本人が大量に注文して、食べきれない感じの様子を何度か見ています。
よく考えて注文しましょう。

という事で、この後にこの近所の濰京坊と言う店に行くことにしました。





ここは担々麺が美味いとの噂で、実際に担々麺を注文しました。
たしかにスープはそんなに辛くなくピーナッツの風味がとても濃厚で
日本にはない味だし、奇妙な八角やコリアンダー系の臭いも一切なく食べやすかったのですが、
麺が柔らかくそのへんがちょっと残念でした。
麺が柔らかいことは、Mapのレビューでも何人かが書いていました。
ところが一緒に注文したこの回鍋肉がかなり美味い(笑)
これ日本で食う回鍋肉よりも味もしっかりしていて美味かったです。
他にもメニューを見ると美味そうな品物があり、他の人が食ってるのを見てても
美味そうでした。
値段もそんなに高くなくローカルPPL達ばかりで日本人はいませんでした。
また行ってみたいと思える店でした。

この日は帰りにスーパーのWelcomeによって明日の朝食やBeerなどを購入して
ホテルにおとなしく帰りました。
 香港島側のこうしたトラムが入る景色ってやっぱり風情があっていいなって思いますね。
 特にノースポイント側の方は人の住んでる生活感がありいい感じだと思います。
 この日の朝食ですが、部屋に置いていたホテルからのお知らせを見ると
朝食が40%オフのプロモーションがあったので、それならと一旦ホテルのRestaurantに行ったんですが、凄い人で多分会議か何かあったかんじで
ゆっくり食べれる感じではなかったので、退散して昨夜買った処分品の卵サンドイッチとヨーグルトやりんごジュースですませました。
でも、これで充分なんですけどねほんとは。
 旅行中はトレーニングが普通出来ませんが、食事のあとに、一人で最上階のジムにいって一汗かいてきました。この歳になるとちょっとでも油断するととたんに肥りますから・・・。
ぎりぎり雨もふらずになんとかプールも使える天気だったので、午前中はホテルのプールでゆっくりと過ごしました。
さて、実質動ける日程の二日目ですが、今回もシャムスイポー方面に向かいます。
まずシャムスイポーに行くまでに重慶大厦にて両替をします。
私は日本円で五千円(笑)、友達はHeadphone等を購入するために二万円分両替しました。
 なぜ私は5千円しか両替しないかと言うと前回の香港ドルが数千円残ってたのと
オクトパスカードに3千円程チャージも残っているので必要ないからです。
あと基本的に香港だからといって特に買うものもありませんし、今どきネットでなんでも買える時代ですしね。
 私は鳥が大好きなので、シャムスイポーの店が昼からしか開かないためにBird Marketの公園まで向かいます。
重慶大厦からはバスが出ていますので、バスで半時間ほどですね。
 ここは鳥かごも日本で売っているのとは全然違ってとてもカワイイのが揃ってて
買って帰りたいぐらいです。
 今日は鳥売のおっちゃんが大サービスで私にこのオウムをもたせてもらえました。
ほかの観光客も興奮していましたよ。
鳥はつぶらな目がとてもかわいいので、本当は飼いたいぐらいなのですが・・・。

さて、シャムスイポーの福仁商場というビルへ向かいます。
まずはいつものガラクタ市場(失礼)深水埗電子特賣城へ行って、便利そうなグッズを適当に仕入れます。
今回は、旅行用の折りたたみハンガーが前回買ってすごく便利だったので、5個追加で買いました。これでも150円ぐらいです。
あとは車にスマホを取り付けるホルダーが壊れたときように替えの商品も買いました。これも500円ぐらいかな(笑)
あとタイ航空のたぶんビジネスとかで出てくるアメニティー入れのポーチ。
ブリティッシュ・エアウェイズのポーチもありましたよ(笑)
いろんなルートから流れてくるんでしょうね。いろんなブランドのノベルティも結構売られています。
色々と私と友達が小物を購入して今回のメインの買い物(友達ですが)私が前回
中国から仕入れたアクティブノイズキャンセリングHeadphoneの
Edifire860NBを買いに向かいました。
今回私はこいつを日本から持っていって機内で使っていましたがアクティブノイズキャンセリングに驚きました。
あの喧しいエンジンの音がかなり削減されて音楽に集中できますし。
スマホで映画などを見るときなどは更に集中できると思います。

今回購入した店は同じビルの二階にあります京士影音数碼という音響機器を専門に扱う店です。
事前に一番安い店を香港の価格比較サイトで調べて、なおかつアプリからプリオーダーしておくと10香港ドル安くなりますので、昨日に事前にアプリから注文の通知を出しておきました。
ちなみにこのアプリは香港の電話番号を持っていないと登録出来ないと思います。
 
結局850香港ドル日本円で11800円程で購入でき、かなり安く買えツレもご満悦(笑)
 ただなぜかインボイスには定価が書かれています。保証書も兼ねているので、大事に残しておきます。
はじめレジのおねえちゃんが受付してくれて、品物を所狭しと兄ちゃんが探してくれて
なかなか出てこなかったんで心配しましたが、奥から在庫が出てきたのでホッとしました。
なんかレジのおねえちゃんは終始我々をみて笑っていたので、まあ普通こんな商品をわざわざ日本からアプリ使って最安値で買いに来る奴もいないんだろうってケチな日本人って思われていたのかもしれません。
みんな日本人だったら普通に香港の有名量販店でBOSEとか買っちゃいますしね。
 という事で以上が今回の戦利品です。(二人分)

私は旺角のXiaomiの店で電動歯ブラシの替えのブラシだけ2つ買いました。
あと母親にリュックサックのお土産。
まあこのリュックも600円ぐらいの代物なんですけどね(笑)
でもこれ以外と軽くて使いやすいので、旅行とかにオススメです。
今回もPragueに引き続き街歩きはこのXiaomiのリュック使いました。
小さくて必要最低限な荷物が入り重くないので、腰も痛くならなくてマジでオススメ。
香港はこの時期とても蒸し暑いので、旺角からの帰りに冷たいアイスが食べたいと思いましたので、am.pm Hong Kongと言うアイスクリームデザート店に立ち寄りました。
ここのイチオシのパンケーキとアイスのやつは結構値段がするんですよね
たぶん千円近くしていたと思います。
また炭水化物食べるのも嫌だし、しかも座る席もないので、普通にアイスクリームのみを注文しました。
これはこれで美味かったですよ。

さて半日あるき回ったので、疲れて一旦4時過ぎにはホテルに戻りました。
そのまままたプールで昼寝して、私は昼に吉野家の牛丼を食ってしまったので
その分のカロリーを消費するために夕方またジムで有酸素運動をしました。
今日の夜は以前食べに行った西營盤駅から歩いて5分ぐらいの
Pizzeria Italiaと言うピザ屋に行きました。
 ここのピザは薄い感じですがオリーブオイルがとても風味良く
またパルマハムのピザを注文しました。
 口コミに店員の態度が云々とありますが、たぶんちょっと太ってるオバちゃんのことかなと思います。
まあ、愛想がいい感じではありませんが、日本以外だとこんなもんでしょうw
私はあまり海外の店で日本のような過剰とも言える愛想やサービスを求めてはいませんから。
ちやほやされたい人はそれなりのサービス料金払って高級な店に行けばいいわけですし。
日本の場合激安なファミレスでも店員さんが客の奴隷のように扱われてしまう環境よりは、ブラック化して人手不足の原因になるよりはマシなのかなと
あと日本は客がつけあがり過ぎな節もありますしね。
ここはそんなに値段も高くなくそこそこ美味かったです。
 帰りはセントラルに行っていつものマークス・アンド・スペンサーに立ち寄ります。
ここのこのティラミスが殺人級に甘くて、もうこれ一個で一週間分ぐらいのスイーツ分はあるであろう、ティラミスをまた買ってしまいました。
これはこれで濃厚で美味いっちゃ美味いんですね。
しかしながら絶対に熱い紅茶などと一緒に食べてください。
明日の朝飯なども買います。まあ、ここは値下げされていても
普通のスーパーの二倍ぐらい値段がしていて、パンなども美味いので仕方がないですがヨーグルトと牛乳等は帰りにまたWelcomeで買いました(笑)
 あっという間に終わった週末香港ですが
帰りはホテルの側のバス停から出ているバスで空港までダイレクトで向かえます。
40香港ドルで一時間ほど。
しかもずっと座りっぱなしで、空港の出国カウンター直前までバスを付けてくれるので、もうエアポートエクスプレスなんて使う気にはさらさらなりません。
 香港に行かれる方はバスをうまく利用すれば無駄に歩く必要もありませんし
時間もトータルでほとんど変わらなかったりしますので
よく考えて公共交通機関を選びましょう。 どこのバスに乗っていいかは
バスのサイトまたはGoogle Mapで検索するとそれなりにオススメ路線を抽出してくれます。
 帰りはいつものように昼飯を香港のラウンジで頂きました。
香港エクスプレスも最近は以前のようなとんでもない値段のチケットもでなくなりまして、この香港で既存の予約はありません。
また往復15000円程度で行ける時があれば行ってみたいと思います。

5/17/2019

Edifire W860NB 到着しました。

アクティブノイズキャンセリング機能付きのBluetooth Headphone
Edifire W860NBが本日到着しました。

飛行機に乗っていると大型エンジンと風をきる音が持続的に聞こえて
音楽を聞いているときに雑音となってしまうので、今回中国の音響ブランド
Edifireのアクティブノイズキャンセリングヘッドフォンを購入しました。
私が購入したときは日本円で12000円程でした。

こちらの機種ですが日本の技適マークが付いているので、普通に日本国内でも
使うことができると思います。

化粧箱から普通に12000円ほどで買えるとは思えないほどのしっかりした作りでした。



 箱を開封すると、ハードケースの中に本体が入っています。
 雑な作りはまったくなく、かなりコストパフォーマンスが高いことが感じられます。
 実際に耳に当たる部分のクッションも非常に柔らかく、耳をすっぽりと覆う感じです。
 aptX規格にて自分のスマホとの接続が可能です。
 実際にペアリングするとスマホ側にもaptXにて接続したことが確認できます。
 みなさんが一番気になる肝心の音ですが、この値段とは思えない音です。

 低音が少し気持ち強い感じがしますが、音全体のバランスを崩すことなく
いま流行の低音の成分が多く含まれる音楽を聞く際などはとても迫力のある音です。
高音ですが、こちらは低音とは違ってあまり飾り付けや過度な誇張感がない
ナチュラルな感じです。
かと言って安物のHeadphoneにありがちなこもった音ではなく
長時間聞いていても聞きやすい音だと思います。
あとこの機種のコントロール系の操作感ですが、YouTuberの話でもありましたが
非常に正確に機能します。
一旦停止などはダブルタップ
VOLUMEの大小などは右耳の方を指で上下にスライドすると音量が
上は大きくなりますし、下は小さくなります。
よくこうしたタッチコントロールって、非常に反応性が悪い機種がありますが
これは抜群に良いです。
同じ様に曲の早送りや巻き戻し等も指を前後にスライドしますが
非常に正確に反応します。
これは操作の時にストレスにならないので、快適極まりないですよ!!
オススメ!

ただ~・・・
この機種の唯一の悪い点は充電のポートがなんとまだMicroUSBなんです・・・。
まあ、そんなに実際に困ることはありませんが、もう今後こうした周辺機器も含めて
Microは止めてほしいですね。
ノイズキャンセリング機能に関しては、持続的なノイズにはやはり効果抜群です。
Restaurantの空調の音などスイッチを入れるとシーンと消えました。
ただ、人間の騒ぎ声的な騒音にはあまり効かない感じですね。

このへんのノイキャンHeadphoneは憧れのBOSEからSONYなど激戦区ですが
お金が豊富に余っている人や、ブランド大好きな人には素直にBOSE等をオススメというか無難だと思います。
BOSE買ってください。すごく満足感があると思います。
ブランドによる満足感も価格のうちですし、私はそれらに否定もしません。
私の場合もう中国メーカーのコスパの良さを知ってしまっているので
いろんなYouTuberの意見を参考に今回この機種を選びました。


※追記 2日ほどエージングも兼ねて使っていて感じたのですが、他のBluetoothHeadphoneに比較して、電波の強度が少し弱い感じです。
同じ室内で聞くには特に問題がありませんが、隣の部屋やcafe等でトイレに入ったりすると他の機種に比較して切れやすい感じです。
ちょっとこの辺は残念ですが、まあ同じ部屋や壁などがない環境で聞くには特に問題はないと思います。

5/14/2019

Prague・Barcelonaの旅へ。その⑦Prague3日目。最終日です。

平成から令和に変わる瞬間、私は日本にいずに
いわゆる令和フィーバーは体験できませんでした。

普段からテレビのない生活を送っていて、テレビが付いていると極端にストレスが溜まる性格なのでおそらく日本にいてもネットぐらいでしか令和フィーバーを
感じることもなかったと思います。

まあ、私としては今回普段取れない連休が取れてこうして日本から遠い国まで
旅行に来れたことが大変幸せだったと思いました。

さて、最終日ですが大変冷えました。
10度なかったと思います。
そんな中cafeに行くまでに市場に出かけたんですが
なんとまだ誰も店を出しに来てなかったww
 30分ぐらいまってようやく少しぐらいこうして商品を置き始めました・・・。
このごcafeにいってBreakfastを食べに行ったんですけどね。

そうそう、Pragueではこの電動キックボードのレンタルを頻繁に見かけました。
私も乗ってみたかったのですが、結局アプリなども探さずに乗らずじまいでした。

 Pragueは街を通るこのトラムがほんとに風情があってよかったと思います。
乗り物って、やっぱり街を飾ると言うか。
特にPragueのこのトラムは年代ごとにいろんなデザインがあって
楽しむことが出来ました。
さむくてウインドブレーカーだけでは、身体が冷えてしまいました。
 さて、帰りのFlightが迫ってきました。
宿に帰って荷造りをして、また空港へトラムとバスに乗り継いで向かいました。

 中国東方航空の便は行きも帰りも特にdelayもなく機内も快適で、なにも心配することはありませんでした。
ただ、中国積込みのエコノミーの食事が少し癖がある臭いとか味の場合がありますので
そのへんまではあまり期待しないほうがいいと思います。
キャビンクルーさんは普通にサービスしてくれます。
南方よりも東方の方が美人が多いかなw?

帰りにPragueのラウンジで離陸まで昼飯を食べることにしました。
 長かった旅もあっという間に終わってしまいました。
一人旅は慣れているんですが、やっぱり感動を共有できる相手がいないのって
ちょっとさみしい感じもします。

ただ、そのぶん街の空気感とか、地元の人の空気感みたいなものを感じることができるかもしれません。

10日程実家を留守にして少し心配もしましたが、こちらの方も無事でなによりだったと思います。
帰りに行きで知り合ったご夫婦とまた再開して、上海で宿のお世話などをしたお礼に
Pragueの菓子の土産をいただきました。
ご夫婦も道中無事だったと聞き安心しました。

また、長く休みがとれる機会があれば、遠い国の空気を体験したいと思います。
 旅行中お世話になった色んな人、ありがとうございました。

プラハまったりカフェ巡り。

プラハですが、街の中におしゃれなcafeがたくさんあります。

詳しいことはプラハの公式サイトからcafeMapがダウンロード出来ますので
私も今回はそちらの冊子を非常に参考にさせていただきました。
ちなみにこちらの公式サイトは日本語観光だと見れる情報も非常に限られていますので
言語設定を英語に変えてご覧になることをおすすめします。


その①Kavárna co hledá jméno


ごめんなさい、これなんて読むかわかりませんw
とにかくPragueで結構イケてる場所と言うことらしいので、少し中心部から離れていますが午後に行ってきました。

大通りから面した所になく駐車場の奥みたいな所にある隠れ家的なcafeです。
 ですから、通りかかりと言うよりもここを知ってくる人しかいない感じなので
ほぼ完全にジモピーです。
 cafe自体が大きな木に囲まれた感じの場所なので、ガーデン席とインドア席と両方ありますが、窓が開けられて大変開放感に溢れたcafeでした。
 はじめ中央の大きなテーブルに座ろうとしましたが、ものすごくアウェイ感を感じたので、店の一番隅の二人がけのテーブルが丁度空きましたので、おとなしくそこで寛ぐことにしましたよ。
アジア人は私一人でした。
 ちょっと外が肌寒かったので、暖かいアップルジュースを注文しました。
 店の隣にはこうしたGalleryスペースもあります。奥に見えるのがトイレ。
 店内も古い建物を活かした内装になってます。
 いやーおしゃれですね。
日本のcafeとはまた違います。
 非常に自然観溢れるcafeでした。
Google Mapの評価ではちょっとクレームみたなのもチラホラありますが
概ね高評価ですね。


その②Spižírna 1902


ここも中心部から少し離れています。
ほぼ観光客がいないゾーンです。
こちらにはBreakfastの為に向かいました。
8時からの営業なので、私は8時過ぎに店に入ると二人ほどすでにお客さんがいました。
 いやぁ~、ここのcafeは外から見ると一見普通のcafeですが
中に入るとその店内の天井と壁に書かれた壁画に圧倒されます。
こちらも自然の木の素材感などをうまく利用した店内になっていました。
 朝飯のメニューです。
Pragueの私がいったcafeは必ず英語メニューがありますので、なければ店員に言うと
出してくれたりします。
 私はサンドイッチとオレンジジュースを注文しましたが・・・・。
 量が多すぎww
写真で見るとそうでもないんですがこの皿自体がデカイんだわw
たぶんサンドイッチ2個で充分。3個目はかなり頑張って食べました。
 店内に置いてあるスイーツ。だいたいどこのcafeにもこうしてケーキが並んでいました。
 トイレを利用したんですが、トイレまでおしゃれなんですよ。
いやぁ~、ここもまた日本ではあまりお目にかかれない凝った内装でございました。
なんなんでしょうね、この差はw


その③SmetanaQ Café & Bistro


プルタバ川沿いにある、非常にアートよりのcafeです。
 こちらにも朝のBreakfastを食べるためにオープンの8時丁度に来ました。
 こちらの建物自体がアート系のショップや写真スタジオなどの複合した施設で
その一つにcafeがある感じです。
 メニュー
 cafe内はかなり広く、川沿いの席の他にも、奥の方にも図書館の様な席もありました。

 そしてここはトイレもすごくおしゃれだったんです。
思わず写真をスマホで撮影してしまいましたw
 パティオを取り囲む外のテラス席。
 パティオには現代芸術家たちの事が書いている大きなテキストカーテンが掲げられています。
 なんこかcafeを回りましたが、気になったのはやはり照明が非常にどこも凝っているんですね。
 見てるだけで美味そうでしょ?
 私は窓側の席に座りました。席からはプルタバ川が見え、めっちゃ風情がありますよ。
 という事で英国風のBreakfastを注文。
そして出てくると・・・・
これもデカイんだわww
 日本だと二人分ですねwその割にはパンが小さかったので、あとからパンを追加しました。
このバターの塊とか凄いでしょ?ソーセージがとても美味かった。

店内にフリーペーパーが置いてあり、見ているとHONESTGUIDEの記事があるじゃないですかw
リアル本の出版に対してインタビューされていました。
彼らがYouTubeにて配信をはじめてここまで来るのに数年かかっていて
こまめに動画をアップしているんですね。
いわゆる地元目線で海外などからくる観光客にたいしてTipsを色々と紹介してました。
私も全部の動画を見てはいませんが、特に彼たちはscam(詐欺)に対して
身体をはって果敢にVideoを回しました。
いろいろと海外の旅行情報をYou Tubeで配信している動画もありますが
ここまで一つの都市にたいして、動画を作り続けた事は私は個人的に素晴らしいと思いますし、だからこうして普通のガイドブックと全く違った
ジモピー目線のガイドブックが発行できたんだと思います。
これは普通の出版メディアも見習うべきだと感じます。
日本でもたくさんの海外のガイドブックがあったりして、まあそれはそれはベタな観光情報が載っています。
悪いとはいいませんが残念ながらそこに観光客が集中し
実際にジモピーがそこで生活している息吹があるのかと言うと、完全な観光客向けの
ぼったお土産や、詐欺に違い飲食店などちょっとジモピーとはかけ離れた感じだったりします。

彼らはこの本の出版にあたって30日にパーティーを開催したようですが、
残念ながら私は日程の都合上そこに行くことは出来ませんでした。
こちらの本も街のどこかで手に入るのかと探したんですね、結局売っているところもわからずにいたんですが
宿泊していたホテルにサンプルの本が一冊置いていて、猫をなでながら一通り拝見しました。
この動画作成→出版ってながれってとてもいい感じですね。

日本の観光に携わっている人にちょっと見習ってほしいかなとも思いました。
という事でcafeのポストから少しずれましたが、出版おめでとうございます。

3件のcafeを紹介しましたが、ここ以外にも日本のcafeとはまた違った雰囲気の
素敵なcafeがたくさんPragueにはあります。
正直バルセロナよりも、わたしがPragueの方が自分の感覚にあったのは
やはりちょっと知的な雰囲気の店が多いんですね。
まあちょっとスノッブな感じもしないでもないんですが、そこがなんとも古都というか
ちょっと京都なんかに近い雰囲気があるかもしれません。

もっと日本から近ければまた行ってみたいなとは思いますが、なかなか行ける場所ではなかったので、たった3日の滞在で名残惜しい感じでした。